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【レビュー】スペルガ「2750」は白スニーカーの決定版!魅力やサイズ感を紹介
スペルガ「2750」を買うか迷っているから、実際に使ってみた感想を知りたい!
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。
私は、全16着の服で生活している20代後半のミニマリスト男です。
スニーカーは厳選して2足しか持っておらず、その1足がスペルガの「2750 クラシック」になります。
4,000円と安く手に入るのですが、大好きすぎてボロボロになるまで履いてしまいました。
たぶん3年以上愛用しています。
当記事では、スペルガ「2750」の良い点といまいちな点のレビュー、サイズ選びのコツやコーディネートも紹介します。
スペルガ「2750」を購入することになった背景
まずは、スペルガ「2750」を購入するに至った背景を紹介しておきます。
元々、コンバースの「オールスターOX」のブラックモノクロームを持っていました。
オールブラックのデザインは万能で重宝していたのですが、「コーディネートの幅を広げるために真っ白のスニーカーも1足ほしいなあ」と思っていました。
アディダスの「スタンスミス」なんかは王道でかっこいいのですが、大人でも落ち着いてみえるローテクなスニーカーを探していました。
そこで見つけたのが、スペルガ「2750」というけです。
スペルガはイタリアのブランドで、ブランドの歴史はなんと100年以上!
「2750」は、1970年代から人気のあったモデルで、50年近く愛されているスニーカーです。
これだけ長く愛されるモデルということは、トレンドに左右されないデザインということの裏返しでもあります。
しかも、値段が4,000円と、スタンスミスよりもオールスターよりも安いときた!
もし気に入らなくてもダメージは少ないと思っていましたが、結果的にはボロボロに履き潰すくらい気に入るスニーカーになりました。
スペルガ「2750」の良いところ
それでは、スペルガ「2750」を実際に使ってみた感想について。
まず、良いと感じたところは4つあります。
- クラシックなデザインで大人も使いやすい
- 天然ラバーソールで歩きやすい
- アッパーもソールも丈夫で長持ちする
- 4,000円は安すぎる
クラシックなデザインで大人も使いやすい
まずはなんといっても、デザインがいいです。
無地のキャンバス地、細身のシルエット、控えめなスペルガのロゴ。
シンプルすぎるくらいのデザインで好感が持てます。
トゥの部分は少しぽてっとしていますが、横幅が狭いデザインなので、スニーカーでもスタイリッシュに履けます。
ファッション大国イタリアでも長く愛されるスニーカーなので、スーツやスラックスにも似合うクラシカルなデザインです。
20代だけでなく、30代や40代でも安心して使えるスニーカーだと思います。
天然ラバーソールで歩きやすい
ソール部分は歩きやすさに直結します。
その点、スペルガは創業時からゴム製品を扱っているメーカーのようで、ゴムには強いブランドでもあります。
天然のラバーソールが使われた「2750」は、地面を蹴ったときのグリップ感がよく、クッション性もあるのでとても歩きやすくていいです。
デザインだけでなく、実用性も優れているのは嬉しいところですね。
アッパーもソールも丈夫で長持ちする
まず、アッパー部は厚手のキャンバス地で丈夫です。
3年以上履いていますが、破れる気配はありません。
また、かかと部分は歩き方が悪くて削れていますが、それでも3年以上現役で履けています。
値段が安いこともあって雑に履いてしまったので、大切にメンテナンスしながら履けば、もっといい状態で長く使えると思います。
4,000円は安すぎる
大きな魅力のひとつですが、値段が安いこと。
約4,000円で購入できます。
人気のスニーカーは1万円近く、ものによってはもっと高いスニーカーもあります。
しかし、スニーカーというのは消耗品です。
大切にメンテナンスしながら履いたとしても、いつかは消耗して履けなくなってしまいます。
だからこそ、あまり値段の高いスニーカーを買うのは躊躇することでしょう。
その点、スペルガ「2750」は4,000円ほどで手に入るため、あまり神経質にならずガンガン使えます。
安いは正義です。
スペルガ「2750」のいまいちなところ
値段も安くて、デザインもシンプルでかっこよく、歩きやすさや耐久性も十分。
特に大きな不満はありませんが、ひとつだけいまいちなところがあります。
キャンバス地だから汚れやすい
スペルガ「2750」に限った話ではりませんが、キャンバス地のスニーカーはどうしても汚れやすいです。
特に、ホワイトだと汚れも目立ちます。
外気の汚れで黒ずみができます。
また、雨の日に履くと一発で大きく汚れると思います。
長くきれいに履こうと思うと、定期的なブラシがけや水洗いのメンテナンスが必要です。
ただ、汚れた状態でもかっこいいのがスペルガ「2750」だと、個人的には思っています。
程よく汚れたくらいのほうがUSED感もあって、“小慣れ感” を醸し出せます。
そのため、汚れに対してあまり神経質になる必要はないと思います。
スペルガ「2750」のサイズ感
スペルガ「2750」は、横幅は狭めで、甲はゆとりがあります。
そのため、あまり大きいサイズを選んでしまうと、「靴の中で足が動いて履き心地が悪くなるかなあ」と思います。
ハイテクスニーカーでもないので、あまり大きめを選ぶ必要もないでしょう。
おすすめは、男性なら足のサイズより0.5cmアップを選ぶこと。
やっぱりジャストサイズよりは少し大きいほうが、男性はかっこよく履けます。
女性であれば、ジャストサイズで履いたほうがいいと思います。
スペルガ「2750」のメンズコーディネート
スラックスでもデニムでも似合うのが、スペルガ「2750」です。
今回は、3パターンのコーディネートを紹介します。
- インディゴデニム
- 黒スキニー
- ジョガーパンツ
スペルガ2750×インディゴデニム
まずは王道のインディゴデニム。
カジュアルなデニムには、汚れて履き潰したくらいのほうが似合います。
スッキリとシンプルなデザインなので、デニムと合わせても大人っぽく着こなせますね。
薄いブルーのデニムよりは、インディゴのような濃い色のほうが合うと思います。
スペルガ2750×黒スキニー
鉄板の黒スキニーとの組み合わせ。
ホワイトスニーカーだけあって、ブラックのボトムスともよく合いますね。
ソックスもホワイトにすることで、重くなりがちな足元を軽やかな印象にできます。
スペルガ2750×ジョガーパンツ
最後に、ジョガーパンツ。
デニムよりもカジュアルなボトムスですが、クラシックなデザインなので子供っぽくなりません。
ガチガチに決めすぎず、気軽に使える好きな組み合わせです。
最後に
スペルガ「2750」を3年以上愛用してみた感想を紹介しました。
当記事をまとめます。
- クラシカルなデザインで大人でも使いやすい
- 天然ラバーソールグリップ力もあり歩きやすい
- 耐久性もあるので数年は愛用できる
- キャンバス地は汚れやすくメンテナンスは必要
- ただ、程よく汚れたくらいのほうがかっこいい
- 4,000円とスニーカーの中でも安く買える
スペルガ2750は、白スニーカーの決定版だと思います。
「白のシンプルなスニーカーを探している!」
という人にとって、これ以上ない選択だと思います。
ぜひ手元に置いてたくさん履いてみてください。
どんどん風合いを増していく姿に、より愛着もわくはずです。
▼こちらの記事では、20代後半のミニマリスト男が愛用している4足の靴を紹介しています
以上
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