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将来が不安な20代後半の私がやってよかった10のこと

 

「あと何年働けばいいのか・・・。あといくらお金は必要なのか・・・。」

 

そんな将来に対する漠然とした不安を、誰しもが抱えているものだと思います。人生100年時代なんていわれていますが、あと何十年も、いまの生活を繰り返すのことに恐怖すら感じているかもしれません。

 

実際、私も同じように、いつもどこかで「将来への不安」を感じていました。ですが、20代後半でのはじめての転職をきっかけに、いろいろなことを考えて、いろいろなことを始めたことで、将来への不安はずいぶん和らいだように感じています。

 

当記事では、将来に漠然とした不安を感じるサラリーマンの人に向けて、私がやってよかったと思うことを紹介します。

 

目次

将来が不安な20代後半の私がやってよかった10のこと

1. 自由な時間をつくること

将来の不安をかき消すためには、いまこの瞬間を変えていくしかありません。

 

そのためには、まずは、新しいことを始めるための自由な時間を作り出すしかないのです。

 

この「自由な時間」を作るということは、将来の不安と戦うための土台になるので、絶対に必要なことだと思います。

 

「毎日の仕事が忙しくて、自由な時間なんてぜんぜん作れない」

 

私もずっとそう思っていたのですが、それは間違いで、無意識のうちに無駄な時間を過ごしていただけでした。

 

以下は、実際に私が自由な時間を作り出すためにやったことです。

  • 会社までの通勤時間 → 会社の近くに住む
  • 残業時間 → 納期がゆるい事務職に転職
  • 遊んでしまう → 遊びの誘いを断る
  • Youtube・Twitterでだらだらする時間 → アプリの削除
  • テレビを見ている時間 → テレビの断捨離
  • 家事をしている時間 → 家事の時間を減らす工夫をする

 

これで平日は4時間、休日は8時間くらいの自由な時間が生まれました。

 

通勤時間や残業などの自分でコントロールできないと思っていることでも、引っ越したり・転職したりすることで環境を大きく変えられるはずです。

 

ハードルが高いように感じるかもしれませんが、環境を変えなければ、今の状況は一生変わりません。

 

まずは、次の土日にでも、今の自分の暮らしをふりかえって、どんなことに時間を浪費しているか考えてみるといいでしょう。

 

2. 理想の生き方を見つけること

将来への不安を感じるのは、やりたくもない仕事をあと30年も40年も続けることへの絶望もあるからではないでしょうか。

 

そのため、1日でも若いうちに「自分はどんな風に生きていきたいのか」を、素直な気持ちで自分の中で腹落ちさせておくことが大切です。

 

そして、その理想を実現するためには、「いまなにをしなければいけないのか」というところまで踏み込むことが必要です。

 

私の場合でいえば、住む場所は自分で決めて、嫌いな人とは関わらずに、働く時間は少なく、ゆるく気楽に生きていきたい、と思っています。そのために、場所に縛られずにお金を稼げるスキルを身につけることに時間を使うようにしています。

 

もし、今の暮らしが自分の理想の生き方へと繋がっている道ならいいのですが、正反対を歩いている自覚があるのなら、すぐにでも方向転換をしたほうがいいと思います。

 

まずは、理想の暮らしを紙でも書き出してみて、そのためには何が必要なのかを、一度じっくり考えてみるといいと思います。

 

環境を変えるのは怖いです。ですが、今動かなければ、手遅れになるかもしれませんよ。

 

3. 質素な暮らしをすること

将来への不安というのは、結局のところ、「お金」にまつわることが99%だと思います。

  • 今の給料で将来は食っていけるだろうか
  • 会社を辞めたいけど、それだと食べていけない

 

そんなお金への不安を解消するためには、生活をレベルを落とすことが最もカンタンで効果があります。

 

生活のレベルを落とすとは、すなわち、「質素に暮らすこと」です。

 

「質素に暮らす」というと、ボロボロの木造マンションに、夏でもエアコンをつけずに、ご飯は白米と梅干しだけ、みたいなひもじい暮らしを想像するかもしれませんが、そういうことではありません。

 

質素に暮らすとは、「自分の稼ぎの身の丈にあった暮らし」で、無理なく暮らすことです。

 

これだけ低価格でモノやサービスが手に入る現代において、文化的で豊かな暮らしには、それほどお金は必要ありません。実際、私は一人暮らしですが、月8万円の生活費で暮らしています。

 

質素な暮らしのなにがいいかというと、圧倒的なスピードでお金が貯まるようになることです。

 

