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30代メンズミニマリストのスキンケアはココナッツオイルだけ
メンズミニマリストはスキンケアをどうしている?
そんな疑問に答えます。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。月8万円の生活費で暮らしている30代ミニマリストです。
結論からいえば、スキンケアからヘアオイル、ボディケアまでココナッツオイルだけです。
「スキンケアももっとシンプルにしたい!」と何冊か本を読んで勉強した結果、「ココナッツオイルだけでもいいかな」という結論に至りました。
本記事では、30代メンズミニマリストがスキンケアにココナッツオイルだけを使う理由、ココナッツオイルの活用方法を紹介します。
メンズミニマリストがスキンケアにココナッツオイルを使う理由
スキンケアにはココナッツオイルしか使っていません。
ココナッツオイルがスキンケアにいいとされる理由は主に3つ。
- 抗酸化作用の強いビタミンEが含まれている
- 抗菌作用の強いラウリン酸が含まれている
- 肌の保湿を高める中鎖脂肪酸である
端的にいえば、ココナッツオイルは肌を保湿し、体の悪い菌を倒し、老化の原因でもある細胞の酸化を防いでくれるというわけです。
100点満点ではないかもですが、私には十分な対策です。
ただし、スキンケアのためだけならココナッツオイルを愛用していなかったかもしれません。
ココナッツオイルの最大の魅力は、「スキンケアだけでなく、体型の維持や日焼け止めにも有効なこと」です。
これには、ココナッツオイルが中鎖脂肪酸であることが関係しています。
サラダ油などのオイルは「長鎖脂肪酸」といって、体内に吸収されると全身を運ばれて吸収や貯蔵される特徴があります。油をたくさん摂ると太るといわれるのはこのため。
一方で、ココナッツオイルのような「中鎖脂肪酸」は、体内に入るとすぐにエネルギーとして使われます。そのため、体内に蓄積されない特徴を持っています。
つまり、ココナッツオイルは食べても太りません。
むしろ、中鎖脂肪酸は脂肪を燃焼させる働きがあるため、ダイエットにも効果があるのです。
さらに、中鎖脂肪酸には紫外線を防止する効果もあるので、日焼け止めとしても使えるのです。
なので、ココナッツオイルは顔や体、髪の毛の若返り、肌の保湿、ダイエット、日焼け止めなどにも使える「超なんでもできるマン」なんです。
これはミニマリストにはうれしいですよね。
ココナッツオイルがあるだけで多くのものを兼用化して減らすことができるわけなので。
ココナッツオイルの魅力は、著書『ココナッツオイル健康法 病気にならない太らない奇跡の万能油』がおすすめです。一度読んでみると面白いと思います。
ミニマリストのココナッツオイル活用方法8選
ということで、実際に私がやっているココナッツオイルの活用例を紹介します。
ココナッツオイルは全部で8役を担っています。
- 化粧水
- ボディークリーム
- ヘアオイル・頭皮マッサージオイル
- 日焼け止め
- リップクリーム
- アフターシェービングケア
- ヘアワックス
- 食用オイル
化粧水
スキンケアの手順はいたってシンプル。
- 洗顔料は使わずに流水でていねいにを顔を洗う
- お風呂から上がったら体全体の水気を軽く拭き取る
- ココナッツオイルを少量手に取り、顔に優しく馴染ませる
- 追加のココナッツオイルで髪の毛、頭皮、体全体にも塗る
これだけ。
重要なことは、顔の洗顔やオイルを塗布するときはゴシゴシせず優しく馴染ませること。
スキンケアの基本ですね
「ココナッツオイルを顔に塗るなんてベタベタして気持ち悪そう…」
と思うかもしれません。
私もそう思っていましたが、実際に使ってみると不思議とココナッツオイルはベタつきません。
むしろ、スーッと肌に浸透されるような感覚すらあります。
塗ったあとは肌がしっとりもちもちになります。
ボディークリーム
「肌の乾燥を防ぐ」という目的で、ボディークリームとして使っています。
男の人でボディークリームを使っている人は相当少ないと思います。
めんどくしですからね。
でも、風呂上がりに顔の保湿ついでに、体全体にココナッツオイルを塗るだけ。
なので、めんどくさがりな男性でも続けられると思います。
ヘアオイル・頭皮マッサージオイル
抜け毛やふけの原因のひとつには、「頭皮の乾燥」があります。
そのため、ココナッツオイルは抜け毛やふけの予防にもなります。
やり方は簡単です。
