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【レビュー】キプロスターのフライパンの魅力は?安い、使いやすい、かっこいいの三拍子!
KIPROSTAR (キプロスター) のフライパンの魅力は?実際に使ってみてどう?
そんな疑問に答えます。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。30歳の一人暮らしサラリーマンです。
料理好きということもあって、鉄製フライパンを買おうと思っていたのですが、値段も高いし、重いし、取り扱いがめんどくさいし、ということで購入を躊躇していました。
そんなときに見つけたのが、KIPROSTAR (キプロスター) の「業務用アルミフライパン」。
2,000円ほどと安くて、鉄フライパンのように熱伝導がいいのにテフロン加工されたフライパン。しかも、アルミボディで男心もくすぐるデザイン。
ということで購入してみたのですが、めちゃくちゃよかったのでレビューしたいと思います。
当記事では、キプロスターのアルミフライパンの魅力といまいちな点、おすすめのサイズ選びまで紹介します。
扱いが良くなかったのが、約1年ほどで表面のコーティングが落ちて焦げ付くようになって買い替えました。
KIPROSTAR (キプロスター) とは
KIPROSTAR (キプロスター) とは、岐阜県にある厨房用品専門店「安吉」のブランドです。
キプロスターブランドでは、ステンレスフライパンやアルミフライパン、寸胴や片手鍋、作業台など、業務用の厨房製品を幅広く扱っています。
キプロスターのフライパンは業務用のプロ仕様ということもあって、有名なシェフでも愛用している人もいるとか。
フライパンや鍋はリーズナブルな価格なので、本格プロ仕様の道具を一般家庭でも取り入れやすいのが魅力です。
キプロスターのアルミフライパンの魅力
KIPROSTAR (キプロスター) の「業務用アルミフライパン」の魅力は5つあります。
- 圧底設計で熱伝導がよく調理を時短できる
- テフロン加工で使い勝手がいい
- アルミボディがシンプルにかっこいい
- オーブンに突っ込んでも大丈夫
- 2,000円ほどと安いから買い替えやすい
圧底設計で熱伝導がよく調理を時短できる
キプロスターのアルミフライパンの大きな魅力がこれ。
鉄フライパンのように熱伝導がよく、調理時間を短くできること。
フライパンの底が厚く設計されており、熱を効率よく食材に伝えてくれます。
実際使ってみても、弱火でもしっかりと火が通っているのがわかります。
「鉄フライパンのような調理がしたいけど、取り扱いがめんどくさい…」
という人には最適のフライパンです。
牛や豚のブロック肉を豪快に焼いても、ジューシーに焼きあがります!
テフロン加工で使い勝手がいい
アルミフライパンですが、表面はテフロン加工がされています。
そのため、食材がくっつきにくく普段使いしやすいです。
鉄のフライパンやステンレスのフライパンは憧れますが、テフロン加工されたフライパンがなんだかんだ使いやすいんですよね。
油の量や火力を間違えても、食材がくっついてしまうストレスがありません。
キプロスターのアルミフライパンは、圧底設計で熱伝導もいいので、使い勝手とのいいとこ取りのフライパンです。
アルミボディがシンプルにかっこいい
使いやすいテフロン加工されたフライパンの致命的な弱点。
それは、デザインがださすぎることです。
しかし、キプロスターのアルミフライパンは、武骨なオールシルバーのデザインで男心をくすぐります。
レンジフードに吊り下げておけば、レストランの厨房のような風合いにも。
いやー、かっこいいですよね。
料理の道具がお気に入りだと、テンションも上がります。
オーブンに突っ込んでも大丈夫
キプロスターのアルミフライパンは、オーブンにも対応しています。
我が家にはオーブンがないので最大限活かしきれていないですが、オーブンのある家庭では重宝することでしょう。
- 肉や野菜をそのまま焼ける
- ハンバーグをふっくらと焼ける
- キッシュやラザニアなんかも作れる
料理の選択肢が広がって楽しいです。
テフロン加工されていて、オーブンにも使えるフライパンはなかなかありません。
さすがはプロ仕様。
2,000円ほどと安いから買い替えやすい
テフロン加工されたフライパンは、比較的早く寿命がきます。
鉄フライパンとの差はここにあります。
しかし、キプロスターのアルミフライパンは2,000円ほどで購入できるので、気兼ねなく買い替えやすいです。
最初から1年での買い替えを前提にしていれば、普段から多少雑に扱っても気になりません。
高価なものを大切にメンテナンスしながら使うのもいいですが、やっぱりめんどくさいですよね。
その点、「ガシガシ使って、ダメになったら買い替える!」ということがしやすいのは大きな魅力です。
キプロスターのアルミフライパンのいまいちな点
