※Kindle Unlimited読み放題対象です
明日につながる平日有給のおすすめの過ごし方6選
せっかくの有給、有意義に過ごしたい!
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。
少ないお金でも楽しく暮らすをモットにーにサラリーマンをやっています。
あなたの有給なので思うがままに好きに過ごしたらいいと思いますが、「明日につながるような意味のある過ごし方」をしたいという気持ちもよくわかります。
当記事では、私がこれまで過ごしてきた中でおすすめの有給の過ごし方について紹介します。
あーだこーだと考えているうちにあっという間に1日は終わってしまうので、この記事を読み終えたら今の気分に合う行動をするといいと思います。
明日につながる平日有給のおすすめの過ごし方6選
おすすめの過ごし方は6つ。
- 電子書籍を買って読む
- ビジネス用SNSアカウントを開設する
- 節約の環境基盤を整える
- 腕立て伏せ1回の筋トレをする
- 街や近所を散歩する
- 最大限だらだらして英気を養う
電子書籍を買って読む
まずはやっぱり本を読むことです。
人間というのは、自分の知っていることの中からしか思考や選択ができません。
つまり、「知らない」ということは、「知らないこと自体を知らない」ということです。
だから、なんでもいいから人の価値観や知識にたくさん触れることってとても大事。
そのために一番いい手段が、「本を読む」という行為なわけです。
本というのは、その道のプロが時間をかけて考えた構成と書いた文章であり、出版社という第三者の推敲もされている質の高い情報なわけで。
だから、本を読めば、新しい知見が得られたり、明日から思考の幅が増えていくかもしれません。
とはいえ、せっかくの平日有給に本屋さんに本を買いに行くのはめんどうです。Amazonで本を頼んでも、届くころには仕事が始まっています。
しかし、平日有給の今この瞬間、家から一歩も出ずに本を読む方法があります。
それが、「電子書籍」というわけです。
AmazonのKindle、楽天のkoboが有名ですね。
Kindleもkoboも電子書籍を読むための専用端末がありますが、実は、スマホアプリで読むこともできます。
スマホで電子書籍を購入してアプリから読めば、家のベッドから一歩も動かずに好きな本が読めてしまいます。
また、Kindleには、「Kindle Unlimited」という最強の読み放題サービスもあります。
月額980円で、対象本が読み放題。
比較的新しい書籍や人気のビジネス書、古典の名著なんかも対象になっているので、ほぼほぼ損をしないサービスだと思います。
ビジネス用SNSアカウントを開設する
続いては、「ビジネス用のSNSアカウントを開設しようぜ」ということ。
「ん?ビジネス用ってなに?」
って感じだと思います。
要するに、「自分の持っている経験やノウハウを情報発信し、自分を支持してくれる人を集めよう」ということ。
今の時代は、SNSのフォロワー数や運用実績によって、人生の選択肢が大きく変わる時代です。
転職するにしても、情報収集するにしても、副業を始めるにしても、自分のビジネス用SNSアカウントを持っていることは、大きなアドバンテージになります。
いや、個人のビジネス用SNSアカウントの運用は、もはや必須ともいえます。
自分の能力やできることを証明する「影分身」みたいなものですからね。
運用するSNSでおすすめは、「Twitter」か「Instagram」。
文章で情報を発信するほうが向いていそうならツイッター、写真やデザインで情報発信することが向いていそうならインスタがいいと思います。
SNSアカウントの開設自体は数分で終わりますが、アカウント開設~1発信するまでのハードルは意外と高いし、なによりめんどくさいです。
だからこそ、平日有給の余力のある日にスタートさせるのがおすすめです
その後は、「朝昼夕の1日3発信」などと自分でルールを決めて、地道にコツコツとアカウントを育てていきましょう。
長く続ければ、きっといいことがありますよ。
節約の環境基盤を整える
気持ち的に余裕のある有給日に、節約の基盤を整えることもおすすめです。
ちょっともったいない感じもしますが、1日頑張るだけで来月から数千円の支出が下がることもあります。
節約は行動すればすぐに効果が出るとわかっていても、いざ実践しようとするとめんどくさいものです。
だから、「今日は節約の環境作りをするぞ!!」と腹を括ること。
1日あればできることはたくさんあります。
節約は早くやればやるほど効果が長く続き、効果も大きくなります。
だから思い立ったが吉日。
「貯金ができない」、「お金の不安が消えない」という悩みを常に抱えているのなら、今日の有給日をぜひ有効活用してください。
行動すれば絶対に効果が出るのが節約です。
腕立て伏せ1回の筋トレを始めてみる
筋トレは、すべての人におすすめです。
自分の人生に満足していて、毎日を楽しそうに過ごしている人の中に、太っている人ってほぼいないんじゃないですかね?
