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【作り置き筋トレレシピ集】「安い・うまい・カンタン」の男の筋肉料理
筋トレ飯、筋肉弁当に最適な作り置きおかずのレシピが知りたい。
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。月2万円の食費で暮らしているミニマリストです。
私は週末に筋肉飯を作り置きして、筋トレは自宅でプリズナートレーニングを続けています。
週末に平日分をまとめて作り置きしておくことで、弁当もおかずを詰めるだけ、夕食も5分もあれば栄養のある食事ができます。
そこで本記事では、「安い・うまい・カンタン」をモットーに、お弁当のおかずにも最適な作り置き筋トレ飯レシピを50以上公開します。
初心者向けの作り置きの始め方については、「作り置き初心者の一人暮らしが知っておきたい10のポイント」の記事を参考にしてください。
1食あたりの栄養価:肉類は150g、魚類は1匹、野菜と調味料は適当で計算しています
作り置き筋トレレシピ集【肉編】
お好きな食材のところまでスキップできます。
「鶏肉」の作り置き筋トレレシピ
鶏肉は、安くて、高たんぱく質、低脂質の神食材。ただし、脂身が少ない分、調理方法が難しい食材でもあります。
- 鶏むね肉:値段が安く低脂質だが、パサパサになりやすい
- 鶏もも肉:むね肉よりも脂身が多いため、鶏皮は外したほうがいい
- ささみ:上質なむね肉だが、パサつくので低温で茹でるといい
- 鶏ひき肉:脂身が多いため、つくねなどにして油を落とすといい
ささみの磯辺巻き
高たんぱく質でヘルシーなささみ。味付け海苔を巻きつけることで味にコクが生まれ、弁当のおかずにも最適。
- ささみの筋をとり、味付きのりを巻きつけ、片栗粉をまぶしておく
- 表面に軽く火を通す
- 「醤油、みりん」を加えて、軽く煮詰めたら完成
鶏むね肉のファイヤーチキンティッカ
カイエンペッパーとコリアンダーパウダーを使うことで、インド料理屋で食べるようなチキンティッカになります。
- 鶏むね肉は皮を剥ぎ取り、適当な大きさに切る
- 「カイエンペッパー、コリアンダーパウダー、にんにくと生姜のすりおろし、醤油、塩こしょう」で、鶏むね肉を数分漬け込む
- フライパンで両面を焼く
鶏もも肉のタイ風レモングラス炒め
レモングラスとコリアンダーパウダーを使うことで、鶏もも肉と適当な野菜のタイ風炒め物が簡単にできます。生パクチーとレモンがあると最高。
- 鶏もも肉は皮を剥ぎ取り、適当な大きさに切る
- 鶏皮で脂をとって、みじん切りのにんにくと唐辛子を弱火で炒める
- 鶏もも肉、しめじ、なすやズッキーニなどの適当な野菜を炒める
- 「レモングラス、コリアンダーパウダー、醤油、酒、塩、ブラックペッパー」で味付け
鶏ひき肉のほうれんそうと豆もやしのナムル
本当はごま油を使いところですが、脂質が増えるためなし。脂は鶏ひき肉の脂質だけです。
- 鶏ひき肉、ほうれん草 (小松菜、チンゲン菜とかでもいい)、豆もやしを炒める
- 「だし汁、醤油、酒、塩、ブラックペッパー」で味付け
しっとり鶏むね肉のハム
ぱさつきがちな鶏むね肉もハムにすることで、しっとりおいしく頂けます。柚子胡椒をつけて食べるのがおすすめ。
- 鶏むね肉を包丁で同じ厚さになるまで切って広げる
- 鶏肉をきつめに丸めながらサランラップでキャンディ状に巻き、アルミホイルを二重に巻く
- 沸騰したお湯に入れ、弱・中火で30分ほど放置
- 鍋から出して、室温で冷めるまで放置
ささみとねぎときゅうりの和え物
バンバンジー風でおいしい。豆板醤を和えてもよし。
- 沸騰したお湯でささみを茹でて、冷ますしておく
- 白髪ねぎ、きゅうりを同じくらいの細さに切る
