漬け物が美容にいいことを知っていますか?
「きゅうりのキューちゃん」でおなじみの東海漬物が、信頼度の高い研究であるランダム化比較試験検討によって、漬け物が持つ漬物由来乳酸菌についての論文を発表しています (※1)。
研究結果として、漬け物を食べると、「腸の状態が良くなり、顔の毛穴が減り、集中力が向上する」とのこと。
一人暮らしで料理を1品つくるのは大変なので、普段の食事に漬け物をプラスして、お肌もきれにしちゃいましょう!
漬け物を食べることで顔の毛穴の数が減る効果がある
2017年に、東海漬物が、漬け物に含まれる乳酸菌が美容などに効果があることを発表しました。
成人男女30名を対象に12週間連続で漬け物に含まれる乳酸菌を摂取したところ、結果が以下のように出たようです。
グラフを見ての通り、12週間で毛穴の数が2,117個⇒1,618個まで減ったようです。
つまり、漬け物を食べると顔の肌がきれいになります。
お手軽食品でお肌がきれいになるとか最高ですね。
毎日の食卓に漬け物も用意しましょう!
漬け物の効果を最大化するには自家製がおすすめ
「よし! じゃあ、漬け物を食べればいいんだな」
と、スーパーの漬け物置き場に走りたくなりますが、ぜひ自家製の漬け物を作りましょう!
なぜ、市販品ではダメかというと、保存料が入っているためです。
野菜などが塩や酢に漬かる過程で発生する乳酸菌の効果なので、賞味期限を伸ばすために使われる保存料では菌を殺してしまいます。
しかし、自家製であれば、無添加の漬け物を作れるため、乳酸菌の力を最大限引き出せるというわけです。
自家製の漬け物は保存料が入っていないため、賞味期限は当然短くなりますが、日を追う毎に発酵が進み、毎日味が変わる漬け物はとても面白く、愛着のわく食べ物です。
そもそも、漬け物は冬を越す上で野菜を長期保存するために生まれた食べ物なので、ある程度の保存は塩と発酵の力で問題ありません。
そのため、一人で食べきれるよう量の漬け物であれば保存料なんて必要ありません。
自宅で簡単に作れる漬け物3選
自宅で簡単にできる漬け物を紹介します。
1. 自家製キムチ
まずはキムチ。
自分で作るキムチは、市販のキムチとは全くの別物と考えたほうがいいです。
本来のキムチは、発酵を促進するためにアミやイカの塩辛などの生の魚介が入っているのですが、市販品には入っていません。その代わり、化学調味料などで味がつけられています。
そのため、自家製と市販品では全く味が異なります。
ただ、自家製キムチを作ろうとするとお金がかかります。材料やスパイス、アミやイカの塩辛が必要になるからです。
市販品のキムチがが300円など安く売られているのは、化学調味料などで誤魔化しているからだともいえます。本来、キムチを作ろうとするとコストがかかるはずなのです。
お金も手間もかかりますが、お肌がきれいになり、本当のキムチを堪能するためにも自家製キムチ作りに挑戦してみてください。
2. 家製カクテキ
自家製キムチのとベースは同じです。
キムチでは白菜を使用するところを、大根ときゅうりを角切りにして漬け込みます。
白菜とは違った食感が楽しい漬け物ですね。
3. 自家製ピクルス
ピクルスは欧州の漬け物ですね。
きゅうり、だいこん、にんじん、パプリカ、ズッキーニ、セロリなど、スーパーで安く売られているお好みの野菜で作ることができますす。
ただ、ブラックペッパー・クミンシード・クローブといったスパイス類も用意する必要があるため、少しハードルは高めです。
ただ、一旦、スパイス類を揃えてしまえば、味を自分好みに研究できて楽しい料理でもあります。
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最後に
漬け物には顔の毛穴の数を減らす美容効果があることを紹介しました。
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安くて・手軽で・おいしい漬け物。
まさか美容に効果があったとは驚きです。
ぜひ、毎日の食卓に!
▼スキンケアには化粧水よりも、天然のココナッツオイルがおすすめです。
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以上
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