貯金というのは、将来への蓄えというよりも、数年後の自分の救うためにあると思っています。嫌な上司、辛い仕事、終わらない残業、そんな劣悪な労働環境にいる場合、貯金があれば「逃げる」という選択肢を持てるようになるからです。

 

さらに、必要最低限のコストで暮らすようになると、「最悪、いくら稼げば生きていけるか」ということを体感できるので、労働に対する考え方が変わるかもれません。

関連記事:質素な暮らしをする20代後半サラリーマンの倹約生活を楽しむコツ

 

4. 楽しくお金を稼ぐ経験をする

働くこととは、「つまらないもの」・「つらいもの」・「我慢するもの」だと思っている人も多いでしょう。

 

でも、決してそんなことはなかったです。

 

働くこととは、本来、楽しいことなのだと私に気が付かせてくれたのが、「ブログ」でした。

 

毎日、仕事が終わってからも文章を綴り、休日でもほとんどを家を出ずに、キーボードを打ち続ける日々。

 

人によっては地獄のような生活かもしれませんが、読者の方からコメントをもらったり、商品を買いたくなるような文章やレイアウトを考えることは、私にとってめちゃくちゃ楽しくて、ワクワクすることです。

 

こんな働き方があるのだと知ることができたのは、非常に大きいです。

 

きっと、贅沢することも、だらだらすることも、ある程度で満足すると思います。そして、絶対にそのうち飽きがきます。そうなったとき、心が躍るような体験ができるのは、やっぱり働いているときなのだと思います。

 

働くことは楽しいと感じられるようになるためには、とにかくまずは楽しいと思えることでお金を稼ぐ体験をすることです。始めやすいのはやっぱりブログかな、と思いますね。

関連記事:暇なサラリーマンはすぐに副業を始めたほうがいい

 

5. 体を鍛える習慣をつけること

社会人になりたての頃は、連日のコンビニ飯や飲み会の連続で、なんか消耗していたような気がします。

 

ですが、食生活を大きく見直して、毎日筋トレをするようになってから人生は大きくいい方向に変わってきたなあ、と感じています。

 

体を鍛えることは、自己肯定感を高めるだけでなく、ネガティブな感情を抑制することにも繋がるからです。

 

「理想的な体型かどうか」という問題は、「お金があるかどうか」と同じくらい人生の満足度に影響すると言われているくらいです。

 

つまり、理想的な体型を維持すること、それだけで、ずっと自分の人生にポジティブになれます。

 

さらには、運動をすることで、前向きな考え方ができるようになります。「将来が不安だ」というネガティブな思考回路さえも蹴散らすことだってできます。

 

「将来が不安なら行動すればいいじゃん!」と、素直に前を見て、実際に行動も起こせるようになります。

 

肉体と精神は表裏一体の関係にあるので、体を鍛えることは、脳やメンタルを鍛えることにも繋がっていると実感できるはずです。

関連記事:ジム通いなしで誰でも細マッチョになる方法【完全ガイド】

 

6. つみたてNISAに投資すること

将来へのお金の不安を取り除くには、投資をするのが最も合理的だと思います。

 

「投資」ときくと、リスクがあって、絶対に損をする、という苦手意識があるかもしれません。

 

ですが、つみたてNISAのような税有利な制度を味方につけた投資は、やらないことのほうがリスクであり、損をすることになります。

 

詳しいことは、以下の記事を参考にしてもらいたいですが、投資限度額である年間40万円を20年間つみたてることで、ローリスクで800万円+αのお金となります。

関連記事:将来が不安なサラリーマンはつみたてNISAで月3.3万円投資すればいい

 

毎月3.3万円をひたすら積み立てるだけで、20年後には1,000万円以上のお金になって返ってくるわけなので、ものすごい安心感がありますよね。

 

「貯金するだけ」や「働き続けるだけ」でなく、貯めたお金を増やすためにも、投資に挑戦するといいと思います。お金に対する価値観も若いうちに養われますよ。

 

7. お金はお金を稼ぐために使うこと

築浅できれいな賃貸マンション、毎週の飲み会、毎月買い足す服、年に数回行く旅行。お金を”消費”することばかりに使っている時期が私にはありました。

 

ですが、稼いだら稼いだだけお金を使っていては、生活はずっと楽にはならないし、漠然とした不安から逃れることもできないんですよね。

 

「若いうちは貯金なんかせずにお金を使って、経験をしたほうが後に役に立つ」という人がいますが、これは必ずしも正しくはないと思っています。

 

