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メンズミニマリストが夏でも長袖を着る理由!6つのメリットとコーデを紹介
夏には半袖を着るのが普通です。ただ、個人的には長袖を着るほうがメリットは大きいと感じています。
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。全16着の服で生活しているメンズミニマリストです。
「夏のくそ暑い日に長袖は無理でしょ…」
と思うかも知れません。
ですが、夏でも長袖を着たほうが意外と快適です。
本記事では、夏でも長袖を着るメリット、夏に着る長袖の選び方とおすすめのアイテム、メンズミニマリストの夏の長袖コーデを紹介します。
夏でも長袖を着るメリット
まずは結論から。
メリットは6つあります。
- おじさんっぽく見えない
- 体型を隠しやすい
- 半袖よりも涼しい
- 日焼けしにくい
- エアコン対策になる
- 1年中着回せる
おじさんっぽく見えない
夏でも長袖を着る一番のメリットは、おじさんっぽく見えないこと。
夏のファッションでやりがちは、「Tシャツ×短パン×サンダル」の組み合わせ。
半袖短パンのコーディネートをおしゃれに着こなすのは、初心者には至難の業です。なにも考えずに着ていると、おじさんっぽく見えがちです。
その点、上下どちらかでも長袖にするとバランスがとれて、おしゃれに見えやすいメリットがあります。
体型を隠しやすい
長袖には、体型を隠しやすいメリットがあります。
ガリガリで半袖を着るのは、ちょっと恥ずかしいですよね。
逆に、太っていて、ムチムチの腕を出すのも気が引けます。
その点、長袖は上半身をすべて隠せます。
後ほど紹介しますが、オーバーサイズで着ることによって、より体型は隠しやすくなり、涼しくもなります。
意外と涼しい
長袖は直射日光を避けられます。
そのおかげで、太陽で肌がジリジリと焼けられうような暑さを感じません。
その分熱はこもりやすくなりますが、暑ければ腕まくりをすればほとんど半袖と同じようなものです。
日焼けしにくい
年をとっても少しでも若い肌を維持したいのであれば、日焼けは避けるべきです。
だからといって、男で日焼け止めを塗っている人は少ないと思います。
めんどくさいですしね。
その点、長袖は日焼けを気にする必要がないので楽です。
顔と首周りだけ、ささっと日焼け止めを塗ればOK。
エアコン対策になる
外では半袖でいいかもしれません。
ですが、室内でエアコンが効きすぎて寒いことってよくありますよね
長時間エアコンの効いている室内にいると、汗が冷えて体調も崩しがちです。
しかし、長袖は室内でも体温調整をしやすいメリットがあります。
意外と室内で過ごすことが多い夏だからこそ、意外と長袖のほうが過ごしやすいです。
1年中着回せる
半袖の出番は、基本的に夏だけです。
一方で、長袖は春秋冬の3シーズンで着られます。
夏にも着れば、1年中着回せるアイテムになります。
つまり、中途半端に半袖を揃えるくらいなら、お気に入りの長袖を多めに持っていたほうがコスパがよくなります。
夏でも涼しい長袖の選び方
夏の長袖でも涼しく過ごすには、長袖の選び方がポイントになります。
ポイントは3つだけ。
- オーバーサイズで着る
- 風通しのいい素材を選ぶ
- 分厚いはNG
オーバーサイズで着る
夏に長袖を着る場合は、オーダーサイズ気味に着ること。
なぜならば、ジャストサイズの長袖は、肌に触れると気持ち悪いからです。
汗ばんだ体に服が密着するのは、想像しただけでも気持ち悪いですよね。
それに、ゆとりのあるサイズを選ぶと風通しがよくなるので、より涼しく感じます。
夏の素材を選ぶ
季節によって向いている素材があります。
夏に向いている代表的な素材は3つ。
- リネン
- コットン
- レーヨン
つまり、風通しがよく、吸水性がよく、触れるとヒンヤリとした素材ですね。
中でも無難におすすめは、コットン(綿)素材です。
コットンを選んでおけば間違いありません。
コットンは肌触りがよくて、吸水性も高いので、夏場でもサラッと着られます。
逆に、夏に選ばないのほうがいいのは、
- フリース
- コーデュロイ
- ツイード
