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お菓子の間食をやめられない人に効果絶大!5つの習慣を紹介
お菓子の間食をやめる方法は?どうすれば間食しない習慣が身につく?
そんな疑問に答えます。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。月8万円の生活費で暮らしているミニマリストです。
私は1日の中でお菓子の間食をすることはほぼく、体脂肪率12%をキープしています。
まず知っておきたいのが、「お菓子の間食をやめるには意志の力ではどうしようもない」ということです。
間食をやめるにはテクニックではなく、根本的に生活習慣を変えるしかありません。
そこで本記事では、お菓子の間食をしないためにおすすめの生活習慣を紹介します。
お菓子の間食が意思の力ではやめられない理由
あなたがお菓子の間食をやめられない原因はひとつだけです。
それは、脳が中毒状態になっているから。
甘いものやスナック菓子には、砂糖・植物性油・塩が大量に含まれています。
そして、砂糖・植物性油・塩には、人間の脳を中毒状態にする力があります。
食品メーカーは企業存続のために、人間を中毒にする研究にものすごいお金を使っています。
お菓子を食べる → 脳が中毒状態になる → 自分の意志では止められなくなるる → またお菓子を食べる → もっと中毒になる → …
こういった負の中毒スパイラルにはハマっています。
詳しくは、著書『「フードトラップ」』にて、食品メーカーの裏側が暴露されています。本気で間食をやめたいのであれば、一度読んでみることをおすすめします。
間食しないためにおすすめの習慣
お菓子を間食してしまう負のループから抜け出すには、中毒状態から抜け出すための習慣が必要になります。
効果が大きく、手軽にできる習慣を厳選して5つ紹介します。
- 朝食にプロテインを飲む
- 果物をストックしておく
- とにかく歩くようにする
- スーパーは週1度だけ
- テレビを見ない
いずれも効果がありますが、上から順番におすすめです。
朝食にプロテインを飲む
お手軽かつ、効果が大きい習慣として、朝食プロテイン生活がおすすめです。
たんぱく質には、食欲を抑える働きがあるとわかっています。
そのため、プロテインを1杯飲むだけでも、「なにか食べたい…!」という気持ちが沸き起こりにくくなります。
また、朝ごはんの代わりにプロテインを飲むことで、体脂肪を簡単に減らすこともできます。
人間の体というのは、空腹になると溜め込んだ脂肪からエネルギーを作り出すので、1食抜くと脂肪をガンガン落とせます。
プロテインが食欲を抑えてくれるので、朝ごはんを抜いても意外とお腹は空きません。
おすすめのプロテインは、マイプロテインのホエイプロテイン「Impactホエイプロテイン」。
1kg2,000円未満とプロテインの中でも最安値レベルで購入できます。
60種類以上とフレーバーが豊富で味もおいしいと評判だったり、1食あたりの糖質が1gほどと少ないなど、ダイエットに向いているプロテインでもあります。
毎日1杯飲むと、1kgでおおよそ1ヶ月分になるので、1ヶ月で2,000円(1食60円)と考えるとかなり安いですよね。
マイプロテインを最安値で買うには公式サイトから買う必要があります。詳しくは、「マイプロテインのホエイプロテインを最安値で買う方法」の記事で解説しています。
フルーツを常備しておく
お菓子中毒から抜け出すには、とにかくお菓子を食べないことです。
そこでおすすめするには、お菓子の代わりになるフルーツを常備しておくこと。
フルーツ自体は、ビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富の栄養食材なので、たくさん食べても体にいいです。「甘いものを食べたい!」と思ったら、フルーツを摘むようにします。
すると、自然と中毒から抜けていき、間食をやめられるようになります。
フルーツでおすすめは、「冷凍ブルーベリー」。
冷凍ブルーベリーは、シャーベットのような食感で甘酸っぱくて、お菓子の代わりになりやすいです。皮を剥く手間がないことも地味なメリット。
それに、ブルーベリーは栄養価の高いスーパーフルーツでもあります。
ビタミンCやポリフェノールなどの抗酸化作用が強く、美肌にいいといわれています。食物繊維もたっぷりなので、腸内環境を整え、痩せ体質にもなれます。
我が家には、ベジフル大和さんの「冷凍ブルーベリー」が常備されています
