2020.01.30

貧乏生活は本当に不幸なのか?月10万円の生活費で豊かに暮らす方法

 

貧乏生活はもういやだ。貧乏生活から抜け出したい。

 

そんな悩みを持つ方に向けて。

 

こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。私は年収500万円のサラリーマンですが、月8万円の生活費で貧乏生活をしています。

 

世間一般の価値観と比べれば、私の支出レベルは著しく低いはずです。それでも全く不自由は感じませんし、むしろ毎日楽しく暮らすことができています。

 

「毎月あと5万円お金が自由に使えたらもっと幸せなのに・・・」

 

当記事では、そんな貧乏生活から抜け出したいと思っている方に向けて、少ないお金でも豊かに楽しく暮らす方法を紹介します。

関連記事:20代一人暮らしミニマリスト男の生活費って?【月8万円で暮らす内訳】

 

貧乏生活は本当に不幸なのか?

まずは結論から。

 

月10万円の貧乏生活をしている人でも、月20万円で生活している人でも、生活の満足度は大して変わりません。

 

これは私が実際に経験して感じたことです。

 

現代の社会というのは、低価格で高品質なモノとサービスが飽和している状態です。

 

そのため、プライドや見栄、利便性を求めすぎなければ、一人で暮らすには月に10万円もあれば十分に豊かに暮らすことができます。

 

トイレ風呂のついた清潔感のあるマンションに住めて、水道電気ガスが使えて、ご飯がお腹いっぱい食べられて、新品で綺麗な服が着られて、毎月髪の毛をカットできて、居酒屋に飲みにいけて、映画も見放題、音楽も聴き放題。

 

それでも月10万円です。

 

だから貧乏生活は不幸でもなんでもありません。

 

大切なことは、お金がない貧乏生活だろうが、工夫と考え方次第では十分に豊かな暮らしができることを知ること。

 

それで徹底的に生活コストを抑えて、少しでもお金が貯まる生活ができるようになれば完璧です。

関連記事:一人暮らしでは貯金ができない?身の丈にあった暮らしでお金は貯まる

 

月10万円で一人暮らしの貧乏生活を楽しむ方法

「でもやっぱり貧乏生活はつらい

 

そう思うはずです。

 

では、月10万と月20万円の生活を比較しながら、月10万円でも豊かに暮らすポイントを紹介していきます。

 

まずは、各支出項目の月額コストをシュミレーションしてみました。

 

▼月10万円と月20万円の項目別コストの比較

  月20万円 月10万円
住居費 60,000円 35,000円
水道光熱費 6,000円 6,000円
通信費 10,000円 1,600円
車維持費 20,000円 0円
保険費 5,000円 0円
奨学金返済 15,000円 15,000円
食費 30,000円 30,000円
交際費 20,000円 5,000円
衣服費 10,000円 2,000円
美容費 5,000円 2,000円
日用品費 3,000円 2,000円
交通費 3,000円 1,000円
趣味費 10,000円 1,000円

 

『住居と生活インフラのコストを抑えることで、食費や交際費といった日常の楽しみにはお金を使う生活』

 

それが月10万円の貧乏生活を楽しむポイントです。

 

住居費

  月20万円 月10万円
月額コスト 60,000円 35,000円

 

貧乏生活では、築30年程度の狭めのワンルームに住みます。

 

物件選びのポイントは、部屋の広さや設備の新しさよりも、生活の利便性を優先すること。

 

駅まで徒歩圏内、スーパーまで歩いて数分、会社まで片道30分以内など、生活するための環境が整っていれば、狭いワンルームでも生活の満足度は高くなります。

 

そもそも、屋根があって、キッチンがあって、トイレが使えて、シャワーがあってという必要最低限の部分だけをみれば、家賃が高くても安くても大差はありません。

 

設備の新しさや広さ、見栄の部分にお金が使われるだけなので、利便性を優先しましょう。

関連記事:【家賃の節約】安い賃貸でも生活の満足度を上げる物件探しのコツ

 

水道光熱費

  月20万円 月10万円
月額コスト 6,000円 6,000円

 

月20万円を使う生活でも、貧乏生活でも、全く同じ生活ができます。

 

週2回の洗濯、毎日のシャワー、エアコンは無制限で使用できます。

 

水道光熱費については、我慢の度合いが大きいわりには節約効果が小さいため、貧乏生活でも無理に切り詰める必要はありません。

 

