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ミニマリストの鍵の持ち歩きアイデアをパターン別で解説
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。「手ぶら生活」が好きで、なにも持ち歩きたくない30歳のミニマリストです。
鍵って邪魔なので、できるだけ持ち歩きたくないですよね。
そこで本記事では、身軽に暮らしたいミニマリストの鍵の持ち歩き・収納アイデアをパターン別で紹介します。
ミニマリストの鍵の持ち歩きアイデア
想定するパターンは以下の4つです。
- 家の鍵が1本しかない場合
- 車の鍵を持っている場合
- 自転車の鍵を持っている場合
- 会社のロッカーの鍵など複数本ある場合
家の鍵1本だけの場合
まずは、家の鍵を1本しか持っていない場合。
結論からいえば、財布に入れればOKです。
鍵入れ付きの財布にわざわざ買い換えなくても、カード入れの裏側などに、適当に鍵スペースを作るだけで十分です。
どうしてもスペースがない場合は、小銭入れの中に収納できます。
小銭を取り出すときに多少邪魔ですが、財布と別にキーケースを持ち歩くほうが、よほどストレスを感じると思います。
また、財布に鍵を入れて持ち歩くメリットは、鍵を忘れることがなくなること。
キーケースを忘れることはあっても、財布を忘れることはよほどないはずです。
そのため、「鍵を忘れて家に入れない!」なんてことがなくなります。
車の鍵がある場合
車の鍵がある場合は、車の鍵が入るサイズの「ファスナー付きのポーチ」を買うといいです。
普通のサイズの財布だと車の鍵は入らないので、財布であることにこだわらず、ファスナーがついたポーチなんかが意外とおすすめです。
HERZの「ダブルファスナーマルチケース」のSサイズなんてかなりいいと思います。(すみません。現物を見たことないのでサイトを見た感じですが)
自転車の鍵がある
自転車の鍵を持っている場合は、ダイヤル式ロックにしてしまいましょう。
これで鍵が不要になります。
「持たなくていいものは、持たなくていいように工夫する」
これが身軽に暮らす基本です。
会社のロッカーの鍵など複数本ある場合
「家の鍵」「車の鍵」「会社のロッカーの鍵」など、複数の鍵がある場合は、財布にまとめるのは厳しいです。
この場合は、「カラビナ」か「キーホルダー付きのシューホーン」にまとめるのがいいかと思います。
カラビナとは登山など使う道具ですが、複数の鍵をまとめるのに便利です。また、ベルトのフックなどに通すことで両手を開けることもできます。
ただ、個人的には、「キーホルダー付きのシューホーン」をおすすめしたいです。
どうせ財布とは別に鍵を持ち歩かないといけないなら、利便性を追求して、シューホーンと一緒に鍵を付けておくと靴の脱ぎ履きが楽になります。
DURAMの「真鍮シューホーン」を友人にプレゼントしたことがありますが、デザインも良くて気に入ってくれていました。
キーケースは邪魔だからいらない
鍵を収納するだけのキーケースは不要。
むしろ、キーケースの開け閉めをするのは手間です。
家の鍵の1本であれば財布の中に簡単に収納できます。
車の鍵もある場合であれば、ファスナー付きのポーチなんかを財布代わりにすればいいと思います。
3本以上の鍵がある場合は、キーケースに付けなくても、「カラビナ」にまとめて持ち運びを楽にしたり、「キーホルダー付きのシューホーン」に取り付けて利便性を上げたりするのがおすすめです。
ということで、あえてキーケースを買う必要はないでしょう。
最後に
ミニマリストの鍵の持ち歩き・収納アイデアを紹介しました。
- 家の鍵1本だけ → 持っている財布に入れる
- 車の鍵がある → ファスナー付きポーチを買う
- 自転車の鍵 → ダイヤルロック式に変える
- 3本以上の鍵がある → カラビナ or キールダー付きシューホーンに取り付ける
いずれにせよ、まずは鍵自体を減らせないかを考えること。
極端のようですが、「車を鍵を持ち歩きたくないから車を手放す」という選択も全然ありだと思います。
そうやって身の回りのものを減らしていくと、身軽に暮らせるようになって、どんどん快適になっていきます。
車を持たないメリットについては、「ミニマリストが車を持たない暮らしを続ける10の理由」の記事も参考にしてみてください。
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