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【レビュー】ヘインズのロングスリーブTは鉄板におすすめ!サイズ感とコーデも解説
結論:王道のボックスシルエットでシーンを選ばず使いやすい。コットン100%のふわっとした着心地は抜群にいい。サイズ感は、2サイズUPでビッグシルエットで着るのがおすすめ。私は173cmで「XLサイズ」を買って正解でした。
長所
- 着心地の良さが素晴らしい
- ラフなシルエットがかっこいい
- 手頃な価格でいつでも変える
短所
- 首がけっこう詰まっている
- XXLサイズの展開がほしかった
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。全16着の服で生活している30歳のミニマリスト男です。
ヘインズの「BEFFY Tシャツ」は以前から好きで愛用していたのですが、実はロンTのほうも良いんですよね。
それが、「BEFFY ロングスリーブT」。
「値段・デザイン・着心地の良さ」のバランスがいいので、鉄板におすすめできるロンTです。
というわけで本記事では、ヘインズのBEFFY ロングスリーブTシャツを実際に着てみた感想、サイズ感、コーデを紹介します。
ヘインズ ロングスリーブTの5つの特徴
ブランド | ヘインズ |
商品名 | BEFFY ロングスリーブT |
型番 | H5186 |
素材 | コットン100% |
サイズ | XS/S/M/L/XL |
価格 | 2,090円 |
まずは、ヘインズのロングスリーブTの特徴をさくっとまとめたいと思います。
特徴は大きく5つ。
- 6.2ozの肉厚なボディ
- 生地はコットン100%
- クラシックなボックスシルエット
- タグレス
- 丸胴編み
6.2ozの肉厚なボディ
生地の分厚さは6.2ozあります。
ペラペラで肌が透けず、だからといって分厚くて着心地もごわっとしない。
そんな絶妙な分厚さがひとつめの特徴。
生地はコットン100%
生地はコットン100%です。
洗えば洗うほど肌に馴染んでくる風合いがBEFFYの魅力のひとつです。
クラシックなボックスシルエット
真四角のシルエットの「ボックスシルエット」。
良くも悪くもですが、王道のシルエットなのでシーンを選びません。
オーバー気味に着ても、身丈や身幅、袖丈がバランスよく大きくなります。
タグレス
BEFFYは襟元にタグがついていません。
ロゴは襟元に直接プリントされているので、「タグがチクチク当たって不快」なんてことがありません。
丸胴編み
「丸胴編み」といって、脇に縫い目がない製法で作られています。
多くの服は2枚の布を脇の部分で縫い合わせて1枚の服にしていますが、丸胴編みは最初から生地を筒状にして編み込んでいます。
服に縫い目が少ないので、服を着たときのつっぱり感がなくて着心地がいいです。
ヘインズ ロングスリーブTを着てみた感想・レビュー
次に、「BEFFY ロングスリーブT」を実際に着てみてわかった魅力と、いまいちだった点を紹介します。
- 着心地の良さが素晴らしい
- ラフなシルエットが男らしい
- 手頃な価格でいつでも買える
- 首がけっこう詰まってる
- XLサイズ以上があればよかった
魅力1:着心地の良さが素晴らしい
BEFFYはやっぱり着心地が抜群にいいです。
特に、コットン100%のふわっとした着心地。
ヘインズと双璧を成すフルーツオブザルームのTシャツは生地が薄めがサラッとした感じで、ライフマックスのTシャツは分厚いですがゴワッとしています。
ロンTは春秋冬に着ることが多いので、「汗がベタつかないサラッと」した着心地よりも、「暖かいふわっと」した着心地のほうがいいので、BEFFYが好みです。
生地だけでなく、脇に縫い目がないのでつっぱらず、タグレスで襟がチクチクしません。
あと、シルエット的にも体に密着しないので、これも心地いいです。
なので、おしゃれ着として使うのもいいですが、部屋着としてリラックスして着るのも最高です。
魅力2:ラフなシルエットが男らしい
シンプルなボックスシルエットです。
ストンッと落ちるようなシルエットになっているので体に密着せず、華奢な印象になりません。
イメージ的には、縦に長いというよりも横の膨らみが大きい感じ。
キレイめなラインが好きな人だと、フルーツオブザルームとかのほうが縦長のシルエットで上品な感じになるのかなと思います。
ですが、ボックスシルエットのほうが体型を選ばないので誰にでもハマります。
魅力3:手頃な価格でいつでも買える
「いつでも手頃な価格で買える」って、けっこう重要なポイントです。
ユニクロなんかで気に入ったモデルがあっても、ほしかったサイズが在庫切れなんてことはよくわります。リピート買いしたくても、来シーズンにも同じモデルがあるともかぎりません。
また、ユニクロはオンライン通販だと5,500円以下は送料がかかるので単発で買いづらい。
その点、ヘインズはAmazonでも楽天でも無限にいつでもさくっと買えます。
Tシャツってどこまでいっても消耗品です。
なので、必要になったときにノーストレスですぐに買えるのって、意外と大事なポイントだと思います。
いまいちな点1:首がけっこう詰まってる
BEFFYの特徴でもありますが、首元がけっこう詰まっています。
ですが、これは良くも悪くもって感じですね。
デザイン性を優先するのであれば、少し首元は開いていたほうがカッコいいかもしれませんが、その分頑丈です。