  • 英語の勉強
  • プログミングの勉強
  • 自己啓発本の購入
  • 旅行

 

これらのような、いわゆる自己投資といわれるお金の使い方でも、そこに目的がなければ、ただの浪費です。目的のないお金の使い方は、経験のためだといっても、それがあとで役に立つかはかなり怪しいです。

 

そのため、お金は、お金を稼ぐために使うべきです。

 

つまらないお金の使い方だと思われるかも知れませんが、私は会社のために自分の労働時間を捧げる人生から離れたい。そのためには、自力でお金を稼ぐための力を身につけるしかないのです。

 

だから、お金を使うときは、「それで俺は稼げるようになるのか?」といつも自分に問うようにしています。

 

8. 創造する喜びを知ること

モノやサービスを「消費」することと、「創造」することの差にはめちゃくちゃ大きな差があります。

 

ほとんどの人は、誰かが作ったモノやサービスを消費することしかしませんが、自分の手で何かを作ることは、何者にも代えがたい喜びがあります。誰かからのフィードバッグがあるものだと、なおのこといいです。

 

  • ブログを書いて、公開してみる
  • イラストを描いて、売ってみる
  • Webサービスを作って、宣伝してみる
  • 陶器を作って、販売してみる
  • 動画を撮って、Youtubeに投稿してみる
  • アプリゲームを作って、公開してみる

 

自分の手がなにかを創造することで、自分が消費していたときは、全く別の世界の扉を開くことができるはずです。

 

9. 料理のスキルを身につけること

人間の三大欲求というだけあって、”食”への満足度が高まると日々を幸せに感じられる気がします。

 

外食やコンビニ飯ではなく、自分の手で自分好みの料理をいつでも作られうようになれば最強です。

 

たった100円や200円で、大きな幸せを感じることだってできるようになるからです。

 

料理の腕が上がれば上がるほど、低コストでおいしい料理を作れるようになるため、お金を使わなくても幸せに暮らしていける可能性だって高まります。

 

とはいえ、毎日仕事終わりに料理するのは大変なので、私の場合は、休日にまとめて作り置きをしています。時間があるときに、ゆっくり料理をする暮らしを私は気に入っています。

関連記事:筋トレ好きミニマリストの一週間の食事内容を公開【自炊術】

 

10. 結婚に対する価値観の整理をすること

私が20代前半のときは、「自分は絶対に結婚に向いていないから、一生独身でいいや」と思っていました。

 

ですが、20代後半になった今では、「やっぱり結婚はしたいな」と思うようになりました。

 

単純に稼ぎが2倍になるというメリットも大きいのですが、なによりもやっぱり誰かと一緒に生きていくということは、この先の長い人生で大きな意味を持つと思うようになったからです。

 

いくら一人の時間が好きな人でも、長い人生を一人で孤独に生きていくことはやっぱり退屈なのではないかと。

 

だれかのために生きる人生のフェースがあってもいいのではないかと思えるようになり、不思議と気持ちは軽くなりました。

 

最後に

将来が不安な20代後半の私がやってよかったことを10個紹介しました。

 

当記事をまとめます。

  1. 新しいことを始めるための自由な時間をつくること
  2. 本当に心から望む理想の生き方を見つけること
  3. お金を貯めるために質素な暮らしをすること
  4. 楽しくお金を稼ぐ経験をする
  5. 体を鍛える習慣をつけること
  6. つみたてNISAに投資すること
  7. お金はお金を稼ぐために使うこと
  8. “消費”ではなく、”創造”する喜びを知ること
  9. 料理のスキルを身につけること
  10. 結婚に対する価値観を整理すること

 

実際、いまはまだまだ理想の生き方はできていなくて、その道半ばなわけですが、自分にとっての正しい方向に、正しい努力の仕方を整理できたことは大きいと思っています。

 

人それぞれ理想とするものは違うと思いますが、まずやるべきは、

 

  • 自分の理想の生き方を素直な気持ちで考えること
  • その理想を実現するために、時間をつくること

 

この2つだと思います。

 

一緒に、理想の暮らしを目指しましょう。

 

以上

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セミリタイア中の31歳。現在は妻とニ人で、月13万円で質素に暮らしています。総フォロワー13万人の各SNSでは、生きづらい人がラクに生きられるあれこれを発信。出版中のKindle本10冊『ミニマリスト式シリーズ』の総レビューが4000件を超えました。出版社から紙の書籍も出版。

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