2019.06.28

ミニマリストは病気なのか?健全なミニマムライフのあり方を考える

 

「ミニマリスト病」という、なんとも重度な精神病に聞こえる造語があるくらい、ミニマリストの思考回路と行動というのは、世間一般の目でみれば変態的なんですよね。

 

当記事では、断捨離を実践してみたのはいいけど、「どこまでモノを捨てればいいんだっけ・・・」とゴールを見失ってしまった人に向けて、健全なミニマムライフとはなにかを考えたいと思います。

 

ミニマリストは病気なのか?

もはやモノを捨てること自体が気持ちよくて、捨てなくてもいいものを捨てはじめたら病気です。

 

断捨離にはいいことがたくさんありますが、「捨てるだけで幸せになれる」なんていうミラクルなものでは決してないです。

 

とはいえ、そんなことはなんとなく分かっていて、何を捨てて、何を残せばいいのか分からなくなるんですよね。

 

そんな時、普通の人だと考えるのがめんどくさくなってモノが捨てられないのですが、ミニマリストの人は捨ててしまうと思います。

 

そう考えると、ミニマリストの人って、破滅衝動みたいな価値観がある人に多いのかもしれないです。

 

健全なミニマムライフの在り方とはなんだろうか

私は全97点の持ち物だけで暮らすミニマリストなわけですが、「健全なミニマムな暮らしって一体なんなんだろうな」、ってことを改めて考えてみました。

 

その結果、健全なミニマムライフに、以下の3つは最低条件ではないかと思います。

  1. 自由な時間が減ってしまう断捨離はしない
  2. 楽しいことが減ってしまう断捨離はしない
  3. お金を無駄にする断捨離はしない

 

自由な時間が減ってしまう断捨離はしない

断捨離自体に快感を覚えると、なんでもかんでも捨ててしまいたくなる衝動があります。

 

「これを捨てたらもっと部屋がスッキリする」とか、「あれを捨てたらあそこに余白が生まれる」とかとか。

 

まさに、ミニマリスト病と言われる諸元の行動ですね。

 

ですが、自由な時間が減ってしまうような断捨離はするのは全然健全じゃないないと思います。

 

分かりやすい例だと、生活家電ですね。

 

もし、洗濯機を捨ててしまうと、本来はボタンひとつで全自動で服を洗ってくれていたはずなのに、手で全部洗わないといけなくなります。もし、冷蔵庫を捨ててしまうと、毎日食材をスーパーまで調達に行く時間がかかってしまいます。

 

あと、会社の先輩とミニマリストの話をしていたことがあって、「いや、たしかにおっしゃる通りですわ」って思った話があって、「炊飯器と土鍋の両方を持っていたら、どっちを捨てるか」という問題。

 

ミニマリストの人だと、「炊飯器を捨てるだろうなあ」って考えると思いますが、普通の人からすれば、「どう考えても捨てるのは土鍋でしょ」って話です。

 

これってものすごくまっとうな感覚で、お米を炊く時に火加減を気にしなくてすむ炊飯器のほうが圧倒的に時間を生みます。

 

ミニマリストの人は、このあたりの時間の概念を見失ってしまうと、気が付かないうちに時間を浪費する生活になっちゃうのかな、って思った次第です。

 

楽しいことが減ってしまう断捨離はしない

ミニマリストの方でよくあるのが、節約とミニマムを同意義で考えてしまい、楽しいことまで断捨離してしまうことです。

 

実際、私がそうなのですが、ミニマリストになる最大最強の効果は、お金が貯まりやすくなることだと思っています。

 

ただ、その結果として、「お金を使わない生活」がいつしか、「お金を使うことが怖い生活」になってしまうところに、ミニマリスト病の怖さが潜んでいます。

 

本来、お金は人生を豊かにするために存在しています。そのはずなのに、モノを持たないことを正義と考えすぎると、お金の使い方が分からなくなってしまい、なんにもお金が使えなくなってしまうことがあります。

 

つまり、必要最低限なミニマム暮らしは、お金も貯まるし、快適な暮らしにつながりますが、「これは楽しいから捨てられない!」、「このことにならお金が使える!」ってことを自分の頭ではっきりさせてはじめて、健全なミニマムライフが送れると思います。

 

私の場合でいえば、「食」にはお金をかけるようにしています。これは外食にならお金をいくら使ってもいいって意味ではなくて、栄養のある食事をお腹いっぱい食べるための料理にはお金を使うという意味です。

 

あとは、「バイク」ですね。

 

「そんな贅沢品を持ってなにがミニマリストだ!」って、怒られちゃうかもしれないですが、やっぱりバイクは楽しいんです。持っているだけでもお金はかかりますが、それでもバイクが教えてくれた世界を尊く思います。

 

お金を無駄に使ってしまう断捨離はしない

モノを捨てること自体に快楽を覚えると、一度は捨てたものの、後からないと困ることに気がついて買い直した、って人がいます。

 

これは健全ではないですよね。

 

一度そのモノを捨てることで、自分にとって大切なモノかどうか知ることができた、という意味では価値のあることだったのかもしれません。

 

ですが、一度捨てたものを改めて買い直すことほど無駄なことはないと思います。

 

断捨離を進めるために勢いでモノを捨てることも大切です。ですが、捨てる前には、そのモノをよく撫でてみて、いるのか・いらないのかを見極めることもやっぱり大切です。

 

最後に

健全のなニマムライフとはなにかを考える記事でした。

 

当記事をまとめます。

  1. 時短につながる生活家電の断捨離はしない
  2. 自分の好きなことまで断捨離はしない
  3. 捨てたものを買い直すような断捨離はしない

 

モノから開放されるミニマリストという生き方は、私の人生を好転させてくれたとても大切な価値観です。ですが、それがゆえに、盲目的にモノを捨ててしまいたくなる衝動がたまにやってきます。

 

ですが、そんなときこそ、「自分にとっての本当に豊かな暮らしとはなにか」ということを、一歩引いた目線で考えてみることが大切なんだと思います。

 

自戒の念も込めて、断捨離のゴールに迷った人の助けになれば幸いです。

【断捨離のやり方】一人暮らしミニマリストが実践した3ステップ

 

以上

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