ミニマリストの一人暮らしに必要最低限の調理器具が知りたい!おすすめのアイテムは?
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。
私は、毎週末に平日5日分の作り置きをしている20代後半の一人暮らしミニマリストです。少ないもので暮らしていますが、自炊派なので調理器具はそれなりに持っています。
実際のところ、調理器具を全く持たずに、ほとんどを外食ですませることもできます。
しかし、それではお金もたくさんかかるし、健康にも良くありません。
そのため、お気に入りの調理器具を揃えて自炊するほうがおすすめです。
当記事では、一人暮らしで自炊をする方に向けて、必要最低限の調理器具とおすすめのキッチン用品を紹介します。
ミニマリストに必要な調理器具5つ

一人暮らしのミニマリストに最低限必要な調理器具は5つ。
- フライパン
- 片手鍋
- 包丁
- まな板
- 調理スプーン
これだけあれば大丈夫です。
他にもあると便利な調理器具はありますが、まずはこれだけ揃えましょう。
フライパン
食材に火を通すためにフライパンは必須。
基本的に、料理はフライパンひとつでもできます。
フライパンは炒めるだけでなく、味噌汁やカレーなどの汁物も作れます。
むしろ、食材を炒めた後に水を入れて煮込むことができるので、洗い物も少なくてすみます。
一人用であれば、22cm前後がおすすめ。
片手鍋
片手鍋もあったほうがいいです。
煮込みや味噌汁、ゆで卵などを作るには片手鍋がいいです。
両手鍋よりも、吊るして収納ができる片手鍋のほうがおすすめ。
大きさは、16cmか18cmもあれば十分です。
包丁
食材を切るために必須。
キッチンハサミで切れなくもないですが、みじん切りや薄切りにするには包丁がいります。
一般的な三徳包丁でいいです。
まな板
包丁とセットで必要。
牛パックなどで代用もできますが、あったほうがいいです。
薄いペラペラのまな板よりも、しっかり分厚いほうが食材は切りやすくなります。
小さすぎると食材がこぼれてストレスなので、できるだけ大きいサイズを選ぶといいです。
調理スプーン
基本的には調理スプーンがひとつあれば、炒め物から味噌汁までOK。
「炒める」と「すくう」の両方ができます。
そのため、お玉や菜箸はなくてもいけます。
ミニマリストにおすすめのキッチン用品
合わせて、機能的で見た目もいいおすすめのキッチン用品も紹介します。
- 【フライパン】KIPROSTAR:業務用アルミフライパン
- 【片手鍋】KIPROSTR:ステンレス片手鍋
- 【包丁】無印良品:オールステンレス三徳包丁
- 【まな板】チャバツリー:カッテイィングボード L
- 【調理スプーン】無印良品:シリコン調理スプーン
- 【お玉】無印良品:ステンレスお玉
- 【ボウル】無印良品:ステンレスボウル
- 【おろし金】無印良品:ステンレスおろし金
- 【トング】サンクラフト:ナイロントング
【フライパン】KIPROSTAR:業務用アルミフライパン

KIPROSTARの「業務用アルミフライパン」。
IH非対応ですが、2,000円台で購入できる優秀なフライパンです。
プロのシェフも愛用しているようで、フライパンの底が厚いことで熱伝導がよく、調理時間の短縮ができます。
テフロン加工もされているので食材がくっつきにくく、「熱伝導のよさ」と「使いやすさ」のハイブリット設計。
アルミボディで見た目もおしゃれなので、吊るして収納してもかっこいいです。
私は作り置きをするので25cmを使っていますが、一人分を毎度作るなら、20cmか22cmがいいと思います。
▼KIPROSTARの「業務用アルミフライパン」の詳細レビューは、こちらの記事から
【片手鍋】KIPROSTAR:ステンレス片手鍋
KIPROSTARの「ステンレス片手鍋」。
三層鋼で熱伝導もいい片手鍋。オールステンレス素材なので、錆びずに美しい状態もキープできます。
オールステンレスは見た目もいいので、吊るして収納してもよく、省スペースです。
IH対応、フタ付きで2,500円と格安。
サイズは18cmもあれば十分です。
【包丁】無印良品:ステンレス三徳包丁

