ミニマリストはどんな机を使っている?テーブル周りはどんな感じ?
そんな疑問に答えます。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。
私は、1k8畳の部屋に一人暮らししている20代後半のミニマリスト男です。
ミニマリストの1k部屋にしては、かなり大きい机を使っていると思います。

ですが、大きいテーブルを導入したのは大正解。
部屋で過ごす時間が、圧倒的に豊かになりました。
当記事では、一人暮らしのミニマリストがなぜ大きい机を導入したのか、テーブル周りの環境も紹介します。
ミニマリストが使っているマキシマムな机
まず、私の使っている机を紹介します。
はい、どーん。

こちらが、部屋の中央に鎮座している机になります。
「幅1,520mm × 奥600mm × 高さ35mm」と、1畳分くらいある大きな机。
パイン集成材をホームセンターで買ってきて、ワトコオイルで塗装してDIYしました。
大きいテーブルを市販で買うと高いですが、DIYすれば1, 2万円とかで好みのサイズのテーブルが作れます。私も、13,000円ほどできました。
ちなみに、IKEAの架台に天板を乗せているだけなので、工具もいらずに、すぐ解体できる身軽さ重視のミニマリスト仕様です。
ここもお気に入りポイント。
▼テーブルDIYで買ったものや手順は、こちらの記事でもまとめています。興味のある方は合わせてどうぞ
ミニマリストが大きな机を導入した理由と魅力
「ミニマリストなのに、なぜ大きな机を導入したのか?」
その理由と魅力を3つあります。
- パソコン作業を捗る
- 食生活が豊かになる
- なにかとやる気になる
パソコン作業が捗る
在宅ミニマリスト、副業ミニマリストに嬉しいこと。
大きい机のおかげで、圧倒的にパソコン作業が捗 (はかど) るようになりした。
以前はキャンプで使うような木製ローテーブルを使っていました。

コンパクトでよかったのですが、どうしてもパソコン作業の姿勢が窮屈になります。
その点、机と椅子があるだけで全然違います。 (当たり前ですけどね)
それに、奥行きもしっかりある大きさの机にしたことで、手元でなにか作業をしながらパソコンも触れるという快適さ。
天板の面積が狭いと、窮屈に作業しなければいけないのがけっこうストレスですからね。
- デュアルディスプレイを使いたい人
- キーボードも置きたい人
- パソコンと並行してなにか作業したい人
- 飲み物を飲みながらパソコン作業したい人
こういう人は、中途半端なサイズの机ではなく、「大きすぎるかな?」くらいの机のほうが絶対にいいです。
食生活が豊かになる
ローテーブルでの食事って、「なんだかもったないなあ」と思ったんです。
ローテーブルでの食事は姿勢が悪くなるので、食事をゆっくりと楽しむ余裕がないんですよね。
姿勢が疲れるし、落ち着かないから、「さっさと食べちゃおう!」みたいな感じ。
それが、テーブルと椅子があるおかげで、ゆっくりと食事を楽しめるようになりました。
やっぱり普段の食事は、椅子に座って食べほうがゆとりもあって、豊かさを感じます。
机のサイズが大きければ、おかずを何品も乗せられるし、我が家にはテレビがないので、パソコンやスマホを置いて動画を見ながら食事もできます。
私は健康を最優先にしているミニマリストなので、机だけはミニマムじゃなくてもいいんです。
▼健康派ミニマリストの食生活が気になる方は、こちらの記事も合わせてどうぞ
なにかとやる気になる
大きな机を導入する前には想定していなかったメリット。
それは、大きな机があると、なにかとやる気になることです。
どういうことかというと、机と椅子のある場所が、ベッドに次いで居心地のいい場所になります。
そのため、ちょっとした書き物をしたり、本を読んだり、勉強したりするときに、自然と机に向かうようになりました。
大きな机がなかったときは、ベッドでゴロゴロしながら書き物や本を読んでいたので、集中力も長くは続きません。
ですが、椅子と机のおかげで長く集中力も持つようになったと感じています。
ミニマリストのテーブル周りの環境を紹介
テーブル周りの環境も合わせて紹介します。
椅子にはオフィスチェア

