いつの間にか職場で孤立してしまっていた・・・。人と話すのが苦手で気軽に声をかけられる人もいないし、なんだか自分だけ嫌われているような気もするし、会社に行くのがつらい。 |
そんな悩みを抱えた人に向けて。
私はすごく人見知りの性格で、職場でも人となるべく目を合わさないようにするほどです。それでも職場では、それなりにうまく立ち回りができているのは、3つのことを心がけているからだと思っています。
当記事で伝えたいことはこちら。
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組織で働くということは、人と関わらなければいけないということです。
そのため、職場で孤立してしまうと働く上では本当に苦労するので、早急に対処法を試したいところですね。
職場で孤立した時に試したい3つのこと
試してほしいことは3つ。
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1. 素直でいること
組織で働く上で一番大切だと思うこと。
それが、「素直でいること」です。
組織の一人として仕事をする上では周囲の人間の協力が必要不可欠です。
そのため、上司や同僚、他部署の人の言葉を素直に聞く心を持つ。
すごく当たりの前のことのようですが、プライドや立場が邪魔するのかすぐに相手の言い分を否定する人がいます。
一番よくあるのが、「いや」とか「でも」とすぐに口にすること。
自分なりの考えや哲学があるのかもしれません。相手の言っていることが間違っていることもあるでしょう。
ですが、自分の言ったことに対して脊髄反射のように否定してくる人を誰も快くは思いません。
まずは相手の話をきちんと聞いて、相手の言いたいことを理解しようとすること。
それが勉強になったのなら素直に感謝を伝える。やっぱり相手の言っていることが間違っていると思うのなら、相手の意見を肯定した上で自分の意見を伝える。
こういった素直さがないと、どんな職場にいてもすぐに孤立してしまいます。
2. よく笑うこと
できたらやりたいこと。
それは、よく笑うこと。
これは人と話すのが苦手の人は特にです。
やっぱり感じるのが、人間はよく笑っている人の近くにいたいものですよ。
いつもむすっとしている人と一緒に働くのは息苦し、できれば関わりたくないと思うのが普通だと思います。
でも、人付き合いが苦手な人は、大人数で会話している時とかにうまく馴染めなかったりするものですよね。
めちゃくちゃ気持ちは分かります。
でもだからといって、つまらなさそうにしているのではなくて、とにかく笑っていること。
会話に無理に入り込もうとしたり、面白いことを言って笑いをとろうとしたりする必要は一切ありません。
その場の空気を壊さないようにただただ一緒に笑うこと。
それだけでも周囲の人はきっとあなたを受け入れやすくなります。
▼笑うことの世渡り術はこちらの記事も参考にしてください
関連記事:仕事の人間関係が苦手なサラリーマンのシンプルな世渡り術 |
3. 清潔でいること
最後は見た目の話。
常に清潔でいること。
これもめちゃくちゃ大事です。
「イケメンやおしゃれにならないといけない」とかそういうことではありません。
大事なことは清潔感です。
実際には汚くないのかもしれませんが、不潔に見える人と誰も近くにいたいとは思いません。できるだけ関わりたくないと思うのが普通の人の感覚です。
確認するポイントはたくさんあります。
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めんどくさいからという理由で蔑ろにしている人は意外と多いです。
「外見じゃなくて中身をみてほしい!」
とか、そんなこと言っている場合ではありません。
というより、外見で人を判断するのはものすごく当たり前のことです。
内面を深く知る前の人をどう評価するかって、外見くらいしか判断材料なんてないですよ。
だから、別におしゃれでいる必要はないので、最低限の身なりを清潔にすること。
頭の先からつま先まできれいでいることをを心がけるといいです。
転職しても自分に原因があったら同じ
「職場で孤立してしまったから会社を変えたい」
そう思う人もいるでしょう。
ですが、ちょっと立ち止まって考えてほしいことがあります。
それは、「孤立してしまった原因は自分にないか」ということです。
もし自分に落ち度があるのなら、いくら会社を変えようが同じことの繰り返しになります。
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この3つをできているか自分に問いかけてみてください。
素直でなくて、いつもつまらなさそうで、不潔な身なりの人はどこの職場に行っても受け入れられない可能性は高いと思います。
だからまずは現状の自分を振り返り、今の職場でできることから試したほうがいいです。
最後に
職場で孤立した時に試したいことについて紹介しました。
当記事をまとめます。
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とはいえ、組織には他人を傷めつけることを生きがいにするモンスターが一定数存在します。
職場で孤立してしまった原因がそういった周りの人間である場合には、すぐに逃げたほうがいい。
そんな誰かを攻撃して孤立させるようなことをする人間が普通にいる職場が、いい労働環境のはずがありません。
すぐに転職エージェントに登録をして、「自分の希望する条件の仕事がどのくらいあるかを知ること」から始めることをおすすめします。
関連記事:全サラリーマンが転職エージェントに登録しておいたほうがいい理由 |
以上