- 「醤油、塩、ブラックペッパー、白ごま」で味付け
蒸し鶏むね肉と新玉ねぎの和え物
余熱でしっとりと茹でた鶏むね肉に、生のたまねぎの和えたヘルシー料理。ピリ辛の味付けにすることで、夏場の食欲がない日でもぺろりと食べられます。
- 沸騰したお湯にネギの青い部分を入れて鶏むね肉を10分程度茹でて、余熱で火を通す
- 冷ました茹で鶏に、薄くスライスした玉ねぎを入れる
- 「醤油、塩、ブラックペッパー、すりおろしにんにく、唐辛子、カイエンペッパー」で味付け
鶏もも肉の甘酢漬け
大きめに切った鶏もも肉をさっぱりとした甘酢に漬けた料理。冷蔵庫から出して、そのまま食べられる手軽さがいい。
- 鶏もも肉を大きめにカットして、『塩、胡椒、片栗粉』をまぶして、こんがり焼く
- 『たまねぎ、にんじん、ピーマン』などの好きな野菜を薄くスライスしておく
- 『水、お酢、酒、塩』をフラパインで沸騰させる
- 大きめのボウルで、炒めた鶏肉、生の野菜、沸騰させた甘酢を和える
ささみのしそ焼き
ささみ×大葉の定番の一品。大葉をしそに巻き付けて焼くだけの超簡単メニュー。
- 筋を外したささみに塩こしょうを振る
- 大葉を巻きつけて、つなぎのために卵黄に絡める
- フラパインで中まで火を通す
ささみとおくらの和え物
ささみ×オクラの夏に食べたいさっぱりした1品。オクラは実はたんぱく質がそこそこ含まれているので、筋トレ飯にはぴったりです。
- オクラを塩で揉んで、さっとお湯で茹でておく。
- 筋を外したささみを沸騰したお湯でかるく茹でる
- 粗熱がとれたオクラとササミをボウルに入れて、「塩、胡椒、醤油、塩ごま」で味をつける
鶏もも肉のネギ塩だれ炒め
たっぷりのすりおろしにんにくを絡めるとおいしくなります。鶏もも肉は脂が多いので、油は使わない。
- 鶏もも肉とネギを一口大に切る
- 「塩、ブラックペッパー、すりおろしにんにく、レモン果汁」に30分漬ける
- フライパンに油を引かずに炒める
鶏のつくね
鶏ひき肉を使っているが、茹でることで余分な油を落としているからヘルシーに食べられる。
- ボールに鶏ひき肉と、「塩、ブラックペッパー、醤油、すりおろししょうが、小麦粉」を入れて混ぜる
- 熱湯の中に一口大に丸めて茹でる
- つくねが浮いてきたら完成
「牛肉」の作り置き筋トレレシピ
牛肉は、鶏肉や豚肉と比べて値段が高いので手が出しづらいです。
ただ、赤身の部位を選べば、高たんぱく質・低脂質だけでなく、鉄分などのミネラルも手軽に摂ることができる食材。
- 牛肩ロース肉:肉質と脂身のバランスのいい部位
- 牛もも肉:脂身が少なく、値段も牛の中では安めなので手が出しやすい
- 牛ヒレ肉:脂身も少なく、肉質も柔らかいが、値段が高い
- 牛スジ肉:値段も安めで、じっくりと煮込めば柔らかくておいしくなる
牛もも肉のローストビーフ
カンタンにできて、うまい、男の料理。レモン汁で食べてもよし。肉を焼いたフライパンで、「すりおろしたまねぎ、すりおろしにんにく、醤油、酒」を加えたソースを作ってもよし。
- 常温に戻しておいた牛もも肉に、強めに塩とブラックペッパーを振る
- フライパンで側面をこんがり色になるまで焼く
- 焼いた牛肉をサランラップで巻き、2重のアルミホイルで巻く
- 沸騰したお湯で5程加熱し、火を止めて30分放置
- 鍋から出して、室温で冷めるまで放置
牛ひき肉100%の男のハンバーグ
脂身の少ない牛肉の赤身を使うことがコツ。ハンバーグは実はめちゃくちゃカンタンにできて、しかも、主菜としての存在感も大きいのでおすすめ。
- 大きめのボウルに、『牛ひき肉、みじんぎりにした玉ねぎ、卵黄』を入れて、塩こしょうと味噌で味付け
- 拳1個分くらいを取り、空気を抜きながら整形する