節約できるとしたら電気代ですが、夏冬にエアコンの使用を我慢したところで月1,000円~2,000円程度です。

 

そのため、貧乏生活でも十分に快適に過ごすことができます。

関連記事:水道光熱費を節約するためにミニマリストが実践する12のテクニック

 

通信費

  月20万円 月10万円
月額コスト 10,000円 1,600円

 

貧乏生活では、インターネット通信はWiFiなしで格安SIMの一本で生活します。

 

格安SIMでは通信が遅いですが、ネットサーフィンや動画視聴は普通にできます。それに、スマホからテザリングすればパソコンでもネット通信できることには変わりません。

 

WiFiを契約して、キャリア回線のスマホを使うとなると月額10,000円はかかるので、貧乏生活ではある程度の我慢は必要になります。

 

格安SIMは、楽天モバイルの「スーパーホーダイS 」がおすすめ。

 

月額1,600円で、まずまずの通信速度の低速通信が使い放題なので、WiFiを別で契約する必要もありません。

関連記事:【口コミ】楽天モバイル「スーパーホーダイS」を半年間使った感想

 

車維持費

  月20万円 月10万円
月額コスト 20,000円 0円

 

貧乏生活では、自動車を持たないこと。

 

自動車はあったほうが便利なことに間違いありません。どこにでも好きに移動できるし、恋人とドライブデートだってできます。

 

しかし、その対価として、車体価格として数十万、毎月のランニグコストとして20,000円はかかってきます。

 

それでは貧乏生活は成り立ちません。

 

そもそも、余程の田舎でないかぎり、「生活のために絶対になくてはならないもの」というわけでもないはずです。

 

会社の近く、駅の近く、スーパーの近くの条件を満たす場所に住むことで、車を持つ必要はなくなります。

関連記事:地方住みでも車なし生活ができる3つの条件とは?

 

保険費

  月20万円 月10万円
月額コスト 5,000円 0円

 

貧乏生活では、民間の保険には入りません。

 

社会保険である健康保険のみ。

 

健康保険には「高額療養費制度」という制度があり、100万円の手術や入院があっても月の支払いは10万円程度ですみます。

 

そのため、きちんと現金の貯金がある人にとっては医療保険やがん保険などは不要です。

 

また、貯蓄型の生命保険は、保険というよりも利回りの悪い金融商品なので手を出さないことが無難です。

関連記事:サラリーマンが医療保険に入らないで貯金したほうがいい理由

 

食費

  月20万円 月10万円
月額コスト 30,000円 30,000円

 

貧乏生活では、基本的には自炊をします。

 

自炊は節約だけが目的ではなく、むしろ、健康的な食事をしようとすると外食やコンビニ飯と同じくらいお金がかかります。

 

その代わりに、自炊を続けていれば料理の腕は上がっていき、余計な脂質などを摂らないように自分をコントロールできるようになります。味だって外食以上に満足のいく料理はできるようになるものです。

 

そのため、貧乏生活で自炊を続けたからといって全く不幸ではありません。

関連記事:【筋トレ飯】一人暮らし男の1ヶ月の自炊内容を紹介!食費はいくら?

 

交際費

  月20万円 月10万円
月額コスト 20,000円 5,000円

 

貧乏生活では、月に1度程度なら居酒屋に飲みに行けます。

 

お金があれば毎週のように飲みにでかけられますが、それでは生活は破綻してしまいます。

 

ただ、飲み会の回数を減らしたからといって、それほどなんとことはありません。

 

どうしても友人と飲みたいのなら、外に飲みに行かずとも、自宅で料理してお酒を買ってこれば居酒屋の半額で楽しめますよ。

 

要は工夫次第です。

 

衣服費

  月20万円 月10万円
月額コスト 10,000円 2,000円

 

貧乏生活では、ユニクロやGUをうまく使いながら、必要な時だけ服を購入します。

 

ファッションは趣味の要素が強いため、お金をかけようと思えばどこまででもかけられます。

 

しかし、ほとんどの人はユニクロやGUで70点を目指すことができます。

 

世間一般でいわれるおしゃれを目指すのなら、ユニクロやGUで十分です。

 

どうしても欲しい服があるときだけは、他の服を買う回数は減らして購入する。

 

そして、丁寧にメンテナンスしながら大切に長く愛用することで、生活の満足度も上げられます。

関連記事:16着まで服を断捨離してわかった捨てても後悔しない服の10の特徴

 

