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転職後のつらい1ヶ月を乗り越えるために試したい4つのこと

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「転職したのはいいけど、毎日つらすぎるんですけど…」

 

大変な転職活動をやり遂げて、やっと手に入れた新しい職場。新しい仕事に向けて頑張ろうと思っていたのに、1ヶ月もしないうちに会社に行くのがつらくなっていた。

 

当記事では、そんな転職後のつらさを今まさに感じている人に向けて、私が過去に転職した時に実践してよかったことを紹介します。

関連記事:営業に向いていなくて辞めた私が思う事務職に転職してよかったこと

 

目次

転職後のつらい1ヶ月を乗り越えるために試したい4つのこと

転職後に「つらい」と感じる要因は明白です。

 

それは、慣れない環境・慣れない業務で自分の居場所がないと感じるからです。

 

会社が変われば文化が変わります。組織が変わればルールも変わります。

 

転職後はだれでも慣れない環境の中に身ひとつで飛び込むことになるので、新しい環境に適応するまでは驚くほど体力を消耗します。逆にいえば、時間さえかければ、自然と慣れていくものでもあると思います。

 

とはいえ、できれば少しでも早く、少しでもスムーズに職場に馴染めて、本来のパワーを発揮できたほうが幸せですよね。

 

以下の4つのことは、転職後の新しい職場で私がやってよかったな、と思うことです。

  1. 半年は辛いものだと割り切る
  2. 自分のことを話してみる
  3. 年下でも素直に教えを乞う
  4. 見た目は清潔感が全てだと知る

 

1. 半年間は辛いものだと割り切る

はじめになにを書こうか迷いましたが、やっぱりこれ。

 

「半年間はどうしようもない!」と割り切ること。

 

転職した後は分からないことばかりです。

  • 各部署のキーマンが分からない
  • レポートラインの重要人物が分からない
  • 職場の暗黙のルールが分からない
  • 求められているレベルが分からない
  • 会社のシステムの使い方が分からない
  • 未経験の業務があって分からない
  • 職場の人の名前と性格が分からない

 

あまりに分からないことが多すぎて、「あれ、おれってこんなにポンコツだったっけ…」と、誰もが自信を失うものです。

 

でも、分からないとこは当たり前のことなので、「しょうがないか」と割り切るしかありません。

 

どれだけ優秀の人でも、最初の半年で成果を上げることはきっと難しいと思いますよ。

 

営業職であれ、事務職であれ、組織の中でうまく立ち回るには社内のキーマンの攻略が必須です。このあたりの社内勢力の把握には、最低半年はかかると思います。

 

そのため、あまり肩を張りすぎずに、「最初の半年は仕方がないか」とリラックスして働けばいいです。

 

半年後には会社のことも分かってきて、仕事がうまくかみ合うようになってきます。

 

2. 自分のことを話してみる

転職後に仕事がつらいと感じるのは、結局の所、人間関係によるものです。

 

「職場で気軽に話せる人がいない」

「困ったときに助けてくれる人がいない」

「誰も自分に話しかけてくれない」

 

転職したばかりでは、職場の人がどのような人なのか分かりません。逆をいえば、職場の人から見たあなたも未知の存在です。お互いに探り探りの状態が続くと、気持ち悪いコミュニケーションが続きます。

 

そのため、べつに仲良くなる必要はないので、お互いのバックグラウンドや性格を知っているレベルまでいけるといいですね。

 

そこで有効な作戦が、少しづつ自分の話をしてみること。

 

人見知りや気を使ってしまう性格の人は、話を聞くことに徹してしまいがちですが、転職後は自分がどんな人間なのかを周りに伝える努力をするといいです。

 

面白い話をする必要はありません。

  • 自分の好きなこと
  • 休日になにをやっているか
  • これまでどこに旅行に行ったことがあるか
  • 大学時代はどんなサークルに入っていたか
  • 前職ではどんな仕事をしていたか

 

会話の流れで自分が話せそうなことがあれば、勇気をもって話題に入ってみましょう。

 

自分にはどんなバックグランドがあるかを知ってもらうことで、相手も踏み込みやすくなりますよ。

 

3. 年下でも素直に教えを乞う

人間関係以外で仕事で辛いと感じるのは、業務で役に立てないことです。

 

みんなが忙しそうにしているときに、自分だけがパフォーマンスを発揮できないことは歯痒く、居心地の悪さを感じはずです。

 

これは悩んでいても仕方がないので、プライドも恥も捨てて分かる人に聞きましょう。相手が年下であろうが、敬語で誠意を持って教えを乞うしか突破口はありません。

 

いいタイミングがあれば、缶コーヒーでも驕って、「人生の先輩は自分だけど、仕事ではあっちが先輩」というバランス関係が築けると、一気に仕事がしやすくなります。

 

4. 見た目は清潔感が全てだと知る

最後に、意外と手を抜いてしまうところですが、見た目には気を使うべきです。

 

外見なんて関係ない! 人間は内面だ!

