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メンズミニマリストのアウターはマウンテンパーカーの一択!おすすめアイテム3選
メンズミニマリストにおすすめのアウター(上着)を教えて!
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。全16着の服で生活している30歳のメンズミニマリストです。
「仕事用にはステンカラーコート、プライベートではダウンジャケットとブルゾンを…」とアウターを揃えているうちに、クローゼットは服で溢れかえります。
お金だってそれだけかかります。
「アウターは1着にしたい」というミニマリスト思考の方には、「マウンテンパーカー」を断然おすすめします。
本記事では、男性ミニマリストのアウターにはマウンテンパーカーをおすすめする理由、おすすめのアイテムを紹介します。
→おすすめのアイテムだけ知りたい方はこちからスキップできます
メンズミニマリストのアウターはマウンテンパーカーの一択
まずは、なぜミニマリストにマウンテンパーカーがおすすめなのかを紹介します。
理由は4つあります。
- ビジネスとプライベートで兼用できる
- 軽量でかさ張らず邪魔にならない
- 防水防寒機能が優れている
- 取り扱いを気にしなくていい
ビジネスとプライベートで兼用できる
「仕事用」と「プライベート用」でアウターを分けている人は、それだけアウターを持たなければいけません。
スーツに合わせるために購入したステンカラーコートなどを、プライベートでのコーディーネートに使うのは難しいですよね。
当然、アウトドアシーンで使うのは場違いです。
しかし、兼用化できるアウターがあれば1着あればよくなります。
マウンテンパーカーは、テーラードジャケットのようなフォーマル寄りのアウターとシルエットがよく似ています。
そのため、違和感なくビジネスシーンでも着られます。
スーツの上でも、ワイシャツの上でも、Tシャツの上でも問題ありません。
この汎用性の高さこそが、マウンテンパーカーの最大の魅力です。
軽量でかさ張らず邪魔にならない
コートやダウンジャケットといったアウターは重たいです。
重量がある分保温性が高いわけですが、着ているだけで肩が凝りますよね。
しかし、マウテンパーカーは元々アウトドア用です。
そのため、軽量で動きやすいようにデザインされています。
他のアウターと比べたら、動きやすさの差は圧倒的です。
しかも、アイテムによっては手のひらサイズまで折りたためる仕様になっています。リュックの中に入れておけば、肌寒いときや小雨が降ったときなどにも使えます。
ということで、マウンテンパーカーの2つ目の魅力は、着ていても脱いでいてもストレスにならないのは実用的です。
防水・防寒機能が優れている
ウールのコートなどは防寒機能はあっても、防水機能はありません。
冬の雨の日なんかはストレスそのものです。
その点、マウテンパーカーはアウトドアシーンで着ることを想定されています。
そのため、雨風を防げる素材が使われていたり、フードをかぶってしまえば小雨くらいなら全然気になりません。
「寒くない」「濡れても気にならない」というのは、日常使いする上では重要です。
マウンテンパーカーは機能性と防寒性の両方を兼ね揃えたアウターだといえます。
取り扱いを気にしなくていい
おしゃれなビジネスマンが着ている上質なアウターの場合、素材はコットン100%であることが多いです。
コットンは見た目こそ高級感がありますが、丁寧に扱わないとすぐに毛玉になってしまうなど、取り扱いには気を使わなければいけません。
その点、マウンテンパーカーはナイロンやポリエステルといった汚れや擦れに強い素材が使われています。
なので、雑に扱っても全然ダメージがありません。
天気やシーンなどを気にせず、ガシガシ使えるのが最高にストレスフリーです。
メンズミニマリストにおすすめのマウンテンパーカー3選
では、具体的におすすめのマウンテンパーカーを紹介します。
数あるアウトドアブランド、数あるモデルを試着しまくって、値段・デザイン性・防寒機能のバランスが優れたアイテムを3つだけ厳選しました。
結論からいえば、こちらの3つです。
- ザ・ノースフェイス:マウンテンライトジャケット
- アークテリクス:ゼータSL
- ヘリーハンセン:スカンザライトジャケット
ザ・ノースフェイス:マウンテンライトジャケット
一番おすすめなのが、ノースフェイスの「マウンテンライトジャケット」です。
35,000円と決して安くはありませんが、この価格帯の中ではダントツでデザイン性が高く、防寒性能も優れています。
分厚すぎぎないので、オールシーズンこのアウターが1枚あれば大丈夫です。
30,000円を切る価格帯のマウンテンパーカーだと、真冬にさらっと1枚で着るには寒い薄手のものになってしまいます。
逆に、上位モデルで「マウンテンジャケット」というものもありますが、値段が15,000円ほど高くなりますが、デザイン性も防寒もそれほど変わりません。
よって、マウンテンライトジャケットがバランスの良さでは最強です。
サイズ感は、丈が長めのデザインなので普段のジャストサイズで選ぶといいです。私は173cmですが、「Mサイズ」でジャストでした。
レビュー記事:【レビュー】名作『マウンテンライトジャケット』のサイズ感を解説!着てみた感想は?
