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社会人ぼっちで寂しい。孤独だからこそできる有意義なこと3選
社会人になってから孤独を感じる。ぼっちで休日にやることがない。
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。休日も一人で過ごすことがほとんどの30歳社会人ミニマリストです。
遊ぶ友達もいないし、ぼっちは寂しいからとだらだらと過ごすのはもったいないです。
しかも、結局は寂しさは解消されません。
むしろ、考え方によっては、「社会人ぼっち」という属性は、自由な時間を持つ最強の状態ともいえます。
本記事では、社会人のぼっちだからこそできる有意義な時間の使い方を紹介します。合わせて、どうしてもぼっちが辛いときの対処法にも触れたいと思います。
社会人ぼっちはボーナスタイムかもしれない
本題に入る前に、まずはひとつだけ。
それは、「孤独を味わえる期間はボーナスタイムかもしれない」ということです。
私自身、社会人3年目には男3人で一軒家を借りてルームシェアをしたこともあれば、社会人4年目には地元から離れた田舎に転職をして、完全にひとりぼっちにもなりました。
でもいまでは、こうやってブログを始めたことで孤独感は全く感じません。
結局のところ、「いまが孤独だからといって、この先もずっとぼっちとはかぎらない」ということです。
ほんのちょっとの些細なことがきっかけで、気に合う人との出会いや異性との出会いがあるかもしれません。
そうなったとき、ぼっちの時間は自分で望まないかぎりもう手に入りません。
そんな孤独を味わえる特別な時間だからこそ、未来から現在を振り返ったとき、「ああ、あのときの孤独の期間があって本当によかったな」と思えたほうがいいじゃないですか。
そのため、ぼっちな社会人にとって有意義な時間の使い方を紹介したいと思います。
社会ぼっちだからこそできる有意義なこと
結論からいえば、こちらの3つです。
- 自分の理想の人生を見つめ直す
- ここぞとばかりにお金を貯める
- お金を稼げるスキルを磨く
自分の理想の人生を見つめ直す
まず一番におすすめしたいのが、自分の理想の人生を見つめ直すことです。
孤独な時間はネガティブに捉えられがちですが、決してそんなことはないです。
むしろ、孤独な時間というのは、自分のことを深く理解するために最適な時間です。
というよりも、孤独を感じないことには自分のことを知ることはできません。
…人間は誰しも、自分が心から求めている理想が必ずあります。
いますぐに理想を実現できないでしょう。
ですが、理想に向かって努力し、少しづつでも理想に近づいていく実感というのは間違いなく豊かです。
しかしながら、人と過ごす時間や情報に触れる時間が長いことによって、そもそも自分の理想が見えなくなってしまっています。
もっと直接的にいえば、他人や世間の価値観に流されてしまうわけです。
だからこそ、孤独の時間の中で、「自分はどんな理想を持っているのか?」を内省することができます。
これはぼっちだからこそできる貴重な時間の使い方です。
誰かと無理に会ったり、テレビやスマホを見たりせず、2時間でも3時間でもただただ自分と向き合う。
そんな時間を意図して気に作ることによって、少しづつ自分が心から望む生き方がぼんやりと見えてきます。
もしも、「やりたいことや理想なんてわからない…」という方は、やりたくないことを考えてみることが手がかりになります。
「「やりたくないこと」を決めることで「やりたいこと」が自然と見つかる」の記事で、私のやりたくないことを書き殴っているので、参考にしてみてください。
ここぞとばかりにお金を貯める
お金って、人生の選択肢そのものです。
多くの人がお金持ちに憧れる理由は、お金というツールがあらゆるものと交換できるからだと思います。そして、あらゆるものの中には、「時間」も含まれています。
お金さえあれば、生活のために必要なものを買うために働く時間さえも手に入ります。
そのため、選択肢がある状態(= お金がある状態)は、間違いなく人生を豊かにしてくれます。
そして、ぼっちな社会人というのは、お金を貯めるのに最高の環境です。
なぜならば、自分一人だけで過ごすなら、徹底的に倹約生活をすることもできるからです。
この先、恋人ができたり、人との関わりが増えてきたりしたら、その付き合いのためにお金もかかってくるでしょう。
だからこそ、孤独でいられるときにガッツリとお金を貯めるのがおすすめです。
