2020.06.04

一人暮らしの生活費は月10万円以内にできる!超具体的な節約のコツ

 

一人暮らしで月10万円の生活費って可能なの?

 

まずは結論から。

 

可能です。一人暮らしだとしても月10万円以内で生活することは普通にできます!

 

こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。

 

私は、人口10万人の地方で一人暮らしをしているサラーリマンです。毎月の生活費は約8万円。奨学金の返済が1.5万円あるので、実質の生活費は6~7万円ほどです。

 

我慢に我慢を重ねて、やりたいこともできない、食べたいものも食べられない生活なんてことも全くありません。

 

十分すぎるほどに文化的で、不自由なく、健康的な暮らしができていると言い切れます。

 

当記事では、一人暮らしでも月10万円の生活費で暮らすための具体的な節約方法を紹介します。

 

関連記事:20代一人暮らしミニマリスト男の生活費って?【月8万円で暮らす内訳】

 

一人暮らしの生活費は月10万円以内にできる!

「必死で働いてもお金が全然貯まらない」

 

そんな悩みを持つ方はたくさんいると思います。

 

お金が貯まらない理由は収入が低いから?

 

いえ、違います。

 

お金が貯まらない理由のほとんどは、自分の収入の身の丈に合っていない生活水準で暮らしているからです。

 

お金が貯まらないのではなく、”お金が貯まる水準で生活していない” が正しいです。

 

月10万円で生活すれば、手取り12万円の人で月2万円、手取り15万円の人だと月5万円、手取り20万円の人なら月10万円貯金できるわけです。

 

では、具体的に月10万円で一人暮らしした場合の内訳はどうなるか。

 

おおよそこんな感じになります。

項目 予算
家賃 40,000円
水道光熱費 7,000円
通信費 3,000円
NHK代 0円
保険代 0円
食費 20,000円
交際費 10,000円
衣服費 3,000円
美容費 3,000円
交通費 3,000円
日用品費 3,000円
趣味費 2,000円
合計 94,000円

 

交際費、衣服費、美容費、交通費、日曜費、趣味費は甘めに見積もっているので、月8万円ちょっとで生活することもそれほど難しいわけではありません。

 

次項では、月10万円の生活費で暮らすための具体的な節約生活について紹介します。

 

月10万円で一人暮らしする超具体的な節約生活

月10万円で暮らすためのポイントを項目別でみていきます。

家賃:4万円以内に抑える

保険:民間保険には加入しない

自動車:マイカーは持たない

NHK代:テレビを捨てる

通信費:楽天UN-LIMIT一本化

食費:週末の作り置き生活

交際費:飲み会は月1回まで

交通費:5km以内なら歩く

衣服代:ファストファッションを駆使する

美容代:ヘアカットは安い美容院

日用品代:とにかく兼用化

趣味代:創作活動を始める

サブスク:まずは解約する

 

家賃:4万円以内に抑える

兎にも角にも、まずは家賃です。

 

月4万円以内の物件に住みましょう。

 

月手取り20万円の人の20%で4万円なので、手取りがこれより低い人はさらに安い物件に住むこと。

 

4万円を大きく超える部屋を借りている人は、すぐにでも引っ越したほうがいいです。

 

家賃6万円の部屋に住んでいたとして、契約や引っ越しの初期費用で10万円かかったとしても、家賃4万円の部屋に引っ越せば5ヶ月で元が取れます。

 

地域にもよりますが、家賃4万円というとこのぐらいのスペックの部屋になります。

  • 築年数30年オーバー
  • ワンルームか1K
  • バス・トイレ一緒のユニットバス
  • キッチンは狭くて1口コンロ

 

「そんなの嫌だ」と感じるかもしれませんが、月手取りが20万以下の人はこのあたりが身の丈に合った部屋だと思います。

 

背伸びせずに身の丈にあった部屋に住むことは、意外と居心地がいいものですよ。

 

▼古くて狭いマンションでも満足度を上げる部屋探しのコツは、こちらの記事で紹介しています

関連記事:「家賃を節約したい!」古い部屋でも生活の満足度を上げる物件探しのコツ

 

保険料:民間保険には加入しない

民間の医療保険や生命保険には加入しないこと。

 

サラーリマンの方であれば、給料から天引きされている社会保険だけでも、十分すぎる保証内容だからです。

 

