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ミニマリストの健康術!機嫌よく暮らすために続けている10の習慣
ミニマリストは健康のためになにかしている?
そんな疑問に答えます。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。
私は、体調もメンタルも壊しがちな体質をしている20代後半ミニマリストです。
これまでに、体と心を健康に保ち、機嫌よく暮らすためにいろいろなことを試してきました。
当記事では、その中でも効果があったと実感している習慣を紹介します。
ミニマリストの健康術!機嫌よく暮らすために続けている10の習慣
まずは結論から。
私が体と心の健康を守るために実践している習慣はこちらの10個。
- 1日2食生活にする
- 漬物を毎日食べる
- ココナッツオイルを常用する
- おやつはブルーベリーとくるみ
- 毎日30分は本を読む
- 歩ける距離は歩く
- 1日1分でも筋トレする
- スマホと距離を置く
- 歯科検診は半年に一度
- 21時にはベッドに入る
1日2食生活にする
賛否両論ありますが、私は朝食抜きの1日2食派です。
単純に、「1日3食は食べすぎだよなあ」と思っています。
朝は7:00、昼は12:00、夜は18:00と規則正しく食事しても、約6時間置きには食事していることになります。
腸の消化には6時間以上の時間がかかるとも聞くので、内臓が常時フル稼働の状態が健康的とは思えません。
そのため、「1食抜きくらいが体にはちょうどいいだろう」というが、個人的な結論です。
朝食抜きなら、前日の夜6時から翌日の昼12時まで、18時間はなにも口にしていないことになります。
これだけ時間があれば、腸もゆっくり休めそうですよね。
朝食抜きといいつつ、毎朝プロテインを1杯だけ飲むようにしています。
寝ている間に失われたたんぱく質の補給や、無駄な間食を防ぐことが目的です。
▼1日2食生活の感想は、こちらの記事で詳しく紹介しています。実感している効果も紹介しているので、合わせてご参考ください
漬物を毎日食べる
毎日の夕食には、90%くらい野菜の漬物を食べています。
漬物の発酵には、腸内環境を整える働きがあるといわれています。
「腸は第二の脳」ともいわれており、人間の内臓器官においては重要な役割を果たします。
体やメンタルの不調、病気になることも腸に原因があるとかないとか。
実生活では明確に効果を感じることは難しいですが、腸内環境が整っている状態と、荒れている状態であれば、間違いなく前者のほうがいいことは、言うまでもありません。
漬物は市販品を買わなくても、めちゃくちゃ簡単に自分で作れます。
適当に切った野菜と、塩やお酢、白だしなどをポリ袋にいれて冷蔵庫に放り込んでおくだけ。
これだけです。
体の調子を整え、毎日の食卓も豊かにしてくれる漬物は、最強の料理といってもいいと思います。
▼こちらの記事では、漬物の魅力、簡単な作り方、おすすめの漬物レシピなどを紹介しています
ココナッツオイルを常用する
食用からスキンケア、日焼け止めまでココナッツオイルを使っています。
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸といって、脂肪になりにくい油なので、食用には最適です。また、抗菌作用や保湿機能、抗酸化作用も強いので、スキンケアにも効果があります。
ココナッツオイルひとつあれば、ダイエットと美容は完璧ということですね。
何度もリピートしているココナッツオイルは、生活科学研究会の「ナチュレオ」。
フィリピン産の天然ココナッツオイルが、912gと大容量で約2,000円と圧倒的にコストが安いです。
ココナッツオイル独特の香りもないので、においが苦手な人でも使いやすいと思います。
100均で買ってきたガラス容器に移し替えて使っています。
▼こちらの記事では、ココナッツオイルの魅力や活用事例を詳しく紹介しています
おやつはブルーベリーとくるみ
砂糖や油がたくさん疲れたお菓子は、体に良くありません。
砂糖や油には人間を中毒状態にする働きがあるので、とにかく距離を置くことが重要です。
お菓子を食べない代わりに、冷凍ブルーベリーとナッツを常時ストックしておき、小腹が空いたらポリポリと食べています。
ブルーベリーにはアンチエイジング効果のあるポリフェノールやビタミンC、ビタミンEが、くるみには良質な脂質であるオメガ3が豊富に含まれています。
体の中から健康にしてくれるスーパー食材たちです。
普通に買うと高いですが、ネットで買うとだいぶ安くなるのでおすすめ
▼冷凍ブルーベリーは、「ベジフル大和」のものをがお気に入り。大粒の冷凍ブルーベリーが、3kgで5,000円と安価で購入できます
▼くるみは、コストコブランドの「カークランド」のものが、1.36kgと大容量で安くておすすめ。
毎日30分は本を読む
「読書は心の筋トレ」です。
本を読むことで、メンタルの調子を整えてくれます。
頭の中って、無意識のうちにいつもお喋りしているんですよね。
「今日も疲れたなあ」、「上司がうざかったな」みたいに。
でも、活字を目で追っている瞬間は、頭の中から雑音が消えて、”無” になる感覚があります。
どこか瞑想に近いような感じ。
そのため、会社に行く前の30分は必ず本を読むようにしています。
実用性のあるビジネス書に限定せず、小説やエッセイなども読んでいます。
とにかく活字を追うことが目的なので、好きな本を読めばいいと思っています。
