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YouTube(ユーチューブ)の見るのをやめたいのに、ついつい見てしまう…。
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。スマホはほとんど触らない30歳のミニマリストです。
YouTubeは自分で見る時間をコントロールする工夫をしないと、無限に時間を吸い取られてしまいます。
時間がなくなるだけならまだマシで、スマホの見すぎは心や体の不調にもつながることも分かっています。詳しくは、『スマホ脳』を読むのがおすすめ。
ということで、本記事では、YouTubeを見るのを本気でやめたい人向けに効果的な対策を紹介します。
結論からいえば、以下の5つがおすすめです。
最初におすすめするのが、「スマホのホーム画面を整理すること」です。
まずは、YouTubeをついつい見てしまう行動の流れを整理したいと思います。
「やることがない → スマホを起動する → ホーム画面をスワイプしたり、アプリを開けたり閉じたりする → それでも暇だからYouTubeでおすすめ動画を眺める → 気になった動画を再生する」
おおよそこんな感じの流れになると思います。
つまり、そもそもYouTubeのアプリ(ブラウザ)を開かない対策が必要ということです。
そこで私が実践しているのが、スマホのホーム画面には「Kindleアプリ」と「メモアプリ」しか置かないこと。
このスタイルのなにがいいかというと、「やることがない → アプリを開く → Kindleアプリで本を読む」という流れになることです。
暇だからスマホを開くけど、結局それでもやることがないからYouTubeを見てしまいます。
なので、スマホを開いたときにKindleで電子書籍を読むように、ホーム画面を整理すればいいわけです。
Kindleで読む電子書籍は、「Kindle Unlimited」を使うのがおすすめです。
月額980円で本や漫画が読み放題にあるサービスです。対象本に制限はありますが、対象本も定期的に入れ替わるので、読みたい本がないことはまずありません。
おすすめの本は、「Kindle Unlimitedで読めるおすすめの良書50選」の記事で毎月更新しているので、参考にしてみてください。
スマホでは使えない方法ですが、「DF Tube」というGoogle Chromeのプラグインを導入することで、YouTubeに表示させる動画を制限することができます。
私の場合、YouTubeに表示される動画をすべて非表示にしています。
あえて、必要な動画は検索窓から検索するしかないようにしているわけです。
実際、これで困ることはまずありません。
無意識にYouTubeのサイトを開いても動画が表示されていないので、冷静になってブラウザを閉じることができます。
設定の法は簡単です。手順は以下の通り。
チェックを入れる項目を選べば、「おすすめ動画を表示しない」などの細かい設定もできますが、すべて非表示にしてしまえばいいと思います。
YouTube動画は見たいから見るというより、サムネが気になった動画をなんとなく見ることがほとんどなので、根本対策になります。
YouTube中毒になってしまう原因のほとんどは、「おすすめ機能」です。
視聴者の再生履歴に基づいて、その人が好きであろう動画をおすすめしてくれます。
この機能のおかげで新しい動画に出会えたりするわけですが、やめたいときにはむしろ邪魔になります。
そこで対策になるのが、「再生履歴を削除し、再生履歴を保存しない設定をすること」です。
要するに、再生履歴を保存しないことで、自分にとってのおすすめの精度が向上しないので、中毒的になってしまうリスクが低くなります。
設定の手順は簡単です。
これだけです。
1本の動画を見終わっても、だらだらと動画を見続けてしまうことが減ると思います。
YouTubeには、成人向けコンテンツにフィルタをかける機能があります。
ジャンクな情報は意思の力でとめることが難しいので、最初から除外してしまうのが一番です。また、制限付きにすると、コメントも非表示になります。
「コメントが面白いのに」と思うかもしれませんが、それならなおのこと制限付きモードにする価値があります。
制限付きモードの設定は簡単です。
成人向けのコンテンツなんて見ても仕方がないので、とりあえず設定しておけばいいと思います。
自分でも気が付かないだけで、刺激の強い動画はYouTube側が除外してくれます。
今の時代、YouTubeが勉強や見識を広げるきっかけになることは間違いありません。
そのため、YouTubeを完全に断つことはあまり賢い選択とはいえないかもしれません。
そこで、「自分が見るべきチャンネルを明確に決めること」です。
見るチャンネルを決めているといないのとでは、無意識に動画を見てしまう可能性が大きく減ること実感しています。
私の場合、見るチャンネルは5つほどに厳選しています。
など。
娯楽的な動画も排除せずに、「自分が好きなチャンネルだけは見て、それ以外の動画は見ない」と明確な基準のおかげで、自制心をコントロールできています。
YouTubeを見るのを止めたい人向けの対策を5つ紹介しました。
正直、どれかひとつだけではやめることが難しいと思います。
なので、2つか3つを組み合わせることをおすすめします。
また、結局一番大切なことは、「なぜYouTubeをやめたいのか、やめた時間でなにをしたいのか」を明確することです。
「時間を確保して勉強をがんばる」などの自己啓発的なことでなくても、「YouTubeを見るのをやめて睡眠時間を増やす」などでもいいです。
具体的になにをするかさえ決めておけば、空いた時間で結局またYouTubeを見てしまうことは減るはずです。
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以上
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