ものを増やしたくないのに、どんどんものが増えていく。 |
そんな悩みを持つ方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。私は20代後半のサラリーマン×ミニマリストです。少ないもので身の丈にあった質素な暮らしが心地よく、収入が増えてもものは増やさないようにしています。
そんな私が実践しているものを増やさないコツとは、「収納家具を持たないこと」です。
収納家具を部屋からなくすことによって、溢れ出たものの行き場がなくなるため、ものは増えないようになります。
当記事では、なくても困らない収納家具と収納術について紹介します。
ものを増やさないコツは収納家具を持たないこと
いらない収納家具はこちらの5つ。
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1. 衣装ケース・タンス
服を収納するための衣装ケースやタンス。
これはなくても問題ありません。
その代わり、ハンガーラックにかかるだけの服を持つようにします。
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持っている服はすべてハンガーラックにかけるようにすることで、衣類の収納には困りません。
ただ、ハンガーラックにすべての服をかけるためには、そもそも服の数を減らさなければいけません。
まずは服の数を厳選して、「服の買い足しはせずに、買い替えだけをする」というルールにしてしまえば服の数も増えていきません。
ハンガーラックは幅1,000mm程度のものがおすすめ。約20着の服をかけることができます。
▼値段は2万円以上と高いですが、鉄素材でミニマルなデザインは最高にイケています。
関連記事:16着まで服を断捨離してわかった捨てても後悔しない服の10の特徴 |
2. 本棚
本を読むことより飾ることを優先していませんか?
何度もで読み返したい本を除いて、本は処分してしまっていいと思います。
部屋に本棚があって本が並んでいているとかっこいいですが、読まない本がいくらあっても邪魔なだけです。
本はたくさん読んでも、あまり持たないようにしたいところです。
本を持たずにたくさん本を読む方法は3つあります。
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図書館で本を借りたり、読み放題サービスで本を読んだりするようにして、その中でもう一度じっくり読みたい本に出会った時だけ買い直す。そして、何度も読んでもういらないと思ったら友達にあげたり、メルカリで売ったりする。
このサイクルを回せばお金もあまりかからず、部屋に本が増えていくこともありません。
関連記事:100冊以上の本を断捨離!後悔しない本を捨てる基準とは? |
3. キッチンラック・食品棚
キッチンにも収納家具は不要。
収納する場所がなければ、もの自体を減らすか、工夫して収納するしかなくなります。
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まずは行き場をなくす。
そうすれば、キッチンもシンプルにスッキリと片付けることができます。
関連記事:ミニマリストが実践したシンプルなキッチンを作る4つのコツ |
4. シューズラック
狭い部屋には備え付けのシューズボックスがないかもしれません。
それでもシューズラックは不要。
玄関扉の上や空きスペースに突っ張り棒を2本並行にセットして、その上に靴を乗せて収納します。
シューズラックは場所をとるので、空きスペースをうまく活用して収納してあげるようにします。
そもそもの靴の数を減らすことも重要。
社会人であっても最低限2足の靴があればなんとかなります。
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私の場合は、黒のコインローファーと白のスニーカーも持っており、全部で4足で生活しています。
関連記事:社会人ミニマリスト男が愛用する4足の靴を紹介!断捨離のコツは? |
5. なんでもボックス
どんな部屋にもひとつくらいはあるもの。
それは、「なんでも収納しているガラクタボックス」です。
部屋に飾ったり、使ったりするわけでもないけど、なんとなく捨てるのはもったいないからとりあえず持っている、そんなものが詰め込まれたボックスです。
このなんでもボックスはすぐにでも手放したほうがいいです。
理由は単純で、ほぼ間違いなくそれらの出番がくることはないからです。
どうしても必要になった時に買い直せばいいだけの話で、おそらくその機会もこないでしょう。
ガラクタの行き場をなくすことによって、日常生活で生まれたガラクタを部屋に溜め込まないようになります。
最後に
ものを増やさないためにいらない収納家具について紹介しました、
当記事をまとめます。
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収納家具を持たないようにすれば、部屋がもので溢れることはなくなるはずです。
「でも、そもそも少ないもので暮らす意味ってあるの?」
ミニマリストになることの最大のメリットは、お金が貯まりやすくことだと思っています。
▼詳しくは、こちらの記事でも紹介しているのご参考ください
関連記事:ミニマリストになる意味って?ものを持たない暮らしのメリット。 |
以上