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ミニマリストが貧乏くさいと思われないための5つの対処法

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ミニマリストは貧乏くさいと思われがちだけど、気にしなくてもいい?対策はある?

そんな疑問に答えます。

こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。

私は、「月6万円の生活費」で一人暮らしをしている20代後半の倹約家ミニマリストです。

「貧乏くさいと思われても、自分がよければそれでいい!」

と思うミニマリストの方もいるかもしれません。

ですが、貧乏くさいと思われることはシンプルに損です。

もったいないのです。

「貧乏くさい」を別の言葉で言い換えると、「あまり関わりたくない」になります。

貧乏くさいと思われることは、見た目に清潔感がなかったり、場を冷めさせてしまったり、めんどくさいと感じられたりするからです。

そのため、少ないお金ともので暮らすミニマリストの方は、貧乏くさく見られないように対策したほうがいいと、私は思います。

意外と自分では気が付いていないケースもあるので、当記事が一度自分を振り返るきっかけになれば幸いです。

目次

ミニマリストが貧乏くさいと思われないための5つの対処法

私の考える「貧乏くささを消す対処法」は5つあります。

  1. 服はボロボロになったら買い替える
  2. 髪、顔、爪の清潔感だけは死守する
  3. 友達といるときだけはケチらない
  4. 人のお金の使い方にケチをつけない
  5. とりあえず楽しそうすること

服はボロボロになったら買い替える

ボロボロの服は貧乏くさく見えます。

  • 日焼けで色がかなり薄くなっている
  • 洗濯のしすぎて首元がヨレヨレ
  • リブの糸がほつれている

こんな服を着ている人は要注意です。

少ない服で暮らすことと、ボロボロの服を着続けることは違います。

気に入っている服なのであれば、同じものを買い替えるという選択だってあります。

ファッションが自分に必要のないことであれば、お金をかけすぎなければいいだけです。

ユニクロやヘインズの1枚1,000円のTシャツを愛用し、1年に1回くらい買い替える。

これだけならお金も全然かかりません。

数千円のお金をケチって服を買い替えることを怠ると、貧乏くさく見られて損をすることになります。

話は少しズレますが、外見って社会で生きる上でめちゃくちゃ大事です。

「外見ばかりで人を判断しやがって!もっと自分の中身を見てほしい!」

と思ったこともある人もいるかもしれません。

でも、それって無理な話なんですよ。

あまり知らない人のことをどんな人か判断するには、まずは外見を見ます。

だって、内面は目に見えないのだから。

自分の外見に気を遣わない人は、内面を評価してもらうステージにすら立てていないということです。

ですので、服は安くてもいいので定期的に買い替えることをおすすめします。

髪、顔、爪だけは清潔感を死守する

貧乏くさく見えるのは、清潔感がないからです。

これはよく言われる話ですよね。

特に、「髪の毛が汚い人」、「顔の毛が整っていない人」、「爪が伸びている人」は注意が必要。

髪、顔、爪は、視線がよく集まる場所だからです。

ですので、せめてこれら3つの清潔感だけは死守してください。

  1. 髪の毛は丁寧に洗い、フケが出ないようにする
  2. 眉毛やヒゲなどは定期的に剃って整える
  3. 男性なら指の先から爪が出ないようにする

清潔感のない人は、周囲に不快感を与えます。

実際に不潔かどうかは関係ありません。

周囲に不快感を与えてしまうと、人が近づいてくれません。

だから、最終的に損をするのは自分自身なんです。

髪、顔、爪を清潔に保つためには、全然お金もかかりません。

めんどくさい気持ちを乗り越えて、清潔感を死守しましょう。

友達といるときだけはケチらない

お金の使い方の話です。

自分一人の時にお金をセーブすることは「節約」ですが、友人たちと過ごすときにお金をセーブすることは「ケチ」になります

「ケチなこと」は、場をシラケさせるので要注意です。

たとえば、友達らとどこかに旅行に行ってみんなが盛り上がっている中、あなただけがケチでお金を使わないと、雰囲気はやっぱり冷めます。

大切な友人たちと過ごすときくらいは、同じ温度感で一緒に楽しみたいものです。

一人でいるときは徹底的に倹約して、友達と過ごすときはお金を使う。

このバランスがいいと思います。

「友達といるときはお金を気にせず使っていたら、お金は全然貯まらない!」

という人は、一人でいる時間を少し増やしてみてはどうでしょうか

無作為に遊びの誘いに乗るのではなく、たまには誘いを断ってみる。

誘いを断ったところで友達との絆は簡単には切れないですし、久しぶりに会って話をしたときの喜びはもっと大きくなると思います。

人のお金の使い方にケチをつけない

少ないものやお金で生活していると、人のお金の使い方についつい口を挟んでしまいがち。

  • それよく考えて買ったの?
  • それって本当に必要なの?
  • それよりもっと安いのがあるよ

みたい感じです。

でも、言われたほうからすると、「ほっとけ」なんですよね。

お金を使わないことやより安いことを正義にしてしまうと、やっぱり貧乏くさいと思われます。

貧乏くさいと思われるだけならいいですが、鬱陶 (うっとお) しがられます。

お金は使わなければ使わないほどいいわけでもないし、安ければ安いほどいいわけでもありません。

人それぞれがお金の使い方に対して哲学を持っているわけです。

だから、人の買い物に対してはなにも口を挟まない。とりあえず褒めとけ。

これを意識するといいかと思います。

とりあえず楽しそうにしていること

ミニマリストって、物欲を我慢しているように見られがちです。

同じ服ばかり着ているし、安いものが好きだし、便利なものも買わないし。

実際は別にそんなことないんですけどね。

物欲を我慢しているように見られることにおいては、特に損することもないのでいいですが、「今の生活に大満足だよ感」を出すといいです。

具体的には、常に笑顔でいること。

「ものが少なくても、お金をかけなくても楽しいんだよ!」

と周囲に伝えるには、やっぱり楽しそうにしていることが一番です。

そのためには笑顔が最高です。

笑顔でいれば人も寄ってきます。人に愛されます。

貧乏くさいと思われない素敵なミニマリストを目指そう

節約ミニマリストが貧乏くさいと思われないための対処法について紹介しました。

ミニマリストという生き方は、より豊かに生きるための手段でしかありません。

このことはよく見失いがち。

それなのに、ものを減らすことやお金を使わないことに縛られすぎて、周囲に貧乏くさいと思われ、人が離れてしまっては本末転倒です。

「貧乏くさい」と思われるのではなくて、「あいつはいいやつだ」と思わたほうが、やっぱりいいですよね。

だから、安くてもいいからきれいな服を着て、髪や爪などを清潔に保ち、友達と過ごすときはケチらず、人のお金の使い方には口を出さず、常に楽しそうに笑顔でいる。

これらができれば、貧乏くさいと思われることはまずありません。

いい人そうなオーラも出て、人が寄ってきてくれるかもしれません。

そんな人に愛される素敵なミニマリストになりたいですね。

僕はなりたいです。

こちらの記事では、ミニマリストもやりすぎれば毒になることを紹介しています

以上

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生きづらさからの脱却の実践家。妻と二人で月13万円で質素に暮らす33歳。SNS総フォロワー16万人。商業出版2冊。Kindle本10冊「ミニマリスト式シリーズ」の総レビュー7000件超。新作「生きづらい人のための人生戦略」をKindle Unlimitedで公開中

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