社会保険は、医療費の3割負担でいいことは広く知られていますが、「高額療養費支給制度」という制度があることはあまり知られていません。

 

ざっくりと高額療養費制度を説明すると、高額医療費が発生した場合に自己負担額を大幅に軽減してくれる制度です。

 

おおよそですが、手術や入院で100万円かかったとしても、自己負担金額は月9万円ほどですみます。

 

年齢の若い人が手術や入院すること自体が少ない上、たとえ入院することになっても1ヶ月もあれば退院できるはずです。

 

そうなれば多くても10万円程度の負担ですむため、民間保険に加入するくらいなら10万円貯金したほうがずっといいというわけ。

 

また、生命保険についても、一人暮らしの独身者はお金を残す家族もいないので入る必要なし。

 

そもそも、生命保険は利回りの悪い金融商品でしかないため、将来のお金の不安を払拭したいならせっせと貯金したほうがいいです。

 

関連記事:独身サラリーマンにとって民間医療保険が不要な理由

 

車:マイカーは持たない

一人暮らしでマイカーを持つのは無謀です。

 

なぜならば、車を持つだけで自動車本体の価格以外に維持費が発生するから。

  • ローン代
  • 任意保険の加入
  • ガソリン代
  • 2年に1回の車検
  • 駐車場の賃料
  • 定期的なメンテナンス

 

ざっと見積もって、軽自動車でも月の維持費は2~3万円にもなるでしょう。

 

「どうしても、どうしても、車がないと仕事もできないし、生活もできない!」

 

そういった方を除いて、維持コストのかかる自動車の保有はおすすめしません。

 

会社の近くに引っ越したら、家賃も下がって、自動車もいらなくなるなんてケースもあるかもしれません。

 

関連記事:地方住みでも車なし生活ができる3つの条件とは?

 

NHK代:テレビを捨てる

NHK受信料は毎月1,500円ほどです。

 

NHKなんて見ないのにけっこうな金額ですよね。

 

NHKに受信料を支払わずにすむには、テレビを持たないことです。

 

要するに、NGK放送を受信できる機器 (テレビ・カーナビ・ワンセグ) を持っていなければ、NHKへの支払い義務は生じません。

 

当然といえば当然ですが、そもそも放送を受信できるものを持っていないわけですから。

 

もし、NHKの集金が来ても、「放送受信機器を持っていないなら、契約の義務はありません」とキッパリ言えばいいです。

 

関連記事:ミニマリストでなくてもテレビを断捨離するべき5つの理由

 

通信費:楽天UN-LIMIT一本化

通信費は、「楽天UN-LIMIT 」1台持ちでいけます。

 

月額3,000円で通信無制限、WiFiも必要ありません。

 

スマホ回線からテザリングすればパソコンのネット環境も整います。

 

まず、楽天回線エリア内であれば、高速通信が使いたい放題なので全く問題ありません。

 

パートナーエリアでも、低速回線の速度は1Mbpsです。Youtubeでいえば480pの画質なら止まらずに見られるレベル。Amazon Primeで映画も普通に見られます。

 

格安SIM + ポケットWiFiの人でも月6,000円は通信費として支払っているため、半額の支出ですむことになります。

 

関連記事:【超お得】楽天モバイルへの乗り換えキャンペーンで通信費が最大月8,500円の節約になる

 

食費:週末の作り置き生活

一人暮らしの生活費に占める食費のインパクトは大きいです。

 

それだけ節約する余地があるということ。

 

とはいえ、食欲は人間の本能レベルの欲求なので、食費の無理なカットは人生の幸福まで一緒にカットすることになります。

 

そのため、やるべきことは外食をなくして自炊すること。

 

おすすめは、週末に食材をまとめ買いして、平日5日分の作り置きをすることです。

 

一人暮らしのサラーリマンでも、作り置きさえあれば、仕事終わりのヘトヘトの状態でもすぐに食事にありつくことができます。

 

自炊初心者がすぐに作り置きを何品も作れるようにはなりませんが、続けていればだんだんとコツがわかってきます。

 

実際、私は4~5品を1時間30分くらいで作れています。

 

作り置き自炊が習慣になれば、健康的な食事でも1ヶ月の食費は2万円ほどに落ち着くはずです。

 

関連記事:無理せずに食費を月1~2万円にする超具体的な方法【一人暮らし】

 

交際費:飲み会は月1回まで

飲み会は月1回までを目安にします。

 

