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やる気が出ない休日におすすめの過ごし方5選!やらないほうがいいことも紹介
「休日なのになにもやる気が出ない」、「ベッドから起きたいのに起き上がれない」、「もう今日はなにもしたくない」
そんな休日ってありますよね。
本記事では、なにもやる気が出ない原因を説明した後、やる気が出ない休日におすすめの過ごし方、逆にやらないほうがいいことを紹介します。
30歳ミニマリストの、なにおれ(@lemologue)です。
休日なのになにもやる気が出ない原因
結論からいえば、シンプルに疲れているからです。
まずは、「ああ、自分は疲れているんだな」と自覚することが大切。
この認識を誤ってしまうと、「せっかくの休日なのになにもやる気が出ずに、なにもしない自分なんて…」と、ダークサイドに墜ちてしまいがちだからです。
人間というのは、「やろうと思ったことをやらなかったとき」に自己嫌悪します。
つまり、「今日はなにもするなよ〜」と脳が休め信号を出しているのに、無理してなにかをやろうと決めて、結局は手をつけられずに、「ああ、やっぱりなにもできなかった」と落ち込んでしまいます。
なので、やる気が出ない休日は、「よしっ、今日はとことん休んでやろう!」と決めること。
すると、「休む」と決めたことをきちんと達成できるので、自己嫌悪にも陥りません。
やる気が出ない休日におすすめの過ごし方
「やる気が出ない休日は休んだほうがいいというけど、もっとなにかいい過ごし方はない?」
という方に向けて、おすすめの過ごし方を5つ紹介します。
- 飽きるまでボーッとする
- 天気がよければ散歩する
- 雨なら小説や漫画を読む
- 遠くのスーパーまで歩き、料理を作る
- 求人情報を眺めてみる
飽きるまでボーッとする
まずは、飽きるまでボーッとするといいです。
大事なことは、スマホを触らないこと。
ゴロゴロしながらスマホであてもなく、YoutubeやSNSを見てしまうのが最悪です。スマホの触りすぎは、鬱の原因になっているとわかっています。
スマホを手の届かないところに置き(電源を切ってしまうのがベスト)、ベッドの上でも、ソファの上でもいいので、飽きるまでボーッとします。
目を閉じて体を横にしているだけでも、疲れは取れます。
1時間もなにもせずにぼーっとしていると次第に飽きてきます。飽きてきて、体がうずうずしてきたら行動を開始しましょう。
【参考書籍】
天気がよければ散歩する
もし天気のいい日であれば、近所をぶらぶら散歩してみることをおすすめします。
歩けるのであれば、1時間でも2時間でも歩くといいです。
「疲れている」というと、「体が疲れているんだな」と考える人が多いと思います。ですが実際には、「疲れているのは、体ではなく脳である」と考えたほうがいいです。
脳の疲れを癒やすには、
- 太陽の光をあびること
- ウォーキングなどの有酸素運動をすること
この2つが有効です。
散歩をして太陽の光を浴びることによって、セロトニンというホルモン物質が出ます。セロトニンは、「幸福物質」といわれており、心や体を安定させてくれます。
また、歩くことで脳を鍛えられて、ネガティブな感情を抑える働きがあるとわかっています。
つまり、「散歩することが、疲れをとるには最強」というわけですね。
毎日忙しく過ごしていると、近所でも歩いたことのない場所ってたくさんあると思います。そんな場所を、イヤホンもささず、スマホも持たずに散策すると、新しい発見があったりして面白いですよ。
関連記事:趣味は散歩です。20代男が魅力とおすすめの楽しみ方を語る
雨なら小説や漫画を読む
雨で家を出られないのであれば、本や漫画を読むのがおすすめです。
2009年のイギリスのサセックス大学の研究によると、音楽を聴いたり、ホットコーヒーを1杯飲んだりするよりも、本を読むことのほうがストレスが解消されたとのこと。
没頭することが重要みたいなので、難しいビジネス書なんかを読むよりも、自分の好きな小説なんかをを読むといいです。
そう考えると、漫画に夢中になるのもいいと思います。
手元に本がないのであれば、電子書籍で購入しましょう。
お金をかけたくないのであれば、読み放題せービスの「Kindle Unlimited」であれば、30日間の無料おためしができるので、タダで本や漫画を読むことができます。
Kindle端末がなくても、スマホで「Kindleアプリ」をダウンロードすれば、スマホから本も漫画も読めます。
