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身軽に暮らすための断捨離のコツとは?【30cm以上のモノは持たない】
「モノに支配されたくない! もっと身軽に生きたい!」
そんな人に向けて、身軽に暮らすための断捨離のコツを紹介します。やるべきことはシンプルで、「30cm以上のモノを捨てること」です。
それでは、詳しく紹介していきます。
身軽に暮らすための断捨離のコツとは?
30cm以上のモノは捨てる
身軽に暮らすためには、持っているモノを減らすだけでなく、処分するのに手間と時間がかかるモノを手放すことも重要になってきます。
処分するのに手間と時間のかかるモノを手放すためにはどうすればいいか。
それは、『30cm以上のものは捨てる。持たない。買わない』ということを実践することです。
この『30cm』という数字が何かというと、『ごみ袋に入れて、普通に捨てられるものの大きさ』です。
自治体によって大きさに差はありますが、ほとんどの自治体では、30~50cmであればごみ袋にそのまま入れて、ごみ収集に出すことができます。
そのため、30cm以内の小さなモノはいつでもごみ袋にぶちこんで捨てることができるので、断捨離で真っ先にすべきことは、30cmを超える大型のモノを処分することです。
そして、大型のモノを処分したら、買い物の際には、30cm以上かどうかを基準にするといいです。30cmを超えないものであれば、すぐに捨てられるので、身軽な暮らしを維持することができます。
なくても困らない30cm以上のモノ
では、30cm以上のモノには、どのようなモノがあるか考えてみます。
ベッド | ラグ | ソファー |
椅子 | テレビ | テレビ台 |
照明器具 | デスク | 衣装棚 |
収納ケース | 本棚 | 冷蔵庫 |
電子レンジ | 食器棚 | アイロン台 |
扇風機 | 物干し竿 | 掃除機 |
ゴミ箱 | エアコン | 全身鏡 |
おそらくこのぐらいではないでしょうか。
こうやって洗い出してみると、30cmを超えるモノって意外と多いんですよね。
でも、実際には、これらのモノの中には、なくても困らなかったり、他のモノで代用でできるモノはたくさんあります。
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このように少し工夫するだけで、大半のモノは手放すことができます。これらのモノたちはあると便利ですが、私たちから身軽な暮らしを奪っていることにもなるので、断捨離してしまうことをおすすめします。
残した方がいい30cm以上のモノ
とはいえ、生活の快適にするためには残した方がいいモノもあると思います。
↓私の場合、30cm以上で持っているモノは5つだけです。
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おそらく、会社員として働くサラリーマンの方であれば、最低限このくらいのモノは残したほうがいいです。身軽さを追求するあまり、食事の手間や家事の手間を増やしていては、生活の質は下がってしまいます。
身軽に暮らすことのメリット
身軽に暮らすための断捨離のコツを紹介しました。
では、そもそも「身軽に暮らすことのメリットってなんなんだ」って話ですよね。
私が感じている身軽に暮らすことの最大のメリットは、住む場所を変えやすいことだと思います。
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住む場所を変えるということは、人生を動かす大きな鍵になるような気がしています。
「いまの状況から抜け出したい!」
そんなふうに心境の変化が起きた時に、すぐに住む場所を変えられるように、身軽に暮らすことを実践できているかは重要です。いつ訪れるか分からない人生の転機のため、身軽な暮らしを実践しましょう。
最後に
身軽に暮らすためには、30cm以上のモノは基本的に捨てた方がいい、という記事でした。
断捨離するためにパワーも使いますし、時間もかかります。ですが、一度でも断捨離してしまえば、状況を維持することは意外と簡単です。重たい腰を持ち上げて、モノから開放されるために行動を起こしましょう。
▼【断捨離のやり方】一人暮らしミニマリストが実践した3ステップ
以上
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