無印良品の「オールステンレス三徳包丁」。
3,000円で購入できるおすすめの包丁です。
オールステンレスで錆びず、持ち手部分との継ぎ目もないので衛生的です。
そのため、愛着を持ってずっと清潔に使えます。
包丁が刃こぼれしてきたら、100均でいいので砥石を買ってきて研ぐといいです。
【まな板】チャバツリー:カッティングボード L

チャバツリーの「カッティングボード L」。
分厚い木製のまな板なので、包丁の受け止め方が気持ちいです。
見た目もおしゃれなので、ガス台に適当に立てかけておくだけでもサマになります。
S/M/Lのサイズ展開がありますが、Lサイズがおすすめ。
まな板は絶対に大きいほうが料理しやすいので、大きいサイズを選びましょう。
【調理スプーン】無印良品:シリコン調理スプーン

無印良品の「シリコーン調理スプーン」。
無印良品のキッチンツールの中でも名作中の名作。
最大の特徴は、すべてシリコン素材でできていること。
スプーンの部分がぐにょぐにょと自在に変幻するので、フライパンや鍋のフチまで吸い上げることができます。
また、シリコンは熱にも強い仕様なので、調理中もガシガシ使えます。
「炒める」と「すくう」の両方ができるので、菜箸・木べら・お玉のいいところをすべて合わせたような画期的な商品です。
値段も約600円とリーズナブル。
【お玉】無印良品:ステンレスお玉

無印良品の「ステンレスお玉」。
シリコンスプーンですくう機能は満たしているのですが、味噌汁などの汁物を作るときには、底の深いお玉があったほうがやっぱり便利です。
オールステンレスで錆びにくいこととと、お玉の部分にメモリがついているので、軽量スプーン代わりにもなります。
【ボウル】無印良品:ステンレスボウル

無印良品の「ステンレスボール」。
和え物やハンバーグなど、小さくていいのでボールが1つあるとかなり便利です。
ステンレス製なので錆びずに衛生的。
見た目もスタイリッシュなので、見せて収納しても違和感ありません。
合わせて、同規格の「ステンレスメッシュザル」も一緒に買うといいです。

こちらもかなり優秀な商品で、粗さが絶妙で水切りの能力が抜群にいいです。
サラダを作るために野菜を洗っても、かなりしっかり水を切ることができます。
【おろし金】無印良品:ステンレスおろし金

無印良品の「ステンレスおろし金」。
コンパクトなサイズで、にんにくと生姜をすりおろすのに重宝します。
おろし金は安っぽいプラスチック製が多いですが、ステンレスでかっこよく、壁に吊る穴もあります。
チューブのにんにくや生姜でもいいですが、生のものを使うと味はやっぱり違います。
【トング】サンクラフト:ナイロントング
サンクラフトの「ナイロントング」。
安くて、軽くて、耐熱性があるトングです。
菜箸の代わりになったり、パスタや煮込み料理の具材をとったりするときにも重宝します。
「トング」と「調理スプーン」があると完璧です。
【タッパー】ダイソー:耐熱ガラス容器

ダイソーの「耐熱ガラス容器」。
作り置きをするのであれば、ガラス製のタッパーがいくつかあるといいです。
ガラス製は料理のにおいや色が移りにくく、電子やオーブンで使うこともできます。
見た目もおしゃれなので、冷蔵庫の中もきれいに整いやすいです。

ダイソーなら格安で手に入るので嬉しいですね。
最後に
ミニマリストでも最低限必要な調理器具とおすすめのアイテムを紹介しました。
当記事をまとめます。
- フライパン:テフロン加工された22cm前後のサイズがおすすめ
- 片手鍋:16cmや18cmなど小さくていいのでひとつあるといい
- 包丁:ステンレス素材だと錆びずに衛生的に使える
- まな板:木製の分厚いものが使いやすくて見た目もいい
- 調理スプーン:「炒める」と「すくう」ができるハイブリッドツール
フライパン、片手鍋、包丁、まな板、調理スプーンの5つがあれば、料理で困ることはほとんどありません。
調理器具を厳選すれば、キッチンも劇的にスッキリします。
実際に自炊生活をしてみて、どうしても必要なものが出てきたらそのとき購入すればOK。
最初からいろいろと揃えるのはやめておくのが吉ですね。
▼こちらの記事では、狭い賃貸のキッチンでもスッキリと見せるコツを紹介しています
以上
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