洗濯しても、首元がヨレにくいメリットにもなります。
また、首元が詰まっているほうが男っぽい感じにもなりますね。
いまいちな点2:XXLのサイズ展開がほしかった
BEFFYのロングスリーブTのサイズ展開は、「XLサイズまで」になります。
なので、XXLとか、3XXLとかのもっとビッグシルエットを選べたらよかったです。
私の場合、173cmでXLサイズを選びましたが、着丈ももうちょっとビッグでもよかったです。
袖口にはリブもしっかりとあるので、もっとサイズが大きくても袖がだらだらすることはなかったわけで。
なので、サイズ展開の少なさはデメリットだと思います。
ヘインズ BEFFY ロングスリーブTのサイズ感
「BEFFY ロングスリーブT」のサイズ表は、以下の通りです。
サイズ表 | 身丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
XS | 62cm | 45cm | 42cm | 54.5cm |
S | 65cm | 48cm | 44.5cm | 56.5cm |
M | 68cm | 51cm | 47cm | 58.5cm |
L | 71cm | 54cm | 49.5cm | 60.5cm |
XL | 74cm | 57cm | 53cm | 62.5cm |
おおよそですが、「1サイズUPするごとに全体的に2〜3cm大きくなる」と覚えておけばいいと思います。
このように全体的に同じだけ大きくなるので、ボックスシルエットになるわけですね。
サイズ選びの結論
では、サイズ選びの結論から。
- 洗濯すると縮むから1サイズアップでジャスト
- オーバーサイズで着たいなら2サイズアップ
こんな感じでまずハズさないでしょう。
あとで詳しく紹介しますが、洗濯すると1cmほど縮みます。
なので、縮むことを前提に1サイズ大きめに選ぶがおすすめです。
とはいえ、BEFFYはいわゆる標準通りのサイズ感になります。
なので、大きめに着たいのであれば2サイズアップで選んだほうがいいです。
もっといえば、170cmくらいある人でオーバー気味に着たいなら、「XLサイズ」の一択でよいかと思います。
洗濯すると全体的に1cmほど縮む
洗濯前と洗濯後のサイズを測りました。
結果は以下の通りです。
XLサイズ | 公式寸法 | 実寸(洗濯前) | 実寸(洗濯後) |
---|---|---|---|
身丈 | 74cm | 73cm | 72cm |
身幅 | 57cm | 56cm | 55cm |
肩幅 | 53cm | 50cm | 50cm |
袖丈 | 62.5cm | 62.5cm | 62cm |
身丈と身幅で1cmづつ縮んでいます。
2着購入して2着とも測定しましたが、やはり2着とも1cmほど縮みました。
他の方のレビュー記事を読んでも同様に縮んだというレビューを見たので、縮むことはほぼほぼ間違いないと思います。
ちなみ、乾燥機は使わずに1cm縮んでいるので、クリーニング屋ドラム式洗濯機の乾燥機を使うともっと縮む可能性があるので注意してください。
173cmでXLサイズを買って正解
私は「身長173cm、体重60kgの痩せ型」ですが、XLサイズで正解でした。
いまいちな点でも紹介しましたが、本当はもうワンサイズ大きいほうが好みでしたが、XLサイズでも全然悪くはありません。
1枚1,500円と安くて着心地も良く、シルエットも王道で使いやすいので、普通におすすめできます。
ヘインズ BEFFY ロングスリーブTのコーデ・着こなし
最後に、「BEFFY ロングスリーブT」のコーデ・着こなしを紹介します。
今回は王道の3パターンを着てみました。
- 春秋に1枚でさらっと着る
- 夏に短パンと合わせる
- 冬にマウンテンパーカー
春秋に1枚でさらっと着る
まずは、春秋を想定して1枚で着てみました。
TEH・シンプル。
ボトムスには太めのシルエットのGU「シェフパンツ」を穿いていますが、バランスも悪くないと思います。
サイズアップしてビッグシルエット気味に着れば、スキニーからワイドパンツまで幅広く着られます。
夏に短パンと合わせる
丈が短めのノースフェイスの「バーサタイルショーツ」と合わせてみました。
「夏こそ長袖が意外とおすすめ」です。
というのも、いい年した男が半袖短パンにすると少年っぽさとのアンマッチ感がひどいので。
なので、上着だけでも長袖にすると違和感がなくなります。
あと、シンプルに日よけになって意外と涼しいです。
秋冬にアウターと合わせる
最後に、インナーとして着てみました。
1枚目はシンプルな濃紺のテーラードジャケットで、2枚目はノースフェイスのマウンテンパーカー「マウンテンライトジャケット」です。
XLサイズでも丈が長くなりすぎないので、アウターと合わせるとかなりいい感じ。
ということで、1枚で着ても、短パンと合わせても、インナーとしてもカッコいいです。
最後に
ということで、「BEFFY ロングスリーブT」をレビューしました。
1枚2,000円未満で買えるロンTとしては、間違いなくハズさない鉄板の選択です。
一般的なTシャツと比べると、洗濯しても全然ヨレてこないのでコスパもいいです。
むしろ、洗うほどいい感じに小馴なれた風合いになります。
それがBEFFYの魅力ですね。
ということで、ロンT選びで迷ったら買って後悔はないと思いますよ。
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