※Kindle Unlimited読み放題対象です
簡単に体脂肪を減らすシンプルな方法!朝食をプロテインに変えるだけ
体脂肪を減らしたいけど筋トレや食事制限はしたくない。もっと簡単に体脂肪を減らす方法ってない?
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。月8万円の生活費で暮らしているミニマリストです。
私はほとんど手間をかけずに、体脂肪率12%の体型をキープしています。
栄養のある食生活と筋トレを習慣化すれば体脂肪を落とすことはできます。
ですが、毎日忙しく働いている人にとっては難しいですよね。
そこで本記事では、簡単に体脂肪を減らすめちゃくちゃシンプルな方法を紹介したいと思います。
簡単に体脂肪を減らすシンプルな方法
結論からいえば、朝ごはんを食べずにプロテインを飲むことです。
これだけ。
朝食をプロテインにすることで体脂肪が簡単に落ちる理由は4つあります。
- 人類の歴史から朝食は必要ないとわかる
- 朝はたんぱく質が枯渇している
- たんぱく質には食欲を抑える働きがある
- 人間の体は空腹時に脂肪が燃焼される
人類の歴史から朝食は必要ないとわかる
「そもそも朝はなにか食べたほうがいいのか?それとも、食べないほうがいいのか?」
私は、朝食は食べないほうがいいと思っています。
なぜならば、人類600万年の歴史を遡ると、冷蔵庫にいつでも食料がある時代はここ100年の話だから。
人類が生きてきたほとんどの期間は、朝に狩りや採集に出かける狩猟採集生活だったわけです。
「朝からお腹一杯、ハッピー!」
みたいなことはほんの100年前まではありえませんでした。
かつての人類は獲物(食料)を狩るために、俊敏に動ける肉体を持っていたに違いありません。
そうでないと生きていけないからですね。
そう考えると、人間という生物は朝はなにも口にしないことのほうが自然のように感じます。
朝はたんぱく質が枯渇している
人間の体は眠っている間に多くの成長ホルモンが分泌され、筋肉を作ります。
そして、その過程でたんぱく質は使われます。
つまり、朝起きた瞬間はたんぱく質が体内から枯渇している状態というわけです。
たんぱく質が足りていない状態では筋肉から活動のためのエネルギーを作り出そうとするため、筋肉量が減ってしまいます。
筋肉量が減ると基礎代謝が落ち、痩せにくく太りやすい体になってしまうというわけです。
そのため、朝起きたタイミングでたんぱく質を補給するのは理にかなった行動になります。
朝はなにも食べなくてもいいと思いますが、「筋肉量を維持するためにたんぱく質だけは摂取する」という理屈ですね。
たんぱく質には食欲を抑える作用がある
体脂肪がついてしまう原因は、「食べ過ぎ」にあります。
つまり、食欲をコントールできるかが体脂肪を落とす上でとても重要になります。
「でも、食欲なんてどうやってコントロールすれば…」
そう思いますよね。
そこで効果が大きいのがたんぱく質を摂ることです。
たんぱく質には食欲を抑制する働きがあるとわかっています。
つまり、朝にプロテインを一杯飲んでおくことで食欲の暴走を抑えられます。
食欲を抑えられれば、仕事中にお菓子などの間食もなくなります。
食べすぎがなくなれば、自然と体脂肪は落ちやすくなるというわけです。
人間の体は空腹時に脂肪が燃焼される
「そもそも脂肪はどうやったら減るのか」
そのことを知れば合理的な行動が見えてきます。
脂肪は、食餌から直接摂取されるほか、過剰に摂取したエネルギーを利用して、主として炭水化物から、体内で新たに合成される。このようにして得られた脂肪は、脂肪組織を構成する脂肪細胞に貯蔵される。一方、空腹時や運動時など、エネルギーが不足した際には、脂肪細胞に蓄えられた脂肪は加水分解され、脂肪酸とグリセロールとなって血中に放出される。
引用:脂肪の代謝とその調節 大学院生命理学研究科 教授 大隅 隆
もう少し噛み砕いて解釈します。
脂肪とは、過剰に摂取したエネルギーから作られ、脂肪細胞に貯蔵された状態のこと。
一方で、空腹時などのエネルギーが不足した際には脂肪細胞に蓄えられた脂肪は血液と一緒に全身に流れ、活動のためのエネルギーとして分解されます。
つまり、「胃が空っぽの空腹期間を作ることで体脂肪を燃焼させられる」ということです。
十分な空腹の期間を作るには、「前日の夕食~翌月の昼食」まではなにも食べないこと。
前日の夜19時に食事して、翌日の朝ごはん抜きでお昼の12時に食事したとすると、17時間はなにも口にしないことになります
17時間も時間があけば胃の中も空っぽになり、体脂肪もガンガン燃焼されていきます。
