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れもん(29)
20代後半の倹約家サラリーマン。月6万円の生活費で一人暮らしをしています。

社会人4年目に苦手な営業から転職したことをきっかけに、自分にとって理想の暮らしを真剣に考えることに。

現在は、生活コストを徹底的に抑え、本業×副業でお金を稼ぎ、余剰資金を米国高配当株ETFに投資に回すことで、経済的な自由を目指しています。
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天才にはなれない凡人の生き方【凡人が努力するべき理由】

 

「天才が羨ましい。凡人の俺なんて…」

 

私が偏差値50の私立大学生だった頃、「自分にはまだ隠れた才能がある」と根拠のない自信を持っていました。しかし、しかしだ。

 

大人となって、社会で働き始めた頃には認めなければいけませんでした。

 

「自分は凡人だ」という事実に。

 

「凡人は努力しなければいけない」なんてよく言いますが、「どうせ努力なんてしても意味ない」。

 

そんなふうにも思っていました。

 

しかし、図書館でふと手に取った知覚心理学の本である「脳は、なぜあなたをだますのか」を読んで、

 

「なるほどなあー」

 

と思ったので、どんな内容だったかを紹介したいと思います。

関連記事:20代後半で誰もがぶつかる壁の正体とは?あなたがすぐにやるべき3つのこと

 

目次

天才と凡人の違いとは?

天才と凡人の差は、脳の違いにあります。

 

人間がなにかの課題を適切にこなそうとする時、脳がエネルギーを消費してその課題に注意を向けます。

 

『職場のデスクに外線から電話がかかってきた』

 

そんな課題が発生した時、脳の注意は電話対応することに使われます。

 

この脳が注意できる容量のことを『注意資源』といいます。

 

そして、人間にはこの注意資源の容量限度が決まっているようです。

 

つまり、天才と凡人との差は、この注意資源の容量の絶対量の差というわけです。

 

また、2つの課題を同時にこなすことを『二重課題』といいます。

 

『外線の電話対応をしながら、伝言を頼まれたのでメモをしなければいけない』

 

これが二重課題。

 

注意資源の容量が100の人が、電話対応に50の注意資源を使い、メモすることに60を使った場合、容量オーバーとなってどちらかはできなくなる。こういうことです。

 

しかし、天才の注意資源の容量は200あるのです。

 

つまり、電話対応に50、メモに60を使ったとしても、まだ90も脳に余裕があるということ。電話対応もメモも同時に楽々とこなすだけでなく、自分の仕事もできてしまう。

 

これが天才と凡人の差です。

 

凡人の生き方とは?

凡人の注意資源は天才と比べると少ないため、いろいろなことをこなすことができません。

 

そして、残念ながら、この注意資源の絶対量を増やすことはできないみたいです。

 

「凡人オワタ…」

 

しかし、まだ諦めるのは早いです。

 

注意資源を増やすことはできないけど、注意資源の消費量を減らすことはできるからです。

 

それが努力であり、努力による慣れでもあります。

 

注意資源が100しかない人でも、電話対応を経験しまくることで、最初は50の注意資源を使っていたが30とか20まで減らすことができます。すると、メモに60を使ったとしても、キャパオーバーしなくなるというわけです。

 

だから、努力や訓練が必要になります。

 

努力をしなければ、いつまで経ってできることは増えていかないのです。

 

何を努力すればいいか分からない場合は?

「そもそもなにを努力すればいいか分からない!」

 

そんな人は、自分にとって、以下のマトリックスになにが当てはまるかを考えるといいです。

  • 緊急度は低く、重要度も低いこと
  • 緊急度は高いが、重要度は低いこと
  • 緊急度は低いが、重要度は高いこと
  • 緊急度が高い、重要度も高いこと

 

そして、優先すべきは、「緊急度が低いが、重要度の高い」領域のこと。

 

つまり、「いますぐやらなくてもいいけど、やったら絶対にいいだろうな~」ってこと。

 

ここに自分の時間を集中投下したほうがいい。

 

これはすでに多くの本でも言及され尽くしているように、事実なのだと思います。

 

この領域はその人によって変わってきます。

  • 海外で働きたいから英語の勉強をする
  • 業務を効率的に行うためにエクセルのVBAを学ぶ
  • 自分でwebサービスを作りたいからプログラミングを学ぶ
  • 自宅で稼げるようになりたいからブログを書く
  • ムキムキになりたいから料理の勉強をする

 

「緊急度は低いが重要度の高いこと」はすぐに効果を実感することができません。

 

なぜならば、実が成るまでに時間がかかるからです。

 

しかし、後々になって、「ああ、あの時やっておいてよかった」と痛感するはず。

 

そのため、自分の1年後や2年後を想像して、「こんなことができていたらいいなあ」ということのために努力するといいと思います。

 

自分のやりたいことが分からない人は、「やりたくないことを列挙してみること」もおすすめです。

関連記事:「やりたくないこと」を決めることで「やりたいこと」が自然と見つかる

 

最後に

天才にはなれない凡人の生き方について紹介しました。

 

当記事をまとめます。

  • 天才と凡人の違いは脳を活動容量 (注意資源) の絶対的な差である
  • 注意資源の容量は増やせられないが、努力で注意資源の消費量を減らすことは可能
  • 凡人は「緊急度は低いが、重要度の高いこと」を優先して行うといい

 

努力は大変です。

 

ですが、「努力しないことは、楽することを前借りしているだけ」にすぎません。つまり、気が付いた時には貯金がなくて崖っぷち。

 

そんなことになってしまいます。

 

そのため、自分の努力を向けるべきことを見極めて、努力を重ねてできることを増やしていくことこそ、我々凡人の生きる道なのだと思います。

関連記事:将来が不安な20代後半の私がやってよかった10のこと

 

以上

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