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【体験記】ひとり旅には沖縄の離島が絶対におすすめ!

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「ひとり旅にふらりと行きたい!」

 

という人には、沖縄が絶対におすすめです!

 

沖縄の中でも、離島は別格。

 

日本中のどこを旅しても出会えないような美しい景色、そして、島独特の雰囲気を兼ね揃えています。

 

現実世界からかけ離れた世界で、ひとりでゆったりと非日常を味わってみてはどうでしょうか。

 

目次

ひとり旅には沖縄の離島が絶対におすすめ!

ひとり旅の最大最強のメリットは、「誰にも縛られずに自由に行動できること」です。

 

美しい沖縄の景色を見ながら、誰にも邪魔されずに自分の好きなように過ごす時間の贅沢さを、一度は経験してほしいです。

 

当記事では、これまでに1年以上の海外バックパッカー経験と1ヶ月かけて沖縄の離島を一人旅した経験から、沖縄でおすすめの離島とゲストハウスを紹介します

 

宮古島:何度でも訪れたい日本屈指の居心地のいい島

私が沖縄の離島を放浪する中で、一番好きになった離島。

 

それが「宮古島」です。通称、「み↑やこ」。

 

いつまでも、何度でも来たくなる不思議な魅力な島です。

 

島自体は思っていたよりも大きくて、車がないと島内一周はとてもできません。

 

ですが、よく比較される石垣島と違って、宮古島の市街地はいい意味で古びた感じがあり、市街地を歩いているだけでも存分に異空間を漫喫できます。

 

市街地近くのビーチでまったりと本を読むのもいいですが、最低でも1日はレンタカーを借りて、島をぐるっとまわるのがおすすめです。

 

有名なビーチから、近所の人が犬の散歩でふらっと立ち寄るようなマイナーなビーチまで、たくさんの魅力的なビーチが点在しています。

 

ふらっと横道に入って静かなビーチを見つけたときの高揚感はなんともいえないですね。

 

ちょこっと昼寝したり、本を読んだり、夕日が沈むまでぼけーっと待ってみたり、楽しみ方はいろいろとあります。

 

食事についても、市街地には居酒屋がたくさんあるので、沖縄料理を堪能するために外食してもいいし、宿で他の旅行者とゆんたくを囲っても良しです。

 

また、「神島」や「下地島」といった宮古島から行けるさらに小さな離島もあるので、飽きも来ません。神島なんて、名前からしてパワーに溢れた島です。1軒だけ食事ができるお店もあるので、時間があれば是非立ち寄ってみてください。

 

宮古島でおすすめのゲストハウス:風家

私は2週間近くも宮古島に滞在したのですが、宮古島をすごく気に入った大きな理由が、ゲストハウス「風家」がとにかく素敵だったこと。

評判がいい宿なのか、一人旅の宿泊者も多くて、宿で一緒になった人と外へ飲みに行ったり、宿で泡盛をしこたま飲んだりと、とにかく居心地がよかったです。

 

ゲストハウスはその時々に滞在している人で雰囲気はかなり変わりますが、人気の宿は良いほとが集まりやすいと思います。

 

石垣島:沖縄のいいところを”ぎゅっ”と凝縮した島

八重山諸島といえば石垣島。

 

島自体のポテンシャルの高さだけでなく、八重山諸島 (宮古島、石垣島、黒島、竹富島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島などの諸島) の離島巡りをする拠点にもなる島です。

 

石垣島を一言であわらすと、「おしゃれなレストランやBARがある南部の市街地と、北部には沖縄の美しい景観をあわせ持つ観光ハイブリッドな島」って感じですね。

 

離島といえど、石垣島はかなり大きい島なので、島を存分に漫喫する為にはレンタカーを間違いなく借りたほうがいいです。

 

もし、宿で気の合う人にあったら一緒に借りるのもありです。

 

ただ、市街地は普通に栄えているので、市街地の観光だけは非常にもったいないです。朝は早めに起きて、簡単に朝食を済ませてから、レンタカーで島をぐるーっとゆっくりまわるのがいいですね。

 

  • 空には真っ青な青
  • 濃い緑の木々。
  • からっとした気候

 

窓を全開にして、ケツメイシでも流したら、空でも飛べそうです。

 

それは、スピッツか。

 

ゆーっくりまわっていると、余裕で1日かかってしまうので、それでも焦ってはいけません

 

全部の観光地やポイントをまわろうなんて思わないほうがいいです。

 

  • 途中でみつけた素敵なカフェ
  • 火照ったカラダに染み渡るアイス屋
  • 誰もいない静かなビーチ

 

気ままにいろいろと立ち寄って、島のゆっくりとした空気と同化するのが一人旅の贅沢な楽しみ方です。

 

また、石垣島のガイドブックには「夕日の絶景スポット」としていくつも紹介がありますが、あまりそういった情報には縛られないほうがいいと思います。

静かな気に入ったビーチや場所があれば、何時間でもゆっくりして、夕日が沈むまでそこでゆっくりすればいいです。

 

それもう毛穴が反り立つほど静かに興奮した贅沢な時間となります。

 

石垣島でおすすめのゲストハウス:るらりや

川平湾が有名の川平エリアにあるゲストハウスです。

 

「川平」は市街地から少し離れていて、バスで1時間くらいのところにあります。

ご飯を食べるレストランやお土産を買うお店は市街地に比べると圧倒的に少なくなりますが、その分、静かで自然の空気感を思う存分に味わうことができます。

 

せっかく離島まで来たのだから、市街地ではなくて、広く開放されたエリアに泊まることを断然おすすめします。

 

「るらりや」さんをおすすめするのは、以下の理由から。

  1. 観光地である川平湾にも近い
  2. 徒歩圏内にはおいしい食事ができる店もいくつもある
  3. 車通りや人も少ないので散歩していても気持ちがいい
 

 

 

波照間島:特産のうまい泡盛と透き通る海が格別な島

日本最南端の島。

 

小学校のときに地理で習ったことがあるかもしれませんが、行ったことある人は少数です。

 

ですが、石垣島から高速船で1時間程で到着できます。

 

ただ、船はなかなか揺れるので、酔いやすい人はそれなりの準備をお忘れなく。

 

波照間島には、「ニシ浜」という日本屈指のものすごく綺麗な白い砂浜と海があります。

 

また、星空が綺麗なこと、幻の泡盛「泡波」の原産地など、なにかと有名な島です。

石垣島から日帰りでも行けますが、「ニシ浜に沈む夕日」と「沖縄の中でも一番星が綺麗に見えると言われている夜空」を楽しむためにも、最低でも1泊することをおすすめさせてください。

 

夕日が沈むことろには、毎回ビーチまで散歩に行って、夜になると、車通りもないので、道端に大の字に寝転がって、心いくまで星を見ましょう。幻想的に幾多の星が見えます。

 

あと、ヤギが謎にめちゃくちゃいます。誰かの飼いヤギらしいです。

めえ~。

 

波照間島のおすすめのゲストハウス:ゆったい&ラグーン

波照間島に泊まる場所自体が少ないので、選択肢はあまりありません。

 

「ゆったい&ラグーン」は、泊まり専用宿ということもあり、他の旅行者との交流は期待できませんが、部屋が綺麗で気持ちよく過ごせます。

 

食事するにしても、共同売店や居酒屋が近くにあるので問題ないですね。

 

竹富島:日本の他では出会えない美しい集落に魅せられる島

集落の美しさは圧倒的です。

 

沖縄のどの離島よりも群を抜いて美しいです。

 

というよりも、日本全国探してもここまで個性的で美しい集落って他にないのではないかと思います。

 

  • 道には白い砂が敷きつめられ
  • 住宅は赤い瓦屋根で揃えられ
  • 綺麗な森の緑に水牛が歩く風景

 

その全てが美しくて、かわいいです。

 

また、石垣島から高速船で10分で行けるアクセスの良さも魅力。

 

島自体もかなりコンパクトなので、集落を気の向くままに散歩して、疲れたらカフェで休憩。乾いた喉を冷たいシークワーサージュースで潤す。

 

そんな時間が似合います。

 

海までも集落から徒歩で10分ほどと近いです。

 

ビーチもいい意味で整備がされておらず、このナチョナルな感じが大好きです。

 

星の砂も見つかります。星ってか、カニみたいだけど。

そして、竹富島には絶対に1泊しましょう。これは必須です。

 

なぜかというと、朝になると島民の方が道に敷かれた白い砂を綺麗にホウキで掃いていて、その景色が本当に綺麗だからです。

 

ちょっと泣けてくるくらいにきれいです。

 

朝の静寂とした空気の中、綺麗になった道を歩きながら、海に行き、朝日が昇るのをじっと見つめる。

日々の疲れを引き飛ばす最高の癒やしの時間です。

 

竹島のおすすめのゲストハウス:ジュテーム

「ジュテーム」は、集落にあるゲストハウスです。

 

手頃な値段で泊まることができ、掃除も行き届いており清潔です。なんといってもアジアンテイストな内装がおしゃれ。

 

トイレが外にあったりと不自由な部分もありますが、そんな不自由も楽しめるのが沖縄です。

 

一人旅の旅行者も多いので、一緒に泡盛を飲んだり、旅の情報交換もできます。

与那国島:何もないことが魅了の日本で最後に沈む夕日を拝める島

石垣島から高速船で4時間30分行ったところにある日本最西端の島。

 

Dr.コトのロケ地としても有名です。

 

遠い、ひたすらに遠い。もはや台湾です。

 

与那国島は、石垣などの主要な島からもかなり離れているため、食材ですらまともに入ってこないような何もない島ですが、その何もない感じがたまらなくいいです。

 

この何もない島を最高に楽しむためには、「スクーター」と「シュノーケリングセット」が必須

 

といっても買っていく必要はなくて、おそらく泊まる宿で貸してくれます。

 

島はスクーターがあれば余裕で回れるサイズなので、ひたすらに島を走り抜けるのが最高に気持ちいいです。

車だって全然走っていないくて、トラクターを軽やかに追い越します。

 

誰もないシュノーケリングポイントを見つければ、全身を開放したシュノーケリングも楽しむことができます。

 

シュノーケリングでお腹が減れば、漁港にある漁師飯屋で新鮮な刺し身を食べて、またスクーターで走って、海辺で昼寝して、そしてまた走る。

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夕方には、島の西側へ行き「日本で最後に沈む夕日」をじーっと眺める。

そんな「何もしない無駄な時間」を快くまで思いっきり感じることができます。

 

そして、それが許されている島だと思います。

 

どうしても暇が嫌だって人は、ダイビングができる人は、与那国島には「海底遺跡」という全男心をくすぐるポイントもあるので是非にどうぞ。

 

与那国島のおすすめのゲストハウス:おじぃーの家

このゲストハウスもいい宿でした。

 

まさに田舎のじいちゃん家に遊びにきたみたいな感じです。

 

居間でだらーっと寝そべっているだけでも、楽しくなってきます。

 

宿には、Dr.コトーのDVDが全巻あるので、時間があればみてから島を回ると、また違った見え方がするかもしれません。

 

時間がない人のための沖縄離島おすすめの滞在プラン

できるだけ長く滞在してこそ、沖縄離島を満喫できると思いますが、さすがに1ヶ月とかは難しいですよね。

 

そんな時間がない人には、「石垣島に数泊 + 竹富島に一泊」のプランがおすすめです。

 

本当は宮古島にも行ってほしいのですが、石垣島と宮古島はけっこう離れていて、飛行機に乗らないと移動ができません。

 

そのため、石垣島を拠点にして、日本屈指の集落が見られる竹富島にも滞在するプランが、経済的にも、楽しさ的にもベストかな、と思います。

 

もし、もう何日か余裕があるなら、プラスで「波照間島」に行くのもおすすめです。

 

石垣島から高速船で1時間の距離なので、日帰りもできますし、1泊してもいいです。

 

波照間島の「ニシ浜」の美しさは、日本の海の中でもちょっと別格なので、満足できると思いますよ。

 

最後に

ひとり旅するなら沖縄の離島が断然おすすめという紹介でした。

 

当記事をまとめます。

  • 宮古島:何度も訪れたくなる不思議な魅力の島
  • 石垣島:沖縄のいいところを凝縮したハイブリッドな島
  • 波照間島:美しい海とおいしい泡盛が堪能できる島
  • 竹富島:日本屈指の美しい集落に泊まれる島
  • 与那国島:何もないことが魅力の島

 

「どの島でもゆっくりしているだけじゃないか!!」

 

と、そんなツッコミを受けそうですが、それでいいんです。

 

むしろ、それ”が”いいんです。

 

沖縄本島では味わえない”離島独特のゆったりとした時間の流れ”を全身で感じることが、正しくて、楽しい沖縄離島の観光だと思っています。

 

以上

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本書は、「生きづらさを抱える人が、生きづらさから抜け出し、最後には自分だけの生きる意味を見出すまでの道のり」を、全10のステージで解説しています。

いってしまえば、"生きづらい人に特化した超実践的な生き方の指南書" です。

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