朝5時とかに起きているサラリーマンって一体何をしているの? |
そんな疑問を持つ方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。私は、毎日22時までに寝て、朝5時には起きる生活を習慣にしている一人暮らしのサラリーマンです。
なぜ朝早く起きるかというと、1日の中でまともに自分の時間を確保できるのが朝しかないからです。
当記事は、早起きしようと思うけど何をすればいいのか分からない人、早起きのコツを知りたい人の参考になると思います。
関連記事:お金を使わない生活ってどんな感じ?ミニマリストの1日の過ごし方。 |
朝5時起きのサラリーマンが何をしているか?
朝5時に起きてやっていることは3つ。
|
超早起きをしてこれら3つのことを始めてから、1日の充実感が爆上がりしたことを実感しています。
1. 2時間ブログを書く
5:10~7:10:ブログを書く |
会社に行く身支度を整えたらブログを書きます。
ちなみに、朝食は食べません。
平日の夜にもブログを書きますが、仕事終わりで脳がカスカスの状態では文章も走らないのです。
そのため、前日の夜には記事ネタを考えたり、競合のチェックをしたり、記事構成を考えたりしています。そして、朝にはバーッと文章を付け加えていく感じ。
私の場合は収入源の複線化のためにブログを書いていますが、自分でビジネスをやりたい人、資格試験の勉強がしたい人、転職活動の準備がしたい人など、やるべきことがある人にとって朝は有益な時間になるはずです。
関連記事:毎日やることのない暇な社会人はブログを書けば日常が変わる |
2. 30分本を読む
7:10~7:40:本を読む |
ブログは会社に行くギリギリまで書きません。
その代わり、30分は読書するようにしています。
これは、本を毎日読むことのメリットを経験として知っているからです。
朝に本を読むメリットはこちら。
|
①本を読んでいる時間は、何か考え事をしたり、悩んだりする時間から解放されます。
ひたすら活字を目で追いかける時間はとても心地がよく、メンタルを整えてくれます。
②また、本を読む時間は私にとって至福の時間です。
熱々のホットコーヒーを淹れて、本を読むことに没頭できる朝の30分は、ただただ漠然と流れていく時間を止めてくれます。
③そして、なによりも本を読むことで自己肯定感を高めてくれます。
朝の30分読書のおかげで3日の1冊くらいのペースで本を読めます。1ヶ月で5~10冊。1年で60~120冊の本が読める計算です。そうやって読んだ本の数が増えていくと、「昨日の自分よりも今日の自分が成長していること」を実感できます。
関連記事:社会人が毎朝30分の読書を1年間続けて実感した良かったこと |
3. 5分ぼーっとする
7:40~7:45:ぼーっとする |
ブログを書き終わり、本も読み終わったら、5分だけぼーっとします。
会社に行くギリギリまで寝て、飛び跳ねるように起きて、バタバタと身支度をして家を出る。
こういった生活には余白の時間がありません。
心地よい暮らしには、余白の時間が必要です。
たった5分でも朝になにもしない時間を持つことで、心はすーっと軽くなります。
関連記事:ミニマリズムが教えてくれたことは、「余白のある暮らしが人生を整える」ということ |
挫折しない早起きをするコツとは?
「では、どうすれば早起きを継続できるのか?」
ポイントは2つだけ。
|
1. 朝の時間にやることを具体的に決めておくこと
早く起きを継続するために最も大切なことです。
それは、何のために朝早起きをして、具体的に何をやるのかを決めておくこと。
これが決まっていないと朝起きるのことは不可能です。
人間は楽なほう楽なほうに流される生き物です。
そのため、朝起きる目的と明確な行動が決まっていないことには、怠惰の誘惑に打ち勝つことができません。もし1日は起きることができても、習慣にすることは難しいでしょう。
目的は人それぞれ違うと思います。
|
しかし、目的は違えど、考え方は同じです。
何のために、何をやるのか。
自分がなにを望むのかを発見し、そして、具体的な行動にまで落とし込むことが大切です。
関連記事:「やりたくないこと」を決めることで「やりたいこと」が自然と見つかる |
2. 22時までには寝る習慣をつけること
朝早く起きるためには、早く寝ること。
早起きのテクニカルなコツはこれしかありません。
具体的には22時までには寝るといいです。
22時に寝れば、朝5時起きなら7時間の睡眠。朝6時起きなら8時間の睡眠ができます。
いくら朝早起きをして自分のために時間を使ったとしても、その犠牲に睡眠時間があるのなら長くは続きません。
あくまで健全に早起きを習慣化するためには、早く寝ることは絶対に必要です。
そもそも、仕事が終わって家に帰ってきて、暇だからとテレビを見たり、ネットサーフィンをしたりする時間があるのなら、さっさと寝てしまって、その分朝早く起きたほうができることは多いです。
時間はいつだってトレードオフの関係にあるので、早く起きるのなら早く寝ることです。
最後に
朝5時起きのサラリーマンが何をしているかについて紹介しました。
当記事をまとめます。
|
朝の早起きは、サラリーマンの自己実現にはなくてはならないと思っています。
1日の時間が限られていて、「家事炊事 + 通勤 + 仕事 + 睡眠」だけで、私たちが自由に過ごせる時間はほんの数時間しか残されていません。
この自由な時間を拡張するためには、朝早く起きて行動すること。
きっと1日をこれまでよりも長く感じることができるはずです。
関連記事:将来が不安な20代後半の私がやってよかった10のこと |
以上