「1,000万円くらいのまとまった資産があればなあ・・・」
1,000万円というと、自分には縁の話のように思えるかもしれません。
ですが、きちんとした戦略をとれば定収入でも1,000万円の資産を作ることができます。
当記事では、実践した人から確実にお金は貯まるようになる資産形成の戦略を紹介します。
低年収からでも1000万円の資産を作る戦略
低年収でも資産1,000万円作るための戦略は7つあります。
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1. 固定費を徹底的に下げる
資産形成する上で支出を減らすことは最重要といってもいいです。
そして、誰でもすぐに実践ができます。
固定費を下げるために最低限やるべきことは4つ。
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1-1. 家賃の安い物件に引っ越す
とにかく家賃を下げること。
家賃6万円の物件から、3万円の物件に引っ越したとします。
それだけで年間36万円の節約効果です。
家賃の安い物件に引っ越すにしても初期費用で10万円ほどはかかるでしょう。ですが、毎月の家賃が3万円下がるのであれば、4ヶ月目からプラスに転じます。
つまり、目先の損失だけではなく、長期での効果を確認することが大切です。
「家賃3万円の物件なんて住めない・・・」
そう思う人もたくさんいると思います。
ですが、検索エンジンで、「〇〇市 賃貸 3万円」とかで検索してみだくさい。
3万円もあれば築30年くらいの物件にはなりますが、普通にきれいなマンションはあります。東京23区では難しいでしょうが、東京にはルームシェアがたくさんあります。
結論:家賃3万円前後の物件にすぐ引っ越そう。
関連記事:【家賃の節約】安い賃貸でも生活の満足度を上げる物件探しのコツ |
1-2. 自動車を手放す
車を買わない。持っている人は手放す。
新車を買うと100万円以上。中古車でも50万円はします。
しかも、ガソリン代や駐車場代、自動車保険の加入など、毎月の維持費だけでも3万円はかかってきます。
車を持たないだけで、1年間で36万円は余分に支出せずにすみます。
今一度、「本当に車は持たなければいけないのか」について考えたいところです。
遊びに使いたいだけではないか。
見栄だけでないか。
車のいらない場所に引っ越せないか。
よく考えてみよう。
結論:そもそも車は買わない。保有している人は、本当に絶対に必要かどうかを考える。
関連記事:地方住みでも車なし生活ができる3つの条件とは? |
1-3. 保険はすべて解約する
社会保険を除いて民間の保険はすべて解約する。
ほとんどの人にとって保険は不要です。
医療保険 ⇒ 健康保険の高額療養費制度でカバー可能 生命保険 ⇒ どうしても入りたいなら月1,000円(1,000万円保障)の掛け捨てで十分 自動車保険 ⇒ 車は持たなければ不要 |
もしあなたが、貯蓄型保険に加入しているのなら毎月3万円はかかるでしょう。
解約するだけで年間で36万円浮きます。
「掛け捨てはもったいないから。どうせなら積み立てたほうがお得」
そう思っているかもしれません。
ですが、貯蓄型保険は保険という名前がついていますが、利回りの悪い金融商品です。
貯蓄型保険は早期解約は元本割れしてしまいますが、一時的に損してでも解約をおすすめします。
貯蓄型保険に積み立てるくらいなら、半年~1年間働かなくても生活できるだけのお金をさっさと貯めて、余剰資金でローリスクの投資信託で購入したほうがはるかに利回りが良くなります。
結論:保険は不要。貯蓄型保険に加入している人は元本割れしてでもすぐに解約する。
関連記事:サラリーマンが医療保険に入らないで貯金したほうがいい理由 |
1-4. 通信は格安SIMに一本化する。
通信は格安SIMだけにする。WiFiはいらない。
キャリア回線は高いからと格安SIMに乗り換えている人でも、通信制限があるからとWiFiも別で契約している人が多いです。
ですが、格安SIM + WiFiの場合、毎月の通信費は7,000円ほどにもなります。
でも考えてほしいのが、「本当にWiFiは必要かどうか」ということです。
「楽天モバイル」のスーパーホーダイSなら、月額1,600円で動画も見れる低速通信が無制限で使えます。
もちろん、通信が遅いときだってあります。
でも、ちょっとのストレスを回避するために、WiFi代として毎月4,000円を支払う価値があるかは考え直したいポイントです。
WiFiを解約するだけで毎月4,000円の節約。年間で6万円にもなります。
私の話をすれば、ブログで記事を書く仕事もしていますが、それでも通信は月額1,600円の「楽天モバイル」だけです。娯楽のためだけに爆速の通信速度は本当に必要かはやはり違和感があります。