「なんとなく寂しいから…」という理由で、お金と快楽を交換していたらお金が貯まりません。結果的に、選択肢を増やす絶好の機会を失ってしまっています。
一人暮らしで超節約生活をする方法は、「【超節約生活】一人暮らしが月10万円の生活費で暮らす具体的な方法」の記事を見てもらえたらと思います。
お金を稼げるスキルを磨く
最後3つ目におすすめの時間の使い方は、お金を稼げるスキルを磨くことです。
本を読むことも有意義な過ごし方ですが、本はいつでも読むことができます。
それこそ、どれだけ多忙な日々を過ごていても、本を読むくらいの時間は作れるものです。
そのため、せっかくぼっちでまとまった時間があるのだから、集中してスキルを身につけることに時間を使ったほうがいいと思います。
とはいえ、「お金を稼げるスキルって…」という感じだと思います。
そこでおすすめは、SNSのアカウントを育てることです。
なぜならば、SNSでフォロワーを増やす工夫をする中で、「人に伝わる文章を書く技術」「なにもないところから人を集める技術」など、お金を稼ぐための汎用性の高いスキルが自然と身につくからです。
同時に、自分に共感してくれるフォロワーが増えれば、自分がなにか新しいことを始めたとき、その人たちに自分の始めたことを応援してもらえるかもしれません。
たとえば、ブログを1,000人の人にすぐに見てもらうのは難しいですが、SNSで1,000人のフォロワーがいれば、一瞬で1,000人の人に自分のブログを届けられます。
「SNSを通じて発信したいがない人」「発信できるような実績がない人」は、Twitterを使うのがおすすめです。
発信したいことや発信できることがない場合は、まずは発信することを作らなければいけません。その上で、ツイッターはなにか学んだことをアウトプットする場に最適だからです。
詳しくは長くなってしまうので、私の書いた電子書籍『ミニマリスト式超Twitter術 1日1ツイートで人生を豊かにするツイッターの使い方』を、ぜひ読んでみてください。
ツイッターを活用して自己研鑽をしながら、フォロワーを集めるステップを具体的に解説しています。
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社会人ぼっちが辛いときの対処法
ぼっち社会人だからこそできる有意義なことを紹介しました。
とはいえ、「それでもやっぱり一人は寂しい…」という方もいると思います。そんな方に向けてに、寂しさをなくす対処法もひとつだけ紹介します。
結論からいえば、インターネット上で自分の居場所を作ることです。
出会いの少ない社会人が寂しさをなくすには、この方法が最適だと思います。
もちろん、地域のコミュニティや趣味のコミュニティに参加したり、マッチングアプリで恋人を探したりしてもいいです。
ですが、それができれば最初から苦労していないと思います。
そのため、インターネットの中で自分と必要してくれる場所を自分で作っていくことです。
有意義な時間の使い方でも紹介しましたが、SNSがやっぱりおすすめです。
とはいえ、SNSで自分の日常を垂れ流したり、人の発信を見ているだけでは意味がありません。あくまで、SNSを通じて他人に貢献することを目指します。
結果的に、自分を必要としてくれる人が増えれば、寂しさなんて感じません。また、価値観の近い人とコミュニーケーションと繋がれるので、やっぱり楽しいです。
最後に
社会人ぼっちだからこそできる有意義なこと、社会ぼっちが辛いときの対処法について紹介しました。
当記事をまとめます。
- 孤独を味わえるのはいまだけで、むしろ、ボーナスタイムだと考える
- 孤独の時間で徹底的に内省し、自分の理想とする人生を見つける
- 徹底的に質素倹約で暮らし、人生の選択肢を広げてくれるお金を貯める
- 好きなことを学びながら、ツイッターで学んだことをアウトプットする
- それでも一人が辛いときは、SNSで他者に貢献することを目指す
ぼっちな状態というのは、そんなに悪いものではありません。
なぜならば、自由に使える時間を持っているです。
その時間を存分に使って、自分の理想とする人生を見つけ出し、そのために新しいことを学んだり、お金を貯めたりしていれば、孤独なんて感じなくなります。
それだけでなく、人生の選択肢もどんどん広がっていきます。
そのため、貴重な時間を無駄にせず、まずはじっくりと内省する時間を作り、自分のことを深く理解することから始めてみるといいと思います。
以上
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