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ミニマリスト男が残した4足の靴を紹介!少ない靴で暮らすコツは?
ミニマリスト男は靴を何足持っている?少ない靴で暮らすコツは?
そんな疑問に答えます。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。革靴1足、ローファー1足、スニーカー2足で生活している30歳のミニマリスト男です。
靴ってなにかと増えガチです。
仕事用に革靴を持たないといけなかったり、ファッションを楽しみたかったり。
ですが、コツさえつかめば、少ない靴でもおしゃれをしながら快適にも暮らせます。
むしろ、靴を何足も持つよりも、お気に入りの靴だけを厳選してたくさん履くほうが満足度も高くなると思います。
ということで本記事では、メンズミニマリストが最後まで残した愛用の靴4足と、少ない靴で暮らすコツを紹介します。
ミニマリスト男が残した4足の靴
私が愛用している靴はこちらの4足です。
- 革靴:スコッチグレイン 匠シリーズ(HG0564)
- ローファー:ジャランスリワヤ 98589
- 黒スニーカー:コンバース オールスターOX
- 白スニーカー:スペルガ 2750 クラシック
革靴:スコッチグレイン 匠シリーズ(HG0564)
革靴は、スコッチグレインの匠シリーズ「HG0564」の1足だけ。
通勤ではスニーカーを履いているので、革靴は1足だけでもいいと思っています。
スコッチグレインの革靴の魅力は、ソールが交換できるグッドイヤーウェルテッド製法で作られていること。
アッパーさえ栄養クリームを定期的に塗るなどのメンテナンスしてあげれば、ソールを交換んして何年でも履き続けられます。
実際私も、なんだかんだ6年以上愛用していますね。
スコッチグレインは、「匠ジャパン」という修理専用のサービスも展開しています。スコッチグレインの革靴であれば、安く修理ができます。
ヒールだけの修理で約4,000円、ソール全体でも1万円ほど。
スコッチグレインの革靴はデザインもよくて、アフターサービスもしっかりしているのでおすすめです。
関連記事:【レビュー】スコッチグレイン匠の黒プレーントゥをおすすめする理由
ローファー:ジャランスリワヤ 98589
革靴とは別に、ジャランスリワヤのコインローファー「98589」を持っています。
正直、ローファーはなくても困る靴ではありません。
しかし、スラックスと合わせてビジネスカジュアルとして履いたり、靴下で遊んで履いたりなど、1足で幅広くコーディネートできるので気に入っています。
ジャランスリワヤのローファーの魅力、洗練されたシンプルなデザイン。
この一言に尽きます。
王道のデザインなので、5年以上使っていますが全く飽きがきません。
また、ジャランスリワヤの革靴もソールが交換できる製法で作られているので、大切にメンテナンスすればずっと使い続けられます。
値段は35,000円と高めですが、この先10年と愛用できることを考えると決して高い買い物ではないと思います。
レビュー記事:【レビュー】ジャランスリワヤのローファー「98589」の魅力!サイズ感は?
黒スニーカー:コンバース オールスターOX
続いては、スニーカー部門。
まずは、コンバースの「オールスターOX」。
オールスターは横幅が狭く、つま先がシュッとしているのが特徴です。
オールブラックのブラックモノクロームを選べば、まるで革靴のような履きこなしができます。
値段も5,000円ほど格安。
もう何度もリピート買いしている大好きなスニーカーです。
レビュー記事:ミニマリスト男がコンバースオールスターを履き続ける3つの理由!サイズ感は?
おまけ:ダナーのラップトップライト3もおすすめ
ダナーの「ラップトップライト3」というレインシューズを愛用していた時期もあります。
コンバースのオールスターと同じように、オールブラックでシルエットのきれいなスニーカーです。
ダイビング用スウエットスーツにも使われる合成ゴムが使われているため、防水性が抜群に高いことが大きな魅力。
会社用の通勤靴、アウトドアからタウンユースまで使える万能の1足です。
「コンバースは定番すぎるからなあ…」という方には、ダナーの「ラップトップライト3」のおすすめ。
レビュー記事:【レビュー】ダナー ラップトップライト3は雨でも快適なスニーカー!蒸れる?