結論:楽天モバイルに乗り換える。そのタイミングでWiFiを解約する。
関連記事:通信費の節約には楽天モバイルが最強!月1,600円でWiFiもいらない! |
2. 友達との付き合い方を決める
友達と過ごす時間はかけがえのないものです
ですが、そのためにお金を垂れ流していてはお金は貯まりません。
付き合い方にルールを決めましょう。
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2-1. 旅行は年に1回だけにする
旅行は年に1度だけにする。
同じコミュニティでも、年に何度も旅行が計画されることがあるかもしれません。
ですが、毎回参加するかを考え直したいところです。
年に2回旅行していたのをを1回にするだけでも、年間5万円の支出は抑えられるでしょう。
「でも、自分だけ参加しないと変な雰囲気になる」
そんな不安もあるでしょう。
ですが、それで仲が悪くなるようならそれまでの関係とも考えられます。
本当に仲のいい友人というは、もっと深いところで繋がっている関係ではないでしょうか。
結論:旅行は年に1度まで。誘いを断る勇気も必要。
2-2. 飲み会は月に1度まで
飲み会は月に1度までにする。
社会人として働いていると、華金や休日に友達と飲みに出かける人も多いと思います。
ですが、毎週のように飲みに行っていたらお金は貯まりません。
すべての誘いを断っていたら辛いので、飲み会は月に1度までと決める。
1回4,000円の飲み会を月4回⇒月1回に減らすだけで月1.2万円の節約。年間で約13万円です。
自分だけ飲み会にいないと寂しいと感じるかもしれません。
ですが、同じようなメンバーで集まっても話すことは毎度同じようなことです。
むしろ、月に1度だけのほうが新鮮味があって、新しい話題も増えるので楽しかったりしますよ。
結論:飲み会は月に1度まで。頻度を減らしたほうが楽しさが増幅する可能性は高い。
2-3. 結婚式は本当に仲のいい友人だけ
結婚式の誘いは本当に仲のいい友人だけ出席する。
なんとなく結婚式の誘いは断りづらいですが、心からお祝いできる人の式だけに出席したほうが絶対にいいです。
惰性で出席した結婚式は虚しさしか残りません。
そんなのって、誘った側も誘われた側も悲しいですよね。
それに、1回の結婚式の参加で交通費や2次会も考えると5万円近くかかることは普通です。
1年に2回の結婚式を断るだけで10万円です。
会社の先輩や後輩だあっても断っていいと思います。
職場の人の場合、誘う側も同じチームとかで義理で誘っている可能性も高いので、本当に心からお祝いしたい場合は除いて断るほうが賢明かと。
結論:心からお祝いできる人の結婚式にしか参加しない。
関連記事:結婚式の誘いをラインで上手に断る最強の方法【むしろ喜ばれるかも】 |
3. 恋人を作るなら倹約家の人を選ぶ
恋人は金融リテラシーの高い人と付き合うことが大切です。
恋人選びで支出も大きく変わってきます。
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3-1. デートはお金のかからないようにする
デートはできるだけお金のかからないようにする。
データの度にお金のかかる場所に出かけたり、外で食事をしたりする人と付き合うとお金を貯めるのは難しいでしょう。
基本的には自宅で過ごしたり、公園にピクニックに出かけたりとお金のかからない過ごし方でも楽しめるようなと一緒にいられるといいです。
デート代が毎月2万円かかるとすると年間で24万円です。
なんだか打算的なようなかもしれませんが、時間の過ごし方やお金の使い方の価値観というのは人によって大きく変わります。そして、なにかきっかけがない限り、変わることもないでしょう。
そのため、付き合う前には価値観をよく確認することが大切だと思います。
結論:金融リテラシーの高い恋人を見つける。
3-2. 結婚式はやらない (もしくは、こじんまりとする)
結婚式はやってもこじんまりと行う。
結婚式に対する価値観の一致が大切。
結婚式は人生の中で大きな支出であり、たった1日で400万円、500万円というお金がかかります。
そこに違和感を感じる人と一緒になるといいです。
見栄を持たずに、家族や本当に仲のいい友人だけを呼んだ質素で小さな結婚式でも最高だと言ってくれる人。
そんな価値観の人と出会えたらいいですね。
結論:結婚式の本質はお披露目であり、見栄を示すものではない。
4. お金のかからない趣味を見つける
人生を豊かにするために趣味を持つことは大切です。
だからといって、趣味のためたくさんのお金を使う必要はありません。
