部屋の中で最も不衛生になりやすい場所がトイレだと思います。
ですが、モノを持たない暮らしをするミニマリストのトイレは、とてもシンプルで、掃除がしやすく、清潔感で溢れています。
当記事では、一人暮らしミニマリストが実践するトイレを清潔に保つコツ、掃除方法について紹介します。
ミニマリストが実践するトイレを清潔に保つコツとは?掃除方法は?
一人暮らしのミニマリスト男が、トイレをきれいに保つコツを紹介します。
トイレを清潔に保つコツ1: トイレマットは置かずにスリッパだけ
トイレマットを敷いている方は多いかもしれませんが、不衛生なので置くのはやめたほうがいいと思っています。
トイレマットを敷いていると、マット自体が汚れてくるだけでなく、床を隅々まで掃除しにくくなります。
掃除のたびにマットをどかして、マット自体も定期的に洗えるならいいですが、これはかなり面倒だと思います。それに、トイレマットを洗濯機で洗うのは、かなり抵抗があると思います。
そのため、トイレマットは持たずに、スリッパにしてしまったほうが清潔な状態を保てると思います。スリッパも汚れてくるので洗うことは必要になりますが、お風呂でシャワーと一緒に洗うこともできます。
トイレを清潔に保つコツ2: トイレブラシ・トイレ用洗剤は置かない
見た目も不衛生なトイレブラシは絶対に置かないほうがいいと思います。
見た目が悪いだけでなく、濡れた状態でブラシを置くことになるので、どう考えても雑菌が繁殖します。当然、嫌なにおいの原因にもなります。
また、トイレ用洗剤も持つ必要はないと思います。基本的に洗剤の類は界面活性剤なので、他の洗剤で代用が可能です。個人的には、食器洗い用の洗剤で代用しています。
トイレを清潔に保つコツ3: トイレットペーパーはホルダーに入れない
トイレットペーパーホルダーの上に棚があるので、トイレットペーパーはそのまま置いています。
トイレットペーパーの交換って意外とめんどくさいんですよね。使い切るたびに、中のダンボールの筒を抜いて、また新しいトイレットペーパーをホルダーにセットする。地味ですが、けっこうな手間です。
その点、トイレットペーパーをそのままの状態で置いておくことで、使い切っても交換の必要がありません。そのまま新品を置くだけです。
トイレを清潔に保つコツ4: 無駄に雑貨を置いてみる
部屋やキッチンには一切余分なものは置かないのですが、トイレには好きな雑貨を置いています。
特に意味はありませんが、なんというか遊び心です。
パソコンなどの作業をするデスク周辺は、気が散らないように徹底的にシンプルにする。キッチンは調理がしやすいように機能性を考慮する。そう考えると、トイレって部屋の中で最もリラックスできる場所かもしれません。
そのため、トイレにはあえて好きなものを飾ることで、居心地のいい空間にするようにしています。
ミニマリストのトイレ掃除の方法は?
トイレ掃除は、週に1回、土曜日の午前中に行うことが多いです。週に1度は必ず掃除することで、清潔感をキープしています。参考までに、ミニマリスト流のトイレ掃除の流れを紹介したいと思います。
【ステップ1】ビニール袋の中に手を入れて、便器の中を磨く
スーパーで無料でもらえるポリエステルの袋を二重にしててから手を入れて、トイレットペーパーで便器の中を磨いていきます。洗剤には、食器用洗剤で代用します。
掃除が終われば、袋をくるっと裏返しにして縛り、キッチンのゴミ箱に捨てます。
【ステップ2】便座と便座裏を湿らせたトイレットペーパーで拭く
まずは、湿らせたトイレットペーパーで、便座と便座裏を拭きます。
特に、便座裏は汚れていることが多いので、汚れが落ちるまできれいに拭き取るようにしています。トイレットペーパーなので、掃除がおわったらそのまま便器の中に投げ捨てます。
【ステップ3】床をトイレットペーパーで拭く
最後に、床を隅々までトイレットペーパーで拭いていきます。悲しいことに髪の毛もたくさん落ちていると思うので、髪の毛も集めながら床を丁寧に拭いていきます。
使ったトイレットペーパーは便器の中に捨てて、水を流したら掃除完了です。
最後に
ミニマリストのトイレ事情について紹介しました。
当記事をまとめます。
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モノが増えれば増えるほど、掃除は大変になります。不衛生なトイレは一番掃除をしなければいけない場所なので、モノは持たずにシンプルなトイレにすることで、常に清潔な状態をキープできると思います。
以上
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