2019.06.24

VYMは株価を気にせず投資すべし【収入を増やしたい会社員向け】

 

配当金に興味がある人にとって、最も現実的な選択肢と考えられるのが、米国高配当株式ETF【VYM】だと思います。

 

【VYM】は米国市場の高配当株に分散投資されたパッケージなわけですが、米国市場に連動している【VTI】とどちらを買えばいいのか、という問題に悩む人が多いと思います。株価の上昇だけを狙うならVTIが賢明ですが、個人的にはVYMを志向しています。

 

当記事では、株価の上昇をあまり気にせずにVYMに投資したほうがいい理由を紹介します。私自身、VYMに毎月20万円の投資を継続して行っており、サラリーマンには一番おすすめの株投資だと思っています。

サラリーマンの株投資は米国高配当株ETE【VYM】がおすすめな理由

 

VYMは株価を気にせず投資していいと思う

VYMとVTIの比較

では、VYMとVTIでどのくらい株価の上昇による差が生まれるのかシュミレーションしてみました。シュミレーションはあくまでざっくりなので、そのへんはご了承頂きたく。

 

【前提条件】
  • 2014年4月~2019年4月までの5年間の実績ベース
  • 毎月10万円を5年間積み立てる (一番高値で買ったと想定)
  • 外貨建てで一律110円/ドルとする
  • 税引き後配当利回りは、VTIは1%、VYMは2%で試算
  • 経費率は0.08%なので無視することとする
  • 配当金はすべて再配当しないこととする


まずは、直近5年間の株価の上昇についてです。青色の線がVTIで、紫色がVYMになります。

ご覧の通り、株価の上昇はやはりVTIが明らかに優れています。5年前の株価から、224%成長しているのに対して、VYMは174%の成長にとどまっています。これは、VYMが米国の大手企業のディフェンシブな株の集合だからです。

 

ただ、このシュミレーションはあくまでの株価の上昇による評価額の比較しかできていません。実際には、四半期に一度の配当が発生するため、配当金も考慮する必要があります。

 

では、株価の上昇と配当を比べた時、どうなるでしょうか。結果は以下の通りとなります。

銘柄 取得価格 評価 配当金合計 元利合計
VYM 6,100千円 +1,629千円 +445千円 8,174千円
VTI 6,100千円 +2,285千円 +233千円 8,619千円

 

毎月10万円の投資を5年間行っているので、元本は610万円になります。元本に対して、VYMは817万円、VTIが861万円という結果になりました。つまり、VTIのほうが5年間で+50万円になる可能性があります。

 

これだけみれば、VTIを選ぶほうが賢明です。ですが、一つ忘れてはいけないのが、受け取れる配当金の差です。

 

株価の上昇に期待するVTIはあくまで、評価額ベースになるので、実際に株を売却しないことには利益が確定しません。そのため、株価がいくら上昇しようとも、実際の生活ベースでは何も変わりません。

 

その点、配当金は四半期に一度、自分の口座に利益が吐き出されるので、実際の生活とリンクして恩恵を受けることができます。

 

では、VYMとVTIで、どれだけ毎年の配当金には差が生まれるのか。2014年4月から毎月10万円の投資を5年すれば、5年後の2019年には、毎年以下の配当金を受けることができる可能性が高いことになります。

銘柄 毎年の配当金
VYM 154千円
VTI 83千円

 

当然、為替リスクはありますが、VYMの税引き後実質利回りは2%は保てるとすると、年間で15万円のお金が自動で振り込まれるようになります。VTIの8万円と比べると、この差は大きいと感じることが、VYMに投資をすべき大きな理由です。

 

年間15万円の配当金得ることができれば、月10万円の生活費の人であれば、1.5ヶ月は経済的自由を果たしていることになります。生活費でなく、旅行や趣味、自己投資に使ってもいいかもしれません。

 

長期投資が大前提

VYMに投資するにしろ、VTIに投資するにしろ、長期投資が大前提になります。

 

米国市場は資本主義の牽引者であり、今後も経済を成長を続けることが見込めると思います。そのため、現在の株価をあまり気にすることなく、できるだけ早く投資をはじめたほうがいいと思います。

 

長い目でみれば、株価はあがっていくはずだからです。

 

ですが、株価を気にせず株を取得したのはいいですが、何らかの要因によって株価の暴落が行った時、すぐに手放してしまっては高値で掴んで、安値で手放すという最低のシナリオになります。

 

VYMやVTIといった広く分散された株投資は、あくまで、5年、10年、20年といった長期スパンで、株の成長を見守る投資方法です。

 

そのため、買うはいつでもいいですが、手放すタイミングはもっとずっと先になることを重々承知しておく必要があります。

 

そこで話は戻りますが、長期目線すぎて、株投資の恩恵を感じにくくなることが大いに予想されるので、実際にお金が振り込まれる金額大きいVYMを選択するのがいいというわけです。

 

特に、大企業に勤めていても、給料の大きな上昇は見込めない会社良にとって、配当金による収入のブーストは非常に魅力的だと私は思います。

 

最後に

直近の株価や株価の上昇をあまり気にせず、米国高配当株式ETF【VYM】に投資したほうがいいという記事でした。

 

記事をまとめます。

  • 株価の上昇だけなら米国市場に連動したVTIを選ぶのが賢明
  • だが、生活の豊かさの向上を実感するために、配当金の多いVYMを選ぶべき
  • 現在の株価は気にせず、長期保有を前提にすぐにVYMを買ったほうがいい

 

株投資はリスクを持った投資方法で、外国株となると為替リスクも当然背負う必要があります。ですが、稼いだお金を銀行に眠らせているだけでは、自分の生活や将来が変わっていく可能性は低いです。

 

そのため、リスクを少しだけ背負って、株投資をはじめてみることをおすすめします。

 

以上

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