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文房具を断捨離したいけど捨てられない…。
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。月8万円の生活費で暮らしている30歳ミニマリストです。
ボールペンやシャーペンなどを何本も持っていましたが、文房具は大量に断捨離して最終的には11個だけが残しました。
そこで本記事では、ミニマリストが最後まで残した文房具と文房具を断捨離するコツを紹介します。
結論からいえば、こちらの11個。
自分の生活を振り返って、出番のある文房具だけを厳選して手元に残しました。
ぺんてるの「スマッシュ」を1本だけ残しました。
シンプルさと無骨さを兼ね揃えたデザイン、細くて握りやすいグリップが魅力です。
1,000円未満で買えるシャープペンとしてはおすすめ。
ボールペンは、三菱鉛筆の「ジェットストリーム」のみ残しました。
ジェットストリームの魅力は、書き心地の良さ。
よほどの文房具オタクでもない限り、ボールペンはジェットストリームが一本あれば十分です。
大人になるとなにかと出番のある「筆ペン」も残しました。
主に、結婚式のご祝儀を書くときに必要になります。
とはいえ、あえて買い揃える必要はないと思うので、必要になったときに買えばいい文房具だと思います。
修正ペンも残しています。
ほとんど出番はないですが、大事な書類で書き損じた時にあると安心です。
スティックのりは頻繁に使うので、残したほうがいいです。
書類を郵送する機会は意外と多いので、1つは持っておきたいところ。
消しゴムは、なにか汚れを取ったりするときにも使えます。
MONOの「消しゴム」が消しやすくて好きです。
15cmの定規も残しています。
手帳のフチなどを使って直線を引くこともできますが、定規は1つはあると便利ですね。
プリンターがない家庭には、USBは必須。
パソコンのデータをUSBに入れて、コンビニでプリントアウトできます。
シャチハタの印鑑も意外と出番があります。
シャチハタの「シャチハタ印鑑」は、キャップを外す手間がいらないので、地味だけど画期的なシャチハタです。
「ドライバーセット」は、100均のものを使っています。
ちょっとしたネジ締めをしたい時や、マイナスドライバーが意外と役に立ったります。
メジャーは、使えるシーンが多いので持っておきたいところ。
服の寸法を測る、メルカリの梱包後のサイズを測る、引っ越しの家具スペースを測るなど出番は多いです。
文房具を断捨離するコツは3つ。
まず第一に、文房具のかぶりをなくします。
ボールペンが2本あるなら、1本は捨てるということ。
もし三色ボールペンを1本残すなら、ボールペンと赤ペンも捨ててしまっていいです。よほどのことがない限り、困ることはありません。
とてもシンプルな方法ですが、「同じ文房具は1つしか持たない」と決めることで、文房具の数は一気に減ります。
文房具のかぶりがなくなれば、お目当ての文房具もすぐに見つかるので、探すストレスもありません。
似たような使い道の文房具は、できるだけ兼用します。
たとえば、ハサミとカッターがあれば、どちらかだけを持つ。
他にも、シャープペンがあれば鉛筆も不要です。
このように用途がかぶっている文房具は、「これとこれはどちらかだけがあればいいな」という視点を持って、断捨離していきます。
多少強引な兼用化でもなんとかなるので、ほとんどの文房具は不要になります。
3つめに、そもそも使わない文房具は捨てる。
「いつか使うかもしれない」という思考回路は、呪いだと思ってください。
その「いつか」というのは絶対にやって来ません。
もし本当に必要になったときは、コンビニまでダッシュして買えばいいだけです。この先いつか来るかもわからないことに備えるのは無意味。
直感的に使わないと思った文房具は、どんどん捨ててしまって大丈夫です。
ミニマリストが最後まで残した文房具と断捨離のコツについて紹介しました。
ついついたまってしまいがちな文房具。
ですが、たくさん持っていていいことはありません。
むしろ、探す手間が増えるデメリットのほうが大きくなります。
そのため、文房具は思い切ってどんどん捨ててしまうのがおすすめです。
最悪買い直しても100円〜1,000円程度の支出なので、失敗を恐れずに捨ててみるといいと思います。
実際に手を動かして部屋を整理できることを目的にした拙著『ミニマリスト式超片付け術: 散らかった部屋を整理する10の特効薬』も合わせて読んでみてください。
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