「仕事がつらい」と感じる社会人の方には、メンタルケアのための手段を持たない人が多いです。
- 家に帰ってきても仕事のことが頭によぎる
- ふとした時に仕事のことを思い出す
- 休日中でも仕事のことを考える
- 会社の仕事を家に持ち帰っている
- 朝起きて会社に行きたくないと思う
どれかひとつでも当てはまる方は、副業をはじめることをおすすめします。なぜならば、副業というのは、社会人にとって効果抜群の精神安定剤になり得るからです。
当記事では、なぜ副業が精神安定剤になるのか、また、どのような副業を始めれば良いのか、ということを紹介したいと思います。
仕事がつらいと感じるサラリーマン
そもそも、なぜ仕事をつらいと感じるのでしょうか。
それは、会社員としての仕事に価値を見いだせていないからです。
どういうことかというと、サラリーマンとしての仕事というのは、総じて面白くありません。これは、サラリーマンの方であれば、誰しもが思うことでしょう。
- どれだけ頑張っても自分のスキルにならない
- 興味のないことをしなければいけない
- 絶対に達成が不可能な目標をあたえられる
サラリーマンとしての仕事は、平気でこういった要素を含んでいます。
仕事に興味がない上に、実現不可能な目標を与えられるため、仕事というのは総じてうまくいきません。そして、仕事でうまくいかないたら、上司に怒られるけど、それでも仕事には興味がないし、目標達成できないものはできません。
もし、がむしゃらに仕事を頑張っても、得られる報酬もなければ、スキルも得られません。
このような状況においては、仕事をつらいと思ってしまうのはしょうがないようにも思えます。
では、どうすればいいのか。
サラリーマンのメンタルケアには副業が効果抜群
「仕事がつらい」そう感じる社会人は、副業をはじめればいいです。
私が知る中では、仕事がつらいとい感じる人にとって、最も効果のあるメンタルケアの方法は、副業をはじめることです。
サラリーマンとして昼間に仕事をした上で、さらに副業なんてしたら、とてもカラダがもたないと感じるかも知れません。
ですが、以下の3つを守ることで、副業というのは、最強のメンタルケアになりえると思っています。
- 自分が楽しいと感じることができること
- 時間を切り売りしないこと
- 自分のスキルアップを実感できること
それぞれについて説明していきます。
自分が楽しいと感じることができること
まず、絶対に必要なことは、「副業自体を楽しむことができるか」ということです。
会社員として昼間にやりたくもない仕事をした上で、家に帰ってきてからも、楽しくない副業をすることは、まず不可能です。
そんなことをしていたら、精神安定どころか、カラダもココロも立派に崩壊してしまいます。
とにかく楽しいと感じることをやる。それが重要です。
楽しいと思えることがでいれば、副業といえど、その副業は趣味のような位置づけにもなります。
自分が楽しいと感じることをやって、お金を少しでも稼ぐことができるようになることは、想像以上に楽しいことです。それに、収入面でも、精神を安定させることに役立つことでしょう。
時間を切り売りしないこと
本当に楽しいと感じることであればいいかもしれませんが、時間を切り売りするような副業はやめたほうがいいと思います。
例えば、カフェの店員などの時給で働くことです。
物理的に時間を失うだけでなく、カラダが疲弊していくので、余計にメンタルは追い込まれていくことになると思います。
おすすめは、「ブログ運営」や「Youtubeへの動画投稿」といった時間にレバレッジが効く副業をはじめることです。
どういうことかというと、ブログ運営やYoutubeへの動画投稿というのは、一度作業として情報をインターネットという大海に乗せてしまえば、それらは資産となり、無制限に収益を生みます。
そのため、同じ作業量でも、時間にレバレッジが効くことをすることで、限られた時間でも、より大きな成果を生む可能性を秘めています。
このように、成果が確かに見えることで、モチベーションはあがり、副業自体をより楽しいと感じることができるはずです。
自分のスキルアップを実感できること
最後に、自分のスキルアップを実感できる副業を選ぶといいです。
会社員として働いていても、独立や転職で食っていくことができるスキルが身についていると感じる人は多くないです。組織が大きければ大きいほど、この傾向は顕著です。
そのため、副業においては、自分の中にスキルが蓄積されていることを実感することができれば、副業自体を楽しめる可能性が高まります。
挑戦して、失敗して、失敗の原因を探って、また挑戦して。
そうやってトライアンドエラーを繰り返すことで、スキルはどんどん身についていくことを実感できることが重要です。
この「スキルが身についていく」という感覚がめちゃくちゃ楽しいということを、普通のサラリーマンは知りません。
会社員として仕事がきつくても、頭の中で常に考えていることは、「副業でどうやったら収益をあげられるか」、「どうやったらユーザーにとって有益なモノや「情報を提供できるか」ということばかりになります。
そうなってくると、サラリーマンとしての仕事の失敗や不安というのが入り込む余地がなくなります。つまり、副業が精神安定剤として機能します。
副業+貯金がメンタルケアにとって最強
副業をはじめるだけでも、精神安定に絶大な効果を発揮しますが、貯金も合わせて行なことをおすすめします。
お金というのは、あればあるだけ選択肢を持つことができます。
貯金が1,000万円あって、月の生活費が10万円以下の人であれば、なにもしなくても10年間は生きていくことができます。
これだけの余裕があれば、「最悪、会社をやめてもなんとかなるな」と少しは思えるようになるはずです。そうなれば、こっちのものです。
会社員としての仕事はそこそにして、安定した収入を確保する。家ではスキルアップに繋がり、資産となる副業をすることで、頭のメモリーを楽しい副業だけにフォーカスする。さらに、副業で収入を得る。
こういった最強のサイクルをまわすことが可能になります。
最後に
「仕事がつらい」と感じるサラリーマンには、副業が効果抜群の精神安定剤になる、ということを紹介しました。
- 仕事がつらいと感じる社会人は、会社の仕事に価値を見出せていない
- 仕事のメンタルケアには、副業を始めればいい
- 副業は、楽しくて、資産となって、スキルアップが実感できることが重要
- 副業と並行して貯金をすることで、さらに精神は安定する
仕事がつらないなら、なにかを変えなければいけません。
我慢していれば、誰かが助けてくれるなんてことは決してありません。自分の力で、自分の精神状態をコントロールすることが必要になってきます。
そのためには、副業をはじめることが最も効果がある。そう、私は思います。
以上
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