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4-1. 興味の幅を広げる
興味の幅を広げてみる。
車、旅行、ゴルフ、釣り、ギャンブル、ファッション、カメラなど。
面白そうなことは、たいがいお金がかかります。
ですが、世の中にはお金をかけなくても楽しいことはたくさんあります。
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「お金がないと楽しいことはできない」
という先入観は捨てて、お金のかからない趣味を複数持つといいと思います。
結論:お金のかからない趣味にも興味を広げてみる。
関連記事:お金のかからない趣味10選|無趣味の社会人にこそおすすめ! |
4-2. 創作活動をする
お金のかからない創作活動をする。
創作活動は最高の娯楽になりえます。
消費活動はだれかが作った箱の中で遊ぶようなものなので、いつかは飽きがやってくるでしょう。
ですが、創作活動は自分で箱そのものを作ることです。
そのため、ゴールは存在しておらず、自分の熱意が続く限りどこまで追求することができます。
これがめちゃくちゃ面白い。
さらに、インターネットの誕生のおかげで、自分の作品を無料で公開するプラットフォームがたくさんあります。
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自分の生み出した作品で喜んでくれる人がいることを知ることで、これまでに感じたことのないような幸福感と充実感を感じるでしょう。
結論:自分の興味のあることから、まずはお金をかけずに創作してみる。
5. 健康に気を付ける
健康に気を付けることも、お金を貯めるためには大切。
健全な肉体と精神は自分の欲望をコントロールするために必要不可欠だからです。
健康には食生活と運動習慣が重要になります。
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5-1. 健康的な食習慣
健康的な食生活を送る。
食事は人生のベースのベースのようなもので、食生活が乱れている人は健全な思考や行動を自分で制御できなくなります。
以下のようなことを気を付けるといいです。
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しかし、いい食習慣は頭では分かっていても、なかなか実行することができません。
長時間労働や仕事終わりに料理をする余力が残っていなかったり、ストレス発散のために暴食したりしてしまうからです。
ですが、健康的な食生活を送るには自炊が必要不可欠です。
外食では必要以上の糖分・塩分・油が使われていることがほとんどで、これらは私たちを中毒状態にさせます。健康的な食品もありますが、自然とコストも高くなります。
では、どうすればいいかというと、「週末に平日分の作り置きをする」のがおすすめ。
短時間で調理も終わり、平日の夜に料理を用意する手間がほとんどなくなります。
結論:平日に自炊ができないなら週末に作り置きをして、健康的な食生活を送る。
関連記事:一人暮らしミニマリストの毎日の食事内容!食費は?自炊のコツは? |
5-2. 歩くと自宅で筋トレを行う
歩く習慣、筋トレをする習慣を身につける。
肉体を鍛えることでストレスが溜まりにくく体となり、また、ポジティブで健全な思考ができるようになります。
仕事の疲れやストレスによってお酒を飲んだり、買い物をすることで発散したり。また、憂鬱な気持ちをごまかすようにお金を使って遊んだりと、運動習慣がないと逃避行動に走ってしまいがちです。
運動をするにしても、スポーツジムに通う必要はありません。
会社までの通勤を徒歩に変える。
片道1時間くらいなら歩く。
自宅で自重トレーニングをするう。
スポーツジムは毎月の利用料がかかるだけでなく、通うこと自体が負担になりやすいため、日常生活と運動を紐づけることが運動を継続させる上でとても重要です。
結論:なるべくお金をかけないように細く長く運動を続ける。
関連記事:いい習慣とは?「歩くこと」が最強の習慣である5つの理由 |
6. 収入を上げる
低収入であることに信念があるのなら無理に収入を上げる必要はありません。
最低限暮らせるだけのお金を稼ぎ、低ストレスで生活することを第一優先に考えている人であればそれもありです。
ですが、多くの人にとっては収入を上げるためにまずは行動をしたほうがいいです。
収入を下げることは、上げることよりもはるかに簡単だからです。
収入UPのためにやることは2つ。
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6-1. 社会人を数年経験したら転職する
