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ミニマリストブロガーが愛用するガジェット8選
ミニマリストはどんなガジェットを愛用している?
そんな疑問を持つ方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。月8万円の生活費で暮らしているミニマリストです。
まずですが、普通に生活するだけであればガジェットにこだわる必要はないと思います。
「型落ちスマホ」「手頃な価格のノートパソコン」が1台あれば十分です。
それだけで十分すぎるほど満足度の高い暮らしができます。
ですが、「ブログやYoutube、Instagramなどネット副業に挑戦したい!」となると話は変わってきます。
私の場合、副業として「ブログ運営」や「Kindle出版」をしているので、パソコンやマウス、カメラなどの機材にはそこそこお金を投資しています。
そこで本記事では、副業ミニマリストブロガーが愛用するガジェットと、副業したい人向けにガジェットの選び方を紹介します。
ミニマリストブロガーが愛用するガジェット
結論からいえば、私が愛用しているガジェットはこちら。
- スマホ:Apple iPhone SE (第1世代)
- ノートパソコン:Apple MacBook Air M1
- マウス:ロジクール MX ANYWHERE3
- ノートパソコンスタンド:Boyata
- ハブ:5in1 Type-C
- ポケットWiFi:Mugen WiFi
- ワイレスイヤホン:TaoTronics SoundLiberty 97
- 一眼レフ:SONYα6400
スマホ:Apple iPhone SE (第1世代)
スマホは、Appleの「iPhone SE (第1世代)」。
2016年に発売された型落ち品になります。
正直、2020年に発売された第二世代とのiPhone SEと比べるとスペックはかなり低いです。
ただ、スマホは型落ちで十分だと思っています。
スマホでなにか作業をすることはないし、カメラは一眼レフを使っています。
なので、住む歩ではネット検索とSNS、LINEができれば十分です。
最新のiPhoneは魅力的ですが、「いまの私には必要ないかなあ」と思っています。
ただし、副業の種類によっては、最新のiPhoneを使ったほうがいいこともあります。
10万円近くしますが、必要な投資だと思ったほうがいいです。
ちなみに、ネット回線には、「Rakuten UN-LIMIT」を契約しています。楽天モバイルは月1GBまで無料なので、ポケットWiFiを一緒に持ち歩いて通信費を節約しています。
詳しくは「ミニマリストの通信費節約術!「Mugen WiFi×楽天モバイル」がおすすめ」の記事で解説しているので、参考にしてください。
ノートパソコン:Apple MacBook Air M1
ノートパソコンは、Appleの「MacBook Air M1」を使っています。
スペックは以下の通りです。
- カラー:シルバー
- GPU:7コア
- SSD:512GB
- メモリ:16GB
- キーボード:US
値段は15万円近くかかりましたが、間違いなく買ってよかったものです。
軽くて持ち運びやすいし、重たい処理でもサクサク動くし、キーボードの打ち心地は最高だし、ディスプレイの解像度は圧倒的です。
ついついパソコンを触りたくなるので、意外と大きなメリットだと思います。
ちなみに、Amazonなどのネットで購入できるMacBook Air M1は、「SSD256GB、メモリ8GBのみ」になります。
スペックアップしたいのであれば、Appleの公式サイトからカスタムオーダーする必要があります。
動画編集や画像編集、プログラミングなどに挑戦したい方であれば、メモリは16GBまで積むことをおすすめします。
+2万円の違いなので、数年は愛用することをを考えると十分に元がとれます。
マウス:ロジクール MX ANYWHERE 3
マウスには、ロジクールの「MX ANYWHERE 3」を使っています。
約1万円する高級マウスです。
「マウスなんて、なにを使っても一緒でしょ」と思って、1,000円のマウスをずっと使っていました。
ですが、マウスには絶対にこだわったほうがいいです。
動作の安定感や、腕への疲労感などが全然違ってきます。
ロジクール 「MX ANYWHERE 3」を選んだ理由は、3つあります。
- コンパクトなサイズ感
- カスタム機能の充実
- MacBookとのデザインの相性
まず、すごくコンパクトで、小さい手でもおさまりがいいです。
持ち運びも、全く苦痛を感じません。
機能性においても、マウスホイールが一発で何千行もすっ飛ばせたり、ボタンに「進む・戻る」だけでなく、「ブラウザを開いたり、コピペ機能」を設定することもできます。
そして、シンプルなデザインは、MacBookとの相性も抜群です。
「使いやすさ・効率化・デザイン」の観点から、1万円出しても十分に価値を感じられるマウスです。
ノートPCスタンド:Boyata
Boyataの「ノートパソコンスタンド」。
長い間、テーブルに直置きでノートパソコンで作業をしていました。
ですが、パソコンスタンドを導入したことで、明らかに目や肩が疲れにくくなりました。
本業でもパソコンを触って、家に帰ってからもパソコンを使っていると体はバキバキになります。
体へのダメージを少しでも和らげるためには、パソコンスタンドは絶対にあったほうがいいです。
Boyataのノートパソコンスタンドの魅力は、約2,000円と安いことがまずひとつ。
次に、折りたためばコンパクトになり、6段階に高さを変えられます。
パソコン作業をするときは一番傾斜をゆるくしていますが、傾斜をきつくするとスマホスタンドにもなります。
なので、ご飯を食べながらYoutubeが見られます(笑)
それに、2,000円ちょっとと安いわりにはアルミ製で高級感もあって、MacBookにも合うデザインが気に入っています。
ハブ:5in1 Type-c
一眼レフの写真データをMacbookに移行する用の「5in1 Type-C」のハブです。
最低限の速度でデータ移行ができればいいので、アルミ合金でデザイン的に悪くないものを楽天市場で2,000円ほどで購入。
