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一人暮らしのミニマリストに必要最低限の調理器具が知りたい!おすすめのアイテムは?
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。月8万円の生活費で一人暮らしをしているミニマリストです。
実際のところ、調理器具は全く持たずに毎日の食事は外食ですませることもできます。
ですが、健康的な食事をしようとするとそれだけお金もたくさんかかります。
なので、お気に入りのキッチン用品を厳選して揃えて自炊するのがおすすめです。
そこで本記事では、一人暮らしミニマリストが最低限必要な調理器具とおすすめのキッチン用品を紹介します。
結論からいえば、一人暮らしのミニマリストに最低限必要な調理器具は5つです。
これだけあれば大丈夫です。
他にもあると便利な調理器具はありますが、まずはこれだけ揃えるのがおすすめ。
食材に火を通すためにフライパンは必須です。
そして、基本的に料理はフライパンひとつでもできます。
フライパンは炒めるだけでなく、味噌汁やカレーなどの汁物も作れます。
むしろ、食材を炒めた後に水を入れて煮込むことができるので洗い物も少なくてすみます。
26cmほどの大きめのフライパンを選んで、まとめて作り置きできるようにするのがおすすめ。
片手鍋もあったほうがいいです。
煮込みや味噌汁、ゆで卵などを作るには片手鍋がいいです。
両手鍋よりも、吊るして収納ができる片手鍋のほうがおすすめ。
大きさは、16cmか18cmもあれば十分です。
食材を切るために必須。
キッチンハサミで切れなくもないですが、みじん切りや薄切りにするには包丁がいります。
一般的な三徳包丁でいいです。
包丁とセットで必要。
牛パックなどで代用もできますがあったほうがいいです。
薄いペラペラのまな板よりも、しっかり分厚いほうが食材は切りやすくなります。
小さすぎると食材がこぼれてストレスなので、できるだけ大きいサイズを選ぶといいです。
基本的には調理スプーンがひとつあれば、炒め物から味噌汁までOK。
「炒める」と「すくう」の両方ができます。
そのため、お玉や菜箸はなくてもいけます。
合わせて、機能的で見た目もいいおすすめのキッチン用品も紹介します。
KIPROSTARの「業務用アルミフライパン」。
IH非対応ですが、2,000円台で購入できる優秀なフライパンです。
プロのシェフも愛用しているようで、フライパンの底が厚いことで熱伝導がよく、調理時間の短縮ができます。
テフロン加工もされているので食材がくっつきにくく、「熱伝導のよさ」と「使いやすさ」のハイブリット設計。
アルミボディで見た目もおしゃれなので、吊るして収納してもかっこいいです。
私は作り置きをするので25cmを使っていますが、一人分を毎度作るなら、20cmか22cmがいいと思います。
レビュー記事:【レビュー】キプロスターのフライパンの魅力は?安い、使いやすい、かっこいいの三拍子!
KIPROSTARの「ステンレス片手鍋」。
三層鋼で熱伝導もいい片手鍋。
オールステンレス素材なので、錆びずに美しい状態もキープできます。
オールステンレスは見た目もいいので、吊るして収納してもよく、省スペースです。
IH対応、フタ付きで2,500円と格安。
サイズは18cmもあれば十分です。
無印良品の「
3,000円で購入できるおすすめの包丁です。
オールステンレスで錆びず、持ち手部分との継ぎ目もないので衛生的です。
そのため、愛着を持ってずっと清潔に使えます。
包丁が刃こぼれしてきたら100均でいいので砥石を買ってきて研ぐといいです。
チャバツリーの「カッティングボード L」。
分厚い木製のまな板なので、包丁の受け止め方が気持ちいです。
見た目もおしゃれなので、ガス台に適当に立てかけておくだけでもサマになります。
S/M/Lのサイズ展開がありますが、Lサイズがおすすめ。
まな板は絶対に大きいほうが料理しやすいので、大きいサイズを選びましょう。
無印良品の「シリコーン調理スプーン」
無印良品のキッチンツールの中でも名作中の名作。
最大の特徴は、すべてシリコン素材でできていること。
スプーンの部分がぐにょぐにょと自在に変幻するので、フライパンや鍋のフチまで吸い上げることができます。
また、シリコンは熱にも強い仕様なので、調理中もガシガシ使えます。
「炒める」と「すくう」の両方ができるので、菜箸・木べら・お玉のいいところをすべて合わせたような画期的な商品です。
値段も約600円とリーズナブル。
ここからはおまけです。
なくてもいいですが、あると便利なキッチン用品なので紹介します。
まずは、無印良品の「ステンレスボール」。
和え物やハンバーグなど、小さくていいのでボールが1つあるとかなり便利です。
ステンレス製なので錆びずに衛生的。
見た目もスタイリッシュなので、見せて収納しても違和感ありません。
合わせて、同規格の「ステンレスメッシュザル」も一緒に買うといいです。
こちらもかなり優秀な商品で、粗さが絶妙で水切りの能力が抜群にいいです。
サラダを作るために野菜を洗っても、かなりしっかり水を切ることができます。
コンパクトなサイズで、にんにくと生姜をすりおろすのに重宝します。
おろし金は安っぽいプラスチック製が多いですが、ステンレスでかっこよく、壁に吊る穴もあります。
チューブのにんにくや生姜でもいいですが、生のものを使うと味はやっぱり違います。
サンクラフトの「ナイロントング」。
安くて、軽くて、耐熱性があるトングです。
菜箸の代わりになったり、パスタや煮込み料理の具材をとったりするときにも重宝します。
「トング」と「調理スプーン」があると完璧です。
野田琺瑯のホーロー容器「レクタングル深型」。
作り置きをするのであれば、保存容器がいくつかあるといいです。
ホーロー素材は料理のにおいや色が移りにくくいのが特徴。
見た目も抜群におしゃれなので、それだけで料理のモチベーションも上がります。
レビュー記事:野田琺瑯 レクタングル深型の魅力をレビュー!どんな使い方ができる?
一人暮らしミニマリストが最低限必要な調理器具とおすすめのキッチン用品を紹介しました。
まずは、「フライパン」「片手鍋」「包丁」「まな板」「調理スプーン」の5つがあれば、料理で困ることはほとんどありません。
調理器具を厳選すればキッチンも劇的にスッキリします。
調理器具が少ないと手間が増えると思うかもしれませんが、実際には選択肢が減って調理はラクになり、洗い物も少なくなります。
あとは、実際に自炊生活をしてみて、どうしても必要なものが出てきたらそのとき購入すればOK。
最初からいろいろと揃えるのはやめておくのが吉ですね。
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以上
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