おすすめの作品:Kindle Unlimitedで読める面白かった漫画まとめ(全巻無料作品あり)
遠くのスーパーまで歩き、料理を作る
「散歩をする」と同じ理由ですが、普段は行かないあえて遠くのスーパーまで歩いて食材の買い出しに行くことで、太陽の光を浴びて、運動も兼ねることができます。
スーパーに行くという目的もあるので、楽しく散歩もできると思います。
そして、買ってきた食材で料理をします。
作業に没頭することでストレスが解消されるのであれば、料理も効果があるはずです。
パエリアとか、カレーとか、餃子とかなんでもいいですが、テンションの上がる料理を作ること。
買い出しで体を動かして、料理で作業に没頭して、食事を目や味で楽しむ。
この一連の流れによって、疲れも癒やされると思います。
求人情報を眺めてみる
疲れている原因を根本的に解消する手段も考えるべきです。
ほとんどの場合、疲れの原因は仕事関係のはず。
- 人間関係がいまいち
- 理不尽な上司がいる
- 仕事の負荷が高い
- プレッシャーで押しつぶされそう
- 労働時間が長すぎる
1週間で40時間以上もこのような環境下で働いていれば、誰だって疲れる決まっています。
転職を考えることが、根本的な慢性疲労の解決になるかもしれません。
実際私は、営業職で働いてましたがとにかく向いておらず、社会人4年目のときに事務職に転職をしました。そのおかげで、ストレスもかなり減り、時間の余裕も得られました。
いきなり転職活動はハードルが高いので、まずは転職エージェントに登録して、求人情報を眺めることから始めるのがおすすめです。
引っ越しの部屋探しと同じで、定期的に物件情報を見ていることで、自分に合う物件が見つかったり、家賃の相場感がわかったり、いい物件に出会えたりします。
転職も全く同じです。
詳しくは、「いますぐ転職するつもりがない人でも、転職エージェントに登録をおすすめする理由」の記事を見てください。最初の登録におすすめの転職エージェントも紹介しています。
やる気の出ない休日にやらないほうがいいこと
逆に、なにもやる気が出ない休日にはやらないほうがいいことも紹介します。
結論からいえば、こちらの3つです。
- 1日中寝る
- 暴飲暴食をする
- 無理に遊びに出かける
1日中寝る
寝すぎは逆に疲れます。頭も痛くなります。
完全に寝てしまうよりも、顔を洗って、歯磨きをして、スマホを遠ざけたら、1時間くらい目を閉じてぼーっとするほうがいいです。
ぼーっとしている間はなにか考え事をしてもいいし、今日なにをするかを考えてもいいです。
暴飲暴食をする
お菓子の食べすぎや、お酒の飲みすぎはしないこと。
ストレス解消にやりがちですが、暴飲暴食は内蔵に負荷がかかるので、逆に疲労を感じることになります。
それよりも、散歩で体を動かしたり、漫画を読んだり、料理したりとなにかに没頭したりするほうが、はるかに健全に疲れをとることができます。
無理に遊びに出かける
カラオケやマッサージ、サウナなど、ストレス解消や癒やしの娯楽はたくさんあります。
しかし、無理に遊びに出かけないようがいいと思います。
というのも、出かけるためにきちんと服を着たり、店員さんとコミュニケーションが発生したり、人混みだったりと、疲れを誘発することが多々あるからです。
それよりも、近所の森林をぶらぶら散歩したり、遠くのスーパーまで歩いて買い物に行ったり、部屋で小説や漫画を読んだり、気楽に一人でリラックスできる方法を選ぶことをおすすめします。
最後に
「なにもやる気が出ない」という休日に限って、無理してなにかをやろうとしてしまいがち。
しかし、やる気がでないのは、シンプルに疲れているからです。特に、体が疲れているというよりは、毎日の仕事やスマホなどのデジタルデバイスの触りすぎで、脳が疲れていると考えること。
脳を疲れを解消するには、
- 太陽の光を浴びる
- なにか作業に没頭する
この2つがキーポイントになります。
太陽を光を浴びるには、近所をぶらぶらと散歩したり、あえて遠くのスーパーまで食材の買い出しに歩いたりするのがおすすめいいです。買った食材で料理をすれば、没頭感も得られます。
また、読むことに没頭できる面白そうな小説や漫画を「Kindle Unlimited」で探せば、無料で、家から出ることもなく読めますよ。
というわけで、やる気がでない休日の過ごし方の参考になれば幸いです。
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以上
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