外出先では、Kindle Unlimitedで電子書籍を読みます。
スマホ1台あれば本が読めるので、これはかなり便利でおすすめ。
▼朝読書を続けるメリットについては、こちらの記事で詳しく紹介しています
歩ける距離は歩く
片道30分の徒歩通勤と、片道1時間以内くらいであれば、どこでも歩くのが習慣。
歩くことを習慣にしたら、人生勝ったようなもの。
それほどまでに、歩くことにはメリットがあります。
「脳を鍛えるには運動しかない!」という本で、「学習能力の向上、鬱や不安な気持ちの抑制、アルコールやたばこなどの中毒依存からの脱却、アンチエイジング」などに効果があると説明されています。
私が特に実感しているのは、ネガティブなことを自然と考えなくなったこと。
ふとっした瞬間に、理由もなく不安を感じるときがありましたが、よく歩くようになってからは、ぱたりとなくなりました。むしろ、具体的な行動のことを考えられるようになったと思います。
▼通勤をあえて徒歩にすることで、日常生活の中に強制的に歩く時間を組み込んでいます。詳しくは、こちらの記事をご覧ください
1日1分でも筋トレする
筋トレこそがパワー。
筋トレは、体も心も鍛える最強の手段です。
とはいえ、フルタイムでサラリーマンとして働いていると筋トレする時間もありません。
そこで、1日1分でもいいから筋トレを続けることを習慣をしています。
とりあえず続けてさえいれば、1分しかできない日もあれば、5分できる日もあります。
そうやって長く地道に続けてさえいれば、意外と結果はついてくるものです。
ミニマリストには、プリズナートレーニングが相性がよくておすすめ。
筋トレ器具を使わない自重トレーニング方法が推奨されているので、余計なものを持ちたくないミニマリストには最適です。
実際、我が家にも筋トレ器具は一切なくて、あるのはヨガマットくらいです。
▼ミニマリストの筋トレには、プリズナートレーニングを選ぶのがおすすめ。こちらの記事では、おすすめの理由や始め方について解説しています
スマホと物理的に距離を置く
部屋の中では、スマホにできるだけ触らないようにしています。
スマホを見ているだけでも疲れるし、スマホの光は睡眠の邪魔をするとも言われています。
とはいえ、意思の力だけでスマホを遠ざけるのは到底無理。
そこで実践しているのが、ベッドから一番通り場所でスマホを充電すること。
手が届かないところにスマホは充電しておくことで、無意識に触ってしまうことを防げます。
不便なこともありますが、体調が整えるメリットのほうが遥かに大きいと感じています。
▼スマホに時間を奪われないためのアプリ管理方法や、スマホとの付き合い方を紹介しています。脱スマホしたい方は、ぜひご参考ください
歯科検診に半年に一度は行く
歯の健康は、食を楽しむためには必須。
食欲は三大欲求のひとつなので、食べることへのストレスが増えることは、人生の満足度が下がることに直結すると思っています。
そのため、半年に一度は必ず、歯医者で定期健診をしています。
また、歯や顎は、目や肩なんかともつながっているようで、歯を健康に保つことは、体の調子を整えることにも繋がります。
これも実感しますね。
また、歯ブラシ後にはフロスをすることも習慣。
歯ブラシだけでは歯間の汚れは取れないですからね。
虫歯や歯周病の予防や、口臭の原因も防いでくれます。
21時にはベッドに入る
平日も休日も変わらず、夜9時にはベッドに入るようにしています。
体調とメンタルを整えるには、睡眠時間と睡眠の質はとても大切。
言うまでもないですよね。
「早く寝るのがもったいないから、もうちょっとスマホを触ろう」という発想は、翌日の体力の前借りしているようなものだと考えています。
その日の疲れは、その日のうちに癒すこと。
また、まだ眠くなくても、とにかくベッドに入ることが重要だと思っています。
体を横にして目を閉じているだけでも、体は休まりますからね。
まだ眠くないのなら、ゆっくりと横になりながら考え事でもしています。
▼夜9時にはベッドに入る習慣にしてから、人生がうまく回るようになったと感じています。朝に弱い人は、早めに寝る習慣はおすすめです
最後に
体と心の健康を守るために続けていることについて紹介しました。
当記事をまとめます。
- 朝食抜きの1日2食生活で、食べ過ぎないこと
- 腸内環境を整えるために、漬物を毎日食べる
- 食用からスキンケアまで、ココナッツオイルを使う
- おやつに冷凍ブルーベリーとくるみを常時ストックしておく
- 毎日30分は本を読んで、脳の中をフラットにする
- 脳を鍛えるために、歩ける距離はとにかく歩く
- 1日1分でも筋トレを続けて、体を鍛える
- スマホは部屋の隅で充電して、物理的に距離を置く
- 歯の健康のために、歯科検診は半年に一度必ず行く
- 眠くなくても、21時にはベッドに入る
文章で見ると、ストックな生活に思えるかもしれません。
ですが、これらの習慣のおかげで体調のいい日が続くようになったので、むしろ、やめたいと思いません。
そもそも、ルーティーンとして生活に組み込んでいるので、特に苦痛感もありません。
「いつもポジティブな考えができて、体が思うように動いて、体調のいい日が続いてほしい!」
という方は、どれかひとつでも試してみるといいと思います。
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以上
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