いまのところ、動画などの大容量データには使っていないので特に不自由はしていません。
Satechiのハブが人気ですが、9,000円近く出す価値は私にはありません。
ポケットWiFi:Mugen WiFi
「Mugen WiFi」がメインのネット環境です。
固定のネット回線は契約していません。
ポケットWiFiにもいろいろありますが、Mugen WiFiを選んだ理由は3つ。
- トリプルキャリア対応で速度トラブルが少ない
- 月100GBの大容量で、実質月額3,293円と安い
- 1年未満の解約でも9,900円と解約手数料が安い
Youtube動画を1日3時間は見られる大容量で、月3,500円もかかりません。
au・ドコモ・ソフトバンクのトリプルキャリア対応なので、持ち運んでも通信トラベルが少ないことも魅力。
通信費節約のためにスマホと併用しているので、大事なポイントです。
それに、早期解約の手数料が他社と比べても半額近くで、30日間のおためし利用もできるので、万が一のリスクが低いことも契約を決めた理由でした。
Mugen WiFiはコスパのいいポケットWiFiなので、高い通信費を払っている人は乗り換えを検討してもいいと思います。
Mugen WiFiを実際に使ってみた感想は、「Mugen WiFiを選んだ理由!1年使ってわかったメリット・デメリット」の記事でまとめています。
ワイヤレスイヤホン:TaoTronics SoundLiberty 97
TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty 97」。
「値段が5,000円未満で、軽量で疲れにくいこと」を優先して、完全ワイヤレスイヤホンを探しているときに見つけました。
SoundLiberty 97の魅力は…
- 約4,000円で買える
- イヤホン2つで8gと超軽量
- 人工工学に基づいたフィット感
- クリアな音質
- ノイズキャンセリング搭載
- 9時間連続再生
と、コスパモンスターの完全ワイヤレスイヤホンです。
完全ワイヤレスイヤホンは、AirPodsのいいものだと3万円近くします。
ですが、イヤホンは必要最低限で十分だと思っているので満足しています。
万人におすすめできる「欠点のない完全ワイヤレスイヤホン」だと思うので、イヤホンの買い替えを悩んでいる人は、買って間違いないです。
レビュー記事:【レビュー】TaoTronics SoundLiberty 97 は4,000円で買える完成度の高い完全ワイヤレスイヤホン
カメラ:SONY α6400
カメラは、ミラーレス一眼レフのSONY「α6400」を愛用しています。
レンズは単焦点レンズの「SIGMA 16mm F1.4」を1本だけ持っています。
総額約15万円と、私の持ち物の中ではMacbookに次ぐ高価な持ち物。
メインはブログの写真撮影用に使っていますが、正直、スペックを活かしきれていないのが実情です。
ただ、ネットで副業をするなら、カメラはいいものを使ったほうがいいと思います。
副業したい人におすすめのガジェットの揃え方
ここからは、副業したいミニマリストはどんな基準でガジェットを揃えるといいかを紹介します。
ポイントは3つあります。
- 高くてもスペックを重視
- 小さくて軽いこと
- 最初から買い揃えすぎない
高くてもスペックを重視
まず、副業をしたいのであれば、ガジェットはスペックを重視すること。
一般的なミニマリストのもの選びの基準は、「必要最低限のもの」だと思います。
ですが、お金を稼ぎたいのであれば、仕事道具にはお金をかけたほうがいいです。
実際、以前の私はミニマリスト気質が抜けずに、必要最低限のスペックのガジェットを揃えていました。
ですが、小さなストレスがたまり、結局は機能性の高いものを買い直しています。
ミニマリストはお金の使い方が下手になりがちですが、「副業に挑戦したいのであれば、仕事道具であるガジェットはお金をかけるべきところ」と考えたほうがいいです。
小さくて軽いこと
次に、できるだけ小さくて軽いガジェットを選ぶこと。
なぜならば、持ち運んでカフェなどで作業できるようにするためです。
- 15インチのノートパソコンよりも、13インチ
- 有線イヤホンよりも、完全ワイヤレスイヤホン
- 固定ネット回線よりも、ポケットWiFi
こんなイメージです。
購入を迷ったものがあったら、「持ち運びにストレスじゃないか?」を想像してみてください。
ちょっとでもひっかかるようなら、もう一回り小さいサイズのものを買うことをおすすめします。
最初から買い揃えすぎない
仕事道具にはお金をかけたほうがいいですが、必要最低限のものしか買い揃える必要はありません。
ガジェットは底なし沼です。
必要なものを考えれば、無限にほしいものはでてきます。
ですが、やっぱりまずは最低限のものだけを持つのがいいと思います。
どうしても後から必要になるのであれば、そのときに買い足せばいいだけです。
最後に
私が愛用しているガジェットを再度まとめました。
- スマホ:Apple iPhone SE (第1世代)
- ノートパソコン:Apple MacBook Air M1
- マウス:ロジクール MX ANYWHERE3
- ノートパソコンスタンド:Boyata
- USBハブ:5in1 Type-C
- ポケットWiFi:Mugen WiFi
- ワイレスイヤホン:TaoTronics SoundLiberty 97
- 一眼レフ:SONYα6400
私の場合でいえば、ノートパソコンとマウスにはお金をかけています。
PC周りのガジェットは、生産性に直結しますからね。
逆に、スマホやイヤホン、ネット環境はコスパ重視で必要最低限を揃えています。
外付けのハードディスク、モバイルバッテリー、デュアルディスプレイなどの必要性はまだ感じていないので、必要になったときに買い揃える予定です。
「揃えるべきものは揃えて、最低限でいいものはコスパ重視で、不要なものは買わない」
このスタンスこそが副業ミニマリストのガジェット選びのコツです。
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以上
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