アークテリクス:ゼータSL
カナダのアウトドアブランドであるアークテリクス「ゼータSL」。
アークテリクスの魅力は、なんといっても都会的でスタイリッシュなデザインです。
マウンテンパーカーはアウトドア用のアイテムですが、スラックスやシャツなどのフォーマルな格好と合わせても全く違和感がありません。
ノースフェイスはカジュアル要素が強いので、仕事着と合わせたり、きれいめな服が好きならアークテリクスのほうがおすすめです。
ただし、お値段が44,000円となかなかかっこいいのがデメリットですね。
ですが、年齢問わず長く使えることを考えると、十分に価値のある買い物になると思います。
ヘリーハンセン:スカンザライトジャケット
北欧ノルウェーのマリンブランドであるヘリーハンセンの「スカンザライトジャケット」。
スカンザライトジャケットは、2万円未満と値段も安くて、細身できれいなシルエットが最大の魅力です。
老舗マリンブランドだけあって、防水・浸透・防風に強いです。
ノースフェイスの「マウンテンライトジャケット」や、アークテリクス「ゼータSL」と比べると、生地はかなり薄めになります。
しかし、この価格帯のマウンテンパーカーは夏に羽織るようなシャカシャカとしたタイプなものしかなく、2万円を着る価格でこのデザイン性の高さと防寒性のものは他にありません。
ヒートテックと厚手のインナーでも着こめば、冬場でも着られます。
また、ノースフェイスやアークテリクスなどのブランドと比べて、ヘリーハンセンは人と被らないこともひとつの魅力です。
「人と被らなくて、安くて、かっこよくて、冬でも着られるマウンテンパーカーがほしい!」という人にはおすすめの1着です。
最後に
ということで、ミニマリストのアウターにマウンテンパーカーの一択になります。
ビジネスからプライベートまで1着で兼用できて、軽量で身軽なのに防寒防水防風性能も高く、丈夫な素材なので取り扱いも気にしなくていい。
しかも、かっこいい。
マウンテンパーカーを選んでおけば失敗しません。
おすすめのマウンテンパーカーはこちらの3着です。
- ザ・ノースフェイス:マウンテンライトジャケット
- アークテリクス:ゼータSL
- ヘリーハンセン:スカンザライトジャケット
▼値段・デザイン性・防寒防風のバランスがいいのが、ザ・ノースフェイスの「マウンテンライトジャケット」。これを選んでおけば、まず間違いありません。
▼値段は高めですが、仕事着に合わせるなどスタイリッシュに着たいならアークテリクスの「ゼータSL」がおすすめです。
▼予算2万円未満で、多少生地が薄めでもいいならヘリーハンセンの「スカンザライトジャケット」。人と被らないのも地味にポイント高いです。
以上
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