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30歳の倹約家ミニマリスト。月6〜8万円の生活費で一人暮らしをしています。

社会人4年目に苦手な営業職から転職したことをきっかけに、「住む場所に縛られずに生きる」という自分の理想とする暮らしを目指すことに。

現在は、「質素倹約生活 × 副業 × 米国株投資」のおかげで、サイドFIREの条件をクリア。
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きっと何者にもなれない俺たちのライフスタイルを綴ったブログ。通称「なにおれ」。

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VYMは株価を気にせず積み立て投資すればいい【収入を増やしたい会社員向け】

 

米国高配当株式ETFのVYMに興味があるけど、投資タイミングが分からない。

 

そんな悩みを持つ方に向けて。

 

こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。私は20代後半のサラリーマンで、配当金戦略として毎月30万円をVYMに機械的に積み立て投資しています。

 

収入を増やすことができる配当金に興味がある人にとって、最も現実的な選択肢は米国高配当株式ETFの『VYM』だと思っています。

 

当記事では、収入を増やしたサラリーマンに向けて、VYMは株価を気にせずに積み立て投資するのがいい理由を紹介します。

関連記事:サラリーマンの株投資は米国高配当株ETE【VYM】がおすすめな理由

 

目次

VYMは株価を気にせず積み立て投資すればいい理由

VYMは株価を気にせずに積み立て投資すればいい理由。

 

それは、ただひとつ。

 

長期投資を前提に、配当金だけでなく、株価の上昇も期待できる米国高配当株式ETFだからです。

 

基本的に高配当株式は株価の上昇が期待できないため、本来の実力以上に株価が下がったタイミングで購入することになります。これは、いくら配当利回りが高くても、株価が著しく下がっては意味がないからです。

 

しかし、ほとんどの株式投資初心者にとって、「いつ買えばいいのか」という問題のハードルは非常に高いと思います。

 

そこで、最適解になるのがVYMというわけです。

 

VYMは、米国の高配当企業400社へ分散投資されたETFになります。

 

米国企業は資本主義の牽引者であり、労働人口も今後も増加するため、長期でみた場合に今後も経済成長が続く可能性が高いという見方が多いです。

 

そのため、本来は株価が下がったタイミングで購入するのが高配当株戦略ですが、VYMについては直近の株価をあまり気にせず、長期での株価上昇に期待する投資が可能です。

 

つまり、毎日株価を眺めていつ買うか迷っているくらいなら、機械的に毎月積み立て投資したほうがいいというわけです。

 

1. VTIよりもVYM

「株価上昇を期待するならVYMよりもVTIのほうがいいのでは?」

 

という疑問を持つ方に向けて。

 

結論からいえば、株価の上昇はVTIが明らかに優れていますが、配当利回りではVYMに分があり、収入源を増やすにはVYMのほうが向いている。

 

▼2007年からの株価推移【青:VYM、緑:VTI】

 

株価においては、2007年から2020年の間に、VTIが236%成長しているのに対して、VYMは182%の成長にとどまっています。

 

では、配当金ではどのような違いが生まれるかをざっくりとシュミレーションしてみます。

【前提条件】
  • 毎月10万円を10年間積み立てる
  • 税引き後配当利回りはVTIは1.5%、VYMは2.5%
  • 為替変動は考慮しない
  • 経費率は0.08%なので無視する
  • 配当金はすべて再配当しない

 

結果はこちらの通り。

銘柄元本配当金合計
VYM1,200万円165万円
VTI1,200万円99万円

 

10年間の合計で、VYMが165万円、VTIが99万円という結果になりました。

 

あまり差がないように思えるかもしれません。

 

ですが、10年後にはVYMが年間30万円の配当金を受け取れるのに対して、VTIは18万円と、年間で受け取れる配当金に12万円の差が生まれます。

 

さらに、増配してくれていれば差はもっと開くことになるでしょう。

 

年間30万円の配当金を受け取れる場合、月10万円で生活できる人であれば、3ヶ月は経済的自由を達成していることと同義です。また、生活の満足度を上げるために好きな買い物や旅行に使っても構いません。

 

株価の上昇も期待しながら、配当金も受け取れるのがVYMの最大の魅力というです。

 

2. HDVよりもVYM

「米国高配当株式ETFであるHDVとVYMではどちらがいいか?」

 

そんな疑問を持つ方に向けて。

 

正直、どちらも同じようなものだから好きな方を選べばいい。ただ、銘柄の分散と株価上昇を期待するとVYMのほうがいい。

 

▼VYMとHDVを比較

 VYMHDV
保有銘柄数約400社約80社
セクター金融・消費財・ヘルスケアエルネギー・生活必需品・ヘルスケア
税引き後配当利回り約2.5%約3.0%
経費率0.06%0.08%

 

HDVが80社に分散しているのに対して、VYMは400社に分散しているため安心感があります。

 

また、VYMは米国市場の連動に近い銘柄のため、機械的に積み立て投資しても株価の上昇に期待ができます。

 

▼2011年からの株価推移【青:VYM、赤:HDV】

 

若干ですが、VYMのほうがHDVよりも成長しているのが分かります。

 

3. SPYDよりもVYM

「米国高配当株式ETFならSPYDが最強なのでは?」

 

そんな疑問を持つ方に向けて。

 

結論は、直近の配当利回りはVYMやHDVよりも高いが、投資タイミングの容易さを考えるとVYMが勝る。

 

▼2016年からの株価推移【青:VYM、紫:SPYD】

 

直近の株価の成長率はVYMもSPYDもほぼほぼ同じです。

 

しかし、VYMが10年以上の歴史があるのに対して、SPYDは2015年に運用開始された比較的新しいETFです。そのため、長期での成績実績がない分、今後のことはなんともいえません。

 

また、SPYDは不動産の比率が大きいことで景気の影響も受けやすいため、いつ取得するのかのタイミングが難しくなります。

 

そのため、目先の配当利回りではなく、投資のしやすさや過去の株価実績も考えるとVYMのほうが安心できる。

 

最後に

VYMは株価を気にせずに積み立て投資すればいい理由について紹介しました。

 

当記事をまとめます。

  • 市場連動に近いVYMは、配当利回りだけでなく株価の上昇も期待できる
  • 長期投資を前提にすることで、直近の株価は気にせず投資すればいい
  • VTIの株価はVYMよりも成長しているが、配当利回りはVYMのほうが優れている
  • HDVはVYMよりも配当利回りがいいが、VYMのほうが分散が効いている
  • SPYDはHDVやVYMよりも配当利回りがいいが、不動産セクター比率が多く投資タイミングが難しい

 

米国市場への高配当株投資は、安定的にキャッシュフローを強化できる戦略のひとつです。

 

一方で、高配当株投資は投資開始のタイミングが難しいです。

 

その点、長期での株価の成長が期待できるVYMは、いつ投資開始してもよく、誰にもで始めやすい投資だと思います。

 

なにはともあれ、高配当株投資でスケールメリットを感じられるのは1,000万円を超えた頃から。配当利回り3%で、年間30万円の配当金になります。

 

毎年30万円の配当金が得られれば、人生の選択肢は大きく広がるため、とにかくまずは資産を築くことがなによりも大切です。

関連記事:低収入からでも1000万円の資産を作る戦略【再現性あり】

 

以上

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