MENU
Kindle本新シリーズ「生きづらい人のためのシリーズ」
生きづらい人のための人生戦略: ゼロから「自分」を作り変える10ステージ

※Kindle Unlimited読み放題対象です

シリーズ第2巻
生きづらい人のためのミニマル戦略: 「考える力」が身につく!ものを手放す4ステップ

※Kindle Unlimited読み放題対象です

シリーズ第3巻
生きづらい人のための貯金戦略: 節約からはじめるお金の不安のなくし方

※Kindle Unlimited読み放題対象です

なにおれ書籍の重版が決定!
31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。:僕たちが見つけた質素で最強の生き方
なにおれムック本を全国の書店で発売中
なにおれ流 少ないものとお金で楽しく暮らす
Kindle本「ミニマリスト式シリーズ」10冊
ミニマリスト式超人生戦略術:敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法

※Kindle Unlimited読み放題対象です

2024年のなにおれ活動計画
なにおれYouTube
なにおれVoicy
なにおれInstagram
なにおれTwitter
なにおれ楽天ROOM
なにおれ会員限定ニュースレター
Kindle Unlimitedでおすすめの本・漫画50選
なにおれ (32)
naniore
32歳男性。妻と二人でセミリタイア生活中。SNS総フォロワー16万人。商業出版2冊。Kindle本の総レビュー7000件超。新作「生きづらい人のための人生戦略」をKindle Unlimitedで公開中

※2024年度の主な活動:「Voicyを平日毎朝更新」「Kindle本生きづらい人のためのシリーズを2ヶ月に冊後出版」「Instagramストーリーズ毎日更新」「Twitterにも毎日生息」
なにおれ
少ないものとお金で楽しく暮らす
「きっと何者にもなれない俺たちのライフスタイル」を語ったブログ。通称「なにおれ」。

「少ないものとお金でも楽しく暮らす」をコンセプトに情報を発信。

何者にもなれなかった大人たちに、いまよりも心地よく生きていくライフスタイルを提案します。
> 【新作】なにおれ本『生きづらい人のための人生戦略』をKindle Unlimitedで公開中

脱スマホできるシンプルな方法!スマホを使わない生活のメリット・デメリット

実際に使用した商品サービスのみを紹介しています。アフィリエイト広告を含みます。

脱スマホするには?スマホを使わない生活のメリット・デメリットって?

そんな疑問に答えます。

なにおれ

こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。月8万円の生活費で暮らしているミニマリストです。

私は1日に1時間もスマホを触りません。

というのも、スマホのもたらす悪影響を自覚しているからです。

スマホはたくさんの時間を奪うだけではなく、過度な情報は脳を疲れさせます。

また、情報を見ることで物欲も刺激され、必要のないものにまでお金を無駄に使ってしまいます。

そこで本記事では、ミニマリストが試行錯誤して見つけた脱スマホできるシンプルな方法、スマホを使わない生活で実感したメリット・デメリット、スマホ絶ちにおすすめの本を紹介します。

目次

脱スマホできるシンプルな方法

脱スマホ生活をするために、これまでにいろいろと試行錯誤をしてきました。

スマホの電源を切ってみたり、会社にスマホをあえて持っていかなかったり。

その中でも一番しっくりきた方法だけを紹介します。

結論からいえば、部屋ではベッドから届かないところでスマホを常時充電しておくこと。

これが一番よかったです。

つまり、無意識にスマホを触らないようにするために物理的に距離を置くことにしたわけです。

スマホを触る時間のほとんどは部屋の中だと思います。

  • ベッドの上
  • 食事中
  • トイレの中

特に、このいずれかの状況でだらだらと触ってしまうことが多かったです。

おそらくですが、多くの人がそうではないかと思っています。

そのため、ベッドから届かない部屋のすみで充電しっぱなしにしておくことで、部屋でスマホを触ることがほとんどなくなりました。

スマホを使わない生活のメリット・デメリット

結論からいえば、こちらの4つ。

スマホを使わない生活の感想
  1. スマホがないと驚くほどひま
  2. 思考を巡らす時間が増えた
  3. 頭が痛くなることが減った
  4. スマホを使わないデメリットはない