- フライパンで片面を強めで焼き、表面に焦げが少しついたら裏返す
- 弱火に火を落として、フタやアルミホイルでフタをして蒸し焼きにする
牛すき焼き
牛バラ肉は脂身が多いので食べすぎ注意、だけど鉄板にうまい。砂糖を入れずに、醤油、みりん、白だしだけで煮込むことで、糖質をカット。
- 薄切りにした玉ねぎをきつね色になるまで炒める
- 「水、醤油、みりん、白だし」の合わせ調味料と、牛バラ肉を加えて煮込む
「豚肉」の作り置き筋トレレシピ
豚肉は、鶏肉や牛肉と比べて高脂質になりがちですが、筋肥大化のために重要なビタミンB群が豊富に含まれています。
また、豚肉は手頃な値段で手に入り、炒めるだけでおいしい料理になることもメリットです。
- 豚もも肉:値段と脂身の少なさのバランスがいい部位
- 豚こま肉:様々な部位がごちゃ混ぜなので、見た目で赤身の多いものを選ぶ
- 豚ロース肉:肉質は硬めですが、食べ応えのある部位
- 豚ヒレ肉:肉質も柔らかく、脂身が少ない部位だが、値段が高い
- 豚ひき肉:脂身が多いため、油は使わないで調理する
豚ロース肉のインゲン巻き
脂身の少ないロース肉でインゲンを包んでいます。インゲンではなく、にんじん、ごぼう、山芋など中身をなにに変えてもおいしいです。
- 豚ロース肉を広げて、「塩コショウと片栗粉」をまぶす
- 適当なサイズに切ったインゲンを巻きつける
- 軽く表面に焼き目がついたら、「醤油、みりん」を加えて煮詰めたら完成
豚もも肉と水菜のレモン塩炒め
レモンは、肉を柔らかくする力があるだけでなく、クエン酸が筋肉の疲労回復にも効きます。
- 豚もも肉を7割ほど火を通して、水菜を加えて炒める
- 「酒、レモン果汁、塩、ブラックペッパー、白ごま」で味付け。絞ったレモンは切って具材とする
厚切り豚肩ロースのソテー(+オニオンソース)
厚切りなので、食べごたえ満点の男の料理。豚を炒めてでた脂でみじん切りにしたたまねぎでつくるオニオンソースで、コクをプラス。ビタミンB1を豊富に摂れるので、糖質の代謝もアップ。
- 豚ロースに、「塩コショウ、片栗粉」をまぶして、フライパンで色目がつくまで両面焼く
- 豚を炒めて出た脂をつかってみじん切りにした玉ねぎを炒める
- 色が茶色くなってきたら、「塩コショウ、醤油、おろし生姜」を加えて軽く炒める
豚ひき肉とナスの炒め物
豚ひき肉は脂質が多いですが、ナスが豚の脂を吸収して、噛んだ瞬間に肉汁が溢れます。
- ナスは適当な大きさに切って、5分暗い水に浮かべてアクを抜く
- フライパンで「みじん切りにしたにんにく、しょうが、唐辛子」を軽く炒めて、豚ひき肉とアクを抜いたナスを入れる
- ナスがしんなりしてきたら、「酒、醤油」を入れて、煮るように炒める
豚バラブロックの塩ダレ焼き
ブロック肉を大きめにカットするのがポイント。豚コマ肉などの薄い肉とは比べ物にならないほどシューシーでおいしい。ただ、豚バラ肉は脂質がかなり多いので、しょっちゅう食べるのは注意。
- 豚バラブロックを適当な大きなにカットする
- 「塩、ブラックペッパー、すりおろしにんにく」を染み込ませる
- フライパンでかるく焼き目がつくまで炒める
豚もも肉のゴーヤチャンプルー
豚バラ肉のほうがおいしいけど、脂身の少ない豚もも肉を使ったゴーヤチャンプルー。ゴーヤはビタミンC豊富なので、疲労回復にも効果あり。
- 豚もも肉に『塩、胡椒』を振って、フライパンで炒めたら、一度取り出しておく
- ゴーヤを塩で揉んで水で洗ったら、フライパンでさっと炒めて取り出す
- フライパンに油をひいて、『みじん切りの唐辛子とにんにく』を炒めたら、『豚肉、ゴーヤ、木綿豆腐』を加える
- 『塩、胡椒、酒、醤油』で味を整える
チンジャオロース風豚もも肉の炒めもの