お風呂上りにココナッツオイルを手の平に伸ばして、頭皮を軽く揉むようにマッサージするだけ。
ヘアトリートメントの役割も果たしてくれるので、チリチリだった毛先にまとまりが出てきます。
日焼け止め
中鎖脂肪酸には、紫外線対策の効果もあるようです。
外出時には肌が露出した部分に薄くココナッツオイルを塗るだけで、紫外線対策にもなります。
また、ココナッツオイルのラウリン酸には抗炎症作用があるので、日焼けして赤くなった肌の炎症を抑える効果もあります。
つまり、ココナッツオイルは日焼けの前の予防にも、日焼け後の回復にも効果があるというわけです。
リップクリーム
ココナッツオイルは、肌の乾燥、紫外線対策にも効果があります。
つまり、リップクリームとして使うこともできるということ。
指先に少しココナッツオイルをつけて、唇を軽く抑えるように浸透させます。
「唇がベトベトになるのでは?」
と思うかもしれませんが、肌と同様に肌に自然と浸透するのでベタつきはありません。
アフターシェービングケア
男の人であれば髭剃り後のケアオイルとしても使えます。
髭を剃った後にココナッツオイルを馴染ませるだけです。
シェービングクリームのような爽快感はありませんが、抗炎症作用があるので肌へのダメージはずっと軽減できます。
ヘアワックス
個人的によくやるのが、スタイリング剤とココナッツオイルを混ぜて髪の毛の艶出しに使います。
色気のある男の髪の毛は、必ずといっていいほど艶感があります。
逆をいえば、髪の毛に艶感さえを出しておけば、いい感じの男の雰囲気を醸しだせます(笑)
艶感を出すにはジェル系のスタイリング剤を使うのが一般的ですが、髪の毛がパリパリになります。
そこで、クリームタイプとココナッツオイルを混ぜることで、適度な艶感を出せるというわけです。
しかも、紫外線対策にもなるので、髪の毛をダメージから防ぐこともできます。
食用オイル
ボディケア目的だけでなく、食用オイルとしても使っています。
先にも紹介した通り、ココナッツオイルは摂取しても体脂肪になりにくく、むしろ、脂肪を燃焼する働きがあります。
なので、オイルが必要な料理ではココナッツオイルを垂らしてつかっています。
ただし、ココナッツオイルは24度以下になると固まってしまうので、オリーブオイルの代わりにサラダにかけるなどは不向きですね。。
高コスパのおすすめのココナッツオイル
私が何度もリピート買いしているのが、生活科学研究会の「ナチュレオ」
天然100%ココナッツオイルが912gと大容量でありながら、約2,000円と安価できます。
他のココナッツオイルと比較すればわかりますが、圧倒的に安いです。
私の場合、食用からスキンケアまで使っていますが、1袋で半年は持ちます。
「でも、ココナッツオイルの独特な甘ったるい匂いがダメ…」
という人もいると思います。
ですが、「ナチュレオ」のココナッツオイルは、完全に無味無臭に加工されています。
そのおかげでどんなことにも使いやすくていいです。
ちなみに、ダイソーで買った広口のガラス容器に移し替えて使っています。
見た目もかわいいので、洗面所に置いておいても違和感がありません。
最後に:男のスキンケアは20代からが勝負
ということで、30代メンズミニマリストのスキンケアについて紹介しました。
男のスキンケアは20代からが勝負です。
若いからといって顔や体の保湿や紫外線対策を怠っていると、おっさんになってから後悔するかもしれません。
30歳や40歳になったとき、ぶよぶよのお腹にハゲた頭、そして、ボロボロの肌。
そんなの絶対に嫌ですよね。
少なくても、私は嫌です。
年を取ったとき、「清潔感のあるかっこいいおっさん」だと思われたいです。
そのためにも、20代の男性であろうが肌の手入れには気を配るべきだと思っています。
とはいえ、「スキンケアはなにを選べばいいかわからないし、邪魔だからいろいろ持ちたくない」という気持ちもよくわかります。
そんなときこそ、「ココナッツオイル」です。
ココナッツオイルが1個あれば、スキンケアから紫外線対策、ダイエットまでいろいろな使い方ができます。
「ココナッツオイルだけで完璧?」と聞かれればなんともいえません。
ですが、なにもしないよりは絶対にいいです。
お手軽さを優先して長くスキンケアを続けるには、ココナッツオイルは最適な選択のひとつだと思いますよ。
▼おすすめのココナッツオイルは、生活科学研究会の「ナチュレオ」。約2,000円で半年は持つ高コスパのコナッツオイルです
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