こんにちは、なにおれのれもん (@lemologue) です。
早いもので2019年も終わり。
みなさんは1年前に2019年はどんなことをできるようになりたいか考えていましたか?
私は10の目標を設定していました。
目標とは、振り返ってこそ意味のあるものです。
うまくいった要因はなにか、できなかった原因はなにか、どうすればできるようになるのか、そもそもなぜその目標をたてたのか。
自分と内省する。そして、明日が今日よりも成長できるように。
2019年に設定した10の目標を振り返る。
2019年に設定していた10の目標。
|
1. 年間200万円以上の貯蓄
達成度★★★★★ |
2019年は1年間で約350万円の貯蓄ができました。
絶対に参列したい友達の結婚式が3回あったこと、パソコンと一眼レフカメラの購入などの大型支出も重なったわりには貯蓄できました。
お金を使うところでは使う。一人でいるときは徹底的に倹約する。
このバランスをうまくとることができたので、倹約生活でも我慢やストレスを感じずに暮らすことができました。
貯金するためには、収入を増やすよりも支出を減らすことのほうが圧倒的に簡単です。
自分の身の丈にあった質素な暮らしは、他人との比較から解放し、背伸びしない自分を好きにさせてくれます。
それに、お金を消費する喜びよりも、貯蓄⇒投資に回すことで自由に近づいていく感覚のほうが私はずっと好きみたいです。
関連記事:【節約術まとめ】月8万円で生活するミニマリストの節約テクニック22選 |
2. 400万円を投資に回す
達成度★★★★☆ |
元本として投資したのは約300万円でした。
投資額としては目標に届きませんでしたが、なによりも投資を始められたことが一番の収穫です。
投資は怖いものだと、勉強することから逃げてきました。
ですが、投資の本をたくさん読んで、メリット・デメリットを理解して、自分の中で投資に対するスタンスを腹落ちさせられたことは、本当に自分を褒めてやりたいです。
サラリーマンの給料UPが期待できない、職業構造が根本的に変わるかもしれない、社会保険料の増加などの社会背景もあります。
そのため、投資は、”やるといいこと”から”やらなければいけないこと”に変わってきていると感じています。
現時点での私の投資先は3つ。
|
自分に最適な投資先と投資手法を勉強されるといいですね。
関連記事:気楽に生きたい会社員が実践している資産運用3選【初心者向け】 |
3. 配当収入で年間6万円
達成度★★☆☆☆ |
2019年にもらった配当金は2万円。
一般的にみれば、年間で2万円というは小さい金額だと思います。
ですが、配当収入は人生をひっくり返すくらいのインパクトがあると実感しています。
なぜならば、配当金は完全な不労所得であり、自分は一切なにもせずにお金がお金を稼いだくれた結果だからです。
いまはまだまだ小さな金額ですが、時間をかけて着実に積み上げていけば、生活費の何割かをカバーしてくれるだけでなく、老後への自分年金、子どもへの教育費などにも充てられます。
市場の冷え込みなどで株価変動や減配リスクもありますが、勉強を続けて、自由を勝ち取りたいと思います。
関連記事:サラリーマンの株投資は米国高配当株ETE【VYM】がおすすめな理由 |
4. ブログを100記事書く
達成度★★★★★ |
1年間で350記事は書きました。
本当に頑張った、おれ。
朝5時に起きて会社に行くまでブログを書き、1日中ブログのネタや自分のブログでどんなことを発信したいかを考え続け、仕事は最高効率で終わらせて定時退社し、帰宅したら寝るまでずっとブログを書く。
そんな生活を1年。
記事を書くことは楽しくもあり、つらくもあり、難しいことでもありました。
ですが、少しづつアクセスは増え、ブログに再訪してくれる方も増え、時にはメッセージをくれる方もいる。
自分がもがき苦しんで生み出した文章が誰かに届き、自分の価値観や生き方に共感してくれたことが本当に嬉しくて、本当にブログをやってよかったなあと思っています。
「みんながみんなブログをやったほうがいい」とはいいません。
ですが、ブログを書くことで、気がついたら見える世界が一変していたことを感じています。
関連記事:毎日やることのない暇な社会人はブログを書けば日常が変わる |
5. ブログ収入月0.5万円
達成度★★★★★ |
毎月の生活費くらいはブログで稼げるようになりました。
ありがたいことに、『なにおれ』を通じて商品を購入してくれる方がいるからです。
私は倹約家ミニマリストです。
なので、ほとんど物は買いません。
細かい日用品を除けば、「2019年に買ったものは12点だけ」です。
だから、紹介できる商品というは、自分が本当に欲しいと思って購入したものばかりです。