ただし、繰り返しにはなりますが、筋肉量を維持するためにたんぱく質だけは補給したほうがいいので、朝はプロテインを飲むのがベストということです。
体脂肪を簡単に減らすおすすめの朝のルーティーン
体脂肪を減らすためにおすすめの朝のルーティーンを紹介します。
- 起床する
- カーテンをシャーする
- トイレに行く
- コップ1杯の白湯を飲む
- 体重と体脂肪を測定する
- 熱いシャワーを浴びる
- プロテイン1杯を飲む
- 仕事着に着替える
- 会社に歩いて通勤する
体脂肪を減らすために、プロテインを飲む以外にも習慣するといいことがあります。
それは、「体重と体脂肪を測定すること白湯を飲むこと」です。
体重と体脂肪を測定する
できれば、体重と体脂肪は毎日測定したほうがいいです。
これは、前日の運動量と食事のバランスが、適正だったかを把握するため。
「体重」というのは、「正直者」です。
前日に食べすぎていれば翌日には増えます。
逆に、食べすぎていても、たくさん運動をしていれば体重は減ります。
習慣的に体重計に乗ることで、体の変化を数字で見える化できます。
体重の日々の変化を確認し、前日の行動を振り返ることは、脂肪のない引き締まった体を作るには大切です。
体重計はスマホにデータを送信できる体重計が便利です。高価なものである必要はなく、2,000円程度のもので十分
白湯を飲む
毎朝、白湯を1杯飲むこと。
寝ている間には水分も失われるので、水分を補給することも大切。
水を飲むことは、体内の栄養を全身に運ぶだけでなく、老廃物の排出にもなります。
冷たい水ではなく白湯にする理由は、内蔵を温めることで消化器官を活性化し、血液循環を促進してくれるから。
お湯を沸かすのはめんどうな人はマグカップに水を入れ、電子レンジで温めてもいいです。
プロテインを1杯飲む
朝ごはんの代わりにプロテインを1杯飲みます。
おすすめのプロテインは、マイプロテインの「Impactホエイプロテイン」です。
1kgあたり2,000円未満で買えるコスパ抜群のプロテイン。
- 60種類以上のフレーバーから選べる
- 糖質が1食あたり1gと少ない
- BCAAが4.5g入っている
の3つのメリットも大きいです。
一番の魅力は、フレーバーが60種類以上と豊富で味もおいしいと評判なこと。
ミルクティーやモカ、抹茶ラテなど、好みの味が絶対に見つかります。
味がおいしくなければ、朝プロテイン生活も続かないですかね。
それに、糖質が1食で1gと低いことも魅力的でダイエット向きです。
6枚切りの食パン1枚の糖質が約26gなことを考えると、圧倒的に糖質が少ないですよね。
たんぱく質量が1食あたり21gと少なめではありますが、ガチで筋トレするわけでもなく、朝ごはんの置き換えとして使う分には気にしなくて大丈夫です。
というわけで、味・値段・内容のバランスを考えると、マイプロテインのホエイプロテインはかなりおすすめです
マイプロテインを最安値で買うには、公式サイトから購入する必要があります。詳しくは、「マイプロテインのホエイプロテインを最安値で買う方法」の記事を見てください。
最後に
簡単に体脂肪を減らすには朝プロテイン生活がおすすめの理由を紹介しました。
- 筋トレや食事制限なしでも朝食プロテイン生活で体脂肪は落ちる
- 人類の歴史から朝はなにも食べない期間のほうがずっと長かった
- 寝ている間にたんぱく質は筋肉合成に使われるため、朝にたんぱく質を補給する
- 朝にプロテインを飲むことで食欲を抑えられ、間食が減る
- 前日の夜~翌日の昼までなにも食べずに空腹期間を作ることで、体脂肪は燃焼される
- おすすめのプロテインは、マイプロテインの「Impactホエイプロテイン」
「朝食はしっかり食べましょう。食べないと太ります。」
こういわれることがあります。
しかし、これには企業のマーケティングも含まれていると思っています。
「朝食は食べないとダメですよ〜」と宣伝したほうが企業の商品は売れますからね。
ただ、私の実体験としては、朝はたんぱく質を摂るだけで十分だと思っています。
まずは半信半疑でも試してみて、自分の体で体験してみるといいですよ。
ダメだったらやめて朝ごはんを食べる生活に戻せばいいだけですからね。
朝ごはんを食べない1日2食生活の体験談は、「朝食の代わりにプロテインを1年間飲み続けた感想【メリット・デメリット】」の記事でも紹介しています。
▼関連記事
以上
なにおれKindle本「生きづらい人のためのシリーズ」を公開中
本書は、「生きづらさを抱える人が、生きづらさから抜け出し、最後には自分だけの生きる意味を見出すまでの道のり」を、全10のステージで解説しています。
いってしまえば、"生きづらい人に特化した超実践的な生き方の指南書" です。