脂身の多い豚バラ肉は避けて、豚もも肉で作ります。ピーマンはビタミンAとビタミンCが豊富なので、筋トレの疲労回復にも抜群に効きます。
- 豚もも肉に『塩、胡椒、片栗粉』を振って、フライパンで炒めて、一度取り出す
- 薄く切ったピーマンをフライパンでさっと炒めて、豚もも肉を加える
- 『塩、胡椒、酒、醤油』で味を整える
ショウガたっぷりのシュウマイ
豚ひき肉を使うので脂質は高めですが、たっぷりのキャベツとシュウマイの皮でお腹いっぱいになるガッツリ飯です。
- ボウルに、『豚ひき肉、みじん切り玉ねぎ、塩、胡椒、醤油、みじんぎりショウガ』を入れて混ぜる
- シュウマイの皮にタネを詰める
- 千切りにしたキャベツをフライパンに敷き詰めて、その上にシュウマイを乗せる
- フライパンの底が見えないくらい水を入れて、フタを入れて蒸す
豚バラ肉としいたけの煮物
食物繊維を取るために、しいたけと糸こんにゃくを入れるのがポイント。煮物は冷めると味が染みるので、作り置きにおすすめ。
- 鍋で豚バラ肉を軽く炒める
- 『しいたけ、さやいんげん、糸こんにゃく、唐辛子、醤油、日本酒、水』を加える
- アルミホイルの落とし蓋をして、20分ほど煮る
豚肩ロースのチャーシュー
豚バラ肉よりも脂質が低い肩ロース肉をつかったチャーシュー。意外と簡単にできて、たんぱく質も豊富で食べごたえもあるのでおすすめ。
- フライパンで豚肩ロースブロックの全面を焼く(キッチンペーパーで油を拭きながら)
- 鍋に「酒、ねぎの青い部分」を入れて、ブロック肉が浸かるくらいの「水」を加える
- 1時間くらい弱火で煮る
- フラパインに残った肉の油に「酒、みりん、醤油」を加えてひと煮立ちさせ、茹でたブロック肉を絡める
- ジップロップにブロック肉とタレを一緒に入れて、30分ほど漬け込む
豚バラ肉のごまだれ冷しゃぶ
80℃くらいの温度で火を通すことで豚肉はしっとりと柔らかくなります。また、冷水で冷ますと身が固くなってしまうので、自然に冷ますようにしましょう。
- 沸騰直前のお湯に1枚づつ豚肉を入れる
- すぐに鍋の火を止めて余熱で火を通す
- 肉の赤身がなくなったら取り上げて自然に冷ます
- 「味噌、醤油、お酢」を和える
豚こま肉の生姜焼き
片栗粉を入れることで、タレが馴染んで深い味わいになります。
- 玉ねぎを薄切りにして、飴色になるまで炒める
- 豚こま肉に、「塩、ブラックペッパー、すりおろししょうが、片栗粉」を加えて混ぜる
- 飴色になった玉ねぎと一緒に豚肉を炒める
- 最後に、醤油と日本酒で軽く煮詰める
豚こま肉のすき焼き風炒め
すき焼き風に、豚肉と春菊と糸こんにゃくを甘辛く炒めます。糸こんにゃくのおかげで、ヘルシーだけどボリュミーな1品になります。
- 塩とブラックペッパーを振った豚こま肉を炒める
- 春菊と糸こんにゃくを加えてさらに炒める
- 「日本酒、醤油、砂糖」を加えて軽く煮詰める
豚ひき肉の麻婆春雨
春雨のおかげでボリューミーになります。ただ、はるさめは冷蔵するとパサパサになるので、あまり作り置き向きではないかもしれません。
- 春雨は水につけて戻しておく
- 「みじんぎりにんにく・しょうが・鷹の爪」と一緒に豚にひき肉を炒める
- 春雨と水を加えて、軽く煮る
- 「醤油、豆板醤」を加えて、さらに煮詰める
豚もも肉とネギの塩だれ焼き
すりおろしにんにくを加えることで、塩だれ感が増します。
- 豚もも肉をフライパンで炒める
- 薄切りにしたネギを加える
- 「すりおろしにんにく・塩、ブラックペッパー、日本酒、醤油」を加える
作り置き筋トレレシピ集【魚編】
好きな食材にスキップできます。
「サケ」の作り置き筋トレレシピ
1切れ100円ほどで買えて、高たんぱく質、低脂質に加え、EPA・DHAといったオメガ3脂肪酸も摂れる最強食材の1角。
鮭のカルパッチョ