スマホがないと驚くほどひま

まず、スマホがないとびっくりするくらい暇です。

  • ベッドの上でもやることがない
  • ご飯を食べててもやることがない
  • トイレでもやることがない

スマホがないと、とにかくやることがない。

そして、ソワソワします。

日常生活の中でいかにスマホを触っていかを痛感します。

ベッドの上でゴロゴロしていてもやることがないので、ぼーっとする時間で本を読む時間が増えました。

というよりも、ぼーっとするか本を読むくらいしかやることがありません。

特に、私の部屋にはテレビもないのでなおさらです。

でも、本を読み始めて3ページもしないうちにソワソワと落ち着かなくなります。

それでも手元にはスマホがないので、本を読み続けるか、ぼーっとするしかありません。

良くも悪くも、スマホを使わない生活をすることで時間を持て余すようになりました。

思考を巡らす時間が増えた

次に実感するのが、思考を巡らす時間が増えることです。

スマホが手元にあるとすぐにグーグルの検索窓に答えを探しにいきがち。

しかし、手元にスマホはありません。

そのため、自然と頭の中であれこれと思考を巡らすようになりました。

同じようなことを堂々巡りで考えているわけですが、SNSやメディア記事を読むわけでなく、自分の中で答えを探している感覚は意外と心地がいいです。

インターネットの中に用意された答えは、「あ、なるほどな」と思うことよりも、焦りを感じることのほうがずっと多いです。

そのため、スマホ絶ちをして、内省する時間が増えたのはよかったなあと感じます。

頭が痛くなることが減った

スマホを眺めていると、頭が痛くなることがありました。

しかし、そんな頭痛ともおさらばです。

スマホを使わない生活をしたからといって、急に体調がよくなったり、頭の中がクリアになったりみたいな感覚はありません。

ですが、頭が痛くなることは明らかに少なくなりました。

考えてみれば当たり前ですが、あれだけ小さい画面のスマホに集中しているわけなので、目が疲れて、頭も痛くなるに決まっています。

頭痛が減っただけでも、脱スマホ生活をしてよかったと思います。

スマホを触らないことのデメリットはない

最後4つ目はこれ。

「あれ、スマホってなくても大して困らないな」と気が付いたことです。

部屋で全くスマホを触らないようになると、1日の中でスマホを触る時間は1時間もなくなります。

そうなると、ハイパフォーマンスの高価なスマホも必要ないし、通信速度の速いネット回線もいらないな、と。

必要最低限のスペックのスマホと、爆速でなくても普通に使えるスマホ回線があれば十分に幸せだなあと感じました。

結局のところ、スマホ中心の生活になっているから、スマホ関連のものが必需品になっています。

しかし、スマホは触らなければ、スマホはただの時計のようなもの。

スマホに対する価値観が少し変わりました。

スマホ絶ちにおすすめの本3冊

最後に、スマホ絶ちにおすすめの書籍を3冊紹介します。

知識としてスマホの悪影響を知ることは、スマホから距離を置くために有効です。

結論からいえば、こちらの3冊がおすすめ。

おすすめの本
  1. 脳を休める技術(奥村歩)
  2. スマホ脳(アンデシュ・ハンセン)
  3. デジタル・ミニマリスト(カル・ニューポート)

脳を休める技術

まず1冊目は、「脳を休める技術」。

この本は図書館でなにげなく見つけて読んだ本なのですが、おすすめです。

スマホなどで瞬間的な情報をパラパラと見ることを続けていると、脳が過労してパフォーマンスや記憶力が落ちるとのこと。

「なぜ脳を休める必要があるのか」「そのためになにをすればいのか」は知っておいて損はありません。

created by Rinker
¥466 (2024/03/19 06:27:05時点 Amazon調べ-詳細)

スマホ脳

続いては、「スマホ脳」です。

売れている本なので、聞いたことがある本かもしれません。

スマートフォンの生みの親であるスティーブ・ジョブズ自身が、自分の子どもにはデジタルデバイスを与えなかった話は興味深いです。

スマホの危険性を知るためにも、読んでおきたい本です。

created by Rinker
¥970 (2024/03/19 09:58:51時点 Amazon調べ-詳細)

デジタル・ミニマリスト

最後3冊目は、「デジタル・ミニマリスト

この本も面白いところは、具体的なデジタル・デバイスとの距離の測り方が記載されていることです。

要するに、「30日間のデジタルデトックスをする」ということなのですが、一度でもこの体験をすることで、ずっとスマホといい距離感で付き合えるようになると思います。

本書の方法ではないですが、実際に私が実践したデジタルデトックスについては、「デジタルデトックスをやってみた!おすすめの方法と実感した効果」の記事で紹介しています。

最後に

ということで、脱スマホできるシンプルな方法、スマホを使わない生活で感じたこと、スマホ絶ちにおすすめの本を紹介しました。

まとめ
  • ベッドから届かない部屋のすみでスマホを充電すればいい
  • スマホを触らないことでいい意味でひまな時間が増える
  • 部屋の中でゆっくりと思考を巡らす時間が増えた
  • スマホの画面を見すぎて頭が痛くなることが明らかに減った
  • 部屋でスマホを使わない生活のデメリットはない

「ちょっと脱スマホしてみようかな」と興味があるなら、実際に自分で体験してみたほうがいいです。

実際に経験してみることで、そのメリットをより理解できたり、自分にとってのスマホの存在意義が変わったりするかもしれません。

とはいえ、意志の力だけでスマホを触らないようにするのは難しいのです。

そのため、今回紹介した「ベッドから届かない部屋の隅でスマホを充電しっぱなしにしておく方法」を試してみるのがおすすめです。

物理的な距離を置くことで意外とスマホを触らずに生活できます。

最初は痛みを伴うかもしれませんが、きっとなにか発見があります。

▼関連記事

以上

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

なにおれKindle本「生きづらい人のためのシリーズ」を公開中

本書は、「生きづらさを抱える人が、生きづらさから抜け出し、最後には自分だけの生きる意味を見出すまでの道のり」を、全10のステージで解説しています。

いってしまえば、"生きづらい人に特化した超実践的な生き方の指南書" です。

運営者

生きづらさからの脱却の実践家。妻と二人で月13万円で質素に暮らす32歳。SNS総フォロワー16万人。商業出版2冊。Kindle本10冊「ミニマリスト式シリーズ」の総レビュー7000件超。新作「生きづらい人のための人生戦略」をKindle Unlimitedで公開中

目次