大粒で甘いブルーベリーが3kgで5,000円と、お手頃な価格。
毎日食べても3ヶ月は持つので、1ヶ月のコストは1,666円とコスパも悪くありません。
これならお菓子を買うよりも安くなるはずです。
とにかく歩くようにする
中毒から抜け出す上で食生活と同じくらい大事なことが、「運動習慣」です。
ウォーキングなどの有酸素運動には、アルコールなども含めて中毒から抜け出す効果があるとわかっています。
詳しくは、著書『脳を鍛えるには運動しかない!』でと説明されています。350ページもある分厚い本ですが、読むと運動のモチベーションになると思います。
日常的にたくさん歩く意識を持つことで脳を鍛えられ、自然と間食をしたいと思わなくなります。
- 会社まで歩いて通勤する
- コンビニは歩いていく
- 時間があれば歩いて移動する
- 室内では階段を使う
- スーパーまで歩いていく
このように、ジムに通ってランニングマシーンで走らなくても、日常的に歩くチャンスはたくさんあります。
筋トレも、ランニングも必要ないので、「とにかく歩くこと」。
これだけでも、間食をしたくなる気持ちがかなり和らぐことを実感できます。
私の場合、会社まで徒歩30分の道を毎日歩いて通勤しています。もし、会社まで歩ける距離なのであれば、徒歩通勤に変えるのがおすすめ。
スーパーには週1回しか行かない
スーパーでの買い物は、できるだけ1回にまとめるといいです。
なぜならば、お菓子を買う機会を減らせるからです。
お菓子をついつい食べてしまう原因のひとつに、手元にいつでもお菓子があることがあります。
手の届く距離にお菓子があると、意志の力では食べることをほぼ無理です。
スーパーに週に何回も行ってその度にお菓子を買っていたら、間食はまずやめられません。
スーパーでの買い物の回数を減らすには、週末にを作り置きをするのがベスト。
作り置きをしておくと、スーパーだけでなく、コンビニでごはんを買う理由もなくなります。
家に帰れば、料理せずとも食事があるわけですからね。
「お菓子を全く買わない!」のような0か1かの考え方は長続きしないので、「スーパーに行ったときはお菓子を1個まで買ってOK」みたないルールにするといいです。
作り置きの始め方は、「【作り置きの始め方】節約と時短になる作り置きのポイントも解説」の記事でも紹介しているので、参考にしてください。
テレビを見ない
ハードルは高めですが、テレビを見ないことも効果があります。
なぜならば、テレビ番組を通じて食欲を刺激されなくなるからです。
- テレビドラマの食事シーン
- ビールをうまそうに飲むCM
- おいしそうなレストランを紹介する情報番組
テレビ番組は有益な情報を発信することが目的なのではなく、あくまで企業の広告塔でしかありません。
つまり、消費者である私たちが、「それほしい!それ食べてみたい!」と思わされる工夫がたくさんされているということ。
極論、テレビは手放してしまったほうがいいとすら思っています。
私の部屋にはテレビはありません。
テレビがないことで、物欲や食欲を刺激されなくなるだけでなく、NHK受信料の支払い義務がなくなったり、テレビに奪われていた時間を取り戻すこともできます。
テレビを断捨離するメリットは、「テレビなし歴7年!ミニマリストが実感する5つのメリット」の記事でも紹介しています。
最後に
お菓子の間食を意思ではやめられない理由、間食をしないためのおすすめの習慣を紹介しました。
- 砂糖・油・塩が大量に使われたお菓子は、人間の脳を中毒にしている
- 中毒状態を抜け出すには、生活習慣を変えるしかない
- 朝にプロテインを飲むことで、たんぱく質の働きで食欲を抑えられる
- 冷凍ブルーベリーを常備しておき、お菓子の代わりに摘むようにする
- 歩くことによって脳を鍛えられて、中毒状態から抜け出せる
- 1週間分の作り置きをすることで、スーパー・コンビニに行く機会を減らす
- テレビを見ないことで、食欲を刺激されることを減らせる
お菓子を間食してしまうことが問題なのではなく、中毒になって意思をコントロールできなくなっていることが問題です。
しかし、食生活に変えたり、歩く運動習慣やテレビを見ない習慣を身につけることで、中毒状態から回避できたり、抜け出せたりします。
中毒ループから抜け出せさえすれば、頑張らなくても自然と間食をしなくなりますよ。
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