カルパッチョにしているので日持ちもします。
- 鮭は熱湯で茹でて余分な脂を落として、粗熱 (触れるくらい) がとれるまで放置
- たまねぎは薄切り、トマトは適当な大きさに切って、鮭と混ぜる
- 「酢、塩、ブラックペッパー、レモン果汁」で味付け。絞ったレモンは切って具材として加える
鮭の酢漬け
酢で漬け込んでいるため、日持ちするだけでなく、ボリュームもあります。
- 鮭に片栗粉をまぶして、フライパンでこんがり焼く
- しめじと薄切りにしたたまねぎをフライパンに加えて軽く炒める
- 「酢、醤油、酒、塩、ブラックペッパ」で味付け
鮭ときのこの味噌焼き
シメジやらエノキやらのキノコを入れることで、食物繊維を大量に摂ることができます。ボリュームも満点なので、男性の夕食にピッタリです。
- 鮭に片栗粉をまぶして、フライパンでこんがり焼いて取り出す
- 鮭を焼いたフライパンで、「シメジ、エノキ、スライス玉ねぎ、もやし」など炒める
- キノコがしんなりしてきたら、「塩、ブラックペッパー、味噌、酒」で味付け
鮭の西京焼き
味噌に漬け込むことで日持ちするようになります。ごはんとの相性も良く、お弁当にも最適。
- 鮭を好きな大きさにカットする
- 鮭を「味噌、みりん」に30分漬ける
- グリルかフライパンで両面を焼く
鮭の照り焼き
鮭を焼いて合わせ調味料で和えただけの簡単レシピ。ほんのり甘くておいしいです。
- 鮭を好きな大きさにカットする
- 鮭をグリルかフライパンで両面を焼く
- 「醤油、みりん、酒」の合わせ調理調味料で和える
「サバ」の作り置き筋トレ飯レシピ
サバにはEPA・DHAが豊富に含まれているため、積極的に食べたい食材。また、サバのなにがいいかって、サバ缶として購入できるため、調理がめちゃくちゃカンタンなところ。
鯖とナスとホウレンソウの炒めもの
たんぱく質の多い『ホウレンソウ』と抗酸化作用の強いポリフェノールを持つ『ナス』を使ったレシピ。ホウレンソウとナスはオイルとの相性もいいため、サバオイルを吸ってとてもおいしい。
- オイルでみじん切りにしたにんにくを軽く炒める
- にんにくを一旦取り出して、ナスにオイルを吸わせながら炒める
- 火がある程度通ったら、ホウレンソウとサバの水煮缶を加えて炒める
- 「塩、ブラックペッパー、酒、醤油」で味付け
鯖のねぎダレ漬け
ネギはテストステロンを高めてくれるともいわれる筋肉食材。たっぷりのねぎダレがおいしいです。
- 鯖の両面に片栗粉をまぶして両面を焼く
- 「醤油、お酢、塩コショウ」をみじんぎりにしたねぎと和える
- 鯖とねぎダレを和える
「ブリ」の作り置き筋トレ飯レシピ
ブリはたんぱく質の多い魚です。ブリは脂が乗っていておいしいですが、EPA・DHAの体にいい脂なので積極的に食べても大丈夫です。
ブリの照り焼き
鉄板の作り置きメニュー。お弁当にも最適です。照り焼きにすることで日持ちもします。
- ブリの両面に片栗粉をまぶして両面を焼く
- 「醤油、みりん、砂糖」の合わせ調味料で軽く煮立たせる
作り置き筋トレ飯レシピ集【芋編】
炭水化物としてじゃがいもやさつまいもを食べたり、カロリーのほぼないこんにゃくは体脂肪を落とすのにも向いています。
ほうれん草とちくわとこんにゃくと私
高たんぱく質のちくわ、カロリーなしのこんにゃく、ポパイが愛した筋トレと相性のいいほうれん草のトリオ。
- ほうれん草、ちくわ、こんにゃくを適当な大きさに切る
- 「だし汁、醤油、酒、塩、ブラックペッパー、白ごま」で味付け
糸こんとメンマの炒めもの
糸こんにメンマが入ることで食べごたえが一気に増す。
- 糸こんにゃくは半分くらいの長さにカットしておく
- フライパンでカットした糸こんにゃくとメンマを炒める
- 「醤油、塩」で味付け
インド風じゃがいもと豚ひき肉の炒めもの