若い人向けですが、社会人を数年経験したら転職する。
日本のサラリーマンの年収は、働く業界、企業規模に依存します。
年収の低い業界の小さな企業で働く超優秀な人よりも、年収の高い業界の大企業で働くポンコツのほうが年収は高くなるのが日本の社会です。
そのため、社会人を数年経験したら、年収の高い業界、規模の大きな企業への転職に挑戦してみるといいです。
うまくいけば、会社を変えるだけで年収が50万円とか100万円くらいなら平気で変わってきます。
それに、転職活動自体は完全なローリスクハイリターンです。
転職エージェントは無料で利用できるし、企業との面接も無料。内定が取れなければそれだけだし、内定が取れれば今の企業と比較してから断ってもいいのです。
また、中途市場は新卒市場とは全くの別物です。
新卒では絶対入れないような企業でも中途なら可能性は大きく上がります。
また、年収の低い中小企業から大企業への転職も比較的簡単です。少なくても新卒で入るよりはかなり楽ですね。
結論:転職活動はやらない理由がないため、臆せずに挑戦する。
関連記事:全サラリーマンが転職エージェントに登録しておいたほうがいい理由 |
6-2. いい労働環境を手に入れたら副業する
残業が少ない、休日が多い、有給が取れるといったいい労働環境が手に入れば副業を始めてみる。
日本企業では激務・高ストレス・長時間労働の仕事ではスキルが身につきやすい傾向があり、逆に、まったり・低ストレス・残業が少ない仕事ではスキルが身につきにくい傾向にあります。
つまり、いい労働環境ほどスキルが身につかない可能性が高くなるというわけです。
そのため、労働時間がいい状態なのであれば、本業で安定した収入を得ながら別の領域でスキルを身につける戦略をとるといいです。
断然おすすめするのが、ネットビジネスを始めてみること。
初期費用が安く、高利益率で、在庫を持つ必要もなく、パソコン1台で、ひとりでもできるビジネスなんて、ネットビジネスくらいしかありません。
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このあたりから気になったものを、まずはお金をかけずに始めてみるといいです。
本業で安定して収入を得ながら1年くらい辛抱強く育てればきっと成果はでますよ。
結論:いい労働環境を手に入れたら収入UPとスキルUPのために副業する。
関連記事:暇なサラリーマンはすぐに副業を始めたほうがいい |
7. 余剰資金で資産運用する
収入を上げて、支出を減らせば自然と余剰資金が大きくなります。
半年~1年働かなくても生活できるだけの生活防衛資金が貯まったら、残りは資産運用にまわしてお金にも働いてもらいます。
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7-1. つみたてNISAから始める
余剰資金ができたらまずはつみたてNISAを活用する。
つみたてNISAとは、年間40万円を上限に最大20年間の間で投資によって得られた運用益や売却益が非課税になる制度です。
年間上限40万円なので、上限まで利用すると毎月3.3万円の投資になります。
つみたてNISAでは20年と長期間にわたって非課税になるため、長期投資に向いている投資が向いています。
一番相性がいいとされるのが、米国市場向けのインデックス投資。
これは信託手数料が安い商品があり、過去の実績から見ても米国市場が今後も堅実に成長する可能性が高いからです。
米国市場では直近10年では年利10%という成績を収めています。また、世界の名立たる企業があることや、イノベーションはいつも米国で起きることを考えると、米国への投資は理にかなっているといえるでしょう。
今後はいくらか成長が鈍化するにしても、年利5%は見込めるとします。
その場合、500万円の投資で年間25万円の含み益となります。
毎年25万円の年収を上げることはかなり大変ですが、お金にも働いてもらっている状態だからこそ実現します。
つみたてNISAで購入できる米国市場向けのインデックス投資の商品でおすすめはこちら。
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また、つみたてNISAで投資信託を購入するには証券口座を開く必要がありますが、「 楽天証券」を選んでおけば間違いありません。
結論:毎月3.3万円の余剰資金はつみたてNISAで米国市場向けのインデックス投資を行う。
関連記事:将来が不安なサラリーマンはつみたてNISAで月3.3万円投資すればいい |
7-2. iDecoをするか検討する
個人型確定拠出年金であるiDecoの利用も検討する。
