ミニマリストにおすすめのアウターが知りたい
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。
私は、仕事着や部屋着も合わせて全16着の服で生活している20代後半のメンズミニマリストです。
「仕事用にはステンカラーコート、プライベートではダウンジャケットとブルゾンを…」とアウターを揃えているうちに、クローゼットは服であふれかえります。
お金だってそれだけかかります。
「アウターは1着にしたい」というミニマリスト思考の方には、マウンテンパーカーを断然おすすめします。
当記事では、メンズミニマリストのアウターにはマウンテンパーカーをおすすめする理由とおすすめのアイテムを紹介します。
メンズミニマリストのアウターにマウンテンパーカーがハマる理由
なぜミニマリストにマウンテンパーカーがおすすめなのか。
理由は4つあります。
- ビジネスとプライベートで兼用できる
- 軽量でかさ張らず邪魔にならない
- 防水防寒機能が優れている
- 取り扱いを気にしなくていい
ビジネスとプライベートで兼用できる
仕事用とプライベート用でアウターを分けている人は、それだけアウターを持たなければいけません。
スーツに合わせるために購入したステンカラーコートなどは、プライベートでのコーディーネートに使うのは難しいですよね。当然、アウトドアシーンで使うのは場違いです。
しかし、兼用化できるアウターがあれば1着あればよくなります。
マウンテンパーカーは、テーラードジャケットのようなフォーマル寄りのアウターとシルエットがよく似ています。
そのため、違和感なくビジネスシーンでも着られます。
スーツの上でも、ワイシャツの上でも、Tシャツでも問題ありません。
この汎用性の高さこそが、マウンテンパーカーの魅力のひとつです。
軽量でかさ張らず邪魔にならない
コートやダウンジャケットといったアウターは、重量があってかさ張ります。
重たいので、着ているだけで肩も凝ります。
しかし、マウテンパーカーはアウトドア向けのため、軽量で動きやすいようにデザインされています。
アイテムによっては手のひらサイズまで折りたためる仕様になっているなど、リュックの中に仕込んでおいて、肌寒い時や小雨が降った時などにも使えます。
着ていても、脱いでいてもストレスにならないのは実用的です。
防水・防寒機能が優れている
ウールのコートなどは防寒機能はあっても、防水機能はありません。
冬の雨の日なんかはストレスそのものです。
その点、マウテンパーカーはアウトドアシーンで着ることを想定されているため、雨風を防げる素材であったり、デザインに工夫があったりします。
「寒くない」、「濡れても気にならない」というのは、日常使いする上では重要です。
マウンテンパーカーは機能性と防寒性の両方を兼ね揃えたアウターだといえます。
取り扱いを気にしなくていい
おしゃれなビジネスマンが着ている上質なアウターの場合、素材はコットン100%であることが多いです。
コットンは見た目こそ高級感がありますが、丁寧に扱わないとすぐに毛玉になってしまうなど、取り扱いには気を使わなければいけません。
マウンテンパーカーはナイロンやポリエステルといった汚れや擦れに強い素材が使われているため、雑に扱ってもそれほどダメージがありません。
天気やシーンなどを気にせず、雑に扱えるのは気楽でいいものです。
メンズミニマリストにおすすめのマウンテンパーカー3選
では、具体的にどんなマウンテンパーカーを選べばいいのか。
マウンテンパーカーは、ブランドによって値段がかなり違ってきます。高性能、高ファッション性のものだと5万円近くすることもあります。
選ぶポイントは、真冬でも着られる高性能で、タウンユースとしても使えるシルエットで、値段も手頃なこと。
そんなマウンテンパーカーをまとめました。
- ヘリーハンセン:スカンザライトジャケット
- ザ・ノースフェイス:マウンテンライトジャケット
- コロンビア:マウンテンズアーコーリング IIジャケット
ヘリーハンセン:スカンザライトジャケット
マリンブランドであるヘリーハンセンの「スカンザライトジャケット」。

ノースフェイスやパタゴニア、アークテリクスといったファッション性の高いアウトドアブランドと比べて、ヘリーハンセンはあまり人と被らないのがいいところです。
スカンザライトジャケットは、シルエットも細身できれいで、縫い目を表に出さないデザインのため、見た目がうるさくなりません。
老舗マリンブランドだけあって、防水・浸透・防風に強いことも魅力。
インナーを着こめば冬場でも着られます。
値段も1.5万円とかなり手頃な価格なので、「人と被らなくて、安くて、かっこいいマウンテンパーカーが欲しい!」という人には最適です。
ザ・ノースフェイス:マウンテンライトジャケット
アメリカのアウトドアブランドであるザ・ノースフェイスの「マウンテンライトジャケット」。

まずなんといってもかっこいい。
さすが人気ブランドのノースフェイスの中でも人気のモデルのマウンテンパーカーです。
ゴアテックス素材なので、防水防風性は完璧。スノボーのジャケットに着ている人もいるくらいなので、真冬のアウターとして余裕で着られます。
3.5万円と値段は張りますが、真冬でも安心して着るにはこのくらいお金を出したほうがいいかもしれません。
「多少値段は高くてもいいから、かっこよくて真冬で余裕のマウンテンパーカーがほしい!」というにはおすすめ。
コロンビア:マウンテンズアーコーリング IIジャケット
アメリカのアウトドアブランドであるコロンビアの「マウンテンズアーコーリング IIジャケット」。

コロンビアはそこまでファッション性が高いアウトドアブランドではありません。
ただ、その分、性能のわりに値段が手頃なことが魅力。
マウンテンズアーコーリング IIジャケットは、ガッツリ登山用のアウターなので、雨風にも寒さにも強いです。それでいて、シルエットがきれいなので、タウンユースでも違和感なく使えます。
値段も3万円を切る価格で購入できます。
他のアウトドアブランドで同じ性能を求めるともっと高くなると思います。
「手頃な価格で、高スペックでかっこいいマウンテンパーカーがほしい!」という人におすすめ。
最後に
ミニマリストのアウターにマウンテンパーカーをおすすめする理由を紹介しました。
当記事をまとめます。
- ビジネスとプライベートで兼用できるから1枚あればいい
- 軽量でかさ張らないため、疲れにくく邪魔にもならない
- 防水防寒機能が優れているため、真冬でも着られる
- 丈夫な素材が疲れているため、取り扱いを気にしなくていい
1着で幅広く着こなせて、取り扱いも楽で、身軽に着られるアウターとなると、マウテンパーカーしかおそらくありません。
マウテンパーカーは元々はアウトドア用に作られていますが、いまではタウンユースで着る人もいいため、シルエットがきれいなものも多いです。
ワンサイズ大きめでブラックを選べば、ビジネスからプライベートまでシーンを選ばず着られると思いますよ。
ミニマリストのアウターには、マウテンパーカーは超おすすめです。
おすすめのマウンテンパーカーはこちらの3つ。
①予算1万円台で、人と被らないかっこいいマウンテンパーカーがいい人には、ヘリーハンセンの「スカンザライトジャケット」
②値段は高くてもいいから、とにかくかっこよくて高性能のマウンテンパーカーがいい人には、ザ・ノースフェイスの「マウンテンライトジャケット」
③高性能でかっこよくて手頃な値段のマウンテンパーカーがいい人は、コロンビアの「マウンテンズアーコーリング IIジャケット」
以上
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