そのためには、会社の飲み会はほぼ不参加にすること。

 

飲みにいくたびに5,000円の支出は大きすぎます。

 

会社の飲み会に参加する場合は、「目的を持って参加する」ことを意識するといいと思います。仕事をスムーズにするために顔見知りになっておきたい人が参加する場合など。

 

友人と飲みに出かける頻度も抑えます。

 

友人と過ごす時間はかけがけのないもので、何者にも代えがたい時間であることは間違いありません。

 

ですが、居酒屋でビールを飲むばかりが友人との交流ではありません。

 

自宅で料理をつくって、お酒は酒屋で買ってくるだけで、外食の半分程度の支出ですみます。

 

交通費:5km以内なら歩く

電車やバスはできるだけ使わない。

 

その代わり、とにかく歩く。

 

  • コンビニに行く
  • スーパーに買い物に行く
  • 買い物でぶらぶらする
  • 飲み会に行く
  • 友達と出かける
  • 会社に行く

 

外出するときは、まずは歩くことを前提に考えること。

 

具体的には、5kmくらいなら歩くことができます。時間にして片道1時間くらい。

 

お金と引き換えに時間を無駄にしていると思うかもしれませんが、それは違います。

 

歩くことは、学習能力向上への投資、健康への投資、メンタルケアへの投資、アンチエイジングへの投資などにもなるからです。

 

脳を鍛えるには運動しかない!」という本で、歩くことの効果が解説されています。

 

ハードカバーの分厚い本ですが、運動する意義が自分の中ではっきりするので、ぜひ購読をおすすめします。

 

関連記事:いい習慣とは?「歩くこと」が最強の習慣である5つの理由

 

衣服代:ファストファッションを駆使する

ファッションとは、要は “見栄” です。

 

「モテたい」

「よく見られたい」

 

そういった見栄こそがファッションです。

 

シンプルで清潔感のある外見を目指すだけであれば、ユニクロやGUなどのファストファッションだけでも十分です。

 

服を買いたくなったらまずはGUとユニクロに行ってみる。

 

きっとほしい服が見つかるでしょうが、その時はまだ購入せずに、部屋のクローゼットにかかった服を眺めて、「本当に必要かどうか」をよく考えることが、無駄遣いを減らしてくれます。

 

関連記事:16着まで服を断捨離してわかった捨てても後悔しない服の10の特徴

 

美容院代:安い美容院に行く

ヘアカットに4,000円や5,000円もお金を出すのはやめよう。

 

男性であれば、ヘアワックスでなんとでも髪の毛は整えられます。

 

そのため、美容院は地域で一番安いお店を選べばいいです。一度、1,000円カットを試してみてのもありかもしれません。

 

大事なのはヘアワックス選びです。

 

おすすめは、「クックグリース」。

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安価で、大容量で、扱いやすくて、程よいツヤ感が出ます。

 

関連記事:【評価】クックグリースの4つの魅力!全男性におすすめできるスタリング剤

 

日用品代:とにかく兼用化する

いわゆる “生活必需品” と言われるものでも、実際は必需でもなんでもない日用品ってたくさんあります。

 

企業があれこれ広告していますが、使えて効果があればなにを使ってもいいわけです。

 

例えば、ティッシュペーパー。

 

ティッシュペーパーはトイレットペーパーでも代替えは可能です。もしくは、キッチンペーパーという手もあります。キッチンペーパーはクイックルワイパーのドライシートとしても使えます。

 

このように、1つのものにたくさんの役割を持たせて兼用化すること。

 

兼用化することで日用品を買う頻度が減り、在庫管理も楽になります。

 

すると、日用品の支出も自然と減ります。

 

関連記事:日用品の節約のコツ。生活必需品の断捨離で暮らしをもっとシンプルに!

