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結論:横幅が狭く甲が低く、革靴のようにクラシックな履きこなしができるスニーカー。値段も5,000円と安く、履き潰すほどかっこよくなるので、とにかくコスパがいい!サイズ選びは、0.5cmアップがおすすめ。ジャストサイズは指が痛くなります。
長所
短所
スニーカーはこれまでに何足も試してきましたが、結局は、コンバースのオールスターに戻ってきてしまいます。
結論だけいえば、シルエットがスタイリッシュ、履き潰すほどかっこよくなる、5,000円と安いのが魅力です。
当記事では、コンバース オールスターをミニマリストが愛する理由・いまいちな点、ハイカットとローカットのどちらがいいか、おすすめのカラー、サイズ感をまとめて紹介します。
30歳ミニマリストの、なにおれ (@lemologue) です。オールスターはこれまでに3回はリピート買いしています。
コンバース「オールスター」の魅力はたくさんありますが、ギュッと凝縮するとこちらの3つです。
オールスターの最大の特徴は、横幅が狭く、細身のシルエットです。
オールブラックカラーの「ブラックモノクローム」を選べば、革靴のようなカチッとした大人っぽい着こなしが簡単にできます。
本来、スニーカーはカジュアルなアイテムです。
いわゆるスニーカーらしい丸みを帯びたシルエットの場合、よりカジュアル感が増してしまい、子供っぽい印象になりがち。
一方で、革靴やローファーのようなフォーマル感の強いアイテムを合わせることが、男性が手っ取り早くおしゃれになる方法でもあります。
とはいえ、革靴やローファーは歩きづらく、日常的には使いにくいのが難点。
そこで最適なのが、オールスターというわけです。
スニーカーなので革靴よりも歩きやすく、それでいて革靴ようなシルエットでどんな服でもおしゃれにキマリます。
つまり、コンバースのオールスターは、コーディネートをトータルでかっこよく仕上げてくれる最強のスニーカーというわけです。
ーー色褪せの写真ーー
オールスターは、履き潰すほどに風合いが増してかっこよくなる「レベルアップ型のスニーカー」です。
新品で買った状態よりも、むしろ履き潰した状態のほうがかっこよくなります。
ジーンズや革製品なども同じような特徴がありますが、スニーカーではなかなかありません。
オールスターはヴィンテージ品が高値で売られているくらいなので、年季が経てば経つほど、その魅力が増していくことの裏付でもあります。
「泥や汚れがキャンバス地に入り込んで、太陽で日焼けして色が薄くなってきた」
そうなってからこそ、オールスターの真の魅力が輝きます。
輝き散らかします。
3つのオールスターの魅力は、なんといっても安いこと。
「安いことは正義」だと思っています。
スニーカーというのは、どこまでいっても消耗品です。どれだけ大切に履いてもソールやかかとは削れるし、アッパーも痛みます。
だからこそ、気軽に買い替えられる価格であることは、リピート買いできるかという点において重要です。
5,000円という価格帯は、ブランドメーカーのスニーカーとしては最安値レベル。
「シルエットがかっこよく、大人っぽい着こなしができて、履き潰すほどに風合いが増す」オールスターが5,000円で買えるのでれば、あえてそれ以上高いスニーカーを買う理由が見つかりません。
また、Amazonや楽天市場などのネットショップだけでなく、全国のABCマートなどの小売店でも絶対に取り扱いがあるので、いつでもどこでも買えるのもいいですね。
というわけで、全力でおすすめできるコンバースのコンバース「オールスター」。
しかし、事前に認識しておいたほうがいい欠点がひとつだけあります。
インソールがペラペラと薄く、履き心地は決して良くないこと。
細身で薄くてシュッとしたデザインなので、クッション性は他のスニーカーよりも劣ります。
長時間歩いていると、かかとが痛くなりますね。
履き心地がどうしても気になるなら、インソールを別購入するのがおすすめ。
コンバース純正のインソール「リアクト」もありますが、2,000円弱とそこそこ高いです。せっかくのコンバースの安さの魅力が軽減してしまいます。
100均のインソールでも十分に機能します。
100円だからといって甘く見てはいけません。100均のインソールであっても、デフォルトの状態よりは、履き心地が断然よくなります。
コンバースのオールスターには、
の2種類があります。
