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『人はなぜ生きるか』の答えはすべて芝生公園にあった

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こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。

 

「人はなぜ生きるのか」

 

だれもが一度は考えたことのあるテーマではないでしょうか。

 

贅沢な暮らしをするため?

仕事で社会に貢献するため?

家族を作って暮らすため?

 

以前、私も自分の生まれた意味を考えていた時期がありました。

 

でも、考えれば考えるほど、答えは遠く抽象的になっていく感覚。

 

「自分にはなにかできるかもしれない」という期待感と、「自分にはなにもできない」という無気力感の狭間で、生きる意味を探し続けていました。

 

しかし、ある時、その答えはもっと身近、もうそこにあることに気が付いたのです。

 

目次

『人間はなぜ生きるか』の答えはすべて芝生公園にあった

結論。

 

私の人生は、天気のいい日に芝生公園でまったりお弁当を食べる人生がいい。

 

これは自分への諦めでもなく、強がりでもなく、心からそう思っています。

 

カラッと乾いた気候。

心地よく肌をかすめるそよ風。

青空と新緑のコントラスト。

大きな木の下の木陰。

無邪気に走り回る子供たち。

子供たち優しい目で見守る大人たち。

 

そこにいる誰もが笑顔で、誰もが幸せそうな顔をしていて。

 

社会のために自分にしかできないことができる人生は魅力的で、そんな人間になりたかったという憧れもあります。

 

ですが、芝生の公園で穏やかな時間を過ごすことができれば私の人生は勝ち。

 

「生きる意味や目的」なんて考える必要もなかったのだと気が付いたわけです。

 

お金のため?

「生きる」ということは、お金がたくさんあるということ?

 

間違いなくお金は暮らしを豊かにしてくれます。

 

好きなところに旅行に行ける。

おいしいレストランで食事ができる。

欲しかったゲームが買える。

おしゃれな家に住める。

 

ですが、どんなにおいしいレストランでも、好きな人たちと公園で食べるお弁当の味には勝てません。

 

どんなに素敵なホテルでも、好きな人たちとわいわいする公園の居心地のよさには勝てません。

 

ちょっと贅沢なお弁当でも自分たちで作れば、3,000円もかかりません。

 

公園は無料でいつでも利用できるし、電車に乗っていけば車もいりません。

 

お金はあったほうが間違いなくいいですが、幸福感を得るためにお金はそれほど必要ではありません。

関連記事:お金のかからない趣味10選|無趣味の社会人にこそおすすめ!

 

仕事のため?

ほとんどの人は1日8時間は働いています。

 

寝ている時間を除けば、1日のほとんどは働いているといえます。

 

だから、「仕事で活躍すること」、「仕事で誰かに貢献すること」。

 

そんなふうに、仕事を生きる目的にしたくもなります。

 

ですが、ほとんどの人にとって会社員であることに生きがいを感じ、仕事内容にやりがいを感じていると心から言える人はいないのではないでしょうか。

 

別にそれでいいと思います。

 

1日のほとんどの時間を働いているからといって、仕事で成果を出したり、活躍したりする必要はないです。

 

人間関係がよかったり、無理せず働ける仕事を見つけたりすることも重要です。

 

そして、精神的・時間的に余裕のある暮らしで、休日にはお弁当を作って公園に出かける。

 

空を見ながらご飯を食べて、お腹が満たされたら横になって昼寝する。

 

それでいいじゃないですか。

 

▼私は社会人4年目の時にホワイト企業から転職を経験しています。労働環境はよかったのですが、仕事内容が自分には合わず、心地よく働ける道を選びました。

関連記事:社会人4年目で年収450万円・残業10時間の大手ホワイト企業を辞めた理由

 

家族のため?

結婚している人、子供がいる人は、家族のためと考えるかもしれません。

 

正直、私自身が独身なので想像しかできませんが、家族ができたら不自由させたくないと思うでしょう。

 

しかし、結局は公園で家族でゆっくり過ごす時間があればそれでいいと思うはずです。

 

旅行に行ったり、習い事をさせたり、贅沢をさせたり、そんな自分になれたらいいけど、公園で穏やかな時間を過ごすことに心地よさを感じる自分がいて、そこに笑ってくれるパートナーと子供がいる。

 

それだけで十分すぎるほど幸せだと思います。

 

幸せはもっと身近にもうそこにあるかもしれない

自分にないものを求めて、生きる意味を求めて苦しむ人がいます。

 

かつての自分のように。

 

ですが、物事への見方を変えれば、世界は一変します。

 

・お弁当を作って公園で食べる時間

・何も予定のない日に窓全開で部屋でだらだらする時間

・近所の知らない道を散歩する時間

・誰かのために料理をする時間

・植物に水を与える時間

・窓辺で雨音を聞きながら読む小説

 

幸福はいつもすぐそこにあるのに、気が付けないだけでいるかもしれません。

 

自分の背丈以上に背伸びをして、自分にないものを求めて遠くしか見ていないがために。

 

いまとは違うもっと遠くの世界を目指して努力することも楽しいです。

 

仕事やお金は生活とは切り離せないので、自分にとっていい仕事を見つけたり、お金をたくさん稼いだりすることは必要です。

 

ですが、好きな人たちと公園で過ごすことが幸せな生き方だと気が付けたのなら、生きる意味なんてそれでいいと思います。

 

生きる意味はもうとっくに手に入れていて、あとは好きに生きていいんだと思えれば、ずっと気楽に生きていけるはずです。

 

最後に

『人はなぜ生きるか』の答えはすべて芝生公園にあったことについて紹介しました。

 

よく晴れた天気のいい日に、近くの芝生公園にお弁当を作って出かけてみてください。

 

たぶんそこには幸せを具現化したものがありますよ。

 

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以上

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生きづらさからの脱却の実践家。妻と二人で月13万円で質素に暮らす33歳。SNS総フォロワー16万人。商業出版2冊。Kindle本10冊「ミニマリスト式シリーズ」の総レビュー7000件超。新作「生きづらい人のための人生戦略」をKindle Unlimitedで公開中

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