iDecoとは、簡単にいうと、自ら掛け金を拠出して自分年金を作る制度です。
iDecoの大きなメリットは3つ。
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原則60歳まで資金拘束されますが、その代わりに運用益に税金がかからなかったり、受け取り時にも税優遇されます。
なによりも、掛け金分が所得控除されることが大きいです。
上限の2.3万円分を毎月拠出した場合、年間で27.6万円になります。
ざっくりとですが、所得税20%、住民税10%の人であれば、年間で約8万円の節税効果があることになります。
単純に年間8万円の余剰資金が生まれるので、それだけ資産形成もしやすくなります。
ただし、原則60歳まで資金が拘束されるデメリットも大きいので注意が必要。
特に、60歳まで会社員で働くつもりがなく、セミリタイヤ志向の人にとっては、キャッシュフローを増やすために高配当株への投資による配当金を狙うほうがいい場合もあります。
結論:つみたてNISAで3.3万円投資しても余剰資金がある人は、iDecoの利用を検討する。
関連記事:気楽に生きたい会社員が実践している資産運用3選【初心者向け】 |
7-3. 株投資にも手を出す
つみたてNISAで3.3万円、iDecoで2.3万円の合計5.6万円を毎月投資しても、それでも余剰資金が生まれるようになればさらなる投資を検討します。
投資目的やリスク許容度、株投資への経験・知識によって投資方法は大きく変わります。
ですが、基本的には以下の2つになります。
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基本的にはインデックス投資によるキャピタルゲイン狙いか、高配当株式投資による配当収入狙いのどちらかになります。
いずれにせよ、リスクを許容しながら資産を増やすための大きな力になります。
結論:毎月5.6万円以上の余剰資金が生まれるようになれば、株式投資にも手を出す。
関連記事:【初心者向け】資産形成の種類とメリット・デメリットをまとめてみた |
最後に
低収入からでも1000万円の資産を作る戦略について紹介しました。
当記事をまとめます。
内容 | 効果 |
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家賃の安いマンションに引っ越す | 家賃6万円→3万円にすることで、年間▲36万円 |
自動車を買わない。手放す。 | 毎月の維持費3万円がなくなることで、年間▲36万円 |
保険をすべて解約する | 毎月3万円の貯蓄型保険を解約することで、年間▲36万円 |
通信は格安SIMのに一本化 | WiFiを解約することで、年間▲6万円 |
旅行は年に1回だけにする | 年2回→1回の旅行にすることで、年間▲5万円 |
飲み会は月に1回までにする | 月4回→1回に飲み会を減らすことで、年間▲13万円 |
本当に仲のいい友達の結婚しか参加しない | 年2回の結婚式を断ることで、年間▲10万円 |
恋人を作るなら価値観の一致を大切にする | 月2万円のデート代がかからなければ、年間▲24万円 |
お金のかからない創作活動を趣味にする | 月1万円かかっていた趣味代がなくなれば、年間▲12万円 |
健康的な食生活を送る | 健全な肉体と精神で自分をコントロールできる |
歩く習慣、筋トレの習慣をつける | ストレスに強い体を手に入れられる |
高年収の業界、企業への転職に挑戦する | 転職によって年収+50~100万円も可能 |
いい労働環境を手に入れたら副業をする | 時間をかければ収入は青天井で増える可能性がある |
毎月余剰資金が生まれたらつみたてNISAを利用する | 年利5%の投資でお金にも働いてもらう |
さらに余剰資金があればiDecoの利用を検討する | 年利5%の投資 + 月8万円程度の節税効果もある |
さらに余剰資金があれば株式投資を検討する | 資産形成を加速させる可能性が高い |
年収300万円 (手取り約240万円)の人でも、健康な肉体と精神があって、生活コストを抑えられていたら、年間100万円以上の貯蓄は可能です。1,000万円には10年で到達可能になります。
また、転職がうまくいって年収UPしたり、副業で少しづつでも稼げるようになれば、もっと早く達成もできるでしょう。
つまり、資産1,000万円は大きな金額ですが、低収入だからといって決して不可能な数字ではありません。
堅実にやればだれでも到達な可能な資産です。
問題は、戦略を持って生活できるかかどうかだけです。
▼私の人生戦略もよければ参考にしてみてください
関連記事:【人生戦略】やらなくてもいいことを好きなだけできる人生を目指す |
以上