筋肉がつくことが自分に自信が持てるし、他人からの信頼されやすくなります。
なんとなく直観でわかりますよね。
引き締まった体の人であれば、「自分の体をメンテナンスするくらいには自己管理ができる人」という証明でもあります。
「筋トレのメリットはわかっているけど、めんどくさい。それに続かない」
という気持ちもよくわかります。
だから、平日有給のときから動き出してみるといいです。
最初は無理せずに、腕立て伏せ10回、いや、1回でもいいと思います。
なによりも大切なことは、「長く続けること」です。
そのため、筋トレ1日目を有給日にして、1回の腕立て伏せからやってみてください。
今日はそれだけでできれば万事OK。
あとは、映画を見ようが、寝ようがなんでもOKとしましょう。
街や近所を散歩する
たまの有給は、自分の住んでいる街や近所をゆっくりと散歩してみてください。
毎日毎日忙しく生きていると、小さな幸せがそこら中に溢れていることを見逃してしまいます。
時間を気にせず、何も考えず、ゆっくりと近所を歩いているだけでも気が付くことがあります。
たとえば、天気のいい日に歩くだけで最高に心地いいこととか、道端に咲いている花が美しいこととか、自分で料理を作って食べるご飯がおいしいこととか。
そういうあることが当たり前すぎて見えない日常に意識を集中する時間って大切だと思います。
もっとお散歩上級者を目指したいなら、自分でお弁当を作ってピクニックに行くのもおすすめ。
車がないなら近所の公園でいいし、もし車があるなら山や海にドライブに行ってもいいかもしれません。
自然の中でご飯を食べるだけでも、心の底から幸福感を味わえると思います。
最大限ダラダラして英気を養う
思いっきりだらだらとすることも立派な過ごし方です。
体は正直です。
体が疲れているという信号を発信しているなら、その信号は受け止めたほうがいいです。
一日中ベッドの上でアニメを見てもいいし、お菓子とコーラを暴飲暴食してもいいし、近所の銭湯で広いお風呂に入ってもいいです。
ここで大事なことは、「自分はだらだらすることをあえて選択しているんだ!」と自覚することです。
どういうことかというと、「本当は読書や資格の勉強がしたかったのに、ついついだらだらしてしまった…」と、罪悪感を覚えてしまうかもしれないからです。
だから最初から、自分はだらだらすることを選んでいるんだと自分に教えてあげるのです。
そうすれば、虚構の罪悪感を抱くこともありません。
結果的に心も体もリフレッシュして、また明日から頑張る英気を養うこともできます。
最後に
明日につながる平日有給のおすすめの過ごし方について紹介しました。
当記事をまとめます。
- 電子書籍ならすぐ読め始めれて、知見や思考の幅が広がる
- ビジネス用SNSアカウントを開設し、コツコツと育てる
- 節約の環境基盤を整えれば、来月から生活費が下がる
- 腕立て伏せ1回をするだけでも、筋トレの習慣になる
- 街や近所を散歩すれば、日常の小さな幸せに気がつく
- だらだら過ごすことを選択して、英気を養う
有給の一番ダメな使い方は、「本当はこんなことがしたかったのに結局できなかった…」と、自己嫌悪に陥るような使い方だと思います。
だらだらすることがダメなのではなくて、だらだらすることを選択する覚悟を持たなかったことがダメなのです。
やりたいことがあるなら、意志を持ってちゃんとやる。
体に疲れがたまっちてなにもやる気が起きないなら、最初からだらだらする覚悟を持つこと。
素敵な有給日になるといいですね。
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以上
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