だから収益性は悪いけれど、私の価値観に共感してくれた方が商品を購入してくれたのだと思い、本当に心から嬉しく思っています。
これからもいい商品やサービスを探して、ブログを通じて紹介していきたいなあ、と思っています。
関連記事:20代後半ミニマリスト男が毎日使っている愛用品【随時更新】 |
6. 月に10冊本を読む
達成度★★★★☆ |
正確に数えていませんが、月10冊前後は読んでいたと思います。
今年はこのあたりのジャンルを読んでいたかなあ~。
|
本を毎朝30分は読むようにしていて、「朝起きる⇒ブログを書く⇒本を読む⇒出勤する」というのが習慣になっています。
「朝に本を読む」とメンタルがかなり安定するので、この習慣はおすすめですね。毎日30分早く起きて、熱いコーヒーを淹れて本を読む時間は至高そのものです。
月10冊も読むと本代がバカにならないので、基本的には図書館で面白そうな本を借りています。
どうしても読みたい本があるときは、以下のようにしています。
|
これで本代はかなり節約できますね。
▼「どんな本を読めばいいかわからない!」という人は、私が読んで本当によかったと思う本を紹介しています
関連記事:人生でもう一度読みたい本をただひたすらに紹介する【Web本棚】 |
7. 毎日筋トレの継続
達成度★★★★☆ |
ちょっとさぼったときもありました。
が、基本的にはほぼほほ毎日継続しています。
ジム通いはしていなくて、自宅で1日5分の自重トレーニングを続けています。
曜日によって鍛える部位を変えており、日曜日は休憩日というルーティーン。
私のトレーニングの指針は、「プリズナートレーニング」に則っています。
筋肉を肥大化させることよりも、「しなやかで、自分の体を思い通りに動かせるようになる」というコンセプトがすごく自分の価値観と一致して、プリズナートレーニングを信じて続けています。
ジム代は月1万円とかかかるので、ムキムキマッチョになることが目的以外なら自重トレーニングでいいと思います。
関連記事:ジム通いなしで誰でも細マッチョになる方法【完全ガイド】 |
8. 筋肉量45%になる
達成度★★★☆☆ |
年末時点で、体重60kg、体脂肪率14%なので筋肉量は43% (※)。
私の目指している肉体はゴリラのような体型ではなくて、細身でもいいから引き締まったチーターのような肉体です。
そのため、トレーニングの評価は筋肉量を目安にしています。
とはいえ、体型はあまり数字ばかり見ても仕方がないかなあ、とも思っています。
大事なことは数字よりも、自分の体を鏡で毎日眺めること。
体のどこの部分に余分な脂肪がついていて、どこの部分に筋肉が足りていないか。そうやって自分の目で体の変化を認識することによって、トレーニングを継続するモチベーションにもなるし、理想の体型に近づいていきます。
だから、全身が写る鏡が家にないという人は購入することをおすすめます。
▼この鏡はおしゃれでサイズも大きくて、値段も1.5万円とリーズナブルです
※筋肉量の計算方法
|
9. パンを焼けるようになる
達成度☆☆☆☆☆ |
パンは焼けませんでしたねえ。
東芝の石窯ドーム「ER-TD7000」が、容量30L、二段構造、最高350℃、発酵機能がついていて欲しかったのですが、値段が10万円することもあって見送ることに。
もう少し本当に必要かを検討してみたいと思います。
10. おしゃれな着こなしをできるようになる
達成度★★★☆☆ |
私は自分のファッションをけっこう気に入っています。
少しづつ自分の好きなアイテムを集めてきたので、いまではほとんど服を買うこともなくなりました。
本当のこと言えば、もっと着てみたい服はたくさんあるし、履いてみたいスニーカーだってたくさんあります。
ですが、外見を着飾ることよりも、魂をもっと強く美しくしたいし、知りたいことがもっとたくさんあります。
だから、外見は清潔感だけは大切にして、必要最低限の自分の好きなものを身に着けることに留めています。
関連記事:20代男性ミニマリストが所有する服をすべて公開【全16着+小物】 |
最後に
2019年に設定した10の目標を振り返ってみました。
こうして振り返ってみると、2019年は新しい習慣がたくさん身についたなあ、と実感しています。
|
1年前よりも、ずっと自分に自信をもつことができるようにもなりました。
「今年はなにもできなかったなあ」と感じている人は、悲観する必要もなければ、自己嫌悪に陥る必要もありません。
やることはシンプルです。
今日から始めること。いますぐ始めること。
『昨日の自分よりも今日の自分が成長している』
この感覚をずっと続けていくことが、人間らしくいられるコツだと思っています。
関連記事:成果を上げるためには?「まず行動」が一番な理由 |
以上