 

なんて自分本位の視点は捨てたほうがいいでしょう。

 

第一印象において、外見がほぼすべてです。

 

ちょっと考えれば分かりますが、ほとんど知らない人間のことを判断する材料なんて、見た目くらいしかありません。

 

転職後の新しい職場というのは、はじめて会う人ばかりの環境になるので、外見に気を使ったほうがいいのは考えるまでもないですよね

 

身だしなみを整える上でできることはたくさんあります。

  • 髪の毛は月1でカットする
  • 眉毛・鼻毛・ヒゲなどのムダ毛を整える
  • 黄ばんだ白シャツは捨てる
  • ジャケットはブラシでフケを落とす
  • 革靴は汚れを落として磨く

 

「汚いおっさんより、きれいなおっさん」

 

これをフレーズに、とにかく清潔感のある人を目指しましょう。

 

クローゼットにかかっている服を見て、鏡に映った自分の顔を見て、「あ、これはやばいな」と思ったら、次の休日は丸一使って装備を整えることに専念してください。

関連記事:低予算でおしゃれサラリーマンになるためのおすすめアイテム【12選】

 

人間関係が悪いなら転職を検討したほうがいい

転職後に本来のパフォーマンスが発揮できるようになるには、最低でも半年はかかります。

 

職場の人の顔と名前が一致して、職場の人に自分の顔と名前を覚えてもらって、定例業務はひとりでまわせるようになって、やっと落ち着いて仕事ができるようになります。

 

ここまでは努力が絶対に必要です。

 

ただ、努力だけではどうしようもないケースもあります。

 

それが、人間関係が悪い職場。

 

  • 理不尽なパワハラ上司
  • 仕事を教えてくれない同僚
  • 話かけても無視する先輩
  • 職場の雰囲気が悪くて誰も口を開かない

 

こんな職場に未来はありません。逃げる準備を始めたほうが得策でしょう。

 

「またすぐに辞めて大丈夫だろうか…」

 

と不安な気持ちになります。

 

ですが、そんな職場で幸せな人生が送れると思いますか?

 

ここで逃げ遅れると取り返しがつかないことになるかもしれません。

 

転職でやるべきことは既に体験しているので、まずは求人数が多い「リクルートエージェント」にでも再登録しておくのがいいでしょう。

 

求人情報を見ているだけでも、「なんとかなりそうだなあ」とメンタルケアにもなります。

 

とりあえずは職場に馴染めるように行動しつつ、リクナビで求人情報を眺めつつ、というのがベストです。

 

そうこうしている間に、なんだかんだ職場にも慣れてくるかもしれません。

 

公式サイト:リクルートエージェント

 

最後に

転職後のつらい1ヶ月を乗り越えるために試したいことを紹介しました。

 

当記事をまとめます。

  • 「最初の半年間は辛いのは当たり前」と割り切る心の余裕を持つ
  • 同僚に自分のことを知ってもらうために、まずは自分の話をする
  • 仕事で分からないことがあれば、年下であろうと誠意をもって教えを乞う
  • 「第一印象は見た目がすべて」と知り、清潔感を意識する
  • 人間関係が悪い職場なら、さらに転職も検討する

 

転職後は、「自分はなんて仕事ができないやつなんだ」と落ち込むことでしょう。

 

ですが、これは絶対に乗り越えなければいけない壁でもあります。そのために努力もすべきです。

 

ただ、人間関係が悪い環境であれば、さっさと逃げるのは全然ありだと思います。

 

もしくは、未経験の職種に転職していて、「思っていたより自分に適正がないな」と判断したのなら、再度仕事を変えるのもありだと思います。20代~30代前半の方であれば、まだまだ何度でもやり直せます。

関連記事:向いていない仕事なら逃げの転職は全然あり【実体験】

 

以上

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いってしまえば、"生きづらい人に特化した超実践的な生き方の指南書" です。

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