といった「毛のある感じの素材」は冬用なので、避けたほうがいいです。
生地は分厚すぎないほうがいい
生地が分厚すぎると放熱しにくいので、蒸し暑くなります。
とはいえ、生地が薄いと肌が透け透けになるので、それはそれで微妙。
そのため、6ozくらいの分厚さの生地を選ぶのがいいです。
6ozあれば肌も透けづらく、着ていても蒸し暑さは感じにくいです。
夏におすすめの長袖アイテム
ヘインズ:ロングスリーブTシャツ
- 1枚約2,000円と安価
- コットン100%素材
- 分厚さは6.2oz
ヘインズの「ロングスリーブTシャツ」は、コスパがよくておすすめ。
1枚2,000円ほどで、6.2ozと厚み感もちょうどよく、コットン100%でサラッと着られます。
ブラック、ホワイト、ネイビー、グレートと定番のカラー展開もあります。
サイズ選びのコツは、ワンサイズアップで購入すること。
普段Mサイズを着ている人は、Lサイズを選ぶといいです。
S | M | L | XL | |
---|---|---|---|---|
肩幅 | 42.5cm | 46.5cm | 47cm | 51.5cm |
袖丈 | 56.5cm | 59cm | 60.5cm | 62.5cm |
身幅 | 48cm | 51.5cm | 54cm | 58cm |
着丈 | 65cm | 68.5cm | 71cm | 73.5cm |
肩幅については、S→M、L→XLにサイズアップした場合、肩幅が4cmほど変わります。ただ、M→Lではそれほど変わりません。
全体的にサイズアップすると「身幅」と「着丈」が大きくなるので、横にも縦にも大きくなるイメージを持っておくといいと思います。
メンズミニマリストの夏の長袖コーデ
最後に、メンズミニマリストの夏の長袖コードを紹介します。
モデルは全部わいです!身長172cm、体重60kgになります。
長袖×短パン
「ホワイトの長袖×ブラックの短パン」のコーデ。
トップスが長袖になるので、ボトムスは短パンにすると涼しげな印象になります。
トップスはオーバーサイズ気味、短パンは短めにするとコントラストが強くなって、おしゃれ感を出しやすいと思います。
▼着用しているショートパンツは、ノースフェイスの「バーサタイルショーツ」。値段も6,000円ほどと手頃で、短めの丈感がかっこいいです
長袖×シェフパンツ
「ホワイトの長袖×ブラックのシェフパンツ」のコーデ。
上下ともに長袖になりますが、ゆとりのあるサイズデザインを選ぶことで、風通しがよくて意外と涼しいです。
足元はロールアップしてサンダルを履くと、より涼しげな印象になります。
▼着用しているボトムスは、GUの「シェフパンツ」。1,000円台と安いですが、シルエットもきれいで高級感もあります
長袖×スキニーデニム
「ホワイトの長袖×インディゴデニム」のコーデ。
夏のインディゴデニムは鉄板ですね。
トップスはオーバーサイズで、ボトムスはスキニーすることでコントラストがつきます。
足元はロールアップすることで、夏っぽさを演出。
▼着用しているボトムスは、ヌーディージーンズの「テープテッド」。廃盤になっているので、いまだと一番細身のラインの「スキニーリーン」がおすすめ
最後に
夏でも長袖を着るメリット、夏の長袖の選び方とおすすめのアイテム、夏の長袖コーデを紹介します。
- 長袖は、半袖短パンのおじさんっぽさを回避できる
- 長袖は、ガリでもデブでも体型を隠しやすい
- 直射日光が当たらないので、長袖も意外と涼しい
- 日焼け対策のストレスが減る
- 室内のエアコンの温度差の対策がしやすい
- 長袖は1年中使えるから、コスパがいい
- 夏の長袖の選び方は、オーバーサイズ、コットン素材、6ozがおすすめ
周りを見渡してみると、夏でも長袖を着ている人は意外といます。
夏でも簡単におしゃれ感を醸し出せて、意外と涼しく、日焼け対策の手間も少ないですからね。
手頃な長袖を持っていれば、今年の夏は一度試してみてください。
もし、いい感じの服がない場合は、ヘインズのロングTシャツは値段も安くてかっこいいので、1着買っても後悔しないですよ。
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