美容費

  月20万円 月10万円
月額コスト 5,000円 2,000円

 

貧乏生活では、安い美容院に通います。

 

お金を使わない生活であっても、安い美容院を探せば毎月髪の毛を切ることができます。

 

髪型はヘアカットよりもスタイリングが重要なので、「どうすればスタイリングがうまくできるか」を勉強すれば、高いお金を出してまで美容院に行かなくても満足できます。

 

場合によっては、1,000円カットでも必要十分かもしれません。

関連記事:1000円カットで美容院代を節約。格安カットでもおしゃれになれる理由。

 

日用品費

  月20万円 月10万円
月額コスト 3,000円 2,000円

 

貧乏生活では、日用品はできだけ兼用します。

 

  • トイレットペーパー ⇒ ティッシュペーパーを代用
  • 食器用洗剤 ⇒ トイレ用洗剤を代用
  • ボディーソープ ⇒ 浴槽用洗剤を代用
  • キッチンペーパー ⇒ クイックルワイパーを代用
  • ココナッツオイル ⇒ ボディオイルを代用

 

考えようによっては、1つのものにいくつもの役割を持たすことができます。

 

購入する必要品が減れば節約になるだけでなく、在庫管理が楽になるのでストレスも減りますよ。

関連記事:日用品代を節約するために兼用化できるアイテム15選

 

交通費

  月20万円 月10万円
月額コスト 3,000円 1,000円

 

貧乏生活では、公共交通機関をできるだけ使わず、歩ける距離は歩きます。

 

「歩くことをめんどくさい」と感じる人も多いでしょう。

 

しかし、歩く習慣を身につけることで確実に人生は好転します。

 

なぜならば、ウォーキングなどの有酸素運動には、「学習能力の向上・不安や鬱の抑制・依存からの脱却・老いの抑制」などの効果があると分かっているからです。

 

歩ける距離なのであれば、電車に乗ろうが、歩こうが、目的地に辿り着けることに変わりありません。

 

それなら、お金もかからず、メリットがたくさん歩きのほうがよくないでしょうか。

関連記事:いい習慣とは?「歩くこと」が最強の習慣である5つの理由

 

趣味費

  月20万円 月10万円
月額コスト 10,000円 1,000円

 

貧乏生活では、お金のかからない趣味を持つことになります。

 

お金がないので、お金のかかる趣味を持つことは難しくなります。

 

一方で、お金をかけたらといって楽しいということもありません。もちろん、お金のかかる趣味の方が優れているなんてもあるわけがありません。

 

アウトドアをしたければお弁当を作って公園にピクニックに行けばいいし、本をたくさん読みたければ図書館に行けばいいし、映画を見たければVODサービスで見ればいだけです。

 

現代の日本には、お金をかけなくても楽しいことはたくさんありますよ。

関連記事:お金のかからない趣味10選|無趣味の社会人にこそおすすめ!

 

結論:月10万円もあれば人生は楽しめる

生活コストを2倍かけたからといって、生活のクオリティが2倍良くなるわけではありません。

 

せいぜい1.5倍がいいところでしょう。

 

つまり、お金を使ったら使っただけ豊かになれるわけではないということです。

 

会社で働いて働いて働きまくっても、豊かさを実感できないのはこのためです。

 

なにより、私たちはとても豊かな時代を生きています。

 

少ないお金でも普通のマンションに住めて、普通に水道電気ガスが使えて、普通にご飯が食べれて、普通に新品できれいな服が着られて、普通に毎月髪の毛をカットできて、普通に飲みに行けて、普通に映画も見放題、音楽も聴き放題。

 

そんな “普通の水準” が極めて高いのが現代です。

 

そのため、生活コストを下げても、十分すぎるほどに文化的で豊かな暮らしができます

 

そのため、貧乏生活に悲観するのではなく、お金をかけずに楽しく暮らせるように頭をひねるべきです。

 

生活コストが下がって、貯金できるようになれば、精神的にも余裕が出てきます。余剰資金が大きくなれば投資にも回して、お金がお金を生み出す仕組みが回り出せば人生の選択肢も広がっていきますよ。

 

関連記事:低収入からでも1000万円の資産を作る戦略【再現性あり】

 

関連記事:気楽に生きたい会社員が実践している資産運用3選【初心者向け】

 

関連記事:質素な暮らしをする20代後半サラリーマンの倹約生活を楽しむコツ

 

以上

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