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【レビュー】TaoTronics SoundLiberty 97 は3000円台で手に入る最高の完全ワイヤレスイヤホン
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。
月6万円で生活している倹約家サラリーマンです。
これまで愛用していた完全ワイヤレスイヤホン「QCY-T1」が壊れてしまったので、買い替え品を探していました。
条件は、値段が5,000円未満で、軽くて疲れにくいこと。
そんな中見つけたのが、TaoTronicsの「SoundLiberty 97」。
満足度の結論からいえば、大満足。最高です。
3,000円台で買えて、イヤホン2つで8gと超軽量でフィット感もよく、音もクリアに聴こえて、9時間連続再生もできちゃうコスパモンスターの完全ワイヤレスイヤホンでした。
「安くて、バランスのいい完全ワイヤレスイヤホンがほしい」という人なら、細かいことは気にせず、SoundLiberty 97を選んでおけば間違いないと思います。
当記事では、TaoTronicsのSoundLiberty97の基本スペックと実際の使用感をレビューしたいと思います。
【レビュー】TaoTronics SoundLiberty97は3000円台で手に入る最高の完全ワイヤレスイヤホン
基本スペック
まずは基本スペックから見ていきます。
音質
アメリカの通信事業関連企業であるクアルコム社の「QCC3020」チップを搭載。
高音質で評判の高い「apt-X」にも対応しているため、apt-X対応スマホであれば、よりクリアな音質で、音飛びもせずに楽しめます。
バッテリー
イヤホン単体で9時間の連続再生が可能。
付属の充電ケースで約3回の満充電ができるため、ケース合わせて最大約36時間の長時間再生。
USB-C急速充電により、10分間の充電で2時間連続再生も可能で、約2時間ほどで満タン充電になります。
重量
片側4.2g、2つ合わせても8.4gと軽量。
1円玉が1枚1gくらいなので、1円玉8つ分くらいの重さ。
超軽いです。
防水性能
防水性能IPX8に対応。
IPX8というのは、「一定の水深に、一定時間沈めても内部に浸水しない性能」なので、雨の日の装着や洗面所に落としても問題ありません。
操作感
タッチセンサーが搭載。
イヤホン表面をタッチするだけで、音量や再生/停止、通話対応などを操作できます。
外観と付属品
外箱は白×オレンジでクールな印象です。
3,000円台のイヤホンとは思えないほど外箱もしっかりしていますね。
付属品はこちらの5点。
- ケース
- イヤホン本体
- イヤーチップ (S/M/L)
- USB-C to Aケーブル
- マニュアル
注意点として、充電コネクタは付属されていません。
そのため、コンセントから充電したいなら自前で用意する必要があります。
片側はUSB-Aタイプなので、一般的なパソコンと互換性があります。
本体ケースは、手の平に余裕で収まるほど小型。
素材はプラスチックですが、マットなブラックで高級感があります。
シンプルにかっこいいですね。
値段
3000円台で購入できます。
AppleのAirPodsが20,000~30,000円はするので、いかにリーズナブルか分かります。
値段のわりに、高音質で、超軽量で、バッテリー持ちもよく、防水性能もありと、一般のユーザーが使うには十分すぎるスペックです。
中途半端に高いワイヤレスイヤホンを買うなら、「SoundLiberty 97」を選んだほうが賢明だと思います。
なんといっても、3000円台ですからね。
TaoTronics SoundLiberty 97の使用感と魅力
それでは、実際に使ってみて実感した魅力を紹介します。
まず前提として、使用者 (私) の使用条件はこんな感じです。
- 家の中でYoutubeやアニメを見るときもイヤホン
- ブログを書く時もほとんどイヤホン
- 電車やバスには乗らない
- 1日の装着時間は2~5時間ほど (最大8時間)
ヘビーユーザーではないですが、イヤホンはほとんど毎日つけており、長い日だと8時間ほどつけることもあります。
「SoundLiberty 97」を使って実感した魅力はこちらの4つ。
- 超軽量でフィット感もよく疲れにくい
- 9時間連続再生はストレス知らず
- 音飛びもせずクリアな音質
- 不満点は特に思い浮かばない
超軽量でフィット感もよく疲れにくい
実際に使ってみて一番嬉しいのが、イヤホンをつけっぱなしでも疲れにくいこと。
片側4.2gの超軽量モデルは伊達ではありません。
イヤホンをつけているせいで疲れるのは嫌だったので、音質よりも軽量性を重視しましたが、完全に当たりでした。
疲れにくいのはイヤホンが単純に軽いからだけでなく、人間工学に基づいた設計がされているようで、イヤホンが耳を圧迫することもなく、逆にずれることもありません。
また、イヤーチップもS・M・Lの3パターンがデフォルトで付属されているので、自分の耳の合ったサイズを選べるのも嬉しいところ。
9時間連続再生はストレス知らず
イヤホンをつけっぱなしでパソコン作業することが多いので、すぐにバッテリーが切れるとかなりストレスを感じます。
毎日使ったら充電すればいい話ですが、それも面倒だし、忘れることだってあります。
その点、イヤホン単体で9時間も連続再生できるのは最高です。
これ、ほんとに最高です。
バッテリー切れで集中力が途切れてしまうこともなくなりました。
本体ケースも合わせれば、36時間のロングバッテリーになるので、充電は週に1回程度でもよくなりました。
音飛びもせずクリアな音質
安いかったので音質はあまり期待していなかったですが、いい意味で期待を裏切られました。
めちゃくちゃクリアに音が聴こえます。
くぐもった感じもありません。
ノイズキャンセリング技術も採用されているため、一度イヤホンをつけてしまえばきれいな音で耳の中が満たされます。
作業用のイヤホンとして最適ですね。
また、完全ワイヤレスイヤホンの嫌な音飛び問題についても、ほとんどありません。
スマホをぶんぶん振ると音が飛びますが、普通に使う分にはよほど大丈夫です。
Bluetoothの通信は10mまでいけるようなので、家の中で充電しながら部屋中歩き回れるのも快適。
不満点は特に思い浮かばない
他にも高い防水性能もあるなど、不満な点が全く見当たりません。
どうしてもひとつ不満点をあげるとしたら、ケースからイヤホンが少し取り出しにくいこと。
マグネットが強力なのか、スッとは取れませんね。
といっても、大きなストレスを感じるほどでもありません。
逆をいえば、マグネットでしっかり本体に固定されているため、「カバンの中でケースの蓋が空いて、イヤホンがどこかに行っちゃった!」ということもないと思います。
最後に
TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty 97」の使用感をレビューしました。
「SoundLiberty 97」は、3000円台で手に入り、軽量性とフィット感の良さがあり、イヤホン単体で9時間の連続再生が可能、クリアで高音質なだけでなく、ノイズキャンセリング技術や高い防水性能も採用されています。
特に、大きな欠点も見つかりません。
よほどの音楽好きやゲーマーでもないかぎり、ほとんどのユーザーは満足できるイヤホンだと思います。
「あまりお金をかけずに、コスパのいい完全ワイヤレスイヤホンを探している」という人には、自信をもっておすすめできる商品です。
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以上
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