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テレビはいらない?テレビのない生活の魅力は?
そんな疑問に答えます。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。月8万円の生活費で暮らしている30歳ミニマリストです。
私は、かれこれ7年以上はテレビなしの生活をしています。
テレビのある生活しか経験したことがない人にとって、「テレビを捨てる」というは大きな決断なのかもしれません。
しかし、テレビのない生活のメリットはかなり大きいと実感しています。
そこで本記事では、ミニマリストがテレビを断捨離してよかったこと、テレビがなくても困らない理由、不要になったテレビを高く売る方法を紹介します。
結論からいえば、テレビを断捨離するメリットは5つあると思っています。
つまり、お金と時間を節約できるということです。
テレビを持たないことで物欲を抑えられるようになります。
無駄な買い物が減ってお金が貯まるようになります。
そもそも、テレビとは「広告」そのものです。
テレビCMやグルメ番組、情報番組、テレビドラマ、そのすべてが私たちの購買意欲をかりたて、無意識のうちに消費行動に走らせるために作られています。
これがテレビ業界のビジネスです。
逆をいえば、テレビ番組を見なくなるだけで物欲を抑えられるようになります。
というよりも、私たちが豊かに暮らしていく上でほとんどのものは不要です。
それでも新しいブランドの服や最新の家電を買ってしまうのは、テレビによるところが大きいと思っています。
経済的な不安を抱えている人はテレビを断捨離すること。
これは大きな効果があります。
テレビを所持していなければ、NHK受信料の支払い義務はありません。
NHKの受信料、地上契約で月額1,260円、衛生契約だと月額2,230円の支払いになります。
つまり、NHK受信料の支払いがなくなるだけで年間14,000~25,000円の節約になります。
かなり大きいですよね。
NHKの受信料の支払い義務については、放送法にも明記されています。
【放送法第64条(受信契約及び受信料) 】
第1項 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第126条第1項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。
出典:NHK受信料の窓口
その他にもテレビを見るためには電気代もかかっています。
NHK代も合わせると、テレビの維持費って意外とバカにできない金額です。
年間2万円もあれば、1泊2日の温泉旅行にだって行けます。
テレビで旅行番組を見るよりもテレビを断捨離して実際に旅行に行けたほうがいいのは考えるまでもないと思います。
※注意点として、ワンセグ機能がある携帯やカーナビなどを持っていると義務が発生します
仕事から帰ってきてたらとりあえずテレビの電源をONにする。
これを無意識でやっている人はけっこうやばいです。
なぜならば、テレビ番組を見る時間は私たちの貴重な自由時間を奪っているからです。
仮に、残業終わりで20時に家に帰宅して24時に寝るとしましょう。
4時間も自由な時間があったはずなのに、テレビをぼーっと見ていれば一瞬で時は過ぎていきます。
この4時間を有効に使って本を読んだり、副業したり、早く寝たりすることだってできたわけです。
テレビを断捨離すると、これまでテレビを見ていた時間を “ひま” だと感じるかもしれません。
しかし、その “ひま” という感覚が人生を変える転機になります。
なにもない空白の時間が生まれれば、その時間でいろいろなことを考えるようになります。
自分の人生にとってテレビを見るよりも大切なことがきっと見えてきます。
フルタイムで働く忙しい会社員は特に、テレビを手放して自由な時間を確保することをおすすめします。
いつも何時までテレビを見ていますか。夜遅くまでテレビを付けていませんか。
テレビは、私たちから自由な時間だけでなく睡眠時間も奪っていきます。
睡眠は私が健康に幸せに生きていくためには絶対に無視できないものです。
睡眠が大切なことは頭でわかっていても、テレビの電源をOFFにすることは難しいかもしれません。
しかし、テレビを断捨離してしまえばもはやテレビを見ることはできません。
強制的ではありますが、睡眠時間を増やすことができるはずです。
睡眠時間が増えれば太りにくく、ストレスもたまりにくく、肌だってきれいになります。
テレビを床に直置きする人はたぶんいないと思います。
テレビと一緒にテレビ台も持っているはずです。
ですが、テレビ台は大きくて動かしずらく、テレビ台の裏にはホコリもたくさん溜まります。
ホコリは嫌な匂いの原因になったり、人によってはアレルギーで体調が悪くもなったりもします。
それが、テレビとテレビ台がないことで部屋の掃除がめちゃくちゃ楽になります。
ホウキでもクイックルワイパーでも、ルンバでも、簡単に掃除ができます。
単純に掃除にかかるストレスも減るし、掃除にかかる時間も減らすことができます。
スペースも生まれるので、狭いワンルームでも部屋も広く感じられるでしょう。
関連記事:シンプルな部屋を作るために断捨離してよかったインテリア8選
「でもやっぱりドラマも映画も見たい」
そんな人も多いはずです。
ですが、現代はテレビがなくても動画配信サービスがあります。
テレビを持るとNHK受信料で2,000円近くかかることを考えれば、動画配信サービスを使ったほうが圧倒的にコスパいいです。
特に、「Amazonプライム」なんて、月額500円で映画やドラマ、バラエティなど見放題ですからね。
Amazonでのお急ぎ配達が無料など、もはやインフラとっていも過言ではありません。
いまの時代、テレビがなくても動画配信サービスで十分に映像コンテンツは楽しめます。
もはや、無料で見れるYoutubeだけでも十分なくらいです。
最後に、不要になったテレビを高く売る方法を紹介します。
大きく3つの方法があります。
最も高く売れる可能性が高いのが、「メルカリ」です。
「らくらくメルカリ便」であれば、三辺が160c(重量25kg)のサイズまで1,600円の送料で送れます。
テレビのサイズでいうと「24型くらい」の小型テレビですね。
それ以上のサイズになると、「ためメル便」で送るのがいいです。
ヤマトのスタッフが自宅まで集荷に来てくれて梱包までしてくれます。その分、送料が高くなるのがデメリットです。詳しい料金は、「メルカリのサイト」で確認してください。
送料負けしないようであれば、「ためメル便」は梱包の手間もなく、梱包トラブルもないのでおすすめです。
メルカリで売るのがめんどくさいのであれば宅配買取がいいです。
自宅にいながら、買取業者が買い取りにきてくれます。
おすすめは、Amazonと提携している宅配買取サービス「リコマース」。
1点から無料で自宅まで引き取りに来てくれるので、高コスパで換金できるのが魅力。
メルカリよりは買取金額が落ちますが、個人売買のトラブルもなく、手軽に引き取ってもらえるので大いにありな選択です。
関連記事:リコマース宅配買取で本47冊を売った体験談【評判・口コミあり】
高価買取は期待できませんが、リサイクルショップに持ち込みで売る方法もあります。
一番のメリットは、すぐに買い取りが終わること。
宅配買い取りもラクですが、ネットから申し込みをしたり、自宅で宅配業者を待つ手間もあります。
なので、車があるのであれば持ち込んで、さっさとテレビを手放すのもありだと思います。
メルカリや宅配買取は処分するまでが地味に時間がかかるので、途中でめんどくさくなってしまうかもしれません。
ミニマリストがテレビを手放してよかったことを紹介しました。
テレビは数ある娯楽のひとつでしかありません。
「テレビは本当になくてはならないものなのか?」
と、一度自分の中で問いかけてみるといいと思います。
もし、それほどでもないならテレビを手放すことをおすすめします。
それだけで、お金や時間を取り戻すことができますよ。
「ものが捨てられない」という方は、拙著『ミニマリスト式超片付け術: 散らかった部屋を整理する10の特効薬』を読んでください。実際に手を動かして部屋を整理できることを目的にしています。
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