「どちらのほうがいい!」ということはなく、それぞれにメリット・デメリットがあります。
それぞれに向いている人の特徴をまとめます。
ちなみに、個人的には、ローカットが好きです。
まず、オールスター「ローカット」がおすすめの人は…
正直、オールスターはハイカットのほうがかっこいいです。
ただ、ローカットの大きな魅力は、脱ぎ履きが楽なこと。
ハイカットは靴紐を毎回ほどいて締め直すさないと履けませんが、ローカートはそのままグッと履けます。(靴にはあまりよくないですが…)
スニーカーは日常的に使うので、気楽さは重要なファクターだと思います。
続いて、オールスター「ハイカット」がおすすめの人。
逆にハイカットの魅力は、脱ぎ履きが面倒な分、かっこよさに振り切っています。
ローカットにはなくて、ハイカットにしかないもの。
それは、「アンクルパッチ」です。
ハイカットには足首部分に、コンバースの丸いロゴパッチがついています。こいつがめちゃくちゃかっこいいです。
「インディゴのスキニーデニムをロープアップして、ハイカットのアンクルパッチをチラ見させる。
このスタイルがやばいです。
「コンバースのオールスター」と一言でいっても、種類がたくさんあります。
商標権の問題で、アメリカ製と日本製でデザインやロゴが違ったり、オールスターの原形であるチャックテイラーがあったり、先日迎えた100周年記念モデルがあったり。
とにかくいろいろと種類があって、なにを買えばいいか悩むかもしれません。
でも、大丈夫です。
AmazonとABCマートとかで売っている「普通の日本製のオールスター」を選べばいいです。
日本製のオールスターでも十分にかっこいいし、なんといっても値段が安いことが魅力。
よほどのこだわりでもない限り、満足できると思います。
(もちろん、それぞれのモデルにしかな魅力もあるわけですが…)
コンバース「オールスター」は、カラー展開が豊富です。
選択肢が多いことはいいことですが、何色を選べばいいか迷いますよね。
結論だけいえば、「ブラックモノクローム」か「ホワイト」のどちらかがおすすめ。
この2色はどんな服装にも合う鉄板カラーだからです。
「ブラックモノクローム」は、個人的に最もおすすめのカラーです。
オールブラックに白タグのデザイン。
似たようなカラーに「ブラック」がありますが、カジュアル感が強くなるので、「ブラックモノクローム」のほうが断然おすすめです。
オールブラックのデザインは革靴に近いため、カジュアルになりすぎず、大人っぽいコーディネートをよりしやすくなります。
次におすすめなのが、「ホワイト」。
真っ白ではなくて、クリーム色に近いカラー(生成り)になります。
あえて真っ白ではないところがよくて、生成り色は “小慣れた雰囲気” があって、めちゃめちゃかっこいいですね。
ちょっと薄汚れて日焼けで色が薄くなったくらいが最高の状態。
真っ白のほうがよければ、「オプティカルホワイト」を選びましょう。
真っ白のスニーカーなら、イタリアブランドのスペルガ「2750 クラシック」もおすすめ。私の場合、黒スニーカーはコンバースのオールスター、白スニーカーはスペルガ「2750」の布陣です。
コンバースのサイズ感のイメージは、「横幅がかなり狭くて、甲も低い」です。
そのため、ジャストサイズで選ぶと、親指や小指が摺れて痛くなることがあります。細身でシュッとしたデザインがオールスターの魅力なので、ここは仕方ないですね。
解決策としては、0.5cmアップを選ぶこと。
ただ注意点として、ただですら履き心地はいまいちなオールスターなので、あまり大きなサイズを選びすぎると歩きにくくなります。
この基準で選ぶのがいいと思います。
スニーカーは種類がたくさんありすぎて、結局なにを買えばいいか迷ってしまいます。
しかし、コンバースのオールスターを選んでおけば間違いありません。
もはや、オールスター以外のスニーカーを選ぶ理由も特にありません。
これだけの理由があります。
サイズ選びのコツは、「0.5〜1.0cmアップを選ぶこと」。
指が当たって痛くなることがなくなるだけでなく、体全体のバランスも靴は少し大きいほうがかっこよく見えます。もし、履き心地をより重視するのであれば、100均のインソールを入れるのもおすすめです。
絶対に後悔しないスニーカーなので、購入に迷ったら安心して買ってください。
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以上
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