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【2024年】最終回で感動するアニメ10選!絶対に期待を裏切らない
最終回が残念な作品はいいから、最終回が最高な作品を誰か教えてくれよ。
そんな期待に応えます。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。私は、アニメ歴10年以上、これまでに300作品以上のアニメを見てきた20代後半のミニマリスト男です。
「前半は面白かったのに、最終回でなぜこうなったんだ…」
そんなことは言わせません。
当記事では、絶対に期待を裏切らない最終回で感動するアニメ10選を紹介します。
最終回で感動するアニメ10選
まずは結論から。
どの作品の最終回も最高です。
その魅力をお伝えします。
アニメを観るなら、「U-NEXT」が断然おすすめ。
月額2,189円 (税込) で、見放題対象で観られるアニメの数が段違いです。
本ページの情報は21年2月時点のものです。
最新の配信状況は 「U-NEXT サイト」にてご確認ください。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST (全64話)
第1話から最終回まで完璧な作品。
全64話にも及ぶ超大作でありながら、第1話から最終話まで練りに練られたストーリー構成に鳥肌が立ちます。
最終話では、壮大な物語の末に、大切なものを失った者も、大切なものを手に入れた者も、それぞれが皆、明日に向けて大きな一歩踏み出す。
なんといっても忘れられないのが、最終回で、主人公エドワードが幼馴染のウィンリィに言ったセリフ。
アニメ史に残る「最高にかっこよくて、最高にダサイ言葉」です。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTは、「U-NEXT」で見放題対象作品
STEINS;GATE (全25話)
第1話に全てが帰結する完璧なストーリー。
全25話の2クール作品です。
第24話で一気に伏線を回収するストーリー構成においては、他の作品の追撃を全く許しません。
前半はかなりヲタク向け作品の雰囲気だっため、リアルタイムで放映されていた時は、多くの視聴者がこの作品から離脱しました。
しかし、迎えた第24話。そして、最終回である第25話。
辛抱強く見続けた視聴者は、退屈だった第1話に全てが帰結する完璧なストーリーを、リアルタイムで体験できたことになります。
それはきっと想像できないほどの感動と衝撃だったと思います。
未視聴な方は、時間のある休日にご飯とお菓子を買い込んで、一日中部屋に引きこもってぶっ通しで見て下さい。ぶっ通しでです。
なんなら有給も取ったほうがいいです。
衝撃でたぶん1日は起き上がれません。
STEINS;GATEは、「U-NEXT」で見放題対象作品
プラネテス (全26話)
最終回のあんな恥ずかしいセリフを考えられる作者は天才
「宇宙×サラリーマン」という近未来的な設定でありながら、NHKが手がけるどこか古臭く味がある作品。
基本的なストーリーは、宇宙でのサラリーマンの生活を描いているのですが、最終回の主人公とヒロインとのやり取りは、伝説級の破壊力を持っています。
最後の”あのやり取り” を考えた作者の頭は、本当にどうなっているんだろうか。
よくもあんなにも恥ずかしくて、印象的なラストを描けたものだと感心します。
サラリーマンの人、彼女がいる人、必見です。
プラネテスは、「U-NEXT」で見放題対象作品
とらドラ! (全25話)
ラブコメアニメ界の頂点に君臨する作品。
サラリーマンの方々はきっと思い出すことでしょう。
あなたの高校時代のことを。
- 友達と過ごした楽しかった時間のこと
- 夜も寝られない程考えたあの子の笑顔
- 涙が枯れるほど泣いた失恋
- 悩んで悩んだ悩んだ進路
- 自分のちっぽけさに虚しさを覚えたこと
- 何度もぶつかった親との価値観の違い
そんな恥ずかしいほどの高校時代の全てが詰まった作品です。
ラブコメ作品でありながら、最終回にはさまれた主人公の家族エピソード、この話がとてもいい。
最終回に至るまでに登場人物たちのいろんろな思いの交差しますがが、ラストは間違いなくハッピーエンドと言っていいでしょう。
この作品が面白くないわけがない。