じゃがいもはご飯と比べて、同じ量でもカロリーが半分。また、脂質の代謝を助けるビタミンB2が含まれているため、ダイエットに実はいい食材。
- 皮つきじゃがいもを8等分に切り、水を張った鍋に入れて茹でる
- フライパンにみじん切りにしたにんにくを炒めて、『じゃがいも、豚ひき肉』を炒める
- 『塩、胡椒、醤油、ターメリックパウダー」で味付け
作り置き筋トレ飯レシピ集【野菜編】
肉と魚だけでは、体脂肪の燃焼を加速させたり、筋肥大のための働くビタミン・ミネラル類が不足になりがちです。野菜・果物を上手に食べましょう。
茹でブロッコリー
自然の奇跡。
- 塩を入れたたっぷりの熱湯で、数分茹でる
だいこんの漬け物
漬物は腸内環境を改善するため、高たんぱく質な食事になる筋トレ飯との相性よし。
- だいこんを半月切りにする
- 「強めの塩、酢、輪切りとうがらし」をいれて軽く揉む
メキシコ風サルサソース
抗酸化作用のあるリコピンや筋肥大のためのビタミン・ミネラルをおおく含んだトマトを生で食べることで筋トレ効果アップ。肉類に乗せて食べても良し、葉物の生野菜に掛けても良しです。
- 玉ねぎをみじん切りにして水につける。たまねぎ、トマトも四角状に切る
- 「塩、ブラックペッパー、レモン (なければ酢)、タバスコ」で味付け
トマトとセロリのサラダ
抗酸化作用のあるリコピン含むトマトと、腸内環境を整える食物繊維を含んだセロリのサラダ。生で食べられるので調理もカンタンで、副菜として活躍する。
- トマトとセロリを食べやすい適当な大きさにカットする
- 「塩、ブラックペッパー、酢かレモン汁」で味付け
もやしのナムル
副菜として1品あるとご飯を食べるのが楽しくなる。実は、もやしにはたんぱく質やビタミン類も含まれているので、筋トレとの相性もいい。
- 沸騰させたお湯をもやしにかける
- 「塩、胡椒、ごま油、いりごま」を和える
ゴーヤのナムル
ゴーヤにはビタミンCが豊富に含まれている。ただし、ビタミンCは加熱時間が長いと壊れてしまうので、さっと茹でて作るナムルがおすすめ。
- ゴーヤのワタを取って、塩で軽くもんで、水で洗い流す
- 沸騰したお湯に10秒ほどくぐらせる
- 粗熱がとれたら、「すりおろしにんにく、お酢、塩、塩ごま」を和える
ほうれんそうのおひたし
ほうれんそうにはビタミンが豊富に含まれており、特に、β-カロテン、ビタミンC、鉄分を豊富で、疲労回復や美容、病気対策にもなります。お浸しは熱湯をかけるだけでも作れます。
- 熱湯にほうれんそうを入れて10秒で取り出す
- 水気を絞り、醤油を加えて和える
チンゲン菜のおひたし
ビタミン豊富なチンゲン菜。特に、β-カロテンとビタミンAが豊富。髪の毛をきれいに保つ働きや、体の粘膜を保つ働きもなるので、病気にも強くなります。
- 熱湯にチンゲン菜を入れて10秒で取り出す
- 水気を絞り、醤油を加えて和える
ショウガの甘辛煮
余ったショウガの使い道として最適。ショウガは食物繊維が豊富なので、不足しがちな食物繊維を大量に摂ることができます。
- ショウガを薄切りにしていく
- 「日本酒、醤油、砂糖」でショウガを煮詰める
ちくわときゅうり
ちくわにキュウリをはめるだけ。タイのシラチャーソースなんかをかけると激うまです。
- きゅうりを縦で4分の1に切る
- ちくわの中にキュウリをいれる
最後に:随時更新中
ということで、筋トレ飯に最適な作り置きおかずのレシピを紹介しました。
随時更新しているので、ブックマークしていただければと思います。
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以上
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