白スニーカー:スペルガ 2750 クラシック
白スニーカーとして、イタリアで100年の歴史を持つスペルガの「2750 クラシック」を持っています。
正直、スニーカーは黒のスニーカーが1足あれば十分です。
しかし、白スニーカーがあるだけで、コーディネートの幅はかなり広がります。
夏場に涼し気な雰囲気を出したり、大人っぽくスラックスに合わせてもいいし、インディゴデニムやジョガーパンツなどのカジュアルな服装によく合います。
スペルガの「2750 クラシック」は、上質なコーマ糸を使ったキャンバス地でシンプルなデザイン。
大人の男が履くのにピッタリなスニーカーだと思います。
「白スニーカーが1足ほしい!」という方は、選んでおけば間違いありません。
レビュー記事:【レビュー】スペルガ「2750」は白スニーカーの決定版!魅力やサイズ感を紹介
ミニマリストが教える少ない靴で暮らすコツ
私の経験からいえる少ない靴で暮らすコツは3つあります。
- 1年以上履いていない靴は捨てる
- 革靴はプレーントゥの1足だけに絞る
- スニーカーはシンプルな黒スニーカー1足だけにする
1年以上履いていない靴は捨てる
まずはいちばん大事なこと。
それは、1年以上履いていない靴は捨てることです。
服でも同じことがいえますが、まずは使っていない靴をすべて手放すことです。
基準としては、「1年」という数字がわかりやすいと思います。
1年履いていないということは、オールシーズンで一回も履いていないことになります。
1年を通して一度も履かなかったのであれば、この先その靴を履きたいと思うことはありません。
これは断言できます。
また、ひとつ注意点として、「もし1年以内に履いていても、履かないともったいないから」と妥協の選択をしていたらダメです。
履いても心が踊らないような靴は、すべて処分してしまいましょう。
気に入らない靴を無理やり履くよりも、コーディネートのパターンは少なくなっても、お気に入りの靴をたくさん履くほうがずっとずっと幸せです。
それに、同じ靴をたくさん履けば履くほど、1回あたりの着用コストも安くなります。
革靴は黒のプレーントゥを選ぶ
「革靴は最低でも3足は必要」
といわれることもありますが、私はそうは思いません。
理由は以下の2つから。
- プレーントゥの革靴を選べば、ビジネスから冠婚葬祭まで使えるから
- 仕事で革靴を履く人でも、通勤はスニーカーにすればいいから
オーソドックスなプレーントゥの革靴なら、あらゆるシーンで履けます。
ストレートチップやウィングチップなどはカジュアルでは使いにくいです。
一方で、シンプルなプレーントゥであれば、ジーンズなどのカジュアルアイテムと合わせても違和感はありません。
内羽根と外羽根はどちらでもいいと思います。
内羽根のほうがフォーマルですが、外羽根のほうがカジュアルでは使いやすいです。
また、「仕事でどうしても革靴を履かなければいけない」という人も、通勤時はスニーカーを履くことだってできます。
私もそうしています。
家から直接客先に営業に行く場合は厳しいですが、会社に一度寄るのであれば、会社のロッカーに革靴を置いておくだけです。
通勤に革靴を使わないのであれば、1足だけを履いても消耗はかなり抑えられます。
関連記事:サラリーマンに革靴は何足必要?【3万円台の革靴が1足あればいい】
スニーカーは黒のローカットを選ぶ
スニーカーのデザインは千差万別。
アディダスやナイキ、オニツカタイガー、ニューバランスなど、個性的なデザインや目立つ色のデザインも多いです。
ですが、スニーカーはシンプルなローカットで黒色を選ぶこと。
「ローカット×ブラック」のデザインは、どのような服装にも合わせられるからです。
王道のスニーカーは、コンバースの「オールスターOX」。
値段とデザインのバランスが最強のスニーカーです。
オールスターが1足あれば他のスニーカーは不要。
奇抜なデザインのスニーカーはコーディネートに悩むため、シンプルなスニーカーを1足だけ持つほうが、むしろいいと思います。
最後に
ミニマリスト男が愛用している4足の靴と、少ない靴で暮らすコツを紹介しました。
- お気に入りの靴だけを、たくさん履くほうが幸せを感じる
- 少ない靴で暮らすには、まずは1年以上履いていない靴は捨てること
- 革靴は黒のプレーントゥであれば、ビジネスから冠婚葬祭まで使える
- スニーカーは汎用性の高い黒のローカットが1足あればいい
厳選したお気に入りの靴だけで生活することで、毎日は少しだけ楽しくなります。
気に入っていない靴を履くのはもったいないです。
「最近はあの靴全然履いてないなあ」なんて、下駄箱の奥底にほこりを被って眠った靴に罪悪感を覚えることもありません。
少ない靴で暮らす。
些細なことですが、最高のライフハックですよ。
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以上
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