とらドラ!は、「U-NEXT」で見放題対象作品
コードギアス 反逆のルルーシュ (全50話)
最終回の出来の良さは、歴代のアニメの中でも最高傑作レベル。
陳腐な表現ですが、衝撃のラスト。
この一言に尽きるでしょう。
最終回の衝撃でコードギアスを超える作品は今のところありません。
シュタインズゲートもいい勝負ですが、シュタインズゲートの場合は、最終回の1話前が神がかっています。
コードギアスはロボットアニメですが、大人が好きそうな複雑な人関関係や社会模様、そして、脳がしびれる頭脳戦。
とにかく1話から最終話まで楽しめる鉄板作品です。
ひとつだけ気になるところがあるとすると、キャラクターデザインが男の人は苦手かもしれません。
コードギアス 反逆のルルーシュは、「U-NEXT」で見放題対象作品
四月は君の嘘 (全22話)
とにかく泣ける。
泣けるアニメとして名高い作品。
まあ泣けます。
作画や音楽の美しさに目が行きがちですが、ヒロインの女の子の行動原理が、ストーリーが進むごとに徐々に明らかになっていくストーリー構成が素晴らしい。
秀逸です。
最終回にたどり着く頃には、主人公とヒロインに感情移入してしまって、涙なしには見られない作品になること間違いなしです。
いい大人が泣きじゃくることになるので、絶対に一人でみてください。
四月は君の嘘は、「U-NEXT」で見放題対象作品
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 (全11話)
最終回だけでなく、1話の出来も素晴らしい。
「第1話」と「最終話」が印象的な作品。
1話で話にグッと引き込まれて、中盤ギャグに転落したかと思ったら、しっかり世界観を守りながらラストへと繋がっていく。
濃密な11話となります。
最終回のラストシーンは、ラストの展開が読めていても泣けてしまう。
どうしようもなくずるい作品でもあります。
でも、間違いなく面白いことだけは保証します。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。は、「U-NEXT」で見放題対象作品
刀語 (全12話)
ちょっと油断してて驚いたラスト。
刀語は全12話。
ただ、普通のアニメが1週間に1回の放送に対して、1ヶ月に1回の放送だったので、完走までに1年かかっています。
制作に1ヶ月の余地があるので、1話1話のクオリティが高い。
ここが普通のアニメと違って面白いところでもあります。
比較的ベタに展開が進んでそのままラストを迎えると思ったら、最終回でやってくれました。
私はリアルタイムで見ていなかったのですが、もしもリアルタイムで見ていたらラストはちょっと忘れられないものになっていたと思います。
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新世界より (全25話)
吐き気さえ覚えるラスト。
ホラー、サイエンス小説家である「貴志祐介」原作の作品。
アニメでも忠実に原作を再現しています。
小説が原作であることもあって、「世界観」と「ストーリー」の創り込み方が半端ではないです。特に、貴志祐介ということも大きいですが。
全ての話が一件落着したかと思った後の、最後の最後で判明する事実には、軽く鬱になりかけます。
新世界よりは、「U-NEXT」で見放題対象作品
舟を編む (全11話)
温かく、優しい気持ちになるハッピーエンド。
人の心をじーんとさせることに長けた小説家「三浦しをん」原作の作品。
辞書作りに人生をかけたサラリーマンの話です。
ストーリーで大きな展開があるわけでもなく、衝撃なラストがあるわけでもなく、感動で泣ける最終回でもないです。
ですが、静かに胸がじんわりと熱くなります。
最終話では、不思議とぽかぽかと温かい気持ちになれるラスト。
このタイプの最終回も大好物です。
ちなみに、実写版の映画もかなり面白いのでおすすめ。
舟を編むは、「U-NEXT」で見放題対象作品
最後に
最終回で期待を裏切らない感動するアニメを紹介しました。
どの作品も一級品も面白いです。
もし1位を選べと言われたら、「シュタインズゲート」が個人的には一番好きですね。あと、「新世界より」の後味の悪いラストもある意味では最高です。
気になった作品をぜひ!
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