椅子には、SIHOOの「M57-M116」というオフィスチェアを愛用。
ウェグナーの北欧ダイニングチェアがほしくて探し回っていたのですが、最終的には、オフィスチェアに落ち着きました。
オフィスチェアのおかげで、パソコン作業の負担がかなり軽くなりました。
SIHOOのオフィスチェアは、高機能で2万程度で購入できたので、コスパ的にもよかったです。
アームレストが、高さ、左右、傾きと3Dで調整できるので、使用するときは最上にして天板と同じ高さに、使っていないときは最下段にしてテーブルの下に収納する。
そんなふうに使い分けできるのいいです。
ダイニングチェアには、そういった柔軟性はありませんからね。
▼SIHOOの「M57-M116」は、高コスパのオフィスチェアです。椅子を買おうか迷っている人は、こちらの詳細レビュー記事を合わせてどうぞ
パソコン周りはシンプル

パソコン周りはシンプル。
HPのノートパソコン1台、PCスタンド、マウスだけ。
デスプレイ、キーボード、デスクライト、音響機器などは全くないですね。
Macbookやデュアルディスプレイ、トラックボールマウスに憧れはあるものの、大きく困ってもいないのでこれでOK。
▼倹約家ミニマリストが愛用している全ガジェットは、こちらの記事でまとめています
ポケットWiFiは部屋の隅に
ネット環境は、ポケットWiFiの「Mugen WiFi」を愛用。

置き場所はあまり気にせず、部屋の片隅に立てかけています。
ポケットWiFiはルーターがいらず、省スペースなので気に入っています。
持ち運ぶこともできるので、カフェなどでパソコン作業をする人にもおすすめ。
「Mugen WiFi」は、Softbank・docomo・auのトリプルキャリア対応なので、外に持ち運んでも通信障害が少なく、通信速度もストレスを感じることなく、100GBと大容量。
それでいて、月額3,000円ちょっとと、同じ容量のポケットWiFiの中では最安レベルです。
▼「Mugen WiFi」はかなりおすすめのポケットWiFiです。こちらの記事で詳細レビューをしているので、ご参考ください
机には枝ものを置く

机の上には、基本的にはものは置かないようにしています。
ただ、枝ものだけ置いています。
なぜかって、かわいいからです。
パソコン作業をしていたり、食事をしていたりするときに、ちらっと視界に入るだけで癒されます。
枝もののいいところは、値段も数百円で、手入れは水を交換するだけでよくて、季節感を部屋に取り入れられること。あと、個人的にはおしゃれだと思っています。
1ヶ月くらいで枯れてしまうので、枯れたら近所の花屋さんでまた数百円で買ってきます。
▼枝ものの魅力は、こちらの記事で詳しく紹介しています
カバンを吊るして収納

S字フックを天板にひっかけて、トートバックを吊るして収納。
普段は手ぶらで生活していますが、荷物がある日に愛用しているバッグ。
収納する場所が見つからなかったので、テーブルに吊るしています。
クローゼットから出し入れする手間もなく、レザーの見た目もいいので、いいインテリアになっているような気がします。
▼カバンは仕事用にもうひとつ所有しています。ミニマリストのカバンに興味がある方は、こちらの記事をご覧ください
ケーブル類は収納しない
ケーブル類は全く工夫していません。

ノートパソコンの充電ケーブルが、全力で部屋を横切っています。
きれいに配線を収納している方もいますが、個人的には適当なくらいがちょうどいいと思っています。
カフェなどにパソコンを持っていくときも、変に収納していると出し入れが面倒。
その点、ケーブル類の出しっぱなしは楽でいいです。
それに、他にものが少なければそれほど気になりません。
最後に
ミニマリストだけど大きな机を持つ理由、テーブル周り環境について紹介しました。
当記事をまとめます。
- 大きな机があると、パソコン作業が圧倒的に捗る
- 大きな机でのゆっくりとした食事は豊かさを感じる
- 読書や勉強など、テーブルがあるとやる気になる
- 大きなサイズの机はDIYすると、安く好みのものが手に入る
- 椅子は、高コスパのSIHOOのオフィスチェア「M57-M116」
- パソコン周りは、ノートパソコンとマウスだけ
- ポケットWiFiは、部屋の隅に立てかけるだけ
- 机の上に枝ものを置くと、ふとした時に癒される
- 机の横にはS字フックでお気に入りのカバンを吊るす
- 配線は変に収納せず、出しっぱなしにすると楽
狭い一人暮らし部屋では、コンパクトなものを選んだほうがいいと思います。
そのほうが部屋を広く使えますからね。
ただ、机だけは大きいほうが、メリットが大きいと思います。
パソコン作業が捗り、食生活が豊かになり、読書や勉強もやる気になります。
「テーブルを買い替えようかな」という思っている人は、ぜひ大きなテーブルを検討するといいと思います。
きっと後悔しません。
▼1k8畳の全部屋を紹介しているので、よければご参考ください。健康優先のミニマリストなので、極限のミニマル部屋ではないです
以上