お金があるだけで自分の望む生き方を実現できる可能性が高くなります。
- やりたくないことをしなくていい
- 好きな仕事を選ぶことができる
- 住みたい場所に住める
- 食べたいものを食べられる
こんな眩しい言葉たちを実現するためには、お金持ちになる必要があります。
とはいえ、平凡なサラリーマンの人たちにとって、「お金持ちになる」というのは、もはや幻想であり、ただの夢物語でしかないかもしれません。
ですが、お金持ちになるためには絶対の方程式があります。
そして、お金持ちになるための過程というのは意外と楽しいのです。「お金なんてなくていい」と自分に嘘をつかせるよりも、お金持ちになるために努力する時間のほうが美しく、そして、絶対に充実したものになります。
平凡なサラリーマンがお金持ちになるための絶対の方程式
お金持ちになる方法は、以下の3パターンしかありません。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 運用利回り上げる
どれか1つだけを極めることでお金持ちになれるかもしれませんが、時間がかかる上に、平凡なサラリーマンにとってはハードルが上がります。
そのため、平凡なサラリーマンが現実的にお金持ちになる方法を考えると、以下の方程式がしっくりきます。
((会社員としての給料 + 副業による収入) – 月10万円生活) × 運用利回り
それぞれについて詳しく紹介していきます。
会社員として安定の収入をえる
会社員の最大最強のメリットは、「なにもしなくても安定して月に収入を得ることができること」です。
上司に理不尽に怒られようが、頭のおかしいキチガイと仕事をしようが、仕事が全然できない落ちこぼれだろうが、健康なカラダで会社にさえ行けば、毎月決まったタイミングでお金をえることができます。
自営業のように、すべてが自分の実力によって決まる世界とは対局にいるのがサラリーマンです。
そのため、「安定して収入を得られるサラリーマンを続ける」というのが、お金持ちになるための最初のステップです。
副業によって収入をえる
サラリーマンという生き物は、会社に行けだけでお金を貰えますが、若いうちは貰えるお金が少なく、どれだけ仕事で大きな成果をあげようが、収入が大幅に上がることはまずありません。
日本最大手のトヨタ自動車でさえ、昇給額は月は1万円程度です。この昇給というのは、毎年ほとんど上がることはなく、ある年齢に達して昇格するまで、大きく増えることはありません。
そのため、収入を増やすためには、副業によって収入を多角化するしかありません。
そのため、サラリーマンとして仕事を頑張るよりも、副業に力を注ぐことのほうが収入を増やすことができる可能性が大きくなります。
では、「どんな副業をすればいいのか?」という疑問がわくと思いますが、まずは好きなことをやってみればいいと思います。
おすすめの副業は、「ブログ」か「Youtube」です。
なぜならば、一度情報を発信してしまえば、それらは自分の資産となり、自分が労働していない間でも、勝手に収益をあげてくれるからです。
「誰かに向けて発信する情報なんてない」という人は、それこそ自分の好きなことをネタにすればいいです。
- 絵が好きなら絵の書き方
- 料理が好きなら料理の作り方
- 写真が好きなら写真の撮り方
どんなことでも、情報を求めている層は一定数います。
お金に変えることが難しいようなネタでも、個人で小さく稼ぐくらいないなら、あまり深く考える必要はないと思います。
とにかくまずは好きなこと、続けられそうなことから始めている。そして、トライアンドエラーを繰り替えす。転びまくると思いますが、その過程すらも楽しめるようなものことを副業にするのが一番だと思います。
月10万円で暮らす
平凡なサラリーマンにとって、収入をあげることのハードルは高めですが、支出を減らすことはかなりカンタンです。
独身の人であれば、一人暮らしでも月10万円もあれば、余裕で暮らすことができます。
お金がないと嘆く人に限って、お金の使い方が荒く、そして、身の丈にあっていない生活をしています。
会社員として収入の30%も40%も占めるような家賃の家に住んでみたり、週に1度しか乗らない車を持ってみたり、生産性のない飲み会を繰り替えていたり。
毎月の生活費を10万円まで下げることで、年収300万円(手取り240万円)の人でも、年間120万円の貯金が可能になります。もしも、新卒で貯金をはじめれば、30歳になるころには、約1,000万円の貯金ができることになります。
つまり、収入を増やさすことが難しいのであれば、支出を減らすだけでも、まとまった資産を手に入れることができます。
運用利回りを上げる
サラリーマンとして、自分の時間を切り売りすることによって得られる収入には限界があります。
そのため、お金持ちになるには、収入を増やし、支出を減らすことによって得た資本を運用することが重要です。いわゆる「資産運用」というものです。
サラリーマンにとって、最も身近でリスクが低い資産運用は、株投資だと思っています。
株投資の中でも、「米国株ETF」への投資がリスクが低い割に、そこそこのリターンが期待できておすすめです。
また、継続的な勉強や作業もほとんど必要ないので、時間が拘束されるサラリーマンにとっては、もっとも合理的な資産運用だと思います。
「おすすめのETFを知りたい!」という人は、以下の記事を参考にしてみてください。
■サラリーマンの株投資は米国高配当株ETE【VYM】がおすすめな理由
米国高配当株ETFであるVYMは、運用利回りで2%程度は期待できると見込んでいるので、1,000万円分のVYMを所有していれば、年間で20万円のお金が、なにもしなくても自分の口座に振り込まれます。
この仕組みを運用することができれば、お金は勝手にドンドン増えるようになります。
また、「株について詳しく知りたい!」という人は、本を読むのが手っ取り早く、知識への定着もいいと思います。
■サラリーマンの株投資は米国高配当株ETE【VYM】がおすすめな理由
最後に
平凡なサラリーマンがお金持ちになるための方程式について紹介しました。
- 会社員として安定した収入を得る
- 副業によって収入を増やす
- 生活費を月10万円まで減らす
- 貯めたお金を米国株ETFにて運用する
何も知識がない人にとっては難しいと感じるかもしれませんが、どれも難しいことではありません。
みんなが「難しい!」と感じること、だからこそ始めるべきです。それだけで、周囲の人とは見えている世界が大きく変わります。
以上
コメント