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部屋の匂いを変える!自然ないい香りのする部屋を作る5ステップ
なんだか部屋がにおう?部屋の匂いを変えるにはどうすればいい?
そんな疑問に答えます。
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。1k8畳の部屋で暮らしているミニマリストです。
自分の部屋から嫌な臭いがするなんて耐えられないですよね。
だからといって、換気や消臭スプレーだけでは根本的な解決になりません。
そこで本記事では、自然ないい香りのする部屋に変える方法を紹介します。
部屋の匂いを自然ないい香りのする方法
部屋をいい匂いにするためにいきなりルームフレグランスを置くことは愚策です。
というのも、部屋にこもった嫌なにおいとルームフレグランスが混ざり合って鼻につくにおいになります。
嫌なにおいの元を絶つ → 部屋を無臭にする → 部屋にいい香りをつける
このステップを踏むことが大切です。
ステップ1. 部屋からゴミ箱を撤去する
部屋から嫌なにおいの原因を取り除くことが最初のステップ。
まずは、部屋の中にゴミ箱を置いている人は撤去してしまうといいです。
一軒家などの広い家でもないかぎり、ゴミ箱を持つ必要はありません。
ゴミ箱を置かない代わりに、シンク下のスペースにゴミ袋を設置する方法がおすすめ。
ゴミ箱はゴミ袋を被せていても嫌なにおいが染みついてしまうので、そもそも持たないほうがいいです。
また、ゴミ袋をシンク下のスペースに収納してしまうことで、部屋全体ににおいが広がることを防いでくれます。
「無香空間」などの消臭力の強力な消臭剤を置いておけば完璧です。
ステップ2. 毎朝窓を開けて換気する
部屋の中にこもったにおいを逃がすために、毎日窓を開けて換気する習慣をつけましょう。
一番都合がいいのは、朝起きてすぐのタイミングです。
目が覚めたらまずは窓を全開に開ける。その間に会社に行く身支度をするのがいいと思います。
夏は蒸し暑く、冬は寒いので、窓を開けている時間は数分で十分です。
また、少しやりすぎ感はありますがカーテンをなくしてしまうことも割とおすすめです。
なぜならば、カーテンに嫌なにおいが染みついてしまうのを防ぐだけでなく、カーテンをつけていないだけで窓を開ける一手間のハードルがかなり下がります。
関連記事:カーテンなし生活を3年続けてわかった魅力!必要な部屋とは?
ステップ3. 週1で床の掃除をする
嫌なにおいの原因はホコリやチリです。
そのため、定期的に床の掃除をする必要があります。
毎日掃除することは大変なので、土曜日の朝にササッと掃除するだけでも十分です。
一人暮らしの部屋の広さくらいなら掃除機を持つ必要はありません。むしろ邪魔です。
ホウキが一本あれば十分。
クイックルワイパーよりも小回りがきいて、部屋の角の掃除も楽です。
「棕櫚箒」は見た目もかわいいので、部屋においてあってもインテリアになります。
関連記事:一人暮らしには掃除機もクイックルワイパーもいらない!ホウキが最強の掃除道具
ステップ4. 晴れた休日にはベッドシーツを洗濯する
掃除と同じタイミングで、定期的にベッドシーツを洗濯できると最高です。
ベッドシーツは寝ている間に汗をたっぷりと吸い込んでいるため、放置すると嫌なにおいの発生源となります。
とはいえ、曇りや雨の日に無理に洗濯する必要はありません。
休日の晴れたタイミングでいいです。
太陽の熱で干したたシーツはふっかふかで気持ちがいいですよ。
関連記事:ミニマリストでもベッドを断捨離しないシンプルな理由
ステップ5. 好きな香りの匂いをつける
「ゴミ箱の撤去」「毎日の換気」「週1の床掃除」「定期的なベッドシーツの洗濯」をすることで、嫌なにおいの大元は絶ったといえます。
これで部屋は無臭になります。
部屋が無臭になってからはじめてや、部屋にいい香りをつけるステップに入ります。
人工的な香りはつけずに、無臭のままでもいいです。
ルームフレグランスやアロマを使うのもいいですが、個人的には「お香を炊く」のがおすすめ。
1本数円と値段も安く、自然な香りがします。
「デニム」の香りが私は好きです。少し甘めの香りなのですが、癖がなくて男女ともに好きな香りだと思います。
間接照明に落として、ぼーっと煙を見ながら本を読む時間も至福の時ですよ。
最後に
部屋を自然ないい匂いに変える5つのステップを紹介しました。
- 部屋からゴミ箱をなくしてシンク下にゴミ袋を設置する
- 毎朝窓を開けて換気して部屋にこもったにおいを逃がす
- 週に1度は床をホウキで掃いてホコリとチリをとる
- 晴れた休日にはベッドシーツを洗濯して太陽の熱で干す
- 部屋が無臭になったら好きな香りをつける
部屋をいい匂いにする方法はシンプルです。
嫌なにおいの元を取りのぞいて部屋を無臭にする。無臭になったら好きな香りつける。
これだけ。
「このルームフレグランスでお部屋をいい香りに」といったマーケティングにひっかからず、嫌なにおいの元凶をなくして、定期的に部屋の掃除と布類の洗濯が基本中の基本です。
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