※Kindle Unlimited読み放題対象です
コンビニ飯と自炊のハイブリッド食生活のコツ【節約と健康】
コンビニ飯の手軽さを自炊の節約をうまく組み合わせられないかな。
そんな疑問に答えます。
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。月8万円の生活費で暮らしているミニマリストです。
自炊をすれば食費は安くすんで健康にもいいけど手間がかかる。一方で、コンビニ飯はお金はかかって健康にもいまいちだkど、とにかくラク。
そんな水と油のように2つの食生活ですが、やり方次第ではコンビニ飯と自炊のいいところだけを取り入れたハイブリッド食生活は可能です。
そこで本記事では、コンビニ飯と自炊を組み合わせて食生活にコツを紹介します。
コンビニ飯と自炊のハイブリッド食生活のコツ
コツは全部6つあります。
- コンビニ弁当・おにぎりは買わない
- 白米だけは自分で炊く
- 小麦粉製品は買わない
- コンビニでは主菜を1品だけ買う
- 卵・納豆・豆腐をストックしておく
- サラダ用に生野菜をストックしておく
コンビニ弁当・おにぎりは買わない
コンビニ弁当やコンビニおにぎりは手軽ですが、節約や健康にとっては大きな敵になります。
値段が高いのはデメリットですが、一番のデメリットはコンビニ弁当やおにぎりの米にも油が使われていることです。
コンビニ弁当のメインに揚げ物が多いのはそうなんですが、米がプラスチック容器にくっつかないですよね。
あれはご飯にも油が使われているからです。
おにぎりも同じで、フィルム包装に米粒がくっつかずに綺麗に剥がせるのは米粒に油がテカテカについているからです。
油の摂りすぎはダイエットと美容の大敵です。
コンビニ弁当とおにぎりを食べる生活が続けば、確実に体重は増えていき、肌は荒れ、髪は痛んでいきます。
そして、「砂糖、油、塩」には、人間を中毒にする力があります。
企業は必要以上に油などを使用することで、私たちに商品をまた買わせようとしてきます。
つまり、自分がコンビニ中毒になっていることも気が付かずに、今日もまたコンビニで弁当やおにぎりを買うことになるのです。
白米だけは自分で炊く
では、コンビニ弁当とおにぎりを買わないようにするためにはどうすればいいか。
米だけは自分で炊いて、サランラップで小分け冷凍しておくのがいいです。
結局のところ、コンビニ弁当やおにぎりを買うのは満腹感を得るためです。
そのため、家に米を食べられる状態でストックしておきます。
冷凍ご飯をおいしく食べるコツは、炊きたてのお米を湯気ごとラップに包むことです。蒸気ごと包むこと。
そうすることで、米が水分を失わずに、レンジでチンしてもふっくらと炊きたてのような味わいになります。
小麦粉製品は買わない
「パンやハンバーガー、ドーナッツ、パスタ」などの小麦粉製品は値段は安いです。
ですが、こちらも植物性油であるトランス脂肪酸が大量に使われています。
しかも、パスタやパンなどには砂糖も使われているケースがほとんどなので、弁当やおにぎりよりも依存性は高くなります、
つまり、コンビニのパンやパスタは食べれば食べるほど、どんどんほしくなります。
1つ1つの商品の値段は安いですが、逆に手を出しやすい価格設定であるがために消費にブレーキが全然かからなくなります。
なので、冷凍ご飯を主食として小麦粉製品の依存症からの脱却を目指すこと。
コンビニでは主菜を1品だけ買う
コンビニで節約しながら健康にもいいものを食べたければ、主菜を一品だけ買うのがいいです。
「肉や魚のチルド商品」と「冷凍食品」が主になると思います。
家の近くにファミマがある人は、「お母さん食堂シリーズ」がおすすめです。
味がおいしいだけでなく、栄養価のバランスがいいものも多いので、筋トレをしている人にもおすすめできます。
1品だけであれば、200~300円前後の出費ですみます。
家に帰れば、冷凍されたご飯もあるので、食事としてだいぶマシになると思います。
関連記事:コンビニで買える高タンパク質の筋トレ飯BEST10【ファミマ編】
卵・納豆・豆腐をストックしておく
とはいえ、冷凍したご飯とコンビニの主菜1品だけの食事はかなり寂しいです。
カロリーにしたら600kcalくらいにしかならないので、成人男性からしたら全然物足りません。
そこで、おすすめなのが、「卵、納豆、豆腐」のお手軽たんぱく質トリオを冷蔵庫にストッックしておくことです。
卵も納豆も、豆腐も生でそのまま食べてもいいのですが、個人的におすすめなのが、卵3個と納豆1パックのオレムツを作って食べることです。
フライパンで卵を焼くだけなので、3分もあればできます。
たまご3個と納豆1パックでもコストでいえば100円くらいと激安です。
しかも、たんぱく質も30g近く一気に摂ることもできます。
関連記事:一人暮らしにおすすめの筋トレ食材まとめ!高たんぱく質で安いものを厳選
サラダ用に生野菜をストックしておく
これはできればですが、サラダを食べられるように生野菜を冷蔵庫にストックしておくといいです。
健康のためにと炭水化物やたんぱく質をいくら摂っても、ビタミンなしにはうまく代謝がされません。
そのため、炭水化物やたんぱく質が効率的に働くように、積極的に野菜や果物からビタミンを摂ることが必要です。
ですが、コンビニで買えるサラダはかなり割高なので、生で食べられる野菜が冷蔵庫にいつでもあるといいです。
- キャベツ
- リーフレタス
- 水菜
- セロリ
このあたりの野菜は年中スーパーで買えて、しかも、調理することなくそのまま生で食べられます。
こういった野菜を適当に切ってサラダにして、コンビニのサラダチキンをほぐして乗せれば、ボリューム満点の筋肉サラダの出来上がりです。
関連記事:一人暮らしが野菜不足を解消!すぐに試せる自炊術を8つ紹介
最後に
ということで、コンビニ飯と自炊を組み合わせた食生活コツを紹介しました。
- コンビニ弁当とおにぎりは買わない
- パン・パスタ・ドーナッツなどの小麦粉製品も買わない
- 主食には、自宅で炊いてラップで小分け冷凍した米を食べる
- コンビニでチルド食品か冷凍食品から1品だけ主菜を買う
- 卵・納豆・豆腐を冷蔵庫に入れておき副菜にする
- できれば、生野菜も冷蔵庫にストックしておきサラダにする
冷凍ごはんをチンして、卵と納豆でオムレツを作って、野菜をちぎってサラダにして、コンビニで買ったチルド食品を皿に盛り付ける。
やることは多いように感じるかも知れませんが、時間でいえば5分もあればできます。
これくらいなら忙しい一人暮らしの人でもできると思いますよ。
節約しながら手間をかけずに健康的な食事をするには、宅配弁当nosh×半自炊生活もおすすめです。詳しくは、「nosh(ナッシュ)を一人暮らしが1ヶ月使った体験談!コスパ最強の使い方を紹介」の記事を見てください。
▼関連記事
以上
なにおれKindle本「生きづらい人のためのシリーズ」を公開中
本書は、「生きづらさを抱える人が、生きづらさから抜け出し、最後には自分だけの生きる意味を見出すまでの道のり」を、全10のステージで解説しています。
いってしまえば、"生きづらい人に特化した超実践的な生き方の指南書" です。