 

趣味代:創作活動を始める

「楽しいこと = お金を使う」という考え方をまずは捨てること。

 

娯楽コストはどんどん下がっており、無料もしくは低価格で楽しめる娯楽はゴロゴロあります。

 

しかし、誰かが作ったものはゴールが決まっているため、いつか飽きがきます。

 

そこでおすすめするのが、自分でなにかを創作すること。

 

自分で創ることにはゴールがありません。

 

どこまでも追及する面白さの余地があります。

 

  • 小説を読むことが好きなら、小説を書いてみる
  • ブログを読むのが好きなら、ブログを書いてみる
  • 動画を見るのが好きなら、動画を作ってみる
  • 音楽を聴くのが好きなら、音楽を作ってみる
  • 絵を見るのが好きなら、絵を描いてみる
  • 雑貨が好きなら、雑貨を作ってみる
  • 服が好きなら、服を作ってみる

 

好きなことを自分でもやってみるといいです。

 

なにより、現代は自分の作品を世の中に披露するプラットフォームが整っています。

 

  • 小説なら、小説家になろうやnote
  • ブログなら、WordPress
  • 動画なら、Youtube
  • 音楽なら、Youtube
  • 絵なら、TwitterやInstagram
  • 雑貨なら、minneやCreema
  • 服なら、minneやCreema

 

その中で誰かに感想をもらったり、誰かが喜んでいる姿を見たりすることは、格別の快楽があります。

 

一生続けられる趣味になるはずです。

 

関連記事:暇すぎる一人暮らしにはひとりでできる創作活動が最高におすすめ

 

サブスク:まずは解約する

いわゆる会員費や月額費といった類。

 

  • スポーツジム
  • Amazpn Prime
  • YouTube Premium
  • Kindle Unlimited
  • Netflix
  • hulu
  • dマガジン
  • PlayStation Now
  • Pairs
  • カーシェア

 

ここ数年で月額サービスは爆発的に増えています。

 

安価な定額で〇〇放題といったことがほとんどなので、お得感はあります。

 

ですが、そのサービスがないと生活できないほど困るかどうかを、もう一度よく考えてください。

 

きっと、99%いらいないはずです。

 

ひとつひとつは安価でも、積み重なれば大きな固定費になります。

 

そのため、まずは一度すべて解約するといいです。

 

一度真っ新な状態に戻って、それでもどうしても必要だと感じたサービスだけ再契約すること。

 

最後に

一人暮らしでも生活費10万円で暮らすための方法について紹介しました。

 

当記事をまとめます。

  • 一人暮らしでも月10万円で文化的で健康的な暮らしができる
  • 貯金できない理由は、自分の収入の身の丈に合わない暮らしだから
  • 家賃4万円以内の部屋に住むことが大前提
  • 医療保証は社会保険で十分のため、民間保険への加入は不要
  • マイカーは便利や見栄を理由で買わない、持たない
  • NHKはテレビやカーナビがなければ支払いの義務なし
  • ネット環境は楽天UN-LIMIT一本でWiFiは不要
  • 週末に平日分の作り置きをして外食を減らす
  • 5km以内ならとにかく歩くことを習慣にする
  • 飲み会は月に1回まで、お酒を飲みたいときは自宅で
  • GUやユニクロのファストファッションを駆使する
  • ヘアカットは安い美容院で、ヘアワックスにこだわる
  • 生活必需品の常識を疑い、日用品はとにかく兼用化をする
  • 自分でなにかを創ることが最大の趣味になる
  • サブスクは一度すべて解約して本当に必要なサービスを見極める

 

正直、一度上げてしまった生活コストを下げるにはかなりのパワーを使います。

 

  • 引っ越し
  • 車の売却
  • 保険の解約
  • 楽天モバイルへの乗り換え
  • WiFiの解約
  • サブスクの解約
  • 服の断捨離
  • 日用品の断捨離
  • 新たな美容院を見つける

 

しかし、生活コストを見直して、身の丈にあった暮らしをすると実感するはずです。

 

「お金が自然に貯まる安心感、そして、無理のない暮らしは心地いい」ということを。

 

この記事に辿り着き、ここまで7,000字を読み抜いたあなたは、本気で生活費を見直したいと思っているはずです。

 

勇気と気力を持って、ぜひ生活費の見直しに挑戦ください。

 

▼「生活費を下げてお金を貯めて意味あるの?」という疑問を持っている方は、まずはこちらの記事をご覧ください。

関連記事:20代は貯金がいくらあればいい?若いうちからお金を貯めたほうがいい理由

 

▼最大の節約方法は、お金を使わないことです。当たり前のことですが、このことに気が付いていない人は多いです。

関連記事:最強の節約方法はお金を使わない日を作ること。今日から始めるゼロ円生活。

 

▼私は月8万円でも楽しく暮らす方法を実験しています。その中で効果の大きいコツについて紹介しています

関連記事:少ないお金で豊かに暮らす10のコツ!月8万円で暮らす倹約家が紹介

 

以上

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