KIPROSTAR (キプロスター) の「業務用アルミフライパン」は大満足な商品ですが、もちろん多少の欠点はあります。
- 対策なしでは取っ手が熱い
- 一般的なテフロンフライパンより重たい
- IH非対応
対策なしでは取っ手が熱い
取っ手部分もすべてアルミ製なので、普通に掴むと熱くて持てません。
タオルなどで持てばいいですが、料理の度にそれも面倒です。
そこでおすすめは、「専用のシリコンハンドル」を一緒に買うこと。
値段も700円程と安く、専用というだけあってピッタリサイズ。
これで取っ手も全く熱くならず、手とのフィット感も増すので、より使いやすくなります。
これはセットで買うのがベストといえます。
フライパンのサイズによってシリコンハンドルのサイズも変わるので、購入時は間違えないように注意してください。
一般的なテフロンフライパンより重たい
使いづらいほど重たいわけではないですが、一般的なテフロンフライパンよりは重たいです。
キプロスターの「アルミフライパン」の重量は以下の通り。
- 20cm:0.55kg
- 25cm:0.85kg
- 30cm:1.35kg
それでもせいぜい100gくらい重たいだけなので、あまり気にしなくていいと思います。
「軽さを最重視している!」
という人は、他のブランドを選ぶか、20cmの小さいサイズを選ぶといいです。
IHでは使えない
残念ながら、IHは対応していません。
こればかりは仕方がないですね。
キプロスターのアルミフライパンのサイズ選び(20cm、25cm、30cm)
KIPROSTAR (キプロスター) の「業務用アルミフライパン」には、5つのサイズ展開があります。
- 18cm
- 20cm
- 25cm
- 30cm
- 35cm
中でもおすすめのサイズは、20cm、25cm、30cmの3つ。
「20cmのフライパン」は、目玉焼きや簡単な一人分の料理をする人におすすめです。
一人暮らしで、「自分の分だけしか料理しない」という人であれば、20cmでも十分。
コンパクトなので扱いやすく、収納や洗うときも楽です。
ただ、「2,3日分の作り置きをしたい」という人には、20cmでは小さいです。そんな人は、25cmを選んだほうがいいと思います。
「25cmのフライパン」は、1~2人分の料理を頻繁にする人、作り置きをする人におすすめです。
25cmや26cmのサイズは、一般的によくあるサイズ感。
特にこだわりがなければ、25cmは無難な選択になります。
しかし、「ほとんど料理はしない」という人なら20cmを選んだほうがコンパクトで邪魔にならず、「食べ盛りの子供がいる」という人なら、30cmのほうが使いやすいと思います。
「30cmのフライパン」は、食べ盛りの子供がいる人におすすめです。
肉や野菜をたくさん使って料理するのであれば、30cmあったほうが料理はしやすいと思います。
ただ、30cmになると重量が1.35kgと重たくなるので、「重さを我慢するか」、「フライパンの容量を重視するか」で、25cmと30cmを選ぶといいでしょう。
ちなみに私は、作り置きをするので25cmを選んでいます。
追記:約1年ほどで表面コーティングが落ちて買い替え
1年が経つ前くらいから表面のコーティングが落ちて焦げ付くようになりました。
なので、買い替えます。
といっても、このフライパン自体はお気に入りなので、全く同じものを新しく買い替えました。
寿命が短かったのは、洗いの扱いがあまりよくなかったためだと思います。
フライパンが熱々の状態で水道水にぶっかけていたので、今度からはフライパンが冷めてから洗うようにしたいと思います。
最後に
キプロスターのアルミフライパンの魅力といまいちな点について紹介しました。
当記事をまとめます。
- 厚底設計により熱伝導がよく、調理の時間が短くなる
- テフロン加工されているので、使い勝手もいい
- アルミボディが男心をくすぐるかっこよさ
- オーブン対応なので、料理の幅が広がる
- 値段が安いので、雑に扱って買い替えがしやすい
- 専用シリコンハンドルを一緒に買えば、取っ手の熱は大丈夫
- 一般的なテフロンフライパンより100gほど重たい
- IH非対応なので注意が必要
「どんなフライパンを選んでいいかわからない!」
という人には、KIPROSTAR (キプロスター) の「業務用アルミフライパン」は間違いない選択です。
「ティファールのほうがよかった!」ということはまずありません。
値段も安く、プロも使う熱伝導の良さで、テフロン加工もされて、オーブンでも使えて、見た目もかっこいい。
後悔のしようがないです。
ぜひ一度お試しあれ!
合わせて、キプロスターの「ステンレス片手鍋」を揃えてもいいです!
2,500円で、プロ仕様の三層鋼で熱伝導もよく、オールステンレスで錆びにくく、IH対応しています。
フライパンと片手鍋を合わせてキプロスター製に乗り換えるのは、めちゃくちゃおすすめです。
以上
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