「自己投資のために本を読みたいけど、1,500円は高いなあ。もっと本を安く買えたらなあ」
本来であれば、英知が詰まった本を1冊1,000円~2,000円という値段で買えるのは破格です。ですが、年収の低いサラリーマンにとっては、たかが本一冊でも高く感じるものです。
当記事では、本を安く買うのためのシンプルな方法を紹介します。このやり方なら、先週発売された新刊本でも半額に近い値段で買うことができます。
本を安く買うためのシンプルな方法
メルカリで本を買って、メルカリで本を売るだけ
結論をいえば、「メルカリで中古本を買って、買った本をさらにメルカリで売る」という方法です。
すごくシンプルですが、この手法をとることで、新刊本であっても半額以下の格段で安く読むことができるようになります。
「メルカリ」ではありとあらゆるものまで取引されています。
中でも、比較的高値で取引されているのが「書籍」です。
そのため、「メルカリで本を定価以下の値段で買って、さらに、買った値段と同じ値段で売る」という方法も成立してしまいます。
メルカリで新刊本はいくらで読めるのか
結論としては、発売して間もない人気の新刊本であれば、実質負担金額は定価の3割も可能です。
新刊本であれば、メルカリでは定価の8割~9割の値段で取引がされています。
つまり、買っても売っても、定価の8割~9割で取り引きができるということです。
そのため、例えば・・・
定価1,600円の新刊本を、9割の値段 (1,400円) で買って、定価の8割の値段 (手数料・配送料考慮済みで約900円) で売れば、定価1,600円の新刊本を500円で買ったことと同じことになります。 |
本を売った人も、本を買った人も、出費が少なくなるので、お金のない社会人にとっては嬉しいことづけめです。
本屋で値段を気にせずに本を買える喜びは、なにものにも変えがたい
発売されて間もない人気の本は、高値で取引されており、しかも、早く買い手がつきやすいです。
そのため、売ることも簡単なので、本屋で見つけた気になる本を積極的にどんどん買えるようにもなります。
本屋で面白そうな本を見つけても、今月の財布事情を考えてあきらめてしまうのは悲しいですよね。
それが、実質、定価の3割~5割の負担で購入できるとなれば、本を買うことへの躊躇も少なくなるはずです。
メルカリで本を売るのはめちゃくちゃ簡単
「本当に8割とか、9割の値段で売れるの?」と思うかもしれません。
それが、売れるんですよね。
本に関しては、新品だろうが、古本だろうが、読めれば問題ないので、家電製品や服と違って、「少しでも本を安く買いたい」という需要があれば、いつかは売れます。
そのため、本は長期間保管していても腐るものでもないので、強気の価格設定にしておいて、無理な値下げに応る必要はありません。
「メルカリなんてやったことないし、配送の手続きとかなんか面倒くさそう」
そんなふうに敬遠してしまっている人はもったいないです。メルカリでの出品なんて、めちゃくちゃカンタンです。
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こんな感じです。
なにも難しいこともなければ、手間のかかることもありません。
たったこれだけの手間を惜しんで、読みたい本をお金の問題で諦めてしまうのは、あまりにももったいないと思います。
最後に
本を安く買いたい人のために、シンプルな方法を紹介しました。
当記事をまとめます。
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メルカリの登場により、本代をかなり節約して読める時代になりました。
好きな作家の小説を買うもよし、勉強のために資格本を買うもよし、働き方を見直すためにビジネス書を買うもよし。
本は最高の娯楽でもあり、本から学べることはたくさんあります。そのため、少しでも本を安く買って、たくさん成長しましょう。
「メルカリ」は完全無料で利用できるので、まずは会員登録をして、気になる本がいくらで取引されているか見てみてください。
他にも節約術に興味がある方は、以下の記事でテクニックをまとめているので、ご参考ください。
関連記事:【節約術まとめ】年間数十万円を節約するための17のテクニック |
以上
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