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【会社員必見】転職するつもりがなくても転職エージェントに登録しておくべき3つの理由
結論:転職エージェントに登録しておく最大のメリットは、求人情報にアクセスできること。求人を眺めているだけでも、「業界や会社間での年収差」や「知らなかった職種」が見えて選択肢が広がります。登録・利用も完全無料なので、エージェントと面談しなくても登録だけはしておいたほうがいい。
1社目の登録はリクルートエージェントがおすすめ
- 求人数が圧倒的に多く、知らなかった仕事に出会える可能性が高い
- 社名が公開されており、会社のことを自分でも調べられる
- アプリの求人検索の使い勝手が抜群にいい
登録・利用は完全無料!登録自体も10分で完了
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。30歳のミニマリストです。
私は30歳になる会社員で、社会人4年目には営業から未経験の事務職に転職を経験しました。
いまの職場と職種に大きな不満はないですが、転職エージェントには登録を続けています。
なぜならば、転職エージェントに登録することで求人情報へアクセスできるからです。
求人情報を眺めているだけでも人生の選択肢は広がります。
そのため、「いますぐに転職するつもりはないけど…」という方でもとりあえず登録だけはしておいたほうがいいです。
登録と利用は無料で、登録したからといって、エージェントの方と必ず面談しなければいけないわけでもありません。
そこで本記事では、転職を考えていない人でも転職エージェントに登録しておくべき理由と、まずはリクルートエージェントをおすすめする理由を紹介します。
とりあえずでも転職エージェントに登録しておくべき3つの理由
理由は3つあります。
- 年収の相場観を肌で感じられる
- 仕事の選択肢があることに気が付く
- 完全無料でノーリスク
年収の相場感を肌で感じられる
第1の理由が、「自分のいまの年収の妥当性が肌で感じられること」です。
特に、新卒で入社した会社でしか働いたことのない人は、自分のいる会社や自分の職種の年収が、他の業界や会社、職種と比較したときに高いのか低いのかわかっていないことが多いです。
たとえば、会社内の査定で同僚と年収が10万円違ったとしましょう。
この「10万円」という年収差は、その会社の中では大きいのかもしれません。
ですが、日本の会社全体でみれば、同じような仕事をしていても、業界や会社が違うだけで年収に50万や100万の差があることは普通にあります。
しかし、この年収差の事実に気が付くには、「比較」をしなければいけません。
ここで役に立つのが、転職エージェントというわけです。
転職エージェントなしでは、自分の会社の上司や同僚として比較できません。
しかし、転職エージェントに登録することで、他の業界や企業、職種の求人情報にアクセスできるようになります。
これで初めて比較ができるわけです。
- 「いまの仕事はラクで働きやすいわりに、他の会社や職種よりも給料が高いから居座ろう」
- 「同じ会社の規模感でも業界を変えるだけで年収UPするから、応募だけでもしてみようかな」
こういったことも考えられるようになります。
仕事の選択肢があることに気が付く
2つ目の理由が、「求人情報を眺めることで選べる仕事が意外とあること」に気が付けます。
これまでにひとつの会社や職種しか経験していない場合、自分のこれまでの仕事経験が、他の会社や職種で通用するなんて思えないですよね。
実際、私もそうでした。
しかし、未経験でも事務職の求人を眺めていたことで、営業で経験した仕事が繋がっていることに気が付き、それをネタに転職を成功させました。
自分だけが気がついていないだけで、実は選べる仕事は意外とあるものです。
この仕事の選択肢の存在に気が付くには、求人情報を見てみなければいけません。
だから、転職エージェントに登録しておいたほうがいいわけです。
- 仕事の幅を広げられる仕事
- もっと気楽に働けそうな仕事
- 昔から興味のあった仕事
こういった仕事が見つかる可能性は十分にあります。
完全無料でリスクがない
極めつけの理由が、「転職エージェントの登録・利用は完全無料だから」です。
転職エージャントに登録しても、求人情報を見ても、エージェントの方と面談しても、実際に転職を決めても、一切お金はかかりません。
もしも、転職エージェントの登録や利用にお金がかかるのであれば万人におすすめはしません。
ですが、完全に無料です。
つまり、「転職エージェントに登録したことで、自分が損することは一切ない」ということ。
だから、登録しない理由のほうがむしろないわけです。
転職エージェントに登録したからといって、いまの会社に転職活動していることがバレることもありません。
完全にノーリスクで、仕事の選択肢を広げられます。
登録自体も、転職エージェントのサイトか、簡単なプロフィールを入力するだけ。
10分もかかりません。
履歴書などの記載も必要ですが、本気で転職活動を始めるまでは書かなくても大丈夫です。
とりあえず最低限の情報で登録だけでもしておけば、求人情報にアクセスできるようになります。
まずはそれだけでOK。
気楽に登録しましょう。
登録・利用は完全無料!登録自体も10分で完了
最初の登録は「リクルートエージェント」がおすすめ
「転職エージェントに登録したほうがいいのはわかったけど、どのエージェントに登録すればいいの?」
という疑問に答えます。
結論からいえば、まずは「リクルートエージェント」がおすすめです。
実際に転職活動を始めるときには、他にもおすすめの転職エージェントはあります。
ですが、「とりあえず登録だけでして求人情報が見てみたい」という人には、「リクルートエージェント」の一択。
理由は3つあります。
- 求人数が多く、職種のラインナップも豊富
- 求人情報で社名が公開されている
- アプリが直感的で使いやすい
求人数が多く、職種のラインナップも豊富
リクルートエージェントは、「幅広い職種や日本全国のあらゆる求人情報を見られること」が最大の強みです。
転職エージェントには、それぞれ特徴と強みがあります。
たとえば…
- IT系や看護師などの特定の職種に特化している
- 名古屋や大阪などの特定の地域で強い
- 高年収や第二新卒の求人に強いエージェント
などですね。
その点、リクルートエージェントの強みは、広く求人をカバーしていることです。
そのため、「とりあえず求人情報を眺めながら年収の相場感やどんな仕事があるか知りたい」という目的においては、リクルートエージェントが一番マッチします。
求人情報で社名が公開されている
リクルートエージェントでは、「ネットで見られる求人情報で社名が公開」されています。
これも大きな魅力のひとつです。
転職エージェントによっては、「ネットで見られる求人情報では社名が公開されていない」ことがよくあります。
その場合、エージェントと面談してから、社名を教えてもらうパターンになります。
その点、リクルートエージェントではエージェントと面談をしたり、履歴書を書いたりしなくても、サイトに登録さえすれば公開されている求人情報から社名がわかります。
社名さえわかれば自分で会社の評判や年収などをある程度調べられます。
なので、気軽に求人の情報集めるには、リクルートエージェントが最適なエージェントというわけです。
アプリが直観的で使いやすい
リクルートエージェントの3つめの魅力は、「アプリの求人検索が使いやすいこと」です。
直観的に操作できるシンプルなデザインです。
「勤務地・職種・業界・年収」などでフィルターをかけると、求人情報が一覧で表示されます。
各求人情報もスッキリとデザインされているので、かなり見やすいです。
他の転職エージェントのサイトやアプリでの求人検索は使いにくいことがほとんど。
なので、求人検索の使い勝手の良さは、リクルートエージェントの大きなメリットだと思います。
また、求人情報をピン止めしておけば、似たような求人情報も自動でおすすめしてくれます。自分でも気が付かない求人が出てくるので、新しい発見があったりします。
登録・利用は完全無料!登録自体も10分で完了
最後に
自分も転職を経験したからよくわかりますが、転職って「ヨーイ、ドン」で始めるとたぶんうまくいきません。
「引越し」と「転職活動」はよく似ています。
賃貸サイトを毎日眺めることで家賃の相場感が見えてきたり、エリアを少し変えるとコスパのいい物件に出会えたり、昨日までなかった物件が突然出てきたり、という経験をしたことがあるかと思います。
転職も全く同じです。
普段から求人情報を眺めているからこそ、いい求人を見つけられる目が養われたり、新しい発見があったりするわけです。
「本気で転職するぞ!」となったときには2,3社登録することをおすすめしますが、求人情報を眺める段階では、幅広く求人を扱っている大手だけをウォッチしておけばいいと思います。
そこで、「リクルートエージェント」が一番おすすめできます。
求人数が多く、社名も公開されており、アプリの使い勝手も抜群にいいので、最初の登録には本当におすすめです。
登録したからといってしつこい営業電話もないので安心してください。
まずはメールで、電話面談の日程希望が届きます。
そのメールに返信してはじめて、エージェントとの面談が設定されます。
なので、とりあえず求人だけ眺めたければ、メールは無視しても大丈夫です。
いずれにしても、転職エージェントに登録して損することは100%ないので、軽い気持ちで登録するといいですよ。
登録・利用は完全無料!登録自体も10分で完了
以上
なにおれKindle本「生きづらい人のためのシリーズ」を公開中
本書は、「生きづらさを抱える人が、生きづらさから抜け出し、最後には自分だけの生きる意味を見出すまでの道のり」を、全10のステージで解説しています。
いってしまえば、